二階堂紅丸さん、アルバ・メイラさん、ソワレ・メイラさん、ルイーゼ・マイリンクさんの誕生日

本日6/6は、KOFの登場キャラクター、電撃使いの二階堂紅丸さん、KOF MAXIMUM IMPACTの双子の主人公、アルバ・メイラさん、ソワレ・メイラさん、KOF MAXIMUM IMPACT 2から登場した謎の美女、ルイーゼ・マイリンクさんの誕生日です。

お誕生日おめでとうございます!

本日は、KOF MAXIMUM IMPACTシリーズのご紹介と思い出について書きます。

本日は、ポルナレフはスルーです。

アルバとソワレには、2人で1つの、かっこいい翼のタトゥーが入っていました。


KOF MAXIMUM IMPACTは、どれくらいの方がプレイされていて、どれくらいの方が覚えていますかね。

自分は、自分のアーケード(ゲームセンター)史上、KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"がもっとも戦績が良かったので、思い出深い1本です。

KOF MAXIMUM IMPACTは、自分が青春をささげたNEOGEOの格闘ゲーム、KOFの3D版として発売されました。

シリーズが長く、タイトル数もかなりあるので明確に断言するのが難しいですが、KOFシリーズ史上、初の3D格闘ゲームだったのではないでしょうか。

ちなみにナンバリングタイトルとしては、前作KOF XIVから3Dになりましたが、たしかKOF XIIとXIIIは3Dトレスじゃなかったかな?

KOF、過去のタイトルのホームページが残っていてびっくりしましたが、KOF XIIのホームページは、半分くらい「「Adobe Flash Player」のサポートは終了しました」で見られませんでした。

KOF XIIIのページもほとんど真っ暗で、もう閉店されたようです。


KOF MAXIMUM IMPACTのストーリーは、餓狼伝説や龍虎の拳同様、架空の町、サウスタウンを舞台にした物語で、メフィストフェレスやアデスといった組織と、新たな主人公の双子達との抗争が描かれます。

シリーズは、2作目のアーケード版、KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"で打ち切りになり、完結しなかった上、2004年~2007年のゲームなので、ばんばんネタバレしてしまいますが、ぶっちゃけ宇宙人と戦う話です。

2のラスボスのジヴァートマは、「星々の海を渡り~」とか、「星の海に漕ぎ出す~」とか言っちゃいます。


ゲームシステムでは、1作目は、とにかく衣装チェンジが多彩でした。

というか、KOF MI、1作目の衣装チェンジは、なんかもう途中から悪ふざけみたいになっていて、明らかに他のアニメのキャラクターそっくりになるものがたくさんありました。

シャアとかルパンとか綾波レイとか、色々いました。

また、ゲームプレイ中の画面を止めて、3Dのグラフィックをカメラの位置を自由に変えて、パンツが見放題見られるプレミアムショットという機能がありました。

対戦システムとしては、2D格闘ゲーム的な連続技と、3D格闘ゲーム的なスタイリッシュアートという連続技が使用でき、これを組み合わせることもできました。

2に実装された「さばき」というシステムは、ストリートファイター3の話で書いた「ブロッキング」のようなシステムで、ガードできる打撃技は全て、さばいて相手をよろけさせられる、また、さばきもさばき返しができる、というものでした。

これによって、打撃技に対して、ガードするかさばくか、さばかれたときにさばき返すのかガードするのか、投げ技を出すのか、という、かなり読みあいが深いゲームになっていました。

自分は連続技が絶望的に下手で、熱くなるとゲームの筐体(台)が揺れるくらい力んでしまうのですが、さばいて打撃を当てられたときに出す連続技はたくさん覚えている必要がなかったり、そもそも連続技のダメージ補正が大きくて(連続技が長くなるほどダメージが小さくなる)、連続技を使うより大技を一発当てた方がダメージが稼げたり、さばきが強いため、さばかれない投げ技の重要性が高かったり、読みあいに勝てればがんばれるゲームでした。

恐らく、ゲーム稼働初日に、ギース・ハワードの投げ技、「羅生門」で無双したのが、自分のアーケード史上、一番連勝した日だと思います。

ゆーて、ゲームセンター歴10年くらいで、15連勝もなかったと思いますけどね。


ちなみに、当時はお金がなくて、ルームシェアをしていた友人に、家庭版を借りて練習していました。

貸してくれた友人よ、本当にありがとう。

自分は、KOF MI、2以降は、KOFにしてはキャラクターの顔グラフィックが好きだったのと、対戦でけっこう勝てたので、続編を期待していたシリーズでした。

現在もKOF ASというスマホアプリのゲームをプレイしていますが、正直、シリーズ自体に、というか、格闘ゲーム業界自体に、昔のような熱狂が戻ってくることはもう無いのではないかと思っています。

それでも、青春をささげたNEOGEO、KOFなど、細々と続いていって欲しいなと思ってしまいます。

ゲームは見る専門になりつつありますが、一生、KOFのイラストを描くことは止めないと思いますので、攻略本は買い続けるんだと思います。

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