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6月, 2021の投稿を表示しています

ダイダロス、Pパタ持ち。(ギリシア神話、ミノタウロスのお話の続きの続き)

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本日は、ミノタウロスのお話のその後について書きたいと思います。 ギリシア神話1回目、ミノタウロスの誕生までのお話がこちら 、 ギリシア神話2回目、ミノタウロス討伐までのお話がこちら です。 後述の、飛ぶダイダロスと、必死の形相におどろくパンダ。 前回、アテナイの王子、テセウスによってワンパンでミノタウロスは討伐されました。 いや、ワンパンか知らんけど。 アテナイの王子テセウスは、クレタ島の姫アリアドネからもらっていた糸をたぐり寄せて迷宮から脱出。 アテナイの王子テセウスとクレタ島の姫アリアドネは、かけ落ちします。 娘がかけ落ちしたクレタ島の王、ミノス王はブチ切れ、娘アリアドネに、「糸を使って迷宮脱出しちゃいなよ」って入れ知恵した、ダイダロスを迷宮に閉じ込めます。 ダイダロスと息子イカロスは迷宮に閉じ込められ、脱出する術に苦悩します。 その結果、迷宮に落ちている鳥の羽を、ロウで固めて翼にして飛びたつということを思いつきます。 そこで有名な、「む〜か〜し〜ギリシャ〜のイカロ〜ス〜は〜」という歌、「勇気一つを友にして」の歌の歌詞の展開になります。 ちなみに、この歌の歌詞を確認しようと検索すると、予測検索ワードに「トラウマ」とか「怖い」とか出てきますね。 この歌が嫌いなみなさん、すみません。 人間が飛ぶのにどれくらいの大きさの翼が必要かググってみたのですが、結果は諸説あり、よく分かりませんでした。 とりあえず、すぐ検索に出てきた大きさは、10m前後説と、17m説。 とにかく、めちゃくちゃな量の羽が必要ということになります。 逆に考えると、ダイダロスがめちゃくちゃ軽かった説や小さかった説、胸と腕の筋肉が異常に発達していて、鳥みたいな体型だった説も、神話なので無くはないですが……、いや、無いでしょう。 とにかく、落ちていた羽を大量にロウで固め、翼を作りました。 翼を広げた大きさは20〜35mくらいだとして、迷宮で翼を広げられたのかとか、助走ができる真っ直ぐな道があったのかとか、もうイチャモンつけるのは止めておきましょう。 きっと、マリオ3のPパタみたいに、走らずとも助走ゲージマックスだったんでしょう。 ダイダロスとイカロスの2人は飛びたちます。 ここからは、歌の通り、イカロスはイキって高く飛び、太陽に近づき過ぎて翼のロウが溶

本日6/29、テレビ東京 午後のロードショーは、ファイヤーウォール!

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本日6/29、テレビ東京 午後のロードショーは、ファイヤーウォール! ハリソン・フォード演じるシステムエンジニアが家族を人質に取られ、銀行のシステムに介入して、銀行強盗の手助けをするよう脅されるサスペンス映画です! 本日は、主演のハリソン・フォードと、敵役を演じるポール・ベタニーについて書きます。 ポール・ベタニーさんがヴィジョン役で活躍されているアベンジャーズの世界、MCUのボス、サノス。 先日、グーニーズが地上波放送されたときに再掲したサノス の別バージョン。 2018年のイラスト再掲。 ちょっと映画と関係ないですが、自分の近況について。 以前に少しだけ、引越し予定中と書きました が、その影響で、ここ数日PCで作業ができない日々が続いています。 ここ数日は、イラスト制作用のiPadでブログを書いています。 過去絵を掲載するのに、保存しているPCからではなく、自分のブログだったりWEB上から探してきたり、SNSに転載するのにコピペが大変だったりと、引越しのドタバタで細かな影響がたくさん出ています。 ブログの更新は8時を死守していますが、昨日なんかはTwitterの更新がほぼ9時になってしまいました。 SNSで、自分のパンダを描いてもらった、コラボイラストを上げていただいたことがあってとても嬉しかったんですが、こちらからのコラボイラストが制作できていなかったり、時間的・環境的な制約が出てきてしまっています。 ものすごく個人的には、会社の今月の残業時間もなかなかいってしまいました。 なぜ引越しの時期と被ったし。 とにかく、引続き、ブログ毎日更新していますので、また見にきていただけると嬉しいです。 さてさて、グチはこの辺にして。 主演のハリソン・フォードは、インディ・ジョーンズにして、スター・ウォーズのハン・ソロです。 新作のインディ・ジョーンズが撮影中で、「撮影中に肩をケガ!」なんてネットニュースも出ていますね。 ハリソン・フォードは、ファイヤーウォール公開時60代、現在78才で、78才のアクション・スターとは、人生100年時代、夢がふくらみます。 以前にも書いたことあるかもしれませんが、クイズ番組の世界・ふしぎ発見!で、「インディ・ジョーンズは、なぜ乗馬しながらアクションシーンを撮影しても、帽子が落ちないのか」というクイ

ノリユキ・パット・モリタさんの誕生日

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本日6/28は、ベスト・キッドのミヤギさんこと、ノリユキ・パット・モリタさんの誕生日です。 本日はベスト・キッドの紹介と思い出、現在配信中の続編、コブラ会について書きます。 ノリユキ・パット・モリタさんと言えば、何と言ってもベスト・キッドのお師匠さん、ミヤギさんで有名です。 ベスト・キッドは1984年の映画で、転校生でいじめられっ子のダニエルさんに、アパートの管理人の謎の東洋人、ミヤギさんが空手を教え、空手を通じてダニエルさんを救うというお話でした。 謎の東洋人、ミヤギさんが家事や掃除、日曜大工などなどの動作を通じて空手を教える、この、雑用ばかりさせられていると思っていたら、すべて修行の一環だった、というパターンは、後に数々のパロディやオマージュを生んできました。 ジャッキー・チェンさんは1970年代からカンフー映画で活躍されているので、雑用ばかりさせられてたら修行に活きてきたというパターンは、昔々からあったんだと思いますが、間違いなく世界的にあるあるのパターンにさせた要因の1つはベスト・キッドだと思います。 自分の世代で、「ワックスかける、ワックス取る」を聞いたことがないという方はいないんじゃないでしょうか。 実際自分も、小学生時代に、ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!のコント、ナン魔君の中に出てきたパロディ、「ワックスかける!ワックス取る!便所掃除!便所掃除!」(便所掃除で金的を殴る)を練習していました。 ノリユキ・パット・モリタさんは、Wikiによればコメディアンとしての活躍されていたようですが、ベスト・キッドではアカデミー助演男優賞にノミネート、映画も大ヒットし、後に、2、3、あまり有名ではないですが、4、ジャッキー・チェンのリメイク版、さらに、現在配信中のコブラ会と、たくさんの続編が生まれました。 1〜3の、ダニエルさんとミヤギさんのお話は有名ですが、主人公を女子高生に変えた4は、あまり知名度ないですかね。 4の主人公の女子高生は、「ボーイズ・ドント・クライ」や「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー主演女優賞を受賞し、現在は大活躍されているヒラリー・スワンクが演じられていました。 この後、1行だけベスト・キッド4の結末のネタバレを書かせていただきます。 以前にも何かの記事で書いた気がするんですが、ベスト・キッド4では、

トビー・マグワイアさんの誕生日

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本日6/27は、先々代のスパイダーマンでおなじみ、トビー・マグワイアさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、トビー・マグワイアさん主演、2002年版の映画スパイダーマンの思い出について書きます。 2018年に描いた、アクアのカートゥーン・ヒーローズのイラスト再掲。 2002年版、映画スパイダーマンは、自分にとってはとても思い出深い1本です。 公開当初、それほどいい評価は得られていなかったと思います。 2000年公開のX-メンも同様で、友人に、「スパイダーマンとX-メンの共通点は、1本目はそうでもなかったけど、2本目でめちゃくちゃ良くなった」なんて言われたこともありました。 映画自体ヒットしていなかったわけではないと思うんですが、友人と見にいった平日の夕方の回は、映画館に友人と自分の2人しかおらず、なんと言いましょう、その、大変行儀悪く見た思い出があります。 スパイダーマンを見たのは20代前半の頃で、映画は何でも見てやろうと思っていましたし、映画特集番組や映画雑誌も見ていました。 大好きだったテレビ朝日の深夜番組、「虎ノ門」に「こちトラ自腹じゃ!」という、映画監督の井筒監督が自腹で映画を見にいって、その評価について毒舌を吐きまくるコーナーがありました。 このコーナーにしては珍しく、井筒監督は、「サム・ライミ監督は死霊のはらわたの監督、こんなもん、あえてこういうふうに撮ったに決まっとる」と、比較的穏やかにご覧になっていたのを覚えています。 確かに、敵のグリーン・ゴブリンのデザインは、はっきり言ってまったく怖くありません。 いかにも、子供向けに作りましたという感じです。 この「自腹」は、井筒監督の毒舌でかなりの名物コーナーになりましたが、同時に、深夜の生放送が静まりかえってしまうような、そんなピリピリ感もあるコーナーでした。 20代前半で、色々な刺激に飢えていた頃ならまだしも、アラフォーのおっさんになった今の自分にはお腹痛くなっちゃうような感じです。 ちょっと、明確な記憶ではないんですが、ピリピリ感あるこのコーナーの冒頭で、面白かった映画は?と聞かれたアンタッチャブル柴田さんが「クール・ランニングです!クール・ランニングが世界で1番面白いです!」と答えていたり、カンニング竹山さんだったかな……これも柴田さんかな、好

極真流テセウス(ギリシア神話、ミノタウロスのお話の続き)

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本日は、先日書いたミノタウロスのお話の続きを書こうと思います。 神話って長すぎて、全部覚えるのってできないと思うので、基本的に今回の記事だけ読んでもいいように書きたいと思いますが、 前回の記事はこちら です。 その他の神話ネタはこちら。 後述の格闘家よりのテセウス。 Previously on Greek mythology... 前回までの、ギリシア神話。 ミノス王「ポセイドン様ー!牛をくだせー!」 うし「モー」 ミノス王「な……なんてすげえ牛だべ!絶対ポセイドン様に返さねえぞ!」 ポセイドン「牛を返さんとは……。お前の妻を牛フェチにしてやる!」 王妃パーシパエー「牛すてきー!私も牛になってデートしたい!」 ダイダロス「私に、王妃様が入る牛の着ぐるみを作れって?」 王妃パーシパエー「この着ぐるみを着て……。牛様!」 うし「モー」 ミノタウロス「おぎゃー!おぎゃー!」 ミノス王「……!!」 そんなこんなで、頭が牛、体が人間のミノタウロスが生まれました。 草食の牛と、雑食の人間の子ですが、なぜか肉食、人食いモンスターが生まれました。 ミノス王は、ダイダロスに巨大な迷宮「ラビュリントス」を作らせ、その中にミノタウロスを閉じ込めました。 当時、ミノス王の治めるクレタ島は、アテナイから少年少女を7人ずつみつがせており、その少年少女を迷宮に入れ、生贄にしていました。 ちなみに、Wikiによって、毎年少年少女7人ずつと、9年ごとに少年少女7人ずつと、記載が違います。 あるとき、その中にアテナイの王子、テセウスがまぎれていました。 テセウスは、どうも我が国アテナイからみつがされている少年少女が、怪物の生贄にされているのではないかと知り、ミノタウロス退治に来たのです。 ミノス王の娘アリアドネは、テセウスに惚れてしまい、ダイダロスに迷宮の脱出方法がないか相談します。 その結果、アリアドネは、テセウスに、たぐりよせて帰る用の糸と、短剣を渡しました。 そして、テセウスは、ミノタウロスを倒したのです! ……んが!テセウスがミノタウロスを倒した方法には、短剣で倒した説と、素手で倒した説があります。 ミノタウロスのWikiや、テセウスのWikiには、短剣で倒している昔々の絵の写真があるのですが、自分が初めてこの話を知った、阿刀田高先生の

間違い探し制作譚

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本日は、先日させていただいた間違い探しのイラスト制作のお話です。 ……完全に宣伝です。 実際に描かせていただいたうちの1枚。 参加させていただいた「超難問!?まちがい探し」 https://machigai.upage.jp/ 現在の毎日更新を開始した4/5の記事に 、イラストのお仕事をいただいていたことと、実績公開ができないのでご報告できないかも、ということを記載していましたが、無事、ご報告ができるようになりました。 2月にジャンプルーキー!にギャグマンガを投稿させていただいた 直後くらいから、ブログの毎日更新開始までの2か月弱、間違い探しのイラストを制作させていただきました。 間違い探しのイラストなら、ブログに描いているゆるいイラストに、もうちょっと力を入れた感じにすればいいかな、制作時間もそこまでかからないだろうと、かなり気軽に参加させていただきました。 最初に描いた1枚。 こんな感じで、楽しく制作を開始。 さすがにブログより丁寧に仕上げていますが、それでも制作時間は、半日~1日くらいかな。 さくさくと描き始めました。 ここで、あえて、サイト様側には、大変失礼なことを申し上げておくと。 自分は、今回のお仕事を拝見したとき、「間違い探し」というものの「コンテンツ力」に、かなり不安を感じていました。 そこで、自分の中で、間違いの部分を大喜利としてとらえて、できるだけ面白い間違いを考えようとしました。 1枚のイラストに3~7個の間違いがありますので、さすがに全部面白くはできないですが、必ず1~2個は、クスッとできたり、ほっこりできたりする間違いを投入したつもりです。 しかし、実際には、間違い探しをネットで検索してみると、現在かなり人気のコンテンツだということが分かりますね。 余計な心配でしたね。 たしかに、老若男女楽しめて、子供向けかと思いきや、やりだしたら大人も止まらなくなる一面があると思います。 というか、今回、自分が実際にサイトを拝見させていただいたとき、一晩中やってしまいました。 何ごとも続けていると上手くなるもので、だんだんレイヤー分けはこの方が効率いいなあとか、この部分は塗っといた方が間違いの幅を増やせるなあとか、学んでいきます。 間違いの部分も、単純に線や物を足したり引いたりするのではなく、前述のよ

大量の地獄のブス。(日本神話、黄泉の国のお話)

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本日は神話のご紹介です。 以前に、 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のガンダムの名前、ギリシア神話のペーネロペーについて と、特に関係ないですが、 ギリシア神話のミノタウロスについて 、ブログに書かせていただきました。 本日は、打って変わって日本神話の好きなシーンをご紹介したいと思います。 後ほど記載させていただく、一大スペクタル・チェイス・シーン。 なんか……、四千頭身のこと、別にブサイクだと思っていないんですが、四千頭身に似てしまった気がします。 後藤さんとか、むしろ隠れイケメンだと思ってるくらいなんですけどね。 本当に、四千頭身ブサイクと思ってないです。 さて、本日の日本神話ですが。 まず、天地が生まれたときに、何体か神様が生まれるんですが、その最後に、イザナギとイザナミが生まれます。 イザナギが男の神様で、イザナミは女の神様で、この2人がさらにたくさんの神々を産みます。 イザナミが妻、イザナ美ちゃんとでも覚えると、男女見分けやすいかもしれないです。 イザナミが火の神を産んだ時、イザナミは火傷をして死んでしまいました。 そこで、イザナギは黄泉の国(死後の世界)へ、妻イザナミを連れ戻しに行くことにしました。 イザナギは黄泉の国で、イザナミと再会し、帰ろうと説得します。 イザナミも、オッケー!ちょい待ちー!と承諾しますが、待てど暮らせど、イザナミが来ません。 いつの世も、妻の身支度に待ちぼうけるのが宇宙のことわりかもしれませんが、ついにイザナギは、イザナミの姿を見てしまいます。 ゾンビってる!! イザナミは、すでに黄泉の国でゾンビ化していたのです。 ウォーキング・デッドなら後頭部をサックりするところですが、イザナギは恐怖のあまり逃げ出してしまいました。 ゾンビ姿を見られたイザナミは、黄泉醜女(よもつしこめ)を追っ手として放ちます。 黄泉醜女(よもつしこめ)、直訳、地獄のブス! イザナギは大量の地獄のブスに追いかけまわされることとなります! 恐怖! いや、極端な直訳を書きましたが、鬼とか妖怪のたぐいみたいですね。 怪力妖怪らしいです。 イザナギが、ツル草でできた髪飾り(クロミカヅラ)を投げつけると、そこから山ぶどうが生えてきました。 よもつしこめ達は山ぶどうを食べ始めました。 ……食った! お腹ぺこぺ

アラン・チューリングさんの誕生日

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本日6/23は、チューリングマシンやチューリング・テストの生みの親、アラン・チューリングさんの誕生日です。 映画監督や俳優さんの誕生日の記事が多い中、急に学者さんです。 急に知らん人の名前出てきたって思われるかもしれませんが、SF業界、人工知能などには多大な貢献をされた方です。 本日は、アラン・チューリングさんの作ったチューリング・テストや、それに関連したSF作品について書きます。 「ドモアリガット、ミスターロボット」でおなじみ、スティクスのミスター・ロボットのイラスト。 2018年のイラスト再掲。 けっこうお気入りのイラスト。 ※9:34追記、本文最後に、スティクスのミスター・ロボットのミュージックビデオ添付しました。 アラン・チューリングは、チューリングマシンやチューリング・テストを考案した数学者です。 有名な「チューリング・テスト」は、人工知能が、人間か機械か見破られないかというテストで、「人:Aと、人工知能:B」と「人:C」が会話(質問)をして、Cが、AとB、どちらが人間だったか言い当てる、ここで、人間か人工知能か見破られるかどうかというテストです。 お察しの通り、難しい言葉なので、正確に解説できている自信はありません。 とにかく、そういう、機械が人間と話して、機械だと見破られるかどうかというテストです。 自分が大好きな「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のシーズン1、15話で、サイトーが狙撃制御マシンのテストが上手くいかなかった際に、タチコマが狙撃制御マシンを調べるシーンで「しゃべることもできないのかー、チューリングマシン以下だねー、ポンコツー」というセリフがあります。 Wikiでチューリングマシンを見てみると、……全然意味分かんなかったんですが、恐らくこの場合は、チューリング・テスト、会話のテストができるマシンという意味のセリフだと思います。 ちなみに、この直前に、タチコマというロボットが、オペレーターロボット(受付や簡単な接客などができるロボット)に、「そうだよ!僕は嘘しかつかない。本当のことは何一つ言わないんだ。」「さて、もし今のセリフが本当なら、彼は今真実を語ってしまった。もし今のセリフも嘘なら、彼は普段から真実も語ることになる。この矛盾をどう処理する?」と言って、あっさりオペレーターロボット

本日6/22、テレビ東京 午後のロードショーは、フォーリング・ダウン!

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本日6/22、テレビ東京 午後のロードショーは、フォーリング・ダウン! イライラが限界まで溜まったリーマンがブチ切れる、サスペンス……ジャンルはよく分からない映画です! 本日は、フォーリング・ダウンと、主演のマイケル・ダグラス出演映画について書きます。 フォーリング・ダウンは、1993年公開、マイケル・ダグラス主演の映画で、イライラが限界まで溜まった普通のおっさんが、銃をぶっ放しながら、妻に会いに行くお話です。 奥さんとは、離婚してるんだっけ?してないんだっけ? ちょっと詳細は覚えてないです。 こう書くと、バカB級アクション映画のようですが、サスペンスのような、ブラックコメディのような、アクション映画のような、そんな映画です。 まあ、ブラックコメディですかね。 現代社会の、あるあるのイライラするよねって現場に行って、銃をぶっ放してくれる、そんな映画です。 普通のおっさんがブチ切れて大暴れする、なんだそれって設定ですが、インターネット・ムービー・データベースの評価は7.6/10、Rotten Tomatoesの評価は、批評家73%、一般84%と、お高めの評価になっています。 地上波でもよく見る気がしますね。 主演のマイケル・ダグラスは、名優カーク・ダグラスの息子で二世俳優さんですが、父に勝るとも劣らない、大活躍をされてますね。 最近では、アントマンのピム博士、初代アントマンにして、スーツなどなどを開発した博士でお見かけした方も多いと思います。 マイケル・ダグラスは、1987年の「ウォール街」という映画で、非情な経営者・投資家、ゴードン・ゲッコーを演じてアカデミー主演男優賞を受賞しました。 ゴードン・ゲッコーはカリスマ的人気で、当時の金融街にはゲッコーを真似たファッションが流行ったというエピソードがあります。 2010年、続編のウォール・ストリートも出演されていました。 個人的には、チャーリー・シーンとマーティン・シーン、実際の親子が、親子役で出演されているのも好きです。 マイケル・ダグラス映画で好きな映画は、他に「ゴースト&ダークネス」という映画があります。 実在した「ツァボの人食いライオン」という2頭のライオンをモデルにした、アフリカの建築現場に出没するライオンと戦う話です。 1996年の映画なので、自分は中学生~

ラナ・ウォシャウスキー監督の誕生日

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本日6/21は、マトリックスの監督でおなじみ、ラナ・ウォシャウスキー監督の誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、マトリックスの思い出と続編について書きます。 のけぞっているかと思ったら、完全に寝転がっていたパンダ。 1999年公開の映画マトリックスは、まさに自分の映画人生において、青春だったかもしれません。 高校生時代に1作目を見て、2~3作目は、20代前半で見ました。 1作目のブームはすごかったですし、キアヌ・リーブスののけぞるシーンは、何度となくパロディされてきたと思います。 ふと思ったんですが、当時を知らない人からすると、あのシーンが流行ったのなんて、意味分かんないかもしれないですね。 当時は、映画界にCGが普及する過渡期で、CGがすごい!ってだけで、ある程度注目を得ることができました。 キアヌ・リーブスののけぞりシーンは、スローモーションで、一瞬の出来事を、カメラもスタッフも映り込まず、キャラクターをぐるっと一周映すこと自体がすごかった時代の映像なんですよね。 今だったら、フルCGでやっちゃえばいくらでもできそうですが、当時は、カメラを螺旋形に、キャラクターをぐるっと取り囲むように配置して、一瞬ずつ時間差で「画像」を撮影して、キャラクターの周りを、カメラがぐるっと回ったような「動画」にするというアイデア技でした。 背景をCGで消せたからこそできたシーンで、CG過渡期とアイデア技で、それまでにない映像、象徴的シーンとあって、とてもとてもおなじみのシーンとなりました。 また、ワイヤーアクションなんかもハリウッド映画では珍しかった頃で、その後のアクション映画に多大な影響を与えたことも間違いないと思います。 ちなみに、自分は何かの映画の音声解説で、女性のアクションシーンを見て、「トリニティ風だよね」と言ったら、もう1人の解説の方が、「マトリックス以降の女性のアクションキャラクターはみんな、トリニティ風だよね」「そうそう、間違いない」みたいに話しているのを聞いたことがあります。 本当に色々なところで、その後の映画に影響を与えています。 クリストファー・ノーラン版のバットマン、「ダークナイト」が公開されたときに、アニメのオムニバスのショートムービーが入った「バットマン ゴッサムナイト」という作品があって、それの解説だった

ロバート・ロドリゲスさんの誕生日

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本日6/20は、シン・シティやプレデターズの監督でおなじみ、ロバート・ロドリゲスさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日はロバート・ロドリゲス監督映画の思い出について書きます。 2019年のプレデターのイラスト再掲。 ロバート・ロドリゲス監督、大変失礼ながら、自分の中では、愛すべきバカ映画監督なんですよね。 後に、色々なロバート・ロドリゲス監督映画を見ていたことを知りますが、初めて名前を覚えたのは、2007年の「プラネット・テラー in グラインドハウス」でした。 グラインドハウスとは、ロバート・ロドリゲスやクエンティン・タランティーノが子供の頃通っていた、B級映画などを流していた映画館(?)のことで、「プラネット・テラー in グラインドハウス」「デス・プルーフ in グラインドハウス」の2作品は、グラインドハウスでやっていたようなB級映画感を再現した映画になっています。 ロバート・ロドリゲス監督、「プラネット・テラー in グラインドハウス」は、自分的にはかなり面白かったです。 前半、ムダになげぇ感がありますが、「リール紛失」の下りで毎回笑ってしまいます。 主人公が、常にイキってる感じも、じわじわきます。 クエンティン・タランティーノ監督、「デス・プルーフ in グラインドハウス」は、自分的には、色々な意味で衝撃的でした。 はっきり言っておきますが、決して面白くなかったですし、決して誰にもおすすめしません。 やはり、ムダになげぇ感も満載ですが、何より、ラストシーンから終わりにかけてが衝撃的過ぎて笑ってしまいました。 衝撃的と言っても、「こんな劇的な展開が!」「衝撃のラストシーン!」とかではないです。 「は?」です。 ぜひ、あの、人生ムダにした感も味わってみて欲しいですが、けっこう長いので、おすすめできません。 ロバート・ロドリゲス監督「プラネット・テラー in グラインドハウス」の方は、バカ映画を見たい場合はおすすめできる1本です。 グラインドハウスでロバート・ロドリゲス監督の名前を覚えてみると、他にもたくさん監督作品を見ていたことに気付きました。 「デスペラード」3部作とか、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」とか、「パラサイト」とか、後には「プレデターズ」や「アリータ: バトル・エンジェル」などなども監

ゾーイ・サルダナさんの誕生日

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本日は、アバターやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのガモーラでおなじみ、ゾーイ・サルダナさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、アバターやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの思い出、アバターの続編について書きます。 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコラボがあるのではという噂の、マイティ・ソー再掲。 2019年の模写。 ゾーイ・サルダナといえば、まずは、アバターのヒロイン、ネイティリですかね。 先日、タイタニックの地上波放送の際に、世界歴代興行収入について書きました。 その際に誤って、アベンジャーズ/エンドゲームに興行収入で抜かれたように書いてしまいましたが、「世界歴代興行収入上位の映画一覧」のwikiによれば、まだまだ世界一の興行収入を誇る作品ですね。 アバターは、一時期、大作映画は3D上映するもの、という、映画界の流れを作った作品だと思います。 そういう意味でも、映画界に大きな影響を与えた作品です。 最近は、大作映画は3D、というのは減りつつありますかね。 3Dメガネの面倒くささなんかは、どうしてもあるのかもしれませんね。 衛生的にとか、サイズ的にとか、その他、目の疲れ的にとか、気になる方もいると思います。 分かります。 自分も、映画の途中で頭痛がしてきてしまって、3Dメガネをへし折ってやろうと思ったことが何度もありました。 まあ、それでも、個人的には、家庭用と映画館用の差別化という意味でも、映画の3D化はあっても良かったんじゃないかなと思ってます。 アバターはキャラクターも良かったと思います。 みんな大好き、ミシェル・ロドリゲス姉さんも良かったですが、アバターといえば、何と言ってもクオリッチ大佐ですね。 よく、敵が魅力的な程、主人公の魅力も立つと言われていますが、主人公を食う存在感でした。 クオリッチ大佐の魅力にひかれて、海外ドラマの「Terra Nova 〜未来創世記」も見ました。 Terra Novaは、CGがけっこうアレだったと思うんですが、ストーリーは面白かったと思っています。 シーズン1打ち切りで残念。 スカイ役のアリソン・ミラーもお美しかったです。 ちなみに、主人公の娘の、長女の方が、アラジンのジャスミンになりました。 ゾーイ・サルダナといえば、もう1つ、超有名キャラク

かかずゆみさんの誕生日

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本日6/18は、しずかちゃんの声でおなじみ、かかずゆみさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、かかずゆみさんが声を演じられている、格闘ゲーム、KOFのキャラクター、クーラ・ダイアモンドと、KOF2000の思い出について書きます。 クーラが、ラ☆カチョーラという技をパンダに食らわせているイラストを描こうかと思ったのですが、時間がないため、クーラとパンダ2体だけのイラスト。 ちなみに、かかずさんの誕生日は、昨年もブログに書いています。 昨年の本日のイラストは、こちら 。 クーラ・ダイアモンドは、KOFという格闘ゲームのキャラクターで、KOF2000から登場しました。 初登場のKOF2000では、一応、中ボス扱いになるのかな? ストーリーを進めていると、途中で対戦することになるキャラクターでした。 一応と書きましたが、別に強いキャラクターというわけではないんですよね。 クーラは、デフォルトでは使用することができず、使うには、キャラクター選択画面で隠しコマンドを入力する必要があるという、懐かしいシステムでしたね。 KOF99~2001では、「ストライカー」という、対戦中にお助けキャラを呼び出すシステムがあったのですが、KOF2000はこのキャラクター数が膨大にいて、かつ、隠しコマンドで選択できるキャラクターが増えるようになっていました。 自分はクーラが特別に好きというわけではなかったんですが、クーラから選べるストライカーの中に、大好きなルガール・バーンシュタインがいたので、よくチームメンバーに入れていました。 クーラをチームメンバーに入れていると、ゲームをクリアしたときに流れるエンディングが、必ずクーラのストーリーが表示されるようになっていて、毎回クーラのエンディングを見ていました。 KOF2000のエンディングは、自分的には、KOFのベストエンディングで、演出がかっこいいんですよね。 ボスを倒した後のストーリーが流れていく中、いいタイミングでピアノのイントロが入ってきて、めちゃくちゃかっこいいです。 このエンディングを最後に倒産してしまうとは……。 かつて「100メガショック!NEOGEO!」というCMで一時代を築いたSNKは、龍虎の拳や餓狼伝説などのタイトルで、格闘ゲーム業界ではストリートファイターのカプコンと

山寺宏一さんの誕生日

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本日6/17は、日本一有名な声優と言っても過言ではないでしょう、山寺宏一さんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は山寺宏一さんの思い出について書きます。 山寺宏一さんの演じられたキャラクターといえば、アンパンマンのチーズ、カバオくん、ルパン三世の銭形警部、エヴァンゲリオンの加持さん、かいけつゾロリのゾロリ、攻殻機動隊のトグサさんなどなどなどなど、有名な役は数え切れず、出演された作品数にいたっては、把握している人間はいないのではないでしょうか。 映画好きとしては、エディ・マーフィ、ウィル・スミス、ジム・キャリーなどなどの吹き替えでもおなじみです。 TV番組のナレーションもたくさんされていますので、普段TVを見る習慣がある方は、1週間、山寺宏一さんの声を聞かないように生活するのは難しいのではないかとすら思います。 声優界の頂点にいる1人として、誰も異論はないのではないでしょうか。 自分にとって、山寺さんと言えば、何と言っても攻殻機動隊のトグサさんです。 体を機械にした人もたくさんいる近未来、公安9課という、銃撃戦などの荒事の多い部隊にいて、唯一生身で、唯一所帯持ち、所轄の刑事からのたたきあげ、トグサさんを演じられています。 刑事時代からの捜査能力をふんだんに活かし、メスゴリラをサポートしています。 たびたびブログに書いていますが、自分は大塚明夫さんが大好きで、メスゴリラのもう一人の相棒、バトーさんへの感情移入もはんぱないです。 バトーもガトーも大好きです。 自分が初めて「山寺宏一」さんの名前を知ったのは、中学生の頃に見た、元祖TV版「新世紀エヴァンゲリオン」の加持さん役でした。 新世紀エヴァンゲリオンは、文字通り社会現象になるほどの大ヒットで、TVでもラジオでも、連日エヴァの話題が出ていました。 当時のエヴァ熱をご存知ない方は、まさに、半年前の「鬼滅の刃」を思い出していただくと想像しやすいと思います。 アイドル的な人気の声優さんなんかがメディアにたくさん出てくる中で、「声優」というものを認知するようになり、その中で山寺宏一さんも知りました。 当時、ラジオ、文化放送の週末の深夜は、声優さんがメインパーソナリティを務める番組であふれかえっていました。 文化放送のホームページ見てみると、今も週末深夜の声優さんのラジオある

超上級ケモナー爆誕!(ギリシア神話、ミノタウロスのお話)

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本日は、神話のお話を。 先日、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場するガンダムの名前、ペーネロペーから、ギリシア神話のペーネロペーについて書きました。 本日は、それに引続き、自分が一番初めに覚えたギリシア神話のエピソードについて。 主に、ミノタウロス前後のお話について書きます。 全然関係ないですが、2017年の300のイラスト、再掲。 ミノタウロス前後のお話、有名な名前が続いているので、覚えやすかったんですよね。 ミノタウロス、ダイダロス、イカロスなんか、色んなところで名前を聞きます。 まず、ミノタウロスについて。 ミノタウロスは、みなさんご存知、頭が牛、体が人間の怪物です。 これは、クレタ島の王妃が産んだ怪物です。 クレタ島のミノス王は、色々あって、海の神ポセイドンに、「すげえ牛を下さい。くれたら、その牛、ポセイドン様に捧げます。」という祈りを捧げます。 よく考えると、ポセイドンがくれたものを、ポセイドンに捧げるだけなので、ポセイドン的に嬉しいのかよく分からないのですが、お母さんがくれたお小遣いでお母さんの誕生日プレゼントを買っても、きっと喜ぶと思うので、まあいいんでしょう。 しかし、ミノス王は、ポセイドンから贈られた牛がすご過ぎて、ポセイドンに捧げたくなくなってしまいます。 そこで、偽物、違う牛を、ポセイドンに捧げました。 お母さんはお見通しです。 ポセイドンは、違う牛を捧げられたことに激怒し、ミノス王の妻、パーシパエーが牛を好きになってしまう呪いをかけました。 パーシパエーは、超上級のケモナーになってしまったのです。 王妃パーシパエーは、牛とキャッキャウフフしたくてたまらなくなり、名工ダイダロスに牝牛の模型を作らせます。 ダイダロスは、後にミノタウロスの入る迷宮を作ったり、ギリシア神話において色々な物作りをした名工です。 ダイダロスも、さぞ「セクシーな牝牛ってどんなだ」と悩んだことでしょう。 王妃パーシパエーは、ダイダロスの作った牝牛の模型の中に入り、大好きな雄牛と思いをとげることができました。 そして、産まれたのが、怪物ミノタウロスです。 結果、ポセイドンの約束を破って、王様が牛を返さなかったため、王妃が牛が好きになる呪いをかけられて、王妃と牛との間にできた子が、ミノタウロスということです。 ク

オスのアイス・キューブと、オスのLL・クール・Jの見分け方

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本日6/15は、ラッパーで俳優の、アイス・キューブさんのお誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 失礼ながら、自分はいつも、アイス・キューブさんと、LL・クール・Jさん、どっちがどっちだったか分からなくなってしまいます。 そこで、本日はアイス・キューブさんと、LL・クール・Jさんの見分け方、それと、ミラ・クニスさんとエマ・ストーンさんの見分け方について書きます。 アイス・キューブとLL・クール・J、よくどっちがどっちだったか分からなくなってしまいます。 当初は、アイス・キューブの誕生日ということで、映画「ディープ・ブルー」のご紹介を書こうかと思っていましたが、ディープ・ブルーに出演されていたのはLL・クール・Jでした。 お2人とも、音楽も演技もされていて、ガリガリでもデブキャラでもなく、アクションからコメディまでする黒人俳優で、年齢も1.5才差、名前が本名じゃない、と、自分の中では、けっこう近いポジションにいる役者さんです。 そこで、アイス・キューブと、LL・クール・Jの見分け方について書いていきましょう。 前述のように、映画ディープ・ブルーでサメに襲われているのが、LL・クール・Jで、アイス・キューブは決してサメに襲われたりしません。 アイス・キューブが襲われるのは、アナコンダです。 全然違います。 アイス・キューブは、「21ジャンプストリート」と続編「22ジャンプストリート」で警部の役をされています。 LL・クール・Jは、「S.W.A.T.」で警官を演じられていた方です。 また、LL・クール・Jは、「ハロウィンH20」というホラー映画で、殺人鬼に襲われている方です。 アイス・キューブは、「ゴースト・オブ・マーズ」というホラー映画で、火星の蛮族に襲われている方で、2週間で上映打切りになったそうです。 打切りの方が、アイス・キューブです。 一目瞭然です。 また、他に自分が、どっちがどっちだったか分からなくなってしまう役者さんに、ミラ・クニスとエマ・ストーンがいます。 バレエの映画、「ブラック・スワン」に出ていた方が、ミラ・クニスで、「ラ・ラ・ランド」でダンスしていた方が、エマ・ストーンです。 「ジュピター」というSFアクション映画のヒロインがミラ・クニスで、「アメイジング・スパイダーマン」のヒロインが、エマ・ストーン

本日6/14、テレビ東京 午後のロードショーは、ポセイドン!

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本日6/14、テレビ東京 午後のロードショーは、ポセイドン! 転覆した豪華客船から脱出する、ディザスター・ムービー、災害パニック冒険映画です! 本日は、主演のカート・ラッセル出演映画についての思い出と、ポセイドン・アドベンチャーの解説を書きます。 暴力に訴えるパンダ。 ポセイドンは、言わずもがな、1972年の名作、「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク映画です。 主演はカート・ラッセルで、80年代、90年代を代表するアクション・スターですが、代表作といえばなんでしょうね。 1982年の「遊星からの物体X」や、1991年「バックドラフト」、1981年の「ニューヨーク1997」とその続編、1996年の「エスケープ・フロム・L.A.」なんかが有名でしょうか。 自分にとっては、 5/31に午後のロードショーで放送され、先日ブログにも書いたスターゲイト の映画版の主人公が思い出深い役者さんです。 他にも、以前にもこのブログで少し触れた気がしますが、好きな映画、エグゼクティブ・デシジョンの主演でもあります。 エグゼクティブ・デシジョンは学生の頃に見て、自分のヒーロー像を変えた映画でした。 名作映画かって言われると、ちょっと弱いと思うんですが、それまで、自分の中のヒーローは、現実離れした超人・スーパーヒーロー、特撮ヒーローなどが多かった中、より現実的な、実際にいてもおかしくない人物像に変えた映画でした。 エグゼクティブ・デシジョンのスティーヴン・セガールの役柄とか、主人公達の「一度に2人いけるか、3人いけるか」という、特殊部隊の人でも、一度に銃撃できる人数ってそんなもんなのかという話合いが、自分の中のヒーロー像を変えた映画でした。 他に好きなカート・ラッセル映画に、1986年の「ゴーストハンターズ」という映画があります。 タイトルがゴーストバスターズと被っていたり、そんなに知名度があった映画ではないと思います。 アメリカンなマッチョな主人公が、チャイナタウンの魔術師や妖怪と戦うような話で、監督はホラー映画界の大御所、ジョン・カーペンターです。 子供ながらに、とにかく、はちゃめちゃな話だったように覚えています。 この頃って、同年公開のエディ・マーフィ主演、「ゴールデン・チャイルド」とか、このテイスト、東洋の怪物とか念力とかに、アメリカン刑事と

クリス・エヴァンスさんの誕生日

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本日6/13は、キャプテン・アメリカでおなじみ、クリス・エヴァンスさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、クリス・エヴァンスさんの映画の思い出について書きます。 2019年のファンタスティック・フォーのイラスト、再掲。 過去にも何度か書いたことがありますが、自分はアベンジャーズの中で一番好きなキャラクターは、キャプテン・アメリカです。 なので、とてもとても好きな俳優さんです。 初めて見たのは、「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」のヒューマン・トーチ役だと思います。 なんのつながりもないですが、キャプテン・アメリカ役よりも前に、マーベル・コミックのメイン・キャラクターをされているんですよね。 ちなみに、日本の特撮ヒーローは、変身する際に「仮面ライダーの変身ポーズ」などのように、変身ポーズや決めポーズを取ったり、「蒸着!」のように変身のセリフを言ったりします。 よく、これは日本の歌舞伎などの「見得を切る」ところから来ているなんて言われたりしますね。 海外には、あまり、こういう変身ポーズや、変身ゼリフがありません。 そんな中、ヒューマン・トーチは珍しく、「Flame on!」という変身ゼリフを言うキャラクターです。 自分は変身ポーズ、好きなんですよね。 なんだったら、技名を叫ぶのとかも、もっとアメコミ・ヒーロー達にもして欲しいです。 ……技名もほとんどないのか! 格闘ゲームの「マーヴル VS. カプコン」の技表を見てきましたが、キャプテン・アメリカの技名は、「シールドスラッシュ」とか「ファイナルジャスティス」とかになってるんですが、これってコミックスにもあったんですかね。 アメコミは映画しかしらないので、気になるところです。 次に見たクリス・エヴァンス映画は、「PUSH 光と闇の能力者」です。 とてもマイナーだと思うんですが、大好きな映画です。 知名度が低いからか、どのサブスクでもいつでも配信されている印象でしたが、今見てきたら、Netflix配信終了していました。 Amazonプライム・ビデオには、まだプライム会員無料でありました。 超能力バトルもの映画で、サイコキネシス(念力)や予知能力、ジャイアンの歌的な能力者などなどがいる世界観で、政府の管理から逃れながら暮らす超能力者と、政府のエー

Sloth love Chunk! ~グーニーズ感想~

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昨日、金曜ロードショーで「グーニーズ」を見ました。 本日は、グーニーズの感想と、出演者やスタッフについて書きたいと思います。 今回の記事のタイトルは、「グーニーズと言ったらこれ!」と思ってつけたのですが、まさかの2度目、 過去に同じタイトル付けてました 。 スロース大好きなんですよね。 イラストも、その際の2018年のもの、再掲。 久々にTVでしっかり2時間、映画を見ました。 5/28の金曜ロードショー、「スタンド・バイ・ミー」のときは、事前にブログに書かせてもらったのですが 、5/28に続き、金曜ロードショーのリクエスト企画での放送だそうです。 グーニーズは、子供の頃にTVで何度か見ていて、大人になって、多分ここ10年くらいで1度見直していて、今回は大人になってから2度目の視聴でした。 今回、グーニーズの1番の感想は、「お兄ちゃん「ブランド」の、まさかの配役が気になってしかたなかった」です。 キャラクターが登場したときに、キャラクター名と()して役者さんの名前が字幕で表示されるのですが、筋トレばかりしているお兄ちゃんが出てきたとき、「ブランド(ジョシュ・ブローリン)」と表示されました。 10年前は、この役者さんの名前を覚えていなかったですが、ここ10年で、とてもとても有名な役をされていたので、名前を覚えていました。 ……サノスだ!! アベンジャーズのラスボス、サノスを演じられていた役者さんですね。 2018年に描いたサノス、再掲。 このブログでは、サノスのイラストやマンガ、4回くらい書いてますね。 MCU関連の投稿はたくさんあるので、よろしければこちら。 昨日は、グーニーズを見ながら、終始、「サノスだ……」ばかり思ってしまいました。 映画全体の感想としては、古い映画なのでテンポの遅さは感じてしまいました。 それでも十分楽しめましたね。 TV放送の前半50分を過ぎて、全然洞窟進んでいなくてびっくりしました。 他に、今回Wikiを読んで知ったのは、主演の少年マイキーを演じたのは、ショーン・アスティンという役者さんで、ロード・オブ・ザ・リングのサムの役者さんだということ。 サムは、ロード・オブ・ザ・リングの主人公フロドの親友であり、忠実な庭師で、ロード・オブ・ザ・リング最終章の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」では、フ

シャイア・ラブーフさんの誕生日

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本日6/11は、トランスフォーマーの主演などなどでおなじみ、シャイア・ラブーフさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、シャイア・ラブーフさんとインディ・ジョーンズについて書きます。 ……が、その前に。 昨日のブログの中で、朝にブログを書いているのに、「6月に入ってから、ほぼ毎日寝坊しています」と書いていました。 自分でも気づかないうちに、このブログに対してのモチベーションが下がってしまっているのではないか……と、正直、少し悩み始めているところがありました。 もう、自分自身がこのブログに飽きてきてしまっているので、スマートフォンのアラームを止めて、二度寝してしまっているのではないか……と。 昨日の朝も、今朝も寝坊しました。 そして、気付いたのです……。 な……なぜなんだ、一体、なぜこんな恐ろしいことが……!! キバヤシ「オレにだって……、わからないことぐらい……ある……」 オ……オレたちは、一体これから、どうすれば……!? キバヤシ「音量を……、上げろ……!!」 いや、むしろ、目覚まし、アラーム音なってなくて、よく朝ブログ更新できてたな。 さてさて、シャイア・ラブーフといえば、スピルバーグお気に入りの役者さんのイメージです。 「スピルバーグの秘蔵っ子」なんて言われたりしていました。 シャイア・ラブーフ出演映画で、スピルバーグ監督、制作映画は、イーグル・アイ、トランスフォーマー・シリーズ、インディ・ジョーンズ・シリーズなんかがありますが、意外に少ないなと思ってしまいました。 ちなみに、インディ・ジョーンズ5作目が制作進行中で、一応現在は、2022年7/29公開予定だそうです。 アンジェリーナ・ジョリーさんの誕生日の記事の最後にも書きましたが 、昨年以降の映画公開日は、ちょっとあてにならないですかね。 インディ・ジョーンズ5作目には、シャイア・ラブーフの出演は、現状発表されていないみたいです。 役柄的に、出ないわけにはいかないと思うんですが、前作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のWikiによれば、「また、シャイア・ラブーフは2010年9月に行ったインタビューで「人々に愛されている名作を失敗させてしまった。脚本家やスティーヴン・スピルバーグ監督のせいにすることもできるけど、与えられたものを

毎日更新、継続中!

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本日は、このブログ、4/5から続けている毎日更新について書きたいと思います。 実は本日は、初めて、お昼にブログを書いています。 いやー、4/5から毎日更新を開始して2か月間、なんとか継続しています。 当ブログは、3か年計画で考えていますので、最低、後2年10か月、このペースで書くつもりですので、今後とも遊びに来てもらえると嬉しいです。 「3か年計画で考えて~」なんて書きましたが、正確に言うとちゃんと考えてないというか、とりあえず、3年間、毎日面白いこと書いてけたらいいなあと思っています。 自分が一番しゃべりやすい「映画」、それから、昔はよくやった「ゲーム」、その他テーマにこだわらず、「なんでも」書こうと思っていますが、需要に応じて書く内容を変えてもいいと思っています。 正直、一番しゃべりやすい映画より、ゲームの話題の方が閲覧数が多い印象があります。 しかし、自分がやりこんだゲームは、KOFという格闘ゲームのシリーズと、ネットゲームのファンタシースター・シリーズしかないですし、現役というわけではないので話題がもたなそうかなあと思っていて、今のところゲーム特化ブログにするつもりはないです。 ただ、映画のことばかり書き続けるのは、その映画に興味がないと読み続けてもらえないだろうな、ということも思っていて、もっと雑記ブログとしてなんでも書いたり、何より、自分の創作活動について書いた方が面白いんじゃないかとも思っています。 みんな、オメーについての話、興味ねえだろーって思われるかもしれませんが、興味ない奴が興味ない映画の話をしているより、物作りの過程を見ている方が面白いんじゃないかな、ということです。 そっちの方が、予備知識なしで楽しめますしね。 なんか、こう、応援したい感、をあおる効果もあるんじゃないかとも思います。 そういえば、今回の毎日更新を開始した当初、1か月はブログに注力して、それからはブログを書きつつ、マンガとかLINEのスタンプとか描いて、その制作過程をブログ載せようと思っていたような……。 4/5からのブログ毎日更新、最初の数日間は、ブログの記事を書くのに4~5時間かかっていました。 初日の4/5の記事に、「今回は年単位での継続を目標に、ゆるっと、適当に、一行だけのときがあったり、眠いー!だけみたいなときがあっても、とりあえず超

ナタリー・ポートマンさんの誕生日

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本日6/9は、スター・ウォーズのアミダラ女王などなどでおなじみ、ナタリー・ポートマンさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、ナタリー・ポートマンさんの思い出について書きます。 イラストは、2019年に描いた、マイティ・ソー/ダーク・ワールドのイラスト、再掲。 ちなみに、先日ネットニュースで、マイティー・ソー第4作、「ソー:ラブ・アンド・サンダー」の撮影が終了したと、主演のクリス・ヘムズワースがInstagram(だったかな?)に投稿した、というのを拝見しました。 アベンジャーズ/エンドゲームでは、ソーはネトゲ廃人と化し、ぼよんぼよんに太っていましたが、Instagramの写真は再びゴリマッチョになっていました。 マイティ・ソー バトルロイヤル以来、短かった髪も、長く戻っていましたね。 ナタリー・ポートマンは、ソー:ラブ・アンド・サンダーでは、女性版ソーになるという噂があります。 キャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンが、ソーのハンマー、ムジョルニアを持った写真をInstagramに投稿した際、ナタリー・ポートマンが、「Hey muscles, easy with my hummer!!!♥♥♥♥」(直訳:ヘイ、筋肉野郎!私のハンマー優しくね!)とコメントしたことがありました。 ちなみに、今見てきましたが、ブリー・ラーソンのInstagram、2019年、8/21の投稿でした。 コメント数はとてつもないことになっていて、とてもナタリー・ポートマンのコメントを探すことはできなかったです。 ナタリー・ポートマンは世代的に、子供の頃から1994年の「レオン」、スター・ウォーズ・シリーズ、MCUなどなど、ずっと大好きな映画で大活躍されてきたと思います。 以前にも何度か書いていますが、大好きな映画「Vフォー・ヴェンデッタ」のヒロインでもあります。 Vフォー・ヴェンデッタについてはこちら。 正直、好きな女優さんは?と聞かれたら、一番初めに頭をよぎるのはナタリー・ポートマンです。 インテリだったり、ベジタリアンだったり、意識高過ぎな観はいなめないですが、それも含めて嫌いではないです。 アクターズ・スタジオ・インタビューという、たまにNHKで、「ハリウッド・スター 自らを語る」というタイトルで放送されていたトーク番組が

金子修介監督の誕生日

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本日6/8は、平成ガメラ3部作やデスノート映画版でおなじみ、金子修介監督の誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は平成ガメラ3部作への熱い愛について書きます。 イラストは、全然関係ないですが、ガメラみたいに飛んでいる、「Ain't No Mountain High Enough」という歌の歌詞のイラスト、2018年のイラスト再掲。 MCUの映画、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、1作目で使われている曲です。 平成ガメラ、ストーリーや設定について簡単に説明すると、まず、「ガメラは、超古代文明が残した地球を守るための生物兵器」で、ガメラ1作目は、「環境破壊により復活した、人間を倒すために作られた、同じく生物兵器のギャオス」と、ガメラ2は、「宇宙から降りてきたレギオン」と、ガメラ3は、「ギャオスの変異体であるイリス」と戦う話です。 自分は、平成ガメラ3部作、めちゃくちゃはまりました。 特にガメラ3については、出版された書籍という書籍を買いました。 DVD BOXが発売された当時、自分は月収が手取りで12万円くらいしかなく、食費にも困るような、毎月100円を捻出するのが大変な生活を送っていましたが、それでもDVD BOXを買いました。 それくらい平成ガメラにははまりました。 このブログは左(アプリだと左上)のメニューから、「ラベル」を開いていただくと、過去に投稿した記事につけたタグが出てきます。 数々の映画のタイトルやシリーズ名が出てきますが、あれだけはまった「ガメラ」のタグがなく、よくこれまで触れずにやってきなと思ってしまいました。 平成ガメラ1作目、「ガメラ 大怪獣空中決戦」を見たときには、すでに平成ゴジラ・シリーズにはまっている真っ只中だったのですが、当時、「ゴジラは怪獣映画ではなく、SF映画になった」なんて言われていました。 ガメラ 大怪獣空中決戦には、人が襲われる描写や怖がる描写などがあるせいか、昭和の特撮ものの匂いがしていて、たしかに怪獣映画ってこんなんだったなーと思わせるものになっていました。 ちなみに、音楽はゲーム「ワンダと巨像」などなど、数々のアニメや映画などのサントラを手掛けてらっしゃいます大谷幸先生なのですが、平成ガメラ1作目、「ガメラ 大怪獣空中決戦」のBGM、「ギャオス逃げ去る」は「水曜どうで

荒木飛呂彦先生の誕生日

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本日6/7は、ジョジョの奇妙な冒険でおなじみ、荒木飛呂彦先生の誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、荒木飛呂彦先生やジョジョの奇妙な冒険の思い出について書きます。 イラストは、絶対本人が戦った方が強いディオ。 自分にとって荒木飛呂彦先生といえば、かつてGyaOで配信されていた溜池Nowという、中川翔子さんの出演されていた番組にゲストとして出演されていたときの印象が強いです。 番組冒頭、ジョジョのキャラクターのコスプレをして、テンションが振り切れていたしょこたんに対して「ちょっと引く^^」と笑顔で仰っていました。 終始にこやかで優しそうな印象でした。 ちなみに、ソースが思い出せないですが、ジョジョの奇妙な冒険、第4部に登場するマンガ家のキャラクター、岸辺露伴みたいなキャラでやっていこうか考えたこともあったそうですが、現実であんなキャラできなかったというのも仰っていました。 岸辺露伴は、先日NHKで実写ドラマ化された「岸辺露伴は動かない」でご存知の方も多いかもしれませんね。 自分も、第1話は見逃しましたが、2話3話は見ました。 「岸辺露伴は動かない」の原作を知らないのですが、元々スタンドバトルとかは無い雰囲気でしたね。 ちょっとバトルシーンも期待していたので残念でしたが、岸辺露伴の再現度とか半端なかったと思います。 荒木先生、ずっと連載中のイメージがありますが、比較的メディアへの露出もある方だなと思っています。 メディアで扱いやすい人がらということもあると思いますし、筆の早さもあるんでしょうね。 自分はジョジョは、1部の冒頭、3部4部と6部、7部の冒頭しか読んでおらず、熱狂的なファンの方々がたくさんいらっしゃる印象のジョジョを語るのは、とてもとても浅いと言わざるを得ません。 自分が一番印象にあるジョジョは、高校時代、友人がプレイしていたCAPCOMの格闘ゲームです。 自分はKOF98という格闘ゲームでゲームにはまっていくのですが、ゲームセンターに頻繁に行くようになった、その頃に稼働していたゲームでした。 ちょっとマニアックな話になりますが、KOF98でゲームにはまったばかりの自分は、KOFと違って、連続ガードになる攻撃をガード中、途中でガード入力を止めると、ガードが解けてしまうという仕様になじめず、ジョジョの格闘ゲ

二階堂紅丸さん、アルバ・メイラさん、ソワレ・メイラさん、ルイーゼ・マイリンクさんの誕生日

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本日6/6は、KOFの登場キャラクター、電撃使いの二階堂紅丸さん、KOF MAXIMUM IMPACTの双子の主人公、アルバ・メイラさん、ソワレ・メイラさん、KOF MAXIMUM IMPACT 2から登場した謎の美女、ルイーゼ・マイリンクさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、KOF MAXIMUM IMPACTシリーズのご紹介と思い出について書きます。 本日は、ポルナレフはスルーです。 アルバとソワレには、2人で1つの、かっこいい翼のタトゥーが入っていました。 KOF MAXIMUM IMPACTは、どれくらいの方がプレイされていて、どれくらいの方が覚えていますかね。 自分は、自分のアーケード(ゲームセンター)史上、KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"がもっとも戦績が良かったので、思い出深い1本です。 KOF MAXIMUM IMPACTは、自分が青春をささげたNEOGEOの格闘ゲーム、KOFの3D版として発売されました。 シリーズが長く、タイトル数もかなりあるので明確に断言するのが難しいですが、KOFシリーズ史上、初の3D格闘ゲームだったのではないでしょうか。 ちなみにナンバリングタイトルとしては、前作KOF XIVから3Dになりましたが、たしかKOF XIIとXIIIは3Dトレスじゃなかったかな? KOF、過去のタイトルのホームページが残っていてびっくりしましたが、KOF XIIのホームページは、半分くらい「「Adobe Flash Player」のサポートは終了しました」で見られませんでした。 KOF XIIIのページもほとんど真っ暗で、もう閉店されたようです。 KOF MAXIMUM IMPACTのストーリーは、餓狼伝説や龍虎の拳同様、架空の町、サウスタウンを舞台にした物語で、メフィストフェレスやアデスといった組織と、新たな主人公の双子達との抗争が描かれます。 シリーズは、2作目のアーケード版、KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"で打ち切りになり、完結しなかった上、2004年~2007年のゲームなので、ばんばんネタバレしてしまいますが、ぶっちゃけ宇宙人と戦う話です。 2のラスボスのジヴァートマは、「星々

マーク・ウォールバーグさんの誕生日

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本日6/5は、トランスフォーマー4、5の主演などでおなじみ、マーク・ウォールバーグさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、マーク・ウォールバーグさんの出演映画の思い出について書きます。 更新時間を8時と決めたのが、5/31とか6/1とか、それくらいだったと思うのですが、早くも2度目の遅刻です。 途中までの記事で、いったん8時に投稿、8:30に加筆して再投稿させていただきました。 2018年1月から、度々加筆しているトランスフォーマー/ダークサイド・ムーンのオプティマス・プライム再掲。 2019年10月に投稿したときと変わっていません。 マーク・ウォールバーグ、なぜか昔から好きな俳優さんなんですよね。 顔がかっこ良いのか、かっこ良くないのかよく分からないのですが、かっこ良いです。 元々、「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」というグループで、ラッパーもされていた方でした。 アイドル的な面があったと思うので、やっぱりかっこ良いでいいんだと思います。 ずっと、なんか好きで、よく映画で見かけるけど、何の映画の人かって言われると代表作が出てこない俳優さんだったと思うんですが、無事、トランスフォーマーの4、5、「トランスフォーマー/ロストエイジ」と「トランスフォーマー/最後の騎士王」という大作で主演され、代表作になりました。 2012年、クマのぬいぐるみの「テッド」も有名ですね。 自分は、1998年の「ビッグ・ヒット」という映画が大好きで、DVDもCDも持っていました。 嫌われるのが嫌な殺し屋が、色々なトラブルに巻き込まれていくコメディですが、おしゃれ感とかアクションとかコメディとか、当時は好きだったんですよね。 昔、メールアドレスを、映画のラストに出てくるレンタルビデオ店のbigtopvideo@~にしていたこともありました(今は使っていません)。 ルー・ダイアモンド・フィリップスという俳優さんの名前を覚えたのも、この映画でした。 DVDでは、脚本家の方の音声解説が入っていて、元々、殺し屋をやっているのに、人に嫌われることが嫌で葛藤する、暗いトーンの脚本だったのですが、制作会社の意向を受けて、嫌われるのが嫌な殺し屋が、断り切れずに色々なトラブルに巻き込まれるコメディに変更した、というようなことを話して

アンジェリーナ・ジョリーさんの誕生日

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本日6/4は、トゥームレイダーのララ・クロフトなどなどでおなじみ、アンジェリーナ・ジョリーさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、アンジェリーナ・ジョリーさんについて、つれづれなるままに書きます。 イラストは、この度参加されるMCU、これまでのラスボス、サノス。再掲。 自分の世代の方は、アンジェリーナ・ジョリーといえば、トゥームレイダーのララ・クロフトのイメージだと思います。 自分は、DVDもサントラCDも持っていました。 ゲームの実写映画版で、公開当時はゲームのキャラクターの再現度に世界中が衝撃を受けたんじゃないでしょうか。 ……いや、ゲーム版知らないですけどね。 アンジェリーナ・ジョリーは、後に、トゥームレイダー2や、「眠れる森の美女」の魔女の物語「マレフィセント」も1、2と主演されていたり、とてもアニメ的・マンガ的、現実離れしたキャラクターで高評価を受けていると思います。 トゥームレイダー1作目では、しっかりラジー賞もノミネートされています。 今年は、アンジェリーナ・ジョリーが出演される、アメコミ・シリーズ、アベンジャーズの世界、MCUの新作「エターナルズ」も公開予定です。 すごくアニメ的なヴィジュアルの方だと思うので、MCUとは親和性高いかもしれませんね。 アンジェリーナ・ジョリーの父親は、ジョン・ヴォイトという大御所の役者さんで、母親も女優さんですね。 ジョン・ヴォイト、数々の映画に出演されていますが、何が有名でしょうね。 自分の中では、ミッション・インポッシブル1作目やアナコンダの悪役とか、ナショナル・トレジャー・シリーズのお父さんとか、2007年のトランスフォーマー1作目の国防長官の印象が強いです(大統領だと思ってました)。 アンジェリーナ・ジョリーと、父ジョン・ヴォイトの確執については昔々から噂に上がっていて、仲直りしたり疎遠になったりを繰り返しているようなのですが、トゥームレイダーでは親子役で、親子で出演されていました。 このブログでは頻繁に名前の出てくるブラッド・ピットの奥さんということも有名ですが、ブラッド・ピットとは3度目の結婚で、1人目の夫は、ジョニー・リー・ミラー、2人目は、ビリー・ボブ・ソーントンでした。 ジョニー・リー・ミラーは、トレインスポッティング・シリーズでご存知の方

映画「グリーンブック」の紹介と感想

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本日は、映画グリーンブックの紹介と感想を書きます。 グリーンブックは、2018年のアカデミー賞、作品賞・助演男優賞・脚本賞を受賞した映画で、今よりも黒人差別が酷かったアメリカ南部へ、黒人ピアニストと、その運転手兼ボディガードが旅をする、実話を元にしたお話です。 イラストは、後ほど少し触れる、ブレイド2のコスプレをするパンダ。 グリーンブック、一昨日、自分はNetflixから通知が来て見たのですが、自分のTwitter上に、Amazonプライムで配信されていたから見たというツイートが流れてきたので、一斉にネット配信が開始されたのかもしれないですね。 タイトルの「グリーンブック」は、「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」という、こちらも実在した本で、差別が酷かった当時、黒人が安全に旅行できるよう、宿泊先や給油所などのガイドが掲載された本だったそうです。 グリーン~というタイトルで旅行する話なので、グリーン・インフェルノの続編的なことを期待されていた方はごめんなさい。 主演の運転手を演じたのは、ヴィゴ・モーテンセンで、なんと言っても、ロード・オブ・ザ・リングのストライダー、アラゴルンで有名ですね。 自分は、ロード・オブ・ザ・リングと、オーシャン・オブ・ファイヤーでしか記憶にないんですが、Wikiを見ると1980年代後半から、コンスタントに活躍されているみたいです。 映画評論家の町山さんは、ヴィゴ・モーテンセンについて何度か、ぼそぼそしゃべる芸術家みたいな人で、なんか突然キレたらどうしようと思って怖かったと言っていました。 ピアニストを演じたのは、マハーシャラ・アリで、2016年のムーンライトに続いて、本作で2度目のアカデミー賞・助演男優賞を受賞されました。 自分にとっては、アベンジャーズの世界、MCUのNetflixのドラマ、「Marvel ルーク・ケイジ」シーズン1の敵キャラだった人ですね。 ちなみに、MCUで制作予定のヴァンパイアハンター「ブレイド」に、ブレイド役で出演される予定です。 MCUはシリーズが長いので、たびたび、同じ世界で同じ役者さんなのに違う役、というのがありますね。 ブレイドと言えば、ウェズリー・スナイプス主演で、1998年からの映画3部作がありました。 かなりヒットした作品で、自分も大好きでした。 ブレイド2

ウェントワース・ミラーさんとステイシー・キーチさんの誕生日

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本日6/2は、プリズン・ブレイクの主演、ウェントワース・ミラーさんと、プリズン・ブレイクの刑務所長役、ステイシー・キーチさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、マンガを投稿! ついに、毎朝投稿が間に合いませんでした。 これまで、更新時間を決めておらず、毎朝7~8時に投稿していました。 出勤時間の関係もあるし、更新時刻が8時を越えることはないなと思い、数日前に、全てのSNSのプロフィール欄に、「毎朝8時までに更新」と書いた直後の更新遅刻です。 「8時まで」と明確に記載した直後だけに、時間通りにチェックしていただけていた方いましたら、大変申し訳ないです。 明日以降、早めの更新がんばります。 ちなみに、本日のマンガは、昨年の今日に更新しようとして作成して、間に合わずにお蔵入りしていたものです。 昨年、途中まで描いていたものに、改めて下書き、ペン入れ、着色しました。 昨年の制作途中のものに、コマ割り、セリフ入れがしてあり、描く内容も決まっていたので、すぐ完成するかと思いましたが、全然間に合いませんでした。

モーガン・フリーマンさんの誕生日

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本日6/1は、「セブン」や「ショーシャンクの空に」、「ダークナイト」3部作などなどでおなじみ、モーガン・フリーマンさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、モーガン・フリーマンさんの出演されていた映画について書きます。 ちなみに、昨年も「モーガン・フリーマンさんと、ザンギエフさんの誕生日」という投稿をしています。 今年で84才みたいですね。 おじいちゃん元気でいてね。 モーガン・フリーマンは、ザ・聡明なおじいちゃんという印象ですね。 Wikiによれば、子供の頃から演劇には触れていたようですが、本格的な映画デビューは20代後半、頻繁に映画に出演されるようになったのは、1980年前後、30代後半からのようですね。 Wikiでは、1980年くらいから現在まで、ほとんど途切れることなく映画で活躍されていることが分かります。 自分が頻繁にお見かけするようになったのは、みんなの感動映画、1994年の「ショーシャンクの空に」や、みんなのトラウマ映画、1995年の「セブン」くらいからで、初めてお見かけする頃からおじいちゃんでしたね。 たびたび自分のブログでは、「ファイト・クラブ」(1999年)や「スナッチ」(2000年)の頃のブラッド・ピットは、神がかり的なかっこ良さだったと書いていますが、「セブン」も言わずもがなですね。 セブンのブラッド・ピットの画像、何時間でも見てられます。 この次に知名度が高い映画といえば、「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」のクリストファー・ノーラン版バットマン3部作、ダークナイト トリロジーですかね。 モーガン・フリーマン出演作品は、十分有名な作品が多すぎて、話題のチョイスに迷います。 ダークナイト トリロジーでは、バットマンの武器開発者を演じられてました。 2019年の映画「ジョーカー」は記憶に新しいところですし、ジョーカー役のホアキン・フェニックスは、アカデミー賞主演男優賞を受賞しましたが(もちろん、他にもたくさん受賞しました)、2人前のジョーカー、「ダークナイト」のジョーカー、ヒース・レジャーもアカデミー助演男優賞を受賞しました。 1人前のジョーカー、ジャレッド・レトは、DCエクステンデッド・ユニバースで現役ジョーカーなので、今後も活躍してくれることでしょう。