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9月, 2021の投稿を表示しています

軌道修正失敗、月面に激突。(LINEスタンプ作りの話)

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本日は、ひさびさに、LINEスタンプ作りの進捗状況を書きたいと思います。 まだまだ完成は視界に入ってこないですね。 もう、誰も期待していないし、覚えてないかもしれませんが、気にしていただけていた方、すみません。 最近スタンプのイラストをまったく載せていなかったので、でき上っているものから、線画だけチラ見せ。 LINEスタンプ作りですが、当ブログで制作状況を載せていこうと、もともと7/9からスタートして、42枚のイラストを、42回の下描きと42回の仕上げ作業、84回の作業で8月末まで、54日間で完成させようという計画でした。 8月末までの目標に間に合わず、間に合わないとほぼ自覚していながら9/15の完成目標に変更し、間に合わず、9月末までの目標に再々設定しましたが、間に合っていません。 現在の進捗状況は、42枚のイラスト中、下描き40枚、仕上げ15.5枚完成。 間に合っていません!の報告が、書く側も見る側も嫌だと思うので、次の締切はなくしましょうかね……。 会社のお昼休憩に、毎日描くのが習慣づいてきたので、制作が完全に止まることはないと信じています。 また、完成済みのイラスト、載せていいか分からないので、線画を毎日載せていこうと思います。 今回のLINEスタンプ制作で、学んだこと。 まず、当初、よく書いていた「どうせ最後の1週間、血反吐吐いて、寝ずに描いて仕上げる」んだろうなってことは、1週間、寝ずに描いて仕上がる量にならないと、やらないってこと。 締切が直前に迫ってきたら、猛スパートがかかると思っていましたが、これは、猛スパートをかけて仕上がると実感していないと無理だと悟りました。 やっぱり、仕事で描くのとは、ここは感覚が違います。 ブログもスタンプも自主的に書いているので、優先度が同じくらいですね。 もう1つ分かったのは、下描きと仕上げと、同じくらいの作業量で考えていましたが、やってみると、下描き、線入れ、塗り、の3つの作業が、それぞれ同じくらいの作業量だということ。 これは、制作を始めて、すぐに1個完成させれば、気付いて軌道修正できたところですね。 大量に同じものを描くときには、今後参考にしようと思います。 考えるより、手を動かそうと思ったのと、同じ作業を続けた方が上手くなると思って、下描きをばーっと続けて描きましたが

「ワンダーウーマン 1984」のご紹介と感想

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本日は、昨日に続き、最近見た映画、「ワンダーウーマン 1984」のご紹介と感想を書きます。 昨日同様 に、前半は、ネタバレなしの映画のご紹介、後半は、ネタバレありで感想を書いていきましょうかね。 「 ウィル・スミスさんの誕生日!(ウィル・スミスさん出演作品の豆知識) 」の続き。 こっちは気を付けろ、パンダ。 「ワンダーウーマン 1984」は、昨年2020年公開のスーパーヒーロー映画です。 バットマンやスーパーマンの世界、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の9本目の映画で、ワンダーウーマンの映画としては2本目。 2017年の前作、「ワンダーウーマン」は、故郷の島を出たワンダーウーマンが、世の中のことを全然知らないまま、第一次世界大戦を止めるために戦う話でした。 本作のあらすじは、その後も犯罪と戦ったりしながら暮らしていたワンダーウーマンが、ある日、どんな願い事もかなえてくれる石に出会い、石の力で、世の中が大混乱におちいっていくのを止めようとするという話です。 石で願い事をかなえると、必ず、その代償を払わされるようになっています。 主人公、ワンダーウーマンを演じるのは、引続き、ガル・ガドット。 見ているだけで幸せです。 適役、チーターこと、イケてない女、バーバラを演じるのはクリステン・ウィグ。 自分と同じ趣味の方なら、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト主演の「宇宙人ポール」のヒロイン、イケてない田舎娘役で、お見かけしているかもしれません。 2016年版の「ゴーストバスターズ」で主演をされていた方です。 願いを悪用して、世界を大混乱におとしいれるマックスを演じるのは、ペドロ・パスカル。 現在展開中のスター・ウォーズのドラマ版「マンダロリアン」の主演の方です。 監督は、前回に引続き、パティ・ジェンキンス。 今回は、原案と脚本もされています。 さてさて、ここからはネタバレを含む感想。 前作「ワンダーウーマン」も含めてネタバレしていきます。 ワンダーウーマン、引続き、見ているだけで幸せになれる美しさですね。 正直、映画自体は色々とツッコミどころがあったと思います。 願い事は、何でもかなう、という石の器の大きさもちょっと引っかかってしまいました。 ラストシーンには、世界中の人の欲望がかない、その代償で世界がめちゃく

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のご紹介と感想

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突然ですが、本日はスパイダーマンの前作、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の感想を書きたいと思います。 8月の末に、「 パンダーバースに集結するパンダたち。(スパイダーマン最新作の予告編について) 」という、最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告編が解禁された記事を書いていましたが、実は前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は見ていませんでした。 先日、ワクチン2回目の接種後、副反応が出て身動きとれないときに、ようやく見ることができました。 そこで、本日は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のご紹介と感想を書きたいと思います。 ご紹介の方は、ネタバレなしの映画の概要、感想は、最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を見る前に、ネタバレありの、内容が思い出せるように書きたいと思います。 ミステリオと共闘しているつもりのパンダ。 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は、現在のスパイダーマンの2本目の映画です。 アベンジャーズの世界、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画としては23本目。 MCUの前作は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、これまでのすべてのMCU映画の終着点、サノスとの決着の直後の話が、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」です。 あらすじは、スパイダーマンこと、ピーターが、修学旅行的な研修旅行に行ったヨーロッパで、MJに告白することを夢見つつ、みんなからスパイダーマンだとバレないように、エレメンタルズという巨大な怪物などなどと戦うはめになる、というお話です。 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の直訳は、「スパイダーマン、お家から遠い」。 また、スパイダーマンのキャッチコピーは、「親愛なる隣人」で、スーパーヒーローでありながら、すごく普通の高校生(青年)というのがスパイダーマンの特徴です。 さてさて、ここからはネタバレしつつ、内容に触れながら感想を書いていきたいと思います。 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と、それ以前のMCU作品について、ネタバレがあります。 いやー、けっこうラストシーンでぐっときてしまいました。 スパイダーマン作品、全体にある傾向かもしれませんが、ずっと耐えて耐えてばかりでしたね。 アイアンマンの後を継ぎたいと

オリラジあっちゃんの誕生日!(「YouTube大学」と、おすすめの動画のご紹介)

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本日9/27は、「武勇伝」や「PERFECT HUMAN」、「YouTube大学」でおなじみ、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、「YouTube大学」と、おすすめの動画をご紹介します。 F・スコット・フィッツジェラルドの世界に没頭するパンダ。 ダンスメンバーを描く時間はなかった。 中田敦彦さん(以下、あっちゃん)は、オリエンタルラジオというお笑いコンビの芸人さんで、現在はYouTubeをメインに活躍されています。 自分は、多分ここ2年くらい、1番見ているコンテンツは「中田敦彦のYouTube大学」だと思います。 「YouTube大学」は、あっちゃんが読んだ本を解説するという内容で、歴史や文学、政治などなどについて解説してくれます。 自分は、お絵描きしているとき、ラジオ的な感覚で見られるコンテンツが、とても嬉しいですね。 まず、1番の魅力は、難しいことを分かりやすく、面白く教えてくれること。 現在は「自分のメディアしか出ない」ことにしているあっちゃんは、スポンサーというしがらみが一切ない状態をキープしていて、TVではあまり語られないことを解説してくれるのもありがたいです。 タレント・芸能人出身のYouTubeチャンネルとしては、ぶっちぎりの登録者数1位。 本日現在の「中田敦彦のYouTube大学」の登録者数は413万人です(現在2位はジャニーズの「ジャにのちゃんねる」280万人かな?)。 おすすめの動画についても記載していきましょう。 まず、自分的なおすすめ1位は、「FACTFULNESS」。 以前にも、当ブログに貼ったことがありました。 世の中って、少しずつ少しずつ良くなっているってことを、ファクト(実際)の数字で見せてくれる本です。 メディアでは、基本的には悪いことの方がもてはやされますが、実際には世界は良くなっているという、とても安心させてくれる本です。 自分的おすすめ2位、「レ・ミゼラブル」。 こういう、古典的で、教養として知っておきたい文学(?)を扱ってくれるのもありがたいです。 比較的最近の動画。 YouTube大学で1番泣きそうになったのはレミゼです。 カラマーゾフの兄弟も同じくらい泣きそうになりました。 自分的おすすめ3位、「フェルマ

鬼滅の刃「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の感想と、昨日公開された今後のアニメ情報

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昨日、フジテレビ土曜プレミアムで、21時から21:40という長い枠で、「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」が放送されました。 映画館で見ていましたが、結局後半、半分以上見てしまいました。 いやー、感動しますね。 本日は、先週の、「 鬼滅の刃「那田蜘蛛山編」までのアニメとマンガの違いと感想 」に続いて、無限列車編の感想と、昨日、本編放送後に公開された、今後のアニメ放送について書きたいと思います。 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」までのネタバレが嫌な方は、 今後のアニメ放送について まで飛ばして下さい。 それでは、まずは、昨日放送の「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の感想から。 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」のネタバレを含みます。 映画館で初見のときもそうだったんですが、自分的に2回、泣きポイントあったんですよねー。 1回目は、炭治郎が夢の世界に行って戻ってを繰り返していて、夢の中で家族に酷いことを言われた後、覚醒して「俺の家族がそんなことを言うはずがないだろう!」ってとこです。 炭治郎の家族に対する信頼とか、鬼の策略が裏目に出ている感じとか、炭治郎が技を破る精神力の強さとか、色々なことが含まれているシーンです。 映画館では、自分はここからもう涙目でした。 もちろん2回目はクライマックス。 先日の「 鬼滅の刃「那田蜘蛛山編」までのアニメとマンガの違いと感想 」でも書いていた通り、自分はアニメ先行で、ストーリーがどうなるか知らずに見ていたため、煉󠄁獄さんとアカザの決着がどうなるかも知らなかったので、その決着からエンドロールまで、ずっと泣いてました。 自分は、好きなキャラクターの条件に、「知力・体力ともにあり、いいヤツ」というのを、たびたび言っていますが、煉󠄁獄さんは素晴らしかったです。 まさに快活で、口ごもるシーンは、子供の頃、母に「なぜ強く産まれたか分かりますか?」と聞かれたときくらいでした。 それ以外は、すべてのセリフが最短距離のキャラ。 パンダの気持ち、すごくよく分かります。 以前、ユニクロのTシャツ、UTで、煉󠄁獄さんの名前が、ファイヤーパターンでプリントされているTシャツがあって、買おうかどうか迷っていたのですが、「鬼滅はなあ、ブームがいつまで続くか分からないし、2年後は、恥ずかしくて着られないかもしれないしなあ」と思

ウィル・スミスさんの誕生日!(ウィル・スミスさん出演作品の豆知識)

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本日9/25は、「バッドボーイズ」や「メン・イン・ブラック」、「アラジン」のジーニーなどなどでおなじみ、ウィル・スミスさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、ウィル・スミスさん出演作品の豆知識などを書きます。 食欲に負けるパンダ。 ウィル・スミスさん、もはや、ハリウッドを代表する映画スターですね。 もともとラッパー出身というのもご存知の方多いと思います。 「メン・イン・ブラック」と「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のサントラ、昔持っていましたが、どちらも主題歌はウィル・スミスさんご自身で歌ってます。 先日書いたばかりですが、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のミュージックビデオはめちゃくちゃかっこいいです 。 1987年、ラッパーとしてデビューしていますが、1990~1996年までシットコム(コメディ・ドラマ)「ベルエアのフレッシュ・プリンス」で長らく出演されていて、お茶の間の人気者になりました。 日本では放送されていないと思うので、アメリカのお茶の間……、アメリカのお茶の間?緑茶? まあ、コメディ・ドラマでおなじみの俳優さんになったわけです。 昔々、CBSドキュメントだったかな、ウィル・スミスが地元の町に帰ったり、デビュー当時を振り返るドキュメントで、デビュー当時のドラマに出演時は、台本を丸覚えしていったというエピソードが語られていました。 演技経験が少なく、自信がなかったため、台本全部を覚えていっていて、当時の映像を見ると、相手のセリフも口パクで口が動いてしまっているという話。 恐らく、相手のセリフも自分で言って練習していて、声は出していないものの、相手のセリフも、口だけリズムで動いてしまっているのかなと思いました。 この、演技に自信ないから、台本を丸ごと覚えていったというのが、人柄と努力を伺わせる話ですね。 昔、ウィル・スミスは、毎年、独立記念日の週に主演映画が公開されている、と聞いたことがあり、豆知識として信じていたのですが、先日「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のブログを書いたときにWikiを見てきて、全然独立記念日の週で統一されていないと気付きました。 1995年~2008年まで、毎年映画に出演されていますが、けっこう初期から、独立記念日の週の6月末~7月初めと、11月か12月とバラバラです(1995

本日9/24、日本テレビの金曜ロードショーは、インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説!

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本日9/24、日本テレビの金曜ロードショーは、インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説! 本日は、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のご紹介とインディ・ジョーンズ豆知識を書きます。 昨年描いた、「インディ・ジョーンズ」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を足したマンガ再掲。 ちなみに、「インディ・ジョーンズ」の制作のジョージ・ルーカスと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の監督のロバート・ゼメキスの誕生日が同じだったため、描いたマンガです。 来週の金曜ロードショーは、続編にして旧3部作の完結編「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」が放送予定です。 インディ・ジョーンズについては、もはや解説不要ですかね。 考古学者のインディが、色々な遺跡などで大冒険をくりひろげる、アドベンチャー映画です。 魔宮の伝説は、初代3部作の2本目ですが、1本目はまったく知らなくて大丈夫です。 トロッコに乗ってのチェイス・シーンとか、まさにザ・アドベンチャー映画。 遺跡もの冒険ものの元祖的シリーズです。 CGがない時代に、特撮や合成、アイデア次第で、こんなに面白いものが作れるのかという、名作中の名作です。 当ブログを始めて3か月くらいで、映画の豆知識は尽きてしまったと思っていたのですが、ひさびさに映画豆知識。 東京ディズニーシーには、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」というアトラクションがあります。 「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」は、映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」的なタイトルをしていますが、内容は初代インディ、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」の内容に近いです(レイダースの映像が出てきたっけ?)。 アトラクション「クリスタルスカルの魔宮」は2001年、東京ディズニーシー開園時からあり、映画「クリスタル・スカルの王国」は2008年の映画なので、映画の方がずっと後の作品です。 それとは別に、「レイジングスピリッツ」という、トロッコのようなものに乗る、「魔宮の伝説」を連想させるような絶叫マシンがあります。 「レイジングスピリッツ」は、日本では、遺跡の発掘によって神々の怒りをかった現場に遺跡見学に行く、という内容になっていますが、オリジナルのディズニーランド・パリのアトラク

ワクチン2回目の副反応ってこれくらい?(厚生労働省などの副反応のグラフについて)

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昨日、新型コロナワクチンの2回目の接種を終えてきました。 2回目は、1回目より副反応が強い、というのは、友人知人、親族などから耳にしているのですが、いつ、どれくらいの症状が、どれくらいの確率で出るのか、ネット上の情報を調べてみました。 本日は、新型コロナワクチンの2回目の副反応って、だいたいこれくらいらしいというのを書こうと思います。 2019年に描いた、世界手洗いの日(10/15)のパンダ再掲。 新型コロナワクチン、2回目の接種をしてきました。 会社の40代の同僚の話では、みなさん、だいたい20~30時間後に発熱していて、だいたい38度以上出た、という話でした。 実家の70代の父、60代の母は、37度越えの熱が出たが、そこまで大変ではなかったようです。 体の抵抗力と関係があるとは思うので、若い方が副反応は強い傾向にあるのかな、と思います。 で、周りの人の話を聞く限りでは、自分も恐らく数時間以内に38度越えの発熱をするであろう状況なのですが、今のところまったく兆候がなく、このまま大丈夫な可能性がどれくらいあるのか、何ごともなく、スルーできる確率がどれくらいあるのか、確認しておきたくなりました。 みなさん、話題にはとてもよく出ると思いますし、恐らく諸説あると思いますので、色々な説をまとめて、「平均するとこれくらい」というのを調べてみようと思ったのですが……。 色々なHPを見たときに、数字をそのまま転載していいのか、ちょっと権利系が心配になったのと、そもそも具体的な統計が見つからない。 ほぼ、厚生労働省のHPの転載になってしまいました。 まずは厚生労働省のHP。 棒グラフなので、数字はこれくらいと読まないといけないので、1%くらいずれているかもしれないですが。 ファイザー製のワクチン2回目の発熱は、1日目の37.5℃以上の方が2%、38℃以上の方が2%、2日目の37.5℃以上の方が17%、38℃以上の方が20%、3日目の37.5℃以上の方が5%、38℃以上の方が3%、4日目の37.5℃以上の方が1%、38℃以上の方が0%かな、5日目以降は、発熱は0%。 え……? 1番発熱が多い2日目で、37%の人しか発熱しないんですね。 63%の人は、何もないみたいです(初日の差分を考えても5%くらいしか変わりません)。 ファイザー製のワクチ

ナショナルジオグラフィックってこんな雑誌。(ナショナルジオグラフィックが発行された日)

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本日9/22は、ナショナルジオグラフィックが初めて発行された日です! 本日は、もともと興味があったナショナルジオグラフィックのご紹介と調べたこと、思い出を書こうと思います。 日本の東京に、映画好きパンダが発見される。 ナショナルジオグラフィックは、黄色い枠でおなじみの科学雑誌です。 検索結果にちゃんと出てますかね、こんなヤツです。 なんか黄色い枠で、動物とか自然の写真がきれいなヤツ、と、なんとなくご存知の方も多いと思います。 自分も、なんとなく、そんな雑誌だと思っていました。 もともと興味があったので、どんな雑誌なのか、Wikiを読んできました。 ナショナルジオグラフィックは、1888年、ナショナルジオグラフィック協会から発行された雑誌です。 1888年から現代まで発行されているって、めちゃくちゃ歴史が古いですね。 ナショナルジオグラフィック協会は、1888年1月13日、地理学の普及を目指した33人によって創設された非営利団体だったそうで、1888年9月22日からナショナルジオグラフィックを発行しています。 現在は、科学全般というか、教養全般を扱う月刊誌になっています。 自分は、昔から、なんかかっこいい海外の雑誌くらいに思っていました。 2015年からは、ウォルト・ディズニー・カンパニーに売却され、ナショナル ジオグラフィックパートナーズ社が発行しています。 言われてみると、アベンジャーズやスター・ウォーズでおなじみの動画配信サービス、Disney+の配信内容には、いつも右端に黄色い枠がありますね。 2012年に、インディ・ジョーンズ・シリーズやスター・ウォーズ・シリーズなどのルーカスフィルムがディズニーに買収されたときくらいから思っていましたが、今や自分の好きなものは、ほとんどディズニーになってしまいました。 別に悪いことではないですけどね。 アベンジャーズもスター・ウォーズもトイ・ストーリーもナショナルジオグラフィックも、すべてディズニーです。 ナショナルジオグラフィックの思い出といえば、PS3のゲーム、「AFRIKA」。 自分はもはやゲームは見る派ですが、【訛り実況】のキリンさんという実況者の方が、「AFRIKA」というゲームの実況をされていました。 ゲームの内容は、依頼を受けて動物の写真を撮りに行く、という

「ホラーの帝王」、スティーヴン・キングさんの誕生日!

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本日9/21は、ホラー小説の超大御所「ホラーの帝王」、スティーヴン・キングさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、スティーヴン・キングさんのご紹介と思い出について書きます。 登場の仕方を間違えたパンダ。 スティーヴン・キングさんといえば、「キャリー」や「IT」などなど、ホラー小説、ホラー映画の原作でおなじみの小説家です。 どうしても、B級ホラー映画の原作、というイメージがあるかもしれませんが、苦労人だったスティーヴン・キングは、「短編小説の映画化権を、学生や駆け出しの映画製作者に彼らを応援する目的で1ドルで売って~」という活動をされていたため、新人が低予算で映画を作る際に、原作が多用されたため、という説があります。 また、ホラー以外の小説も大ヒット作があることも有名です。 「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」なんかも、スティーヴン・キングさんが原作小説を書いています。 今回、Wikiを読んでいて初めて知ったのは、別名義、「リチャード・バックマン」名義で出している小説も何作かあるということ。 シュワちゃんが、サブゼロ、バズソー、ダイナモといった、素敵なコスチュームのファイター達を血祭にあげる「バトルランナー」は、リチャード・バックマン名義のスティーヴン・キング作品が原作だそうです。 ただし、「バトルランナー」に関しては、原作と映画はだいぶ違うみたいです。 小学生時代、80年代からレンタルビデオが好きでしたが、今回検索してみると、思ったほどスティーヴン・キング映画って見ていないですね。 有名な感動作、「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」や、キューブリックの「シャイニング」なんかは見ていますが、「B級」と言っても良さそうな映画では、「ドリームキャッチャー」と「シークレット ウインドウ」くらいしか見ていないかもしれません。 有名なB級ホラー、「キャリー」「ペット・セメタリー」「IT」なんかは、実はまだ見たことがないです。 我ながら意外。 「ドリームキャッチャー」は、「SSDD」とか、マネしたくなるセリフがいくつかあって、見た当時はけっこう好きな映画でした。 「シークレット ウインドウ」で覚えているのは、音声解説で、主演のジョニー・デップが机に脚をかけてい

鬼滅の刃「那田蜘蛛山編」までのアニメとマンガの違いと感想

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フジテレビでは、9/11~9/25まで、毎週、アニメ「鬼滅の刃」を放送中! 間もなく、続編「遊郭編」も放送です。 放送開始日は明らかにされていないようですが、毎週日曜、フジテレビ23:15~23:45で放送予定。 本日は、「鬼滅の刃」の感想や、気付いたこと、アニメとマンガの違いなんかを書きます。 基本的にネタバレをしたくない派ですが、昨日の放送もあり、本日は「那田蜘蛛山編」:累戦までは、ばんばんネタバレしていきます。 「那田蜘蛛山編」までネタバレ注意です。 那田蜘蛛山を生き延びるパンダ。 鬼滅の刃、「遊郭編」に向けて、フジテレビで毎週末、再編集版を一挙放送していますが、好調なようですね。 自分は大ブームになってからNetflixでアニメ版を見て、映画館で無限列車編を見て泣いて好きになりました。 その後、ネットカフェや猫カフェに行ったときに、マンガ版を1巻から少しずつ読んで、現在15巻かな?上弦の四戦まで読みました。 ブームの兆しが見えた頃は、流行りものに対する抵抗感があったのですが、「那田蜘蛛山編」のラスボス、累戦のクライマックスの戦闘シーンの作画・演出がすご過ぎて、これはさすがにすごい!と思い、さらに、映画で完全に泣かされて好きになりました。 ちなみに、自分がすごい!と思った累戦が、何話だったか確認しようとNetflixを見てきたのですが、配信は10/1までのようです(一瞬だけ、10月1日までご覧になれます、と左上に出たと思うんですが……)。 自分の言う、神作画は、19話のラスト5分でした。 NetflixもAmazonプライム・ビデオも、本日時点では配信中。 錯覚でなければ、「10月1日までご覧になれます」って出たと思うので、遊郭編の放送開始までに配信終了するのかもしれません。 原作のマンガ版を読むようになって、一番の感想は。 作者の吾峠先生の腰が低すぎる。 謙虚過ぎて、作風に輪をかけて感動させます。 マンガ版を読むにあたって、一番気になっていたのは、原作とアニメの違い。 マンガ知らないと、ここ楽しめないよねーってマウントとられるシーンないのかな、と思っていたのですが、そこまで差はないですかね。 「那田蜘蛛山編」、累戦までで、自分が気付いたマンガとアニメの差を書くと、 ①伊之助の出自が明らかになっています。

ルーターがつながらない!トラブル原因切り分けのコツ

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本日は、昨日我が家で起こったルーター切断問題と、それに対応したお話を書きます。 ブログの内容自体は、日記的な内容になってますので、今現在お困りの方は、最後の結論( こちら )をご覧ください。 ルーターに苦戦するパンダ。 昨日我が家のインターネットは、突然、ブツッと切断されてしまいました。 YouTube PremiumでPCで音楽再生中に止まったので、実際にスピーカーから、ブツッと音がして、再生が止まってしまいました。 初めは読込みに問題があったのかなと、しばらく待っていたのですが、10分くらいしても回復せず、ルーターを再起動してみることに。 ↑我が家のルーターはこちら。 3.000円台で、このスペックはコスパ最強です。 6月末に転居したことを何度か書いていましたが、8月末に光回線が開通、8月末からこれを使っていましたが、コスパにとてもとても満足していました。 自分のようなトラブルが起こらなければ、十分おすすめできる一品。 我が家のネット環境は、 ↑こんな感じです。 さてさて、切断されて、まずやったことは、再起動。 電源を切って、入れ直してみました。 ……回復せず。 次にLANケーブルと電源の抜き差し。 PC側のLANケーブルも同様。 ……む、回復しない……。 ここまでは、みなさん、すぐされる対応だと思います。 実際、15年以上前、ゲームセンターでバイトをしていたとき、職場には「抜き差し最強説」というのがあり、とりあえず、電源切って、全部のコードを抜き差しすると、だいたい直る、という対処法がありました。 理屈はよく分かりませんが、実際にこれで、かなりの問題に対処できます。 大事なことは、電源を切って、5~10秒待つこと。 すぐに電源を入れたり切ったりすると、電圧の変化で、なんかうにゃうにゃになるというか、良くないらしいです。 とりあえず、電源を切って、全部コードを抜き差しするのは、意外にも効果が大きい、おすすめの対応です。 で、抜き差し、再起動で回復せず、次にONU(NTTのモデム的なヤツ)の再起動、抜き差し。 ……で、回復せず。 ここで、基本的な接触が悪いなどの問題や、ごくごく単純な一時的な不具合の可能性が、ほぼ無くなりました。 ……これは面倒くさいことになった……。 次に試したのは、

みなさんも、よろしければ「天狼抜刀牙」出してみて下さい。(高橋よしひろ先生の誕生日、「銀牙 -流れ星 銀-」や犬の思い出)

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本日9/18は、「銀牙 -流れ星 銀-」シリーズでおなじみ、マンガ家の高橋よしひろ先生の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、「銀牙 -流れ星 銀-」や犬の思い出なんかについて書きます。 絶・天狼抜刀牙するパンダ。 オオカミじゃないだろうとツッコまれるかもしれませんが、銀だって熊犬です。 「銀牙 -流れ星 銀-」は、犬の軍勢が、クマ、後には、オオカミなどなどと戦うマンガです。 すみません、自分は、ごくごく初期しか知らず、マンガを持っていましたが、クマを倒して、対オオカミ編に入って、少しまでしか知らないです。 「銀牙 -流れ星 銀-」は、後に「銀牙伝説WEED」という続編が……あるのは知っていたのですが、Wikiを見てみると、さらに続編が続いていますね。 「銀牙 -流れ星 銀-」が全18巻 その続編「銀牙伝説WEED」が全60巻(!!) その続編「銀牙伝説WEEDオリオン」が全30巻 その続編「銀牙〜THE LAST WARS〜」が全30巻 その続編「銀牙伝説ノア」は、現在も引続き連載中だそうです。 本日のブログは、幼い頃に見た銀牙の思い出を書こうと思っていましたが、140冊分くらい知らない知識で話しそうになっていました。 いや、まあ、銀河の思い出もそうですが、犬や動物の思い出をメインに書きますけどね。 自分は、幼少期、犬が大好きでした。 はっきりとしたきっかけは分からないですが、「銀牙 -流れ星 銀-」の影響はかなり大きかったと思います。 最近、ジュラシック・パークの話題が続き、中学生時代、古生物学者になりたかったと書いていましたが、その前、小学生時代はムツゴロウさんの後釜を狙って、「わくわく動物ランド」を毎週欠かさず見ていました。 小学生時代は、何かと、かわいかっこいいものが好きだった気がしますね。 映画では、ラジー賞を総なめにした「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」が大好きな映画でしたし、マンガ・アニメでは銀が大好きでした。 小学生時代、BB戦士や、元祖SDガンダムでよく遊んでいましたが、BB戦士の農丸頑駄無の頭のこま犬、 ↑これの頭の上の犬だけ外して、犬メインで遊んでいました。 これ、Amazonで1.600円になってま

本日9/17、日本テレビの金曜ロードショーは、ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク!

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本日9/17、日本テレビの金曜ロードショーは、ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク! 先々週のジュラシック・パークと、シリーズ第1作、第2作と続けての放送になります。 本日は、ロスト・ワールド/ジュラシック・パークについて書きます。 ロスト・ワールド/ジュラシック・パークのイラストと、ジェフ・ゴールドブラムさんのイラスト再掲。 本日は、ジェフ・ゴールドブラムさんの誕生日ではないです! 単に、関連イラストとして再掲。 サムネイルで、ジェフ・ゴールドブラムさんの誕生日と混乱を招かないように、ロスト・ワールドのイラスト、8月に再掲したばかりですが、はさませていただきました。 当時の思い出としては、第1作、1993年の「ジュラシック・パーク」に続いての、第2作目の公開でしたが、かなり厳しい評価を受けていたように記憶しています。 自分は高校生になっていたのかな? 1作目のジュラシック・パークを見た後は、恐竜ブームの直撃を受けて古生物学者になりたいと思っていましたが、2作目ロスト・ワールドの公開時は、そこまで恐竜にのめり込んではいなかったと思います。 それでも、かなり期待して見に行って、学生の自分には十分に楽しめた映画でした。 むしろ、「恐竜が町で大暴れ」、「恐竜のいる島に、準備万端・フル装備で挑む」みたいのは、子供には1作目よりウケがいいんじゃないかとすら思います。 トレーラー対恐竜のシーンは、けっこうみなさん覚えている名シーンではないですかね。 ガラスの上を歩いたり、ひびを見ると、必ずと言っていいほど思い出します。 アカデミー賞では視覚効果賞、ラジー賞では「最低続編賞」「最低脚本賞」「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」にノミネートされたそうですが、すべて受賞は逃しています。 決して少なくないですが、アカデミー賞とラジー賞と、両方かすった珍しい映画です。 これだけ酷評されても、アカデミー賞に顔を出すあたりは、スピルバーグ監督の人望もあるのかなと思ってしまいます。 主演は、前作で、謎のカオス理論と、半裸のセクシー数学者でネットでもいじられまくっているマルコム博士こと、ジェフ・ゴールドブラム。 変人キャラ役が多く、好きな役者さんです。 新ヒロインは、「ハンニバル」の2代目クラリスや、「ハンガー・ゲーム」の首相などなどの、ジュ

2度目の軌道修正。(LINEスタンプ作りの話)

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本日は、当ブログの課題、LINEスタンプ作りについて書きます。 昨日描き直した下描き。 現在、当ブログでは、パンダのLINEスタンプを制作中。 もともとは、7/9から54日間、8月末までで、LINEのスタンプ用のイラストを42枚を制作するという目標です。 8月末までの完成は間に合わず、改めて9/15までの完成を目指していましたが、まだまだ時間がかかりそうです。 申し訳ない! 42枚のイラストを、42回の下描きと42回の仕上げ、84回の作業に考えて制作していました。 初めは、下描きと仕上げと、ある程度同時進行するつもりでしたが、何となく下描きばかり進めてしまいましたね。 で、アイコン用などのイラスト以外、40枚完成済み、現在は仕上げを進めています。 仕上げを進めるようになって、分かったこと。 現在完成している仕上げが8.5枚。 仕上げを始めた当初は、1枚の仕上げに3時間くらいかかっていました。 以前に、下描きは、ぱっとできるときは40分くらいでできて、1時間半とかかかっても上手くいかないときは、だいたいボツになると書きましたが、当初、仕上げは、下描きよりだいぶ時間がかかっていました。 今は、仕上げ、線画に30分くらい、色塗りに40分くらいかなあ。 1時間以上はかかってしまう、という感じです。 仕上げをしてみて分かったことが、もう1つ。 当初描いていた程、下描きを描きこまなくて大丈夫だということ。 LINEスタンプは1枚1枚が小さく、こんなに小さなものを描く機会がなかったので、どこまで下描きを描き込めばいいか分からず、可能な限り正確な下描きを描いていましたが、もっともっとラフで大丈夫でしたね。 下描きを仕上と同時に進めて、このことにもっと早く気付いていれば、下描きにここまで時間を取られずに済みました。 1番初め、まず1枚完成させれば良かったですね。 どこかで、考えるより手を進めようと思って、できること、下描きだけばんばん描いていってしまいました。 それから、最近のブログでは、「本日は仕上げ0.5枚」だけ進めた、とよく書いていますが、会社のお昼休憩中に制作できるよう、サプリ系のお菓子って言えばいいのかな、グラノーラのクッキーとかチョコバーみたいなものを買い込んで、会社に常備するようにしました。 これで、会社のお昼休憩

本日9/15、テレビ東京 午後のロードショーは、パニック・ルーム!

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本日9/15、テレビ東京 午後のロードショーは、パニック・ルーム! 本日は、パニック・ルームのご紹介を書きます。 尻隠さずなパンダ。 「パニック・ルーム」は、家に強盗が入って来て、パニック・ルームという避難部屋に避難した親子と、家に入ってきた強盗との攻防を描くサスペンス映画です。 主演は、「タクシードライバー」や「羊たちの沈黙」などなどのジョディ・フォスター。 ジョディ・フォスターは子役時代から活躍されている女優さんです。 ストーカー事件のあと、一時期活動を休止されていた時期があるのは知っていましたが、Wikiを見る限りでは、出演が止まっていた期間はほとんどないですね。 主人公の娘を演じたのは、クリステン・スチュワート。 トワイライト・シリーズや、最近ではチャーリーズ・エンジェルなんかで活躍されています。 正直、「パニック・ルーム」の子役が、クリステン・スチュワートだと、まったく気付いていなかったです。 クリステン・スチュワートも子役から活躍されてたんですね。 強盗のリーダーは、ジャスティス・リーグなどの世界、DCエクステンデッド・ユニバースで現役ジョーカーのジャレッド・レト。 「ルール」の主演でブレイク、でいいのかな。 「ファイト・クラブ」で、ブラッド・ピットの右腕的脇役だったり、「アレキサンダー」や「ブレードランナー 2049」などなど、有名な映画にたくさん出ているし、イケメンなのに、主演が全然ないことで、全然みなさんに、おなじまない感じがします。 強盗のメンバーの1人は、フォレスト・ウィテカー。 自分的には、「スピーシーズ 種の起源」の超能力者の人なんですけど、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のソウという、反乱者のリーダーみたいな役の方ですね。 名脇役で、よくお見かけする役者さんです。 残念ながら、映画が始まる前から世界中の人に、「どうせ良い人の役」とばればれです。 個人的には、デヴィッド・フィンチャー監督作品に外れはないと思っていて、パニック・ルームも好きな映画です。 デヴィッド・フィンチャー監督は、完璧主義者で、何十テイクも同じシーンを撮影されることでも有名です。 映画「ソーシャル・ネットワーク」の特典映像で、ビンを投げるシーンを何十テイクも撮影する映像なんかがありました。 フィンチャー監督が

ウォーキング・デッドのWikiは危ない。(アンドリュー・リンカーンさんの誕生日、ウォーキング・デッドのご紹介)

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本日9/14は、ウォーキング・デッドの主役、リックでおなじみ、アンドリュー・リンカーンさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、ウォーキング・デッドのご紹介を書きます。 ニーガンについて、以前に「 ジェフリー・ディーン・モーガンさんの誕生日 」で書いているので、よろしければ。 今日も今日とて、Wikiを渡り歩きながらブログを書きましたが、Wikiにはあちこちに、キャラクターが生存しているか死亡しているか記載されていて、ネタバレの危機がヤバいですね。 2019年に描いた、シーズン1、登場したてのダリル、再掲。 ウォーキング・デッドはゾンビもののTVドラマです。 いつ、どこで、誰が死ぬのか、まったく読めない、大ヒットドラマ・シリーズです。 スピンオフ・ドラマの「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」がありますが、今後も別のスピンオフ・ドラマや映画が公開予定。 ゲーム版なんかもあります。 あまり有名ではないかも知れませんが、アメコミ、マンガ原作のドラマです。 昔、「マンガ版は完結済み」ということと、最終話の内容と、何かで聞いた気がするのですが、今検索してみると、10巻で「ウィスパラーズ」編が完結になっていて、その後も続いているのかよく分かりませんでした。 10巻の「ウィスパラーズ」編完結が2019年なので、そこで終わってるのかな? とりあえず、マンガ版は完結したらしいと聞いたときに、最終話の内容を聞いたので、あのキャラが死んだのは知っています。 企画や冒頭数話の脚本・監督は、映画「ミスト」で有名なフランク・ダラボンがされています。 映画「ミスト」と言えば、世界一有名な鬱映画で、なるほど……、と思われるかもしれませんが、超感動作、「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」の監督・脚本もされていて、昔は泣ける映画の監督として有名でした。 以前にも何かで書きましたが、「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」を好きな人が、感動作品を期待して「ミスト」を見に行って、無言で帰っていくのは、ミスト公開当時のあるあるでした。 フランク・ダラボンは、1980年代には、ホラー映画の脚本を何本もされていて、別に、「世界中の人間から感情を奪ってやるぜえ!ぐへへへ!」と思ってミストを作ったワケではないと思います。 当のドラマ「ウォ

セカンドインパクトが起こった日。(新世紀エヴァンゲリオンの思い出)

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本日9/13は、新世紀エヴァンゲリオンでセカンドインパクトが起こった日です。 本日は、新世紀エヴァンゲリオンの思い出について書きたいと思います。 関連するイラストが用意できなかったので、2019年の「We Are Giants」のイラスト再掲。 一応、「新世紀エヴァンゲリオン」と「セカンドインパクト」について、簡単に書くと、「新世紀エヴァンゲリオン」は、1995年にテレビ東京で放送された、謎の敵(主に巨大生物)の使徒と、エヴァンゲリオンという巨大兵器に乗って戦うロボットアニメです。 「セカンドインパクト」は、エヴァンゲリオンの世界観の中で起こる、大災害のことです。 「ロボットアニメ」と、あえて書きましたが、こちらについては後ほど。 自分は、新世紀エヴァンゲリオンの大ブームの直撃を受けた世代です。 放送当時、自分は主人公と同世代で、まさに主人公のように思春期まっただ中でした。 大ブームは、まさに社会現象という感じで、一時期の「鬼滅の刃」のように、地上波のTV放送で特集されたり、声優さんがTV番組に出演されていたりしました。 以前、 「月は出ているか?(高木渉さんの誕生日、機動新世紀ガンダムXのご紹介)」のときに書きましたが 、自分は当時はガンダム派で、エヴァンゲリオンの話の暗さや、大ブームに乗りたくないというアマノジャクな性格から、エヴァ大好き!というスタンスではありませんでした。 主人公のシンジ君はとても内向的で、思春期・中二病まっただ中、劇中の大半をいじけて過ごしています。 自分の思春期も、どちらかと言えば同じ路線だったのですが、シンジ君に共感することなく、どちらかといえば、シンジ君に「ダサッ」と思っていました。 ストーリーの謎が謎を呼ぶ、確信が見えない展開に対しても、思わせぶりな演出がかっこいいだけで、実際は何も決まっていないと思っていました。 それに反して、中学生の頃はプラモデルにはまっていましたので、購読していたホビージャパンでエヴァのフィギュアを見て、かっこいいと思っていましたし、実際に食玩を買って改造したりしていました。 ちなみに、お気に入りは3号機の使途になっていないバージョン。 キリスト教関連の用語の知識なんかも増えてきて、今思えば、乗っかているつもりはなくても、十分、大ブームに流されていたと思います。 それに

お風呂の中もモニター付き。(セイラさんの誕生日、ガンダムの思い出)

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本日9/12は、機動戦士ガンダムのセイラさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、機動戦士ガンダムの思い出について書きます。 富野調で動揺するセイラさん。 本日は、パイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズやダークナイト・シリーズなどの音楽でおなじみ、映画音楽界の巨匠、ハンス・ジマーさんの誕生日でもあり、映画音楽について書こうか迷っていました。 パンダをどう描こうか考えたときに、上記のイラストのセリフが描きたくなって、本日はガンダムの話題にすることにしました。 セイラさんは、機動戦士ガンダムに登場するキャラクターで、シャアの妹です。 ごくごく簡単にご紹介すると、ジオン公国の生みの親のジオン・ダイクンの娘で、本名はアルテイシア・ダイクン。 ガンダムの敵キャラ、ジオン公国を乗っ取ったザビ家から身を隠し、ジオン軍と敵対している主人公側の地球連邦軍として暮らしています。 自分とガンダムの最初の出会いはなんでしょうね。 世代的に、物心ついたときには、兄はガンプラ持ってましたし、幼い頃は、毎年夏休みの朝、機動戦士ガンダムの映画版三部作がテレビで放送されていました。 小中学生まではガンプラ、かなり作っていましたし、その後のガンダムもそうとう見ている方だと思いますが、実は、機動戦士ガンダムは映画版しか見たことありません。 ガンダムのアニメ放送と映画版三部作では、全体の長さが全然違うので、「ククルス・ドアンの島」や敵ロボのアッザムやギャンが出てこない等々の違いがあります。 「ククルス・ドアンの島」は、話が面白いと聞いたことがあったり、ゲームに出てきて気になっていたりしたので、Netflixでこの話だけ見ていて、色々な意味で、伝説的なザクの勇姿は見ています。 自分が、初代のガンダムを改めて好きになったのは、映画「レディ・プレイヤー1」のガンダムを見たとき。 ちなみに、「レディ・プレイヤー1」が地上波放送されたときの、「俺はガンダムで行く!」のツイート数、すごかったですね。 数日前から、俺は何で行くのか、もはや大喜利になっていました。 みんな大好き「俺はガンダムで行く」ですが、自分も映画でのガンダムを見て、改めて「ガンダムってこんなにかっこいいのか」と思いました。 何度も再掲していますが、自分も手持ちのフィギュアで、再現してデッサ

リボルケインはかっこいい。(倉田てつをさんの誕生日、仮面ライダーの思い出)

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本日9/11は仮面ライダーBLACKでおなじみ、倉田てつをさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、仮面ライダーの思い出について書きます。 創世王と化すパンダ。 自分は、世代としては、仮面ライダーBLACK世代ど真ん中だと思います。 「7/10は、ウルトラマンの日!」 の記事にも書いていましたが、幼少期の頃はウルトラマン派で、小学生の頃は、特にどちらでもなかったと思います。 大人になってからは、かなり平成ライダーにはまっている時期がありました。 小学生の頃の夏休みの朝には、特撮とアニメとが放送されているテレビ番組があって、昭和の仮面ライダー、1号・2号・V3なんかは見ていました。 小学校低学年の頃に、仮面ライダーBLACKと、その続編、仮面ライダーBLACK RXも見ていますが、正直、昭和ライダーやBLACKの内容は、覚えていないですね。 ざっくりと設定なんかは覚えていますが、当時の内容を覚えているというよりは、後々になって知ったことがほとんどです。 平成ライダーは、特に、平成ライダー3作目「仮面ライダー龍騎」から、12作目「仮面ライダーオーズ/OOO」まで、よく見ていました。 平成ライダー10作目、「仮面ライダーディケイド」が過去の全ての仮面ライダーの世界を行き来する内容になっていて、その頃に、見ていなかったライダーについて知ったりすることが多かったです。 友人とも仮面ライダーについて話す機会が多く、フィギュアのS.I.C.シリーズなんかもその頃知りましたね。 仮面ライダーBLACKの敵キャラ、シャドームーンのS.I.C.シリーズのフィギュア「創世王」バージョン、「「創世王」ANOTHER "SHADOW MOON"」とか、めちゃくちゃかっこいいです。 ちなみに、仮面ライダーBLACKと、続編、仮面ライダーBLACK RXは、放送の途中で、昭和から平成に変わっています。 BLACKの前も後も、数年間、仮面ライダーのTVシリーズは放送されておらず、昔々、友人に、「BLACKは、昭和ライダーなの?平成ライダーなの?」と聞いたことがありましたが、友人は「あの子は、昭和シリーズとも平成シリーズとも離れているから、どっちも友達に入れてもらえないんだ……」と言われたことがあります。 とはいえ、やっぱ

マトリックス予告編について語ろう。(マトリックス第4作目、「マトリックス レザレクションズ」の予告編公開)

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本日は、昨日22時に解禁されたマトリックス第4作目、「マトリックス レザレクションズ」の予告編について書きます。 その気になるパンダ。 まずは、当の予告編。 何となく、ストーリーは分かる感じになっていますね。 一応、シリーズ初見の方向けに、ちょこっとだけ解説すると。 まず、黒猫ですが、マトリックス第1作にて、主人公が、猫のデジャブを見るシーンがあります。 マトリックスとは、仮想現実の世界の中で、みんな暮らしているけど、そのことをみんな知らない、という世界観ですが、映画の中でデジャヴュとは「マトリックスのプログラムの書き換えがされたときに起こる現象」と解説されます。 予告編を見ていると、デジャヴュと関係なさそうですが、第1作を見ていると、「あっ」となるシーンですね。 続いて、解説なかったかな、というのは、ウサギのタトゥー。 ウサギのタトゥーが入った女性が、ついてきてと言いますが、これは第1作、冒頭のシーンの再現ですね。 主人公は、よく寝られない日々が続いていて、夢うつつの状態で、PCに「Follow the white rabbit.」(白いウサギについていけ)と表示されるのを見ます。 その後、遊びに誘いに来た友人の連れの女性にウサギのタトゥーがあって、というのが、マトリックス第1作の冒頭にあります。 ちなみに、第1作目のタトゥーは白いウサギでしたけど、今作の予告編では青線無色ウサギでしたね。 Netflixのアイアン・フィストでヒロインをされていて、シーズン2では主人公より活躍されていた、注目している女優さん、ジェシカ・ヘンウィックは、青い髪の女性の役で出ていました。 けっこうメインのキャラクターみたいですね。 映画のWikiも、映画の英語版のWikiも、本人のWikiも本人の英語版のWikiもIMDbにも、まだ、役名が出てない。 気になります。 他にも出演が発表されている有名な役者さんでは、クリスティーナ・リッチさんがいますが、予告編には映っていなかったと思います。 これだけ有名で、映せるような役でないとすると、ラスボ……、なんでしょうね。 これは書くまでもないかもしれませんが、予告編冒頭で、主人公と話している精神科医かカウンセラーの人は、天才少年ドギー・ハウザーです。 精神科に転職したみたいです。 過去3

マトリックス第4作、予告編公開!

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本日は、マトリックス第4作目の予告編と、LINEスタンプ制作状況について書きます。 LINEスタンプ、昨日描き直した下描き。 LINEスタンプ制作状況については後半で。 昨日、マトリックス第4作目「マトリックス レザレクションズ」の予告編の予告編、みたいなものが公開されました。 煽ってきますね。 以前にも書きましたが、自分はマトリックス3部作が高校生~20代前半に公開されていて、マトリックス大ブームの直撃を受けた世代です。 昨日、 オフィシャルサイト では、予告編の予告編とも言うべき予告編が公開されて、本日9/9の22時に、予告編が解禁されると告知されました。 (古い人間には、「リンクフリーかどうか」という問題が気になります。今は、リンクフリーという概念自体が、ほぼ無いんですかね。シェアボタンがあるくらいなので、リンクを貼りましたが、問題があればリンクを消して、アドレスの記載に修正します。) この予告編の予告編が、また1ネタ仕込んであって、芸の細かさというか、マトリックスは最先端行ってるぜ!って感じを出しているんですが、動画の中に出てくる時刻が、再生した時刻に合わせて、毎回変わるようになっているんですよね。 動画なのに、毎回変えるってどうやってるの!?と、ネットニュースになったりしています。 動画の内容も、過去作、特に1本目のネタが大量に入っています。 本日22時の予告編公開が待ち遠しい! 古い人間としてはワクテカして待ちます。 さてさて、LINEスタンプ作り、制作状況について。 最近、更新の時間にぎりぎりになってしまって、「昨日は、仕上げ0.5枚」しか記載していないことが何度もありました。 本日は、ちょこっと多めに書きます。 まず、LINEスタンプ作りですが、当ブログの課題として、「7/9から54日間、8月末までに、LINEのスタンプ用のイラスト、42枚を制作」というのが、当初の目標。 で、42枚のイラストを、42回の下描きと、42回の仕上げ、84作業として、進めています。 ここ数日だけブログをご覧になった方は、「仕上げ0.5枚」が謎のワードになっていなかったか心配。 42回の下描き、42回の仕上げに分けて数えて制作中で、42回の仕上げのうち、0.5回分くらい進んだってことでした。 昨日は、AM11時くらいから、12

笑いのカリスマ(まっちゃんと笑いのお話)

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本日9/8は、ダウンタウンのまっちゃんこと、松本人志さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、まっちゃんや笑いについて書きます。 自分が笑いの影響を受けた、ぼのぼのの作者いがらしみきお先生著「BUGがでる」のキャラと、パンダ。 2019年、マイ・パンダが生まれた直後のイラスト。 まっちゃんが、誰か、ということは、さすがに説明不要ですかね。 過去を見ても、90年代後半から発表が終了される2006年まで、納税額ランキングの長者番付(タレント部門)に、ダウンタウンの2人は常連で、1位2位を独占したこともありましたし、Twitterの日本人フォロワーランキング1位だったこともあり、社会的に見ても、もはや説明不要の知名度かなと思います。 ちなみに、Twitterの日本人フォロワーランキング、現在の1位は、ZOZOで有名な前澤さん、2位は、BTSの日本版アカウント、3位がまっちゃんみたいですね。 自分は、まさにダウンタウン世代、ど真ん中、という感じで、カリスマ中のカリスマ、一時期は、出演番組のほとんどを見ていたと思います。 著書「遺書」も持っていましたし、HEY!HEY!HEY!のトークを文字起こしした本なんかも持っていました。 コントのビデオも見ていて、VISUALBUMも一通り見ています。 多分、「頭頭」を見たことある人、ほとんどいらっしゃらないんじゃないですかね。 頭頭は、頭頭(トウズ)というものが生活の中にある世界を映しているビデオなんですが、最後に解説が入っていないと、どうしていいのか分からないビデオでした。 多分、高校生の頃に見たと思うんですが、1時間、あぜんと過ごしたのを覚えています。 まっちゃんは、よく笑いを表現するのに、「シュール」と言いますね。 まっちゃんの影響力がすご過ぎて、今では笑いを、「ベタ」か「シュール」か二分して表現することもあるように思います。 自分が中学生の頃からラジオを聞いている伊集院光さんは、落語家・立川談志さんの影響を受けていて、立川談志さんは「イリュージョン」という表現を使ったりしていました。 「シュール(リアリズム)」は、Wikiによれば、「「現実離れした奇抜で幻想的な芸術」という意味で「シュール」という日本独自の概念・表現が~」とのこと。 「イリュージョン」の直訳は、幻想

人間捨てたもんじゃない(神話の共通点や、人間の発想力の話)

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本日は、神話の共通点や、人間の発想力について書きたいと思います。 オリジナルガンダムを作り上げたパンダ。 当ブログを書くようになって、以前より、神話について検索する機会が増えてきました。 先日も、ハワイ神話について書きました が、色々と検索してみると、驚くほど他の神話で出てきたお話と似ています。 ちなみに、過去の神話ネタは こちら 。 比較的ご好評いただいた記事は、「 大量の地獄のブス。(日本神話、黄泉の国のお話) 」かな。 個人的に好きな、伝わったら面白いのになあっていう記事は、「 サイコパワーもへだてる天の川(七夕と星座の話) 」。 ハワイ神話について検索していると、ポリネシア神話についても出てきますが、ハワイ神話・マオリ神話などなどもポリネシア神話からの派生のようで、境界線を引くのは難しそうです。 以前にアステカ神話について書いた際も、マヤ文明の方が大きな括りとしてあって、被っている、不可分な部分がありましたが、それと同様ですね。 さてさて、本日検索していて出てきたのは、マオリ神話のタネの話。 マオリ神話のタネは、色々な「もの」と子供をもうけますが、子供が草や石なのが不満で、赤土から妻を作って、ヒネ・ティタマという子供をもうけます。 ヒネ・ティタマはタネが父だと知らないまま、タネと結婚します。 Wikiによれば、ヒネ・ティタマは、「タネに自分の父親は誰かと尋ねたが「家の柱に聞け」と言われた。ヒネ・ティタマは家の柱に尋ねたが、柱も壁板も答えはしなかった。」そうで、タネが父親と悟って、闇の世界に行き、暗黒の女神ヒネ・ヌイ・テ・ポになったそうです。 暗黒の女神ヒネ・ヌイ・テ・ポは、名前としてはだいぶかっこいいですが、1人で家で柱と壁と話しているのはだいぶかっこわるいです。 この話を読んで、土から人を作るのは、神話ではあるあるなんだな、と思いました。 恐らく1番有名なのは、ユダヤ教・キリスト教のアダム。 ギリシア神話では、プロメテウスが粘土から人類を作った説があったり、ヘパイストスが泥からパンドラという女性を作ったりしています。 ちょっと書いていて思いましたが、当時は、土・石・木・金属くらいしか材料の候補がないと思うので、柔らかさなんかを考えると、神が何から人を作ったかは一択かもしれないですね。 今みたいに、3Dプリンター

本日9/6、テレビ東京 午後のロードショーは、ワイルド・ワイルド・ウエスト!

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本日9/6、テレビ東京 午後のロードショーは、ワイルド・ワイルド・ウエスト! 本日は、ワイルド・ワイルド・ウエストのご紹介と魅力について書きます。 コートがだぼだぼのパンダ ワイルド・ワイルド・ウエストは、西部劇を舞台にしたSFアクション映画です。 SFというか、ザ・スチームパンクという感じですね。 蒸気機関で動く、フィクションのアイテムが登場する世界観です。 主演は、MIBやアラジンなどなどのウィル・スミス。 あまり有名で無いかもしれませんが、1960年代のドラマ「0088/ワイルド・ウエスト」のリメイクで、オリジナルとは全然違う様子。 映画自体は、……ラジー賞を総なめにしました。 ウィル・スミスさんは、当時から大量の映画に主演されていて、1995年~2008年は、毎年主演映画を出されていました。 1995年~1999年までは、アクション映画に、そこから徐々に、ドラマものも出られるようになり、ドラマとアクションと両方に主演されています。 1995年「バッドボーイズ」、1996年「インデペンデンス・デイ」、1997年「メン・イン・ブラック」は、続編が出ている大ヒット映画、1998年の「エネミー・オブ・アメリカ」も続編こそないものの、サスペンス・アクションで、決して評価も低くないです。 翌1999年の本作では、急激に評価を落としたようです。 この頃には、安心と信頼のウィル・スミス映画でしたので、興行収入については決して悪くないと思いますが、ラジー賞にやり玉に挙げられた感はあります。 ラジー賞は、オレかっこいー!映画には厳しいです。 ウィル・スミス本人は、この映画のデキにご立腹だったというエピソードもあります。 さてさて、これからご覧になる方のためにも、この映画の魅力を。 まず、ウィル・スミスがめちゃくちゃかっこいいです。 自分は高校生の頃に映画館で見たと思うんですが、とりあえず斜めに帽子を被りたくなりました。 高校生の自分には、ストーリーも可もなく不可もなくな、無難なアクション映画という感じで、期待値が高くなく、適当に見るには丁度いい映画かなという感じです。 友達とだべりながらとか、部屋の掃除をしながらとか、軽い気持ちで見られる映画です。 それから、音楽も素晴らしいです。 ブラック・ミュージックがメインですので、

神の帰還。(ハワイ神話のロノのお話)

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本日はハワイ神話の「ロノ」について書きたいと思います。 先日、「 有名なパパラッチ写真。(キアヌ・リーブスさんの誕生日と、エピソード) 」の記事を書いた際に、「キアヌという名前はハワイ語で「山からの涼風」もしくは「絶えず神の意識に集中する者」という意味を持ち~」と書いていましたが、その際に、神話上にキアヌというキャラがいるのかなと思い、ハワイ神話について検索してみました。 ゆうて、今朝1時間半くらいですが、検索して見つけた面白エピソードについて書きます。 全然関係ないですが、海のイメージがあるので、2018年に描いた「ビキニスタイルのお嬢さん(ブライアン・ハイランド)」のイラスト再掲。 ハワイ神話4大神の1人「ロノ」。 農耕と音楽、平和の神様です。 像では頭に四角い飾りを被っているような姿をしていたり、背中から頭の上にモヒカン的なものが被さっているような姿をしています。 画像検索をしてみると、古い絵には、だいぶジャギ様的なメットを被っている絵もあります。 ロノは、地上の女性と結婚するために、虹を降りてきて、カイキラニという美しい女性と結婚しました。 ところが、ある首長がカイキラニに恋をし、求婚の歌を歌ったところ、ロノが嫉妬し、カイキラニを殺してしまったそうです。 Wikiによれば、「ロノは後悔の念から狂人のように島を徘徊し、会う人全てにレスリングを挑んだ」そうです。 ……どうした。 いや、そうとう錯乱していたんでしょう。 ロノについては、面白い話が、ここからもう1つ。 神話では、ロノは「食料を持って来る」と、その地を去ったと言われています。 「マカヒキ」という時期には、白い布を使って、ロノを祭るそうです。 1779年、数々の島を発見し、世界を航海したジェームズ・クック船長が、白い帆をかかげた船でハワイに来航したとき、ハワイの人々はロノが帰還したと歓迎しました。 1か月後、クック船長は、ハワイから出航しようとしますが、船の故障のため、すぐにハワイに引き返すことになります。 しかし、戻った時期にはマカヒキの時期を過ぎており、変な雰囲気になってしまいます。 島民がクックのイギリス軍のボートを盗んだとか、イギリス軍が島民の誰かを殺したという噂があったとか、ついに、島民とクックとの間に争いが起こり、クック船長は殺されてしまいました

東京ディズニーシーで1番好きなところ(東京ディズニーシー開園20周年)

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本日は、東京ディズニーシー開園20周年です! おめでとうございます! 本日は、ディズニーシーの好きなところについて書きたいと思います。 たそがれパンダ。 関東に住んでいる人だけかもしれませんが、ディズニーとか行くの?というのは、たびたび話題になると思います。 自分は、だいたい2年に1回くらい行っていて、だいたい、ランドとシー、交互に行っています。 好きなキャラクターは、バズ。 自分はよく、好きなキャラクターの条件について、知力・体力ともにあって、いいヤツ、というのを言いますが、バズは完璧です。 すべてのコンテンツの中で、格闘ゲーム、KOFのマキシマが1番好きかもしれないとも、よく言っていますが、バズとマキシマと並べていただくと、よしだの好みが見えてくるかもしれません。 ディズニーシーやランドに行くときには、年パスを持っていたり、効率良く回る方法を熟知している友人に、行きたいところを伝えて、後はついていくだけ、みたいなスタイルが多いですね。 そのおかげで、ショーやパレードも、ある程度見るようになりました。 基本的に絶叫系のアトラクションは苦手なのですが、徹夜明けでシーに行ったんだったかな、「今日は、なんか、どうなってもいい」と思ったことがあって、その日1日だけ、「タワー・オブ・テラー」と「センター・オブ・ジ・アース」と乗りました。 シリキ・ウトゥンドゥは、名前も演出も最高です。 ご存知ない方は、ぜひタワー・オブ・テラーへ。 自分は、シリキ・ウトゥンドゥをもう1度見るために、タワー・オブ・テラーへ並び、ストーリーの演出を見て、アトラクションの搭乗に並んでいる途中で、辞退して退出したことがあります。 シーで好きなショーは、ビッグバンドビート! オフィシャルサイトによれば「スウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーというコンセプトは~」となっており、 こんな感じです。 何がすごいって、ミッキーパイセンのドラムテク、ダンステク! 初めて見たときは、やられた!と思いましたね。 どう思ったのか、ネタバレになってしまうので言えないのが悔しい。 座席は抽選なのですが、並んで見た記憶もあり、調べてみると、全席抽選だったり、一部先着だったり、時代によって違うみたいですね。 自分がシーで1番好きなところ。 それは、「夜景」です

本日9/3、日本テレビの金曜ロードショーは、ジュラシック・パーク!(ジュラシック・パークと当時の恐竜ブームについてのお話)

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本日9/3、日本テレビの金曜ロードショーは、ジュラシック・パーク! 本日は、ジュラシック・パークのご紹介と、当時の恐竜ブームについて書きたいと思います。 恐竜でないとバレるパンダ。 ジュラシック・パークは、逃げ出した恐竜たちのいる島から、無事に脱出しようとするSF映画です。 あらすじは、最新技術を使って恐竜を蘇らせた、恐竜版動物園、ジュラシック・パークに視察に来た人たちが、嵐や企業スパイによって逃げ出した恐竜たちから逃げ、無事に島を脱出しようとするお話です。 監督はスティーヴン・スピルバーグで、「E.T.」で自分の保持していた世界歴代興行収入1位を抜き、記録を更新しました。 この映画では、今では当たり前になっていることが、初めて取り入れられた映画でもありました。 まず、何よりも、CG。 今では、ロケに行くのが大変なときは、背景全部CG、役者さんはグリーンバックの前で演技した、なんてことも普通になってきました。 ユーチューバーの方がグリーンバックで撮影したりとか、オンライン会議やオンライン飲み会で、背景を変える、なんてことも、みなさんされるようになりましたね。 ジュラシック・パーク公開当時の1993年は、CGそのものが珍しく、そんな中で、実写に見えるようなクオリティのCGというのは、全世界に衝撃を与えました。 この辺りについては、今の人達が、CGがすごい!って感じることがないんじゃないかと思うと、映画の魅力の一部が失われてしまわないか、不安になるところですね。 次に、恐竜の姿。 当時のメディアに登場する恐竜は、ゴジラのように直立し、しっぽを引きずってあるくような姿が、まだまだ多かった時代でした。 そんな中、鳥、ダチョウのような姿勢でリアルに走り回る恐竜は、生物としてとてもリアルで、このこともまた、世界に衝撃を与えました。 ジュラシック・パークは、全世界に恐竜ブームを起こし、当時中学生だった自分も、その影響を多分に受けました。 NHKの深夜は、毎週のように恐竜の特集番組をしていました。 前にも書いたかもしれませんが、デアゴスティーニから、「週刊 恐竜サウルス!」という雑誌が発売され、集めると蓄光の恐竜骨格が作れるという付録がついていました。 1巻だけ100円(2巻以降は490円)だったので、友人もみんな1巻だけ持っていて、蓄