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本日1/31、日本テレビの映画天国は、パプリカ!

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本日1/31(2/1 02:09~03:54)、日本テレビの映画天国は、パプリカ! 監督は、『東京ゴッドファーザーズ』などなどの今敏監督。 今敏監督は、2010年に46才で亡くなっていて、『パプリカ』が最後の映画となりました。 本日は、『パプリカ』のご紹介と評価などなどを書こうと思います。 夢の中でも寝てたパンダのチャン。 『パプリカ』は2006年公開、『PERFECT BLUE』や『東京ゴッドファーザーズ』などなどの今敏監督のアニメ映画です。 他人の夢に入り込める装置を使ってセラピーをするパプリカの話……というか、もう10年以上前に見たっきりなので、お話の細かなところは覚えていないんですよね。 Wikiのあらすじを要約すると、「他人の夢を共有できる「DCミニ」が盗まれ、それを機にDCミニを開発した研究所の研究員たちは奇怪な夢を見るようになる。セラピストの千葉敦子は、DCミニを使用し夢探偵パプリカに姿を変え、クライアントの夢へと入り込むが……」という感じです。 昔々見た自分の印象としては、セラピストのパプリカが他人のイカレた夢に入り込んで、事件の真相を探っていく、というような感じ。 「他人の夢に入る」「他人の意識に入る」って発想が斬新かというと、まあよくある題材で、『ザ・セル』とか『インセプション』とか『悪夢探偵』とか、あげればキリがないと思うんですが、それを、今敏監督作品の超美しいアニメーションで表現しているというのが、今作の何よりの魅力だと思います。 自分の印象では、この夢の表現が、夢独特の理不尽とか意味不明さというより、悪夢とか、欲望のタガが外れた感じがして、そういう夢として、よく表現されていたと思います。 なんとなく、どことなく、ずっとエロい感じもするというか、どこかにリビドーが潜んでいるというか、そんな感じも……。 ……いや、自分が変態過ぎるだけかもしれない。 超美しいアニメーションとしては、非の打ちどころのない、これぞジャパニメーションの本気という作品です。 ストーリーやメッセージ性も、けっこうストレートだった気がするんですが、正直そこがよく覚えてないんですよね……。 夢と現実を行ったり来たりするので、その分、分かりやすくしたのかな。 インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.7/10。

次の目標は7月かな。(今後の制作などなどについて)

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本日は、つれづれに、今後の制作などなどについて書きましょうかね。 これまで、月に2~3回を目安に自分の制作について書いてきました。 今年に入って、「ムリのないスケジュールの制作を」と考えるようになって、同時進行でいくつかの制作をする、というのを控えるようになったので、正直、「今これやってます」「次はこれです」くらいしか書くことがない。 これって、月に2~3回も変わらないので、自分の制作について書くには、何か考えないといけないですね。 特に、仕事絵については、内容が公開できないですしね……。 一応、最後に新しい目標も考えようと思います。 とりあえず、まずは、LINEスタンプ発売中ということを、今一度書かせて下さい。 昨年7月から制作し、今月ようやく完成、発売しました。 発売前は、「5個でも10個でも売れるといいなあ」とか思っていましたが、それよりはだいぶご購入いただいています。 ありがとうございます! ご購入はこちら。 現在のメインの制作は、お仕事用の絵。 一応、2月末までになりそうです。 お披露目ができるようになったら、ブログに内容のご紹介を書きたいと思います。 できれば、「制作の舞台裏」みたいのも書きたいですけど、コンテンツの内容をブログでネタバレするわけにはいかないと思うので、どこまで書けるかな。 制作数がいくつかあるので、ネタバレにならないよう、1作品1~2行なら書けるかなと思っています。 さてさて、2月末に仕事絵が終わったら、以前にも書いていた、「KOF XVのキング・オブ・ダイナソー」と、描き途中の「厚塗りのガッツ」を描きたいと思っています。 『KOF XV』が2/17発売なので、キング・オブ・ダイナソーを先に描きます。 ダイナソーとガッツ「2枚を3月中に完成」くらい、ゆっくり描きたいですね。 正直、「自分の制作」も「仕事絵」も「会社の仕事」も、どれも、けっこう重さがあって、とにかく一旦休憩を取りたい。 同時に、ガンダムのガシャポンの「モビルスーツ アンサンブル」が、大量に購入して開封していないので、組み立てたい。 ではでは、4月以降ですよね。 4月以降何を描くか。 とりあえす、次のスタンプを描きたい! 自分の制作の中で、1番皆さんに受け入れられている、喜んでもらっている気がしますし、1枚

『ブルーホール』のご紹介と感想(星野之宣先生の誕生日!)

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本日1/29は、『宗像教授』シリーズや『海帝』などなどでおなじみ、マンガ家の星野之宣先生の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、『ブルーホール』のご紹介と感想などについて書きます。 いいえ。パンダです。 あんまり画風が似せられなかった……。 星野之宣先生作品といえば、自分には、小・中学生のときに、映画『ジュラシック・パーク』の巻き起こした恐竜ブールの中、拝読した『ブルーホール』と『ブルー・ワールド』。 『ブルーホール』の連載は、1991年からだそうなので、映画『ジュラシック・パーク』より、ちょっと早いですね(ただし、原作小説は1990年)。 あらすじは、 主人公のガイアは、シーラカンスの密漁をしているのですが、海で怪物に襲われて、おじいさんを失っている。 実は、海の中にぽっかりと空いた穴「ブルーホール」の先は恐竜時代につながっていて、やがては軍や政府を巻き込み、過去世界の利権や侵出作戦に巻き込まれていく というようなお話。 当時は、少年漫画ばかり読んでいたので、写実的な画風にめちゃくちゃ魅了されました。 今見ても、その画力はとてつもないものがあります。 自分は、星野之宣作品は『ブルーホール』と『ブルー・ワールド』しか拝読してないんですが、画風の写実性とマンガ性も、ストーリーのケレンミもリアリティも、全てがちょうどいい具合なんですよね。 まさに、SFとして最高のバランスでなりたっていると思います。 以前に、NHKの『浦沢直樹の漫勉』に出演されて、作画している映像が放送されていましたが、海をほぼ下描きなしで、筆ペンでモリモリ塗っていくところは驚愕でした。 他の大御所のマンガ家さんもそうでしたが、やっぱり作画がめちゃくちゃ早いですね。 自分の中の、作品の鮮度やモチベーションを保つには、とても大切なことなんだと思います。 ちなみに、『漫勉』の星野先生は、とても温厚で、あまり多くは語らない感じでしたね。 『漫勉』収録中に制作されていた『海帝』も、リアルとフィクションのバランスが最高でした。 星野之宣先生はマンガ家としても、もちろんですが、SF作家としても、とても高い評価を受けられています。 SF好きとしては、いつかは、「ほとんど読んでますけど?」って言えるようになりたい。 ではではまた明日!

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のご紹介と評価、感想

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本日は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のご紹介と評価、感想を書きたいと思います。 理由は単純に、「昨日見たから」です。 初代『グレムリン』のポスターみたいになってるパンダのチャン。 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年公開のファンタジー映画で、かの『ハリー・ポッター』シリーズの続編にして前日譚ですね。 ハリポの70年前のお話です。 『ファンタスティック・ビースト』シリーズとしては1作目。 ずっと見たかったんですが、なぜか自分の加入しているサブスクでは、2作目の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は配信されていたんですが、『~魔法使いの旅』はずっと配信されていなかったんですよね。 ここ数か月で配信されるようになり、ようやく見ることができました。 あらすじは、 イギリス人の主人公が訪れたニューヨークで、魔法のスーツケースから特殊能力を持った魔法生物たちが逃げ出してしまう。 と、同時に、ニューヨークでは謎の破壊事件が起こっており、主人公は、魔法生物を追いかけつつ、謎の事件の犯人に間違われつつ、事件に巻き込まれていくようなお話。 『ファンタスティック・ビースト』シリーズが、『ハリー・ポッター』シリーズと大きく違うと思っているのは、原作小説を書かれているJ・K・ローリングさんが、映画の脚本も直接担当されているということ。 それから、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』まで監督さんも同じで、スタッフが固定されているようです。 さてさて、内容の方ですが。 主人公のニュートですが、全ての意味で、控えめなキャラですね。 まー、俳優さんもノってるタイミングで人気は確約されたようなものですし、これから長く続いていくシリーズなので、ムリに活躍して「オレつえー」するより、優しく良いヤツで好感を残す方が大事だったのかもしれません。 バットマンやスーパーマンの世界「DCEU」のフラッシュの人、エズラ・ミラーが重要なキャラとして登場しますが、エズラ・ミラーを虐待するお母さんを、サマンサ・モートンが演じられています。 サマンサ・モートンは、すっかり怖いおばさんが定着してきましたね。 自分が初めてサマンサ・モートンを見たのは『マイノリティ・リポート』で、ぷかぷか浮いて予知を見るアガサ

『DOOM』のご紹介と評価、感想(ロザムンド・パイクさんの誕生日)

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本日1/27は、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』や『ゴーン・ガール』などなどでおなじみ、ロザムンド・パイクさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、2005年公開の『DOOM』のご紹介と評価、感想を書きたいと思います。 火星の怪異に驚愕するサム。 いや、さすがに『ゴーン・ガール』について書いた方が見ていただける方多いと思うんですが、デヴィッド・フィンチャー監督については何度もべた褒めしているので、本日は『DOOM』について書こうと思います。 『DOOM』は、『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメルや『スター・トレック』のレナード・“ボーンズ”・マッコイなどなどでおなじみのカール・アーバンさんと、ロック様ことドウェイン・ジョンソンさんダブル主演のSFアクションホラー映画です。 予告編がつまらなそう! いやいやいやいや、ロック様出演映画に、外れなどないはず……。 あらすじは、火星で掘り起こされた宇宙人文明の研究をしていた施設で事故が起こり、主人公たちの部隊が派遣されるが、研究所の人たちは宇宙ゾンビになっていて……というようなお話。 なんかカプコンの『バイオハザード』っぽくね?と思うかもしれませんし、自分も宇宙版バイオねって思いますが、『DOOM』の原作ゲームは1993年の発売で、1996年の初代『バイオハザード』よりちょっと早いですね。 ロザムンド・パイクさんは、カール・アーバン演じる主人公の妹で、火星の研究所の研究者をされています。 ちなみに、役名が「サム」(サマンサ)なんですが、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』でも同様に「妹でサム」で分かりやすい、というようなことを以前に書いたと思うんですが、当ブログの右上のブログ内検索をしても出てこなかったですね……。 昔、別のブログに書いたのかな。 映画の売りとして、「世界発のFPS画面を再現したシーン!」みたいなことが言われていたと思うんですが、どうでもいいです。 インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、5.2/10。 Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は評価なし!AUDIENCE SCORE(一般スコア)は34%。 自分の評価は、6.9/10くらいかな。 なんか色々おしかったように思

アニメ『ブルーピリオド』のご紹介と感想

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本日は、アニメ『ブルーピリオド』のご紹介と感想を書きたいと思います。 F100号に挑戦する八虎。 先日ブログ内で、最近はまっているのは、YouTubeの『山田五郎 オトナの教養講座』というのを書いていました。 それから、ここ2~3年1番見ているコンテンツは、『YouTube大学』なんですが、この2つのチャンネルのコラボ動画でご紹介されていたのが、マンガ『ブルーピリオド』です。 コラボ動画では、主に、美術業界の問題点なんかを話されていたんですが、『ブルーピリオド』は妻と一緒に見やすそうというのもあり、Netflixのアニメ版を見てみました。 そんなこんなで、本日は『ブルーピリオド』のご紹介と感想を書きます。 『ブルーピリオド』は、現在も『月刊アフタヌーン』で連載中のマンガです。 あらすじは、高校生活を、なんとなく友人たちに合わせ、空気を読んで暮らしていた主人公が、美術部の絵に影響されたり、美術の授業で描かされた絵を良く言ってもらったことなんかをきっかけに、美術に打ち込んでいき、美大を目指すようになる、というお話。 現在も連載中のマンガで、Wikiをチラ見する限りでは、現在は美大編のようなんですが、アニメでは、美大受験とその結末までが描かれます。 「美大受験」をテーマにしていますが、とても少年漫画的で、分かりやすいようになっていますね。 主人公が打ち込むものを見つけ、弟子入りし(予備校へ行き)、修行を積んで、ラスボス(受験)に挑むお話で、主人公は良いヤツで努力キャラだったり、天才キャラやサラブレッドキャラがいたり、キャラクターも分かりやすくできていました。 技名を叫んだりはしませんが、とりあえず受験までの流れは、修行を積んで成長していくようなお話になっています。 よく、「右脳」を直感的・感覚的な脳、「左脳」を理論的な脳と言ったりしますが、このアニメでは、終始、「左脳」で分かるように描かれるのも良かったです。 色がキレイ!とか、構図がなんか良い!とか言われると、人しだいだろ……となってしまいますが、『ブルーピリオド』では、構図が図形になっているとか、テーマを掘り下げる・連想していって、良いと思ったものが思いついたら、それっぽく描くとか、主人公がとても論理的に考えて考えて絵を描いているのが描かれていました。 分かりやすい。 感想と

スタンプ制作反省会②「検索したけど、ネットに出てこなかったこと」

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本日はLINEスタンプ制作の反省会、第2回を書こうと思います。 スタンプのご購入はこちら。 反省会①はこちら。 第2回目の内容は、「制作中に気になって検索したけど、ネットに出てこなかったこと」。 今回は「余白」と、「縦長」と、「日本語版・英語版」について書きます。 まずは、スタンプの余白について。 LINEスタンプには、スタンプで使える画像、 と、 メイン画像、 と、 トークルームタブ画像、 が存在します。 反省会① で、サイズについて触れていますが、画像には10pxぐらいの余白を設けましょうというのが発表されています。 で! この余白は、全画像に必要なのかということ。 公式には、スタンプ画像・メイン画像・トークルームタブ画像の、どの画像に余白が必要か記載されていません。 スタンプ画像にはもちろん必要ですが、メイン画像とトークルームタブ画像に余白が必要かどうかは、ネット上でも意見が割れているようです。 トークルームタブ画像はとても小さいので、余白を設けなかった方が多数派のようなんですが、メイン画像は一応余白を入れた、という意見も見ました。 自分は、メイン画像とトークルームタブ画像には余白を入れませんでしたが、発売できました。 最悪、審査で指摘されたら直すつもりでした。 入れなかった理由は、余白を作る作業が面倒くさかったから、と、メイン画像の掲載画面の周囲に、干渉するものがなさそうだから。 スタンプ画像は、どんな背景で、どんな使われ方をするか分かりませんが、メイン画像とトークルームタブ画像は掲載される場所が固定されているので、それほど厳しくなさそうと思ったのが理由です。 あ、それから、スタンプ画像の余白は、ちゃんと10pixel計っていないところもあります。 10pixel余白を空けた部分と、目測で、最低同じくらいは距離を空けました。 自分のスタンプには、10pixel以上空いている余白も多いと思います。 検索してみて出てこなかったこと、2つ目。 そんなこと、誰も気にしてないと思われるかもしれませんが、「スタンプって縦長でもいいの?」ってこと。 スタンプの最大サイズは、「横370px × 縦320px」と発表されていて、おおよそ縦横比って同じくらいのものが多いと思うんですが、縦長でも大丈夫か不安にな

KOF XVの参戦キャラクター、最後の1人は「エリザベート」!

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1/20に、KOF XVの参戦キャラクター、最後の1人が発表されました。 最後の1人はベティでしたね。 本日は、エリザベートのご紹介と、KOF XV参戦キャラクターの予想について書きたいと思います。 パンダを思って泣くベティ。 KOFは、元々KOF94から始まった、SNKというメーカーのゲームのキャラクターが、ゲームのタイトルを越えて戦う、格闘ゲームです。 1994~2003年までは毎年リリースされていて、「今年はどのキャラが出場するか」妄想したりするのは、ネオジオフリークならあるあるだったことだと思います。 当ブログでは、昨年8/31に「 いったい誰が参戦するのか(KOF XV最新版の予告編について) 」と先日1/9に「 KOF XV参戦キャラクターの予想と答え合わせ! 」を書いていましたが、ついに全キャラ発表されました。 いやー、エリザベートはまったく予想していなかったです。 初登場のKOF XIのときの服装が丸出しだったので、人気あるのかもしれませんね。 KOF XII以降は露出は減りました。 1/9には、最後の1人として「ナジュド」の参戦を予想していましたが、完全に外れました。 まったく見当違いでした。 申し訳ない。 エリザベート・ブラントルシュは、KOF XIで初登場したキャラクターで、KOF2003から始まった「アッシュ編」で、主人公アッシュとは別にラスボスを止めようとしている、というキャラクターでした。 と、書くと、主人公アッシュがラスボスと戦っているのに、間に入って邪魔するように思われるかもしれませんが、アッシュは当初、謎の主人公で、何を目的に戦っているのか分からないキャラでした。 エリザベートは、むしろ主人公然とした正義の人で、ラスボスを止めようと、また、おさななじみのアッシュの謎の行動を止めようとしているようなキャラクターでした。 「アッシュ編」の終了とともに登場しなくなっていましたが、アッシュの謎の復活と共に帰ってきましたね。 アッシュの謎の復活と言えば、KOFは、他の格闘ゲーム・シリーズと比べると、世界観やストーリーが重要視されていて、ストーリー上、キャラクターが死亡して登場しないとか、ストーリー上、特殊能力を失って、ゲーム上の性能が変わってしまうとか、そういうことが多いゲームでした。 今作は、

「チャン・ポヨン・パンダ」って何?

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本日は、「チャン・ポヨン・パンダ」とは、どんなパンダなのか書きたいと思います。 何を今さら書くのかと思われるかもしれませんが、 先日チャン・ポヨン・パンダのLINEスタンプを発売して 、このパンダがどんなパンダなのか、知りたい人に向けた説明があった方がいいなと思い、書くことにしました。 自分はキャラクターグッズなどを買うとき、そのグッズが良いかどうかに加えて、そのグッズのキャラクターや作者がどんな人か、けっこう気になってしまうんですよね。 そのグッズを身に付けることで、どんな意味が出てしまうのか、とか。 そこで、1/2にパンダの名前が決まって以降、このパンダについて特に解説していなかったと思うので、説明ページとして、本日の記事を書きたいと思います。 当記事は、今後、チャン・ポヨン・パンダの活動が続く限り、加筆訂正を繰り返していこうと思っています。 パンダの名前は、LINEスタンプ完成直前、 1/2に決まった 「チャン・ポヨン・パンダ」。 またの名を「チャン・ポヨン・"モッフモフ"・パンダ」。 呼び方は、単に「ちゃん」というのが見た目と合っていると思うんですが、皆さんに覚えてもらえるまでは、「チャン・ポヨン・パンダ」や「パンダのチャン」と呼ぼうと思っています。 「ちゃん」で分かってもらえるようになったら理想ですが、文字だとめちゃくちゃ分かりにくいので、最後まで「チャン」かもしれませんね。 ジェンダーレス・エイジレス ・体ボンレス 、チャン・ポヨン・パンダでーす。 性別・年齢は不明です。 あらゆる性別の役で登場します。 お友達には、 おじさん がいます。 チャン・ポヨン・パンダが、初登場したのは、2019年9月29日から当ブログで開始した、「30日毎日投稿」のときでした。 それまで、ブログを書いたり放置したりで、なんとなく、「なんでもいいから企画を考えて活動しなくちゃ!」という体で始めた30日毎日投稿でしたが、実は開始時点で、30日目の10月28日が「パンダの日」だと分かっていて、このブログにパンダをデビューさせることが目的で、毎日投稿を開始していました。 で、その初回が、いつも通り映画の感想などを書いた、 『ポーラー・エクスプレス』のイラスト で、パンダの初登場が、翌日の 『ポーラー・エクスプレス、とパンダ

『∀ガンダム』のご紹介と思い出。(朴璐美さんの誕生日!)

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本日1/22は、『∀ガンダム』のロランや、『鋼の錬金術師』のエドなどなどでおなじみ、朴璐美さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、『∀ガンダム』のご紹介と思い出を書こうと思います。 パンダ警報に狼狽するロラン。 パンダが近づいているかもしれない。 『∀ガンダム』は、1999年放送のガンダムのアニメです。 予告編がなかったので、とりあえず第1話をぺたり。 予告編のつもりで見ると25分あるのでご注意下さい。 監督は、初代ガンダムからの富野由悠季さん。 富野由悠季さんは、初代ガンダムから1993年放送の『機動戦士Vガンダム』を手がけられていて、そこからは違う監督のガンダムが放送されていましたが、『∀ガンダム』で久々の復帰となりました。 と書くと、なるほど、6年ぶりに初代ガンダムの監督が撮ったガンダムなのね、初代の路線に戻ったのね、と思われるかと思いますが、どちらかと言うと真逆で、『機動戦士Vガンダム』を撮り終えた富野さんは、解脱したのかなんなのか、とても温厚になって帰っていらっしゃいました。 『機動戦士Vガンダム』の頃までの富野さんは「皆殺しの富野」という殺し屋のような二つ名を持っていて、「最終回にだいたい皆しぬ」というのが、富野作品あるあるになっていました。 自分は見ていないんですが、『重戦機エルガイム』とかも皆しぬのかな? 自分が見た『聖戦士ダンバイン』は、だいたい皆しにました。 『聖戦士ダンバイン』の場合、その生き残りが、作品全体の伏線回収になっていてすごいと思ったんですが、完全に最終回のネタバレになるのでここでは書きません。 さてさて、『機動戦士Vガンダム』以降、1998年の『ブレンパワード』や1999年の『∀ガンダム』などの富野作品は、どこかずっとほのぼのした雰囲気のある作品になっています。 『∀ガンダム』は、そんな、初代ガンダムの頃は殺し屋だった富野さんが、解脱して帰ってきて撮られたガンダムです。 あらすじは、1900年代前半のような、プロペラ機が飛ぶような世界に、ある日突然、月から宇宙戦艦に乗った人々が降りてきて、月側につく人々と、月に反発する人々の戦争を舞台に、ガンダムではあるあるの「たまたまガンダムに乗るハメになった青年」とその戦いなどなどが描かれます。 朴璐美さんの話題が全然出てこな

スタンプ制作反省会①「もっとこうすれば良かった点」

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昨日、半年かかって制作したLINEスタンプが、無事、発売になりました。 ご購入はこちら。 当ブログとしては、映画の話題なんかと半々に書いていこうかなと思っていましたが、さすがに本日はスタンプ作りについて書きましょうかね。 ネットで「LINEスタンプの作り方」などで検索すると無限に記事が出てきますので、「作り方」のような仕様などではなく、もっとこうすれば効率良く作れたかなって内容を書いていこうと思います。 反省会②はこちら。 ネットで検索する限りでは、イラストの権利は自分のものみたいなんですが、あんまり二次使用を乱発すると、少し不安になります。 さてさて、作ってみてまず思う、「もっとこうすれば良かった」という点ですが。 まずは大きさ。 サイズは、「横370px × 縦320px(最大)」ということが公表されていて、余白を10px設けましょうってことも公表されています。 実際の画像で見ると、 この赤い線で囲ってあるのが、MAXの「横370px × 縦320px(最大)」で、赤い線が10px。 つまり、赤い線の内側まで描いて、赤い線の太さ分、余白を設けたものが、完成サイズです。 見ていただいて分かる通り、パンダを枠ギリギリまでの大きさで描いていて、帽子がはみ出しそうです。 で、完成したのがこちら。 何を言っているのか分かりにくい!! 要は、 こうです! パンダを「横370px × 縦320px(最大)」ギリギリの大きさで描いて、完成するとき、縮小して配置し直しているってこと。 初めは、気持ち大きめ、何か修正があっても大丈夫なサイズで描いて、完成するときに配置し直しているんですが、これが、42枚もあると結構時間がかかる。 1枚10分でレイアウトを決めたとしても420分、7時間必要になります。 仕上げ作業に入ってからこのことに気付いたので、後半で描き直したものなんかは、初めっから、 下書きを、完成のレイアウトにしていました。 経験値の浅さが露呈しますね。 次回作に活かしていこうと思います。 もう1つ、作ってみて知ったこと。 これって公表されているか微妙なので、問題があったら削除しますが、スタンプのセットそのものには、「検索タグ」が仕込めません。 ……多分。 少なくとも、自分は申請時に、スタンプセットのタグを

チャン・ポヨン・パンダのLINEスタンプ完成!

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チャン・ポヨン・パンダのLINEスタンプ完成しました! 購入はこちら。 ※2022/01/21追記:スタンプ制作、 反省会① を書きました。 ※2022/01/25追記:スタンプ制作、 反省会② を書きました。 昨年の7月から2か月くらいで制作する予定が、半年以上かかってしまいました。 オメーのスタンプ気にしてないわって方もたくさんいらっしゃると思うんですが、大変お待たせして申し訳ございませんでした。 スタンプは、ほとんどが、相槌、挨拶、リアクションになっています。 スタンプ1つで返事したいときとか、相槌が続いて、変化をつけたいときなんかにお役に立てるかなと思います。 ん、それスタンプの説明文に書いた方が良かったですね。 修正できないので、次回作への課題です。 使ってみたら、全然思った見た目と違ったとか、サイズがこんなはずじゃ!とかあるかと思っていましたが、時間をかけただけあって、とりあえず上手くできたと思います。 制作時間が予定の3~4倍かかっているので、制作工程には大変反省点が多いですが、完成品そのものには満足しています。 んまー、長く使っていると、あれ?っていう点は出てくるかもしれないですけどね。 発売してみると発売してみたで、LINE内の「スタンプ作者ページ」が自分で編集できるのかなど、新たな謎が湧いてきます。 スタンプの制作中に気付いたことや、作ってみて分かった仕様、もっとこうすれば良かったという点なんかは、今後、ブログで反省会として、ブログの話題がない日に書こうと思います。 本日はブログのトップページに、「よしだゆうじのお仕事・制作情報」という枠を作るのに、2時間くらい悪戦苦闘したので、ブログに長文を書く時間が無くなってしまいました。 しばらくは、仕事絵に注力しますが、一段落したら次のスタンプも作りたい。 よろしければ、うちのパンダ、かわいがってあげて下さい。 ではでは、また明日!

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』検索してみた。

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本日は、3/11公開予定の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』について現在分かっている情報などを書こうと思います。 目の周りは、塗ってるワケではないパンダのチャン。 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の予告編、YouTubeのトップページなどに頻繁に登場するようになり、なんか間もなくバットマンものの映画出るんだな、と思いつつ、全然内容を気にしていませんでした。 『ジャスティス・リーグ』や『スーサイド・スクワッド』の世界の「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」の世界や、自分がNetflixで見ている『Titans/タイタンズ』『ゴッサム』なんかもあって、バットマン多過ぎで追いかけきれないと思っていたのかもしれません。 1/7公開の予告編。 かなり面白そう。 Wikiによれば、「若き日のバットマンに焦点を当て、探偵としての側面を強調したストーリーに作り変えた」とのことで、だいぶサスペンス調、推理もの感がありますね。 主演は、『トワイライト』シリーズや、『ハリー・ポッター』のセドリック、『TENET テネット』などなどのロバート・パティンソン。 「バットマンはアゴが割れている」という宇宙の大原則がありますが、全然割れてないですね。 ま、「ダークナイト・トリロジー」のクリスチャン・ベールも全然割れてないですけどね。 DCEUのベン・アフレックは、しっかりモーゼです。 あ、あと、バットマンは、普段はブルース・ウェインというチャラ男の大富豪として暮らしている設定ですが、今作のブルース・ウェインは暗そう。 以前の予告編では、「ジョーカーの衝撃は序章に過ぎなかった」的な字幕が入ったバージョンがありましたが、今のところ今作は他の映画とリンクしておらず、単独の映画のようです。 監督は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星』シリーズの監督のマット・リーヴス。 『クローバーフィールド/HAKAISHA』の監督って、J・J・エイブラムスかと思っていましたが、J・J・エイブラムスは制作担当なんですね。 ゴードン刑事役は、最近の007でアメリカの諜報員として度々助けてくれたフェリックス・ライター役や、『ハンガー・ゲーム』『バスキア』などのジェフリー・ライト。 執事のアルフレッド役は、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴ

『浅草キッド』のご紹介や評価、感想。(ビートたけしさんの誕生日!)

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本日1/18は、ビートたけしさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、Netflixで配信中の『浅草キッド』のご紹介や評価、感想を書きたいと思います。 タケちゃんマンと化すチャン・ポヨン・パンダ。 眉毛描くのって、こんなに面白かったっけ。 ビートたけしさんは、言わずもがな、お笑いコンビ「ツービート」のボケの方であり、世界的な映画監督であり、小説や歌も出されています。 ブレイクした『オレたちひょうきん族』は、世代的には兄や姉が見ているのを横で見ていた感じで、正直内容は覚えていないですね。 自分にとってたけしさんといえば、『世界まる見え!テレビ特捜部』で、まる見えのオープニングでむちゃくちゃする愉快なおじさんです。 あとは、映画好きとしては、世界的に高い評価を受けている映画監督ですね。 あー、あと、『たけしの万物創世紀』は毎週見てましたわー。 懐かしい。 さてさて、そんなビートたけしさんの青春時代の自伝が、『浅草キッド』です。 原作の小説があって、内容をまったく知らないので、何というか、うかつなこと言えないですね。 Netflix版の『浅草キッド』、全体的な感想としては面白かったです。 よくできていましたし、キレイごとじゃない感じがキレイに描かれているというか、良い話?面白かったです。 やっぱり、まず言いたくなるのは、たけしさん役の柳楽優弥さんの演技ですね。 地上波でばんばん番宣していたので、今さらかもしれませんが、モノマネ界で大変高い評価を受けている松村邦洋さんがモノマネ指導をし、モノマネがばっちりできるようになってから、モノマネにならないように演技作りされたそうです。 『浅草キッド』の柳楽優弥さんの演技は、モノマネとしてのクオリティもすごいですし、変に笑っちゃうこともなく、絶妙だったと思います。 誰か主演男優賞おなしゃす。 インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.1/10。 Rotten Tomatoesには評価がなかったです(コメントはちょっと入っていました)。 自分の評価は、7.6/10くらいかな。 師匠と弟子の気持ちがよく描かれていて、全然若くないですが、青春を感じられる映画でした。 サクセスストーリーとしても楽しめます。 映画として、まったく重要な点ではないで

『トゥルーマン・ショー』のご紹介や評価、感想(ジム・キャリーさんの誕生日!)

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本日1/17は、『マスク』などなどでおなじみ、ジム・キャリーさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、『トゥルーマン・ショー』のご紹介や評価、感想を書きたいと思います。 マスクを被ったパンダのチャン。 ジム・キャリーさんといえば、皆さん、何の印象でしょうね。 『マスク』以外にも、『バットマン フォーエヴァー』の敵キャラや、『グリンチ』、『ブルース・オールマイティ』なんかも、けっこう有名だと思います。 最近だと、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』のコンプラのぶっ壊れたスターズ・アンド・ストライプス大佐も面白かったと思います。 いまだに大活躍されてますね。 ちなみに、以前にも書いたかもしれませんが、ジム・キャリー映画で1番笑ったのは、『ジム・キャリーはMr.ダマー』のマスタードのシーンです。 さてさて、『トゥルーマン・ショー』は、1998年公開のコメディ映画です。 主人公の青年は、生まれたときから、ずっと知らずに、巨大なセットの中で撮影されながら暮らしている、リアリティ・ショーの登場人物で、徐々に、世界の異常に気付いていく、というようなお話。 数々の賞を受賞していて、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、8.1/10、Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は95%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は89%と、ネット上の評価もかなりの高得点です。 色んなことが、作品全体を通してシニカルに描かれていて、気になる人は、説教臭い映画だなと思うかもしれません。 顔芸を期待して見た人は、そういうのはいいからと思うかもしれないですね。 逆に、そうでない人には、よくできている映画だと思うと思います。 ちょっと宗教的な視点も必要かもしれません。 自分の評価は、7.7/10くらい。 非の打ちどころはないですが、もうちょっとバカ映画を期待していました。 全年齢対象ですし、おすすめできる映画。 現在、Netflix配信中、Amazonプライム・ビデオは、なぜか字幕版だけ課金配信中。 こういうのって、声優さんの権利系なんですかね。

「NFT」でのイラストの売り方と初期費用を検索してみた。

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本日は、話題の「NFT」でイラストを売ることについて、30分くらい色々と検索してみたので、そのことについて描きたいと思います。 関係ないですが、新しい線画。 まず、そもそも「NFTでイラストを売る」って何ぞやって方もいらっしゃると思いますが、要は、「ネット上のイラストや音楽も、実物の絵画のように、「これが本物です」って証明して売れるようになった」というような感じです。 詳しく知りたい方は、こちらを。 現在NFT業界は、大変なバブル期にあり、度々「NFTで億り人」(NFTで億単位で儲けた人がいるよ)ってニュースを見る気がします。 「最新IT技術で億稼ごう!」って言われているようで、怪しさ全開ですが、まー副業とは言え、イラストレーターとしては参入も検討しないといけないというか、1回くらいちゃんと調べておいた方がいいかなと思い、本日30分くらい検索してみたので、そこで知ったことを簡単にまとめようと思います。 さてさて本題。 まず「NFT 売る」とか「NFTマーケットプレイス」とか検索してみましたが、最終的には「nft 出品方法」か「nft 販売してみた」で検索するのが、おすすめかなと思いました。 NFTの出品方法としては、「対応している仮想通貨を用意する」⇒「出品できるサイトに登録」⇒「通称「ガス代」を払って出品」となります。 まず、準備する仮想通貨を検索してみて気付くのは、対応している仮想通貨が圧倒的に「イーサリアム」が多いこと。 名前も初耳です。 続いて、出品できるサイトですが、こちらも出品してみた系のネット記事では「OpenSea」しか見つかりませんでした。 で、必要となる通称「ガス代」ですが、こちらは、ネット上の昨年8~11月くらいの記事で15.000円くらいが相場みたいですね。 仮想通貨の相場が変動し続けているので、皆さん、安くなったタイミングで出品されるようです。 ガス代は初回のみかかるとのこと。 検索していると、「Polygon」という仮想通貨?なら、NFTの出品にガス代がかからないけど、イーサリアムとPolygonのやりとりの際にはガス代がかかる、というネット記事も出てきましたが、ちょっとここまで調べるお時間がありませんでした。 絵自体は、普通のJPEGなどなどの画像ファイルで良いそうです。 んー、自分の感想と

そもそもWikiって何?

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本日1/15は「ウィキペディアの日」! Wikipediaが、前身のヌーペディアから離れ、独自の公開を開始された日だそうです。 本日は、Wikipediaのご紹介と思い出などについて書こうと思います。 関係ない、新しい線画。 いやー、自分は、本当に毎日毎日Wikiにお世話になっています。 ブログを書く記事を探すのは、日付のWiki、例えば今日なら、「1月15日」のWikiを見て、ブログに書く話題を探していますし、書いている内容も、かなりWikiを使って調べています。 もちろん、Wikiに書いてあることが、全て正しいとは思っていないですけどね。 「Wikipedia」という言葉は、「Wiki」という「色んな人が自由に編集できるサイト」と、「Encyclopedia(百科事典)」という言葉を足した、造語だそうです。 皆、Wikiって呼んでますが、「Wiki」単体では、元々は別の意味があったんですね。 Wikiは、皆さんが自由に編集できるサイトなので、実際には、「百科事典」というより、「皆の知識の集合体」と考える方が、近い感じがします。 なので、間違っていることも度々あります。 昨日書いた、ここ一週間くらい、ずっと見ているYouTubeチャンネル、『山田五郎 オトナの教養講座』でも、何度かWikiの誤りや修正が話題に上がっています。 お知り合いのWikiのプロフィールが間違っていて、誰か直して!?と言っていたのも、聞いたことがあります。 また、ずっと気になっていた、どれくらい引用していいのか、という点なんですが、本日WikiのWikiを見てみると、「収録されている全ての内容がオープンコンテント」とのことで、「オープンコンテント」とは、「文章・画像・音楽などの著作物を利用者が自由に利用・修正・再頒布することを許諾した作品(コンテンツ)」とのことです。 これからは、以前より自信を持って、ばんばんコピペさせていただきます。 自分がWikiでお気に入りのページってあるかなあと思ったんですが、なかなか出てこず、思いつくのは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の敵キャラ、「ダース・モール」の記事に出てくる、「口数が少ない朴訥な性格[2]。」だったんですが、今見たら消えてる!! 過去にも何度か書いていたんですが、「ダース・モ

本日1/14、日本テレビの金曜ロードショーは、紅の豚!

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本日1/14、日本テレビの金曜ロードショーは、『紅の豚』が放送されます! 本日は、『紅の豚』のご紹介と豆知識について書きたいと思います。 飛ばねぇパンダはただのパンダだ。 『紅の豚』は、1992年公開のジブリ映画です。 時代は明確には描かれていないと思いますが、恐らく1920年代を舞台にしたお話で、魔法によって豚になった戦闘機乗り、ポルコ・ロッソや、みんなのあこがれジーナさん、ライバルのカーチスなどのお話です。 『紅の豚』といえば、何といっても、主人公の豚、ポルコ・ロッソのかっこ良さですね。 「飛ばねぇ豚はただの豚だ」というキャッチコピーが有名ですが、自分はどうしても『紅の豚』と聞くと、昔々ネットで見た「飛ばねぇ俺はただの豚だ」というセリフを思い出してしまいます。 まま、そんなことはいいとして、自分はジブリ作品の中では、『紅の豚』は特別に思い入れが強い方ではないので、先ほどWikiで調べてきた豆知識なんかを書こうかなと思います。 まず、真っ先に気になったのは、ポルコの機体。 こちらは、「サボイアS.21試作戦闘飛行艇」という名前だそうなんですが、「マッキ M.33」という飛行機がモデルだそうです。 「マッキ M.33」は、1925年、シュナイダー・トロフィー・レースという飛行機のレースに出場した、レース専用機だそうで、このレースでは3位に入賞しました。 で、このレースで、1位を取った飛行機というのが、「カーチス R3C-2」という飛行機なのですが、この飛行機は、ライバルキャラのカーチスの乗っている機体のモデルになっています。 ライバルキャラのカーチスは、「カーチス R3C-0非公然水上戦闘機」という飛行機に乗っていますが、そのモデルが、優勝した「カーチス R3C-2」。 つまりは、1925年のシュナイダー・トロフィー・レースという飛行機レースの優勝した機体に敵キャラが、3位の飛行機に主人公が乗っているということですね。 駿マニアック! ちなみに、カーチスの乗ってる飛行機がカーチスで、名前がカーチスだからカーチスなのか、飛行機がカーチスだからカーチスなのか、書いていても何言ってるかよく分からなくなりますが、Wikiによれば、「原作『飛行艇時代』では、ドナルド・チャックと名乗っており、「カーチス」は愛機にちなんだニックネームとなってい

影響を受けたマンガ(いがらしみきお先生の誕生日)

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本日1/13は、『ぼのぼの』の作者でおなじみ、いがらしみきお先生の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、いがらしみきお作品の思い出を書きたいと思います。 ぼのぼのとパンダのチャンのイラスト再掲。 10巻だったかな?滝の帰り道にバカみたいになってしまったぼのぼのです。 いがらしみきお作品で一番影響を受けたといえば、もちろん『ぼのぼの』です。 もう46巻まであるんですね。 電子版もあるようですが、Amazonの広告で、電子版が出せなかった。 自分は30巻くらいまで初版で揃えていましたが、家のスペースや経済的理由で集めるのを止め、現在は20巻まで手元に残してあります。 読み始めたのは小学校高学年くらいで、すでに10巻まで発売されていました。 初期の『ぼのぼの』はほんっとーにシュールで、当時は大爆笑したものも、今は半分くらい、よく分からないです。 小学生時代から読んでいため、とてもとても影響は受けていて、現在制作中のLINEスタンプにも、「ドーン!」とか「あばばばば」とか作ろうかと思った程でした。 しまっちゃうおじさんがトラウマの人も多いと聞きます。 一時期、「いがらしみきおに、オレの笑いの原点がある!」と思い込んでいた時代があり、古本屋を回りに回って、いがらしみきお作品を買い集めた時期がありました。 そこで目にした『ネ暗トピア』や『あんたが悪いっ』、『かかってきなさいっ』などなどの、『ぼのぼの』とのテイストの差! めちゃくちゃな下ネタやナンセンスギャグが満載で、とにかく過激さが売りだったのかと思います。 やさぐれていた20代前半の頃の自分にも、ちょっと受け入れられるものではなかったです。 キャラクターもまったくかわいくはないので、おすすめはできません。 『ぼのぼの』以降、ないし同時期の作品は、今でも面白いと思っているものが多く、『BUGがでる』は大切にしている一冊です。 他にも『のぼるくんたち』も結構好きな作品。 『忍ペンまん丸』はアニメ化もされたので、ご存知の方も多いと思います。 逆に、毒が無さ過ぎるとも言える。 『ぼのぼの』もそうですが、コアなファンからすると、アニメ化されると「シュールギャグ」から「ほのぼの」に変わってしまった感じはしますが、グッズがたくさん出て

今後ともよろしくお願いします。(今後の予定について)

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本日は、今後の自分の制作について書きたいと思います。 引続き、月に2~3回、話題が思いつかない日に、自分の制作について書こうと思っています。 新しい線画。 昨日も書きましたが、LINEスタンプの完成報告は、明日の予定。 ただ、明日は、「完成しましたー!」ないし、「申請中でーす!」のご報告のみで、スタンプについてなんやかんや書いたり、完成品を載せられるのは、発売になったときかな。 最悪、審査に通らず、描き直しが発生する可能性もゼロではありません。 発売の際には、 自作マンガのときのように、 反省会(反省回)も書きたいと思います。 2か月で描く予定のLINEスタンプが、7か月もかかっているので、それはそれは反省することがたくさんあります。 新しい線画。 さてさて、本日書きたかったのは、今後の制作について。 ちょっと大幅に見直そうと思っています。 理由は最後に。 LINEスタンプ作りを除くと、制作中のものは、①仕事絵、②ガッツの厚塗りのイラスト、③当ブログ、なのですが、一旦、LINEスタンプが完成したら、仕事絵に集中しようと思っています。 1月いっぱいなのか、2月にもあるのか分かりませんが、少なくとも1月中は仕事絵に注力します。 ブログは毎日更新を続けますが、ガッツの厚塗りイラストを後倒し。 LINEスタンプは、今後も仕事のお昼休憩中に、ささーっと描いていく予定でしたが、少なくとも仕事絵が終了するまでは、延期したいと思います。 KOF VXの発売日、2/17に合わせて、キング・オブ・ダイナソーを森気楼先生風に描きたいと思っていましたが、こちらも延期する可能性があります。 タイミングに関わらず、キング・オブ・ダイナソーは描きたいので、描くのは仕事絵が終わってから。 なので、当ブログは引続き毎日更新ですが、仕事絵⇒キング・オブ・ダイナソー⇒ガッツの順番で制作、仕事絵が終わったら、会社のお昼休憩中は、LINEスタンプ描こうかな。 仕事絵が1月いっぱいなのか、2月までなのか未定なので、具体的にはお日にちは決めません。 早ければ、1月で仕事絵が終了、2/17までにキング・オブ・ダイナソーを描き、2月中にガッツの仕上げ、引続き、次のスタンプ制作という感じ。 遅ければ、丸っと1か月後倒し、くらいかなあ。 新しい線画。 さてさて、

本日1/11から、テレビ東京 午後のロードショーは、3週連続スパイダーマン!

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本日1/11、テレビ東京 午後のロードショーは、2002年公開『スパイダーマン』! 来週1/18に『スパイダーマン2』、1/25に『スパイダーマン3』と、3週連続スパイダーマンを放送予定です! 本日は、2002年から続いた、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』について書こうと思います。 まったく関係ないですが、制作中のLINEスタンプの新しい線画。 スタンプ作りについては最後に。 2002年公開『スパイダーマン』は、ご存知スパイダーマンを主人公としたヒーロー映画です。 スパイダーマンについては、最近よくブログに書いている気がします。 現在公開中の 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編が公開されたとき や、ストーリーのつながりが強そうな 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の予告編が公開されたとき に書いてますし、ちょっと前、 9月末に前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』について も書いていました。 以前にも書いてますが、2002年公開『スパイダーマン』はとてもとても非リアで好きなスパイダーマンです。 そして、今作は、すごく導入部的な内容で、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉についてや、正体を隠して戦う、キャラクター紹介的な要素が大きいです。 個人的には、『スパイダーマン2』、『スパイダーマン3』は面白かったと言って間違いないと思うんですが、1作目の『スパイダーマン』が、単体で面白かったかというと、ちょっと疑問です。 インターネット・ムービー・データベースの評価は、7.3/10。 Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は90%、AUDIENCE SCOREは67%。 となっていますが、うーん、『スパイダーマン』単体の自分の評価は、6.0/10くらいです。 『スパイダーマン』3部作なら、8.5/10くらいですかね。 さてさて、上記の内容は、過去にもなんとなく書いていたと思います。 現在公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、過去に公開されていたトビー・マグワイア版『スパイダーマン』や、その後に公開されたアンドリュー・ガーフィールド版『アメイジング・スパイダーマン』などなどと世界がつながってしまうようです。 公開中『スパイダーマ

自分の思う一番かっこいいロボ。(ドラグナーの紹介と思い出)

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突然ですが、本日は、アニメ『機甲戦記ドラグナー』のご紹介と思い出を書こうと思います。 チャン・ポヨン・"バッリバリ"・パンダ。 「バリ」については後述。 正直、昨日・本日とブログに書く話題にはこれと言ったものが思いついておらず、本日は、「そういえば、最近、Twitterのトレンドに、「ドラグナー」が入っていたと誰かが書いていた気がする」という曖昧な記憶を元に、『機甲戦記ドラグナー』について語ることにしようと思いました。 とはいえ、ドラグナー、Blu-ray BOXが3/2に発売予定、プラモデルの『HG 1/144 ドラグナー1 リフター1装備タイプ』がプレミアムバンダイで予約受付中と、今ちょっと来ているタイトルではあります。 『機甲戦記ドラグナー』は、1987年のロボットアニメで、ロボのデザインは、ガンダムと同じ大河原邦男先生。 ストーリーはガンダム同様に宇宙戦争もので、主人公の青年たちがドラグナーというロボに乗るハメになり、戦争に巻き込まれていくお話です。 昔々、何かで、「ガンダムの作者、富野由悠季さんが、ガンダムは難し過ぎたので、子供たちにもっと分かりやすいものにしようと思って作った」と読んだ気がするのですが、完全な記憶違いだったのか、富野由悠季さんのWikiには「ドラグナー」という文字列が検索ヒットしないほど無関係みたいです。 監督は、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の神田武幸さん。 作品のトーンは、けっこう軽くて、ガンダムでヒーローものをやっているというか、終始コミカルな雰囲気がありました。 ベースはガンダム風の戦争の話なんですが、敵キャラは皆さん北斗の拳からいらっしゃった感じ。 ドラグナーといえば、なにより、先日「 ガンダムをデザインした人、大河原邦男先生の誕生日! 」に書いた通り、主人公ロボ、ドラグナーとライバルロボ、ファルゲンのデザインが、とてもとても好きだったんですよね。 いやー、かっこいい。 ヒサシが大好きになりました。 ドラグナーのデザインと言えば、欠かせない話題は「バリグナー」! 「バリグナー」とは、アニメーターの大張正己さんの描いた、独特のとんがり感というか、こう、ぐいーんって、ぐいーんってなってる感じのドラグナーのことです。 大張正己さんの描いた『機甲戦記ドラグナー

KOF XV参戦キャラクターの予想と答え合わせ!

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本日1/9は、格闘ゲームKOFのボクサー、ヴァネッサさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、KOF XVの参戦キャラクター予想と、前回の予想の答え合わせを書きます。 ヘリオンするパンダのチャン。 それはそれでヴァネッサ姉さんの技と言っていいか微妙。 KOFは、SNKというゲームメーカーのキャラクターが、ゲームタイトルの垣根を越えて戦う、格闘ゲームシリーズです。 最新作、KOF XVの発売が2/17に迫ってきました。 今作の参戦キャラクター数は、39キャラ。 一昨日、クーラの参戦が発表されて、38キャラクターが出そろいました。 あと、1キャラ。 当ブログでは、昨年8/31の記事「 いったい誰が参戦するのか(KOF XV最新版の予告編について) 」で、参戦キャラクターを予想していましたが、その答え合わせと、最後の1キャラの予想をしていきたいと思います。 まず、前回のブログでは、公式HPのキャラクター紹介ページに、「45キャラ分の枠があるけど、どういうこと?」と書いていましたが、現在は、チームが発表された36キャラ分しか枠がありません。 38キャラ分発表済みですが、チームメンバーが3人とも発表されていない、「アッシュ」と「ククリ」は、公式HPのキャラクター紹介ページにいません。 それから、前回参戦を予想していた「まあでも、K'、クーラ、マキシマのチームで参戦は、かなり確率が高いかな~」は、当たりましたね。 まあ、KOFファンなら、誰でも正解できる難易度だったと思います。 続いて書いていたのは、「過去シリーズのアッシュのチーム・メンバー、シェンとデュオロン、前作XIVではオズワルドが復活しているので、オズワルドの可能性も……。」ですが、こっちはシェンもデュオロンもなさそうですね。 未発表の参戦キャラはあと1人なワケで、重要なキャラクターが用意されていると思っています。 メインストーリーに絡んでこない戦闘狂シェンは、ちょっとなさそう。 デュオロンが参戦して、今後、飛賊のストーリーが再開するという可能性は無くは無いと思いますが、無いと思います。 オズワルドは人気的にワンチャンですが、……自分は、ストーリー的に重要なキャラじゃないかなーと思ってるんですよね。 今回、特に触れたかったのが、前回書いてい

ホーキング博士のご紹介と豆知識

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本日1/8は、車椅子の天才物理学者でおなじみ、スティーヴン・ホーキング博士の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、ホーキング博士のご紹介や、エピソード・豆知識を書きたいと思います。 チャン・ポヨン・パンダのお届けする一発ギャグ。「ホーキング放射」。 パンダ……、オマエ消えるのか……!? ホーキング博士は、1942年生まれ、ブラックホールについての理論などで有名になった物理学者です。 学生時代から、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を発症。 車イスで、電子音声でしゃべる天才物理学者といえば、なんとなく皆さん見たことあるかもしれません。 「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」は、アイス・バケツ・チャレンジでおなじみの病気ですね。 Wikiによれば、「1965年にブラックホールの特異点定理を発表し、世界的に有名になった」そうで、……たぶん、重力MAX!のブラックホールの重力ってどうなってるの?って説だと思うんですが、ちゃんと理解していないですし、Wikiを読む限りでは、まだ結論も出ていなそうです。 もう1つ、「1974年には「ブラックホールは素粒子を放出することによってその勢力を弱め、やがて爆発により消滅する」とする理論(ホーキング放射)を発表」とあって、実はこちらは、昔々、通勤時間中になんでもWikiを読むのを趣味にしていた頃に、このWikiも読んでいました。 「ホーキング放射(ホーキング輻射)」は、「ブラックホールは熱の放射がある。エネルギーを出しているので、徐々に質量は減っている。」等々の理論なのですが、これ、豆知識として、「ブラックホールは熱を出してる、で、段々なくなってしまう」「小さいブラックホールほど熱く、でかいほど、比較的熱くない」という豆知識を覚えていました。 ……と、書いていて気付いたんですが、この豆知識を覚えて、かれこれ10年。 初めて、この豆知識を使った気がします。 実生活に、まったく役に立っていない! 一瞬だけ地上でブラックホールを作る実験が実際にあって、その際に、世界中から、危ない!と非難の声が上がったことがありました。 実験する側は、一瞬で消えちゃうので大丈夫、と言っていて、自分は、ちっちゃいほど熱いんでないの?と思っていましたが、今考えてみると、熱さも影響ない程のエネルギー量だったってことです

ヨーロッパの語源と鼻フック。(ギリシア神話の「イオ」と「エウロパ」のお話)

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本日1/7は、「ガリレオ衛星」が発見された日だそうです。 「ガリレオ衛星」は、木星の衛星で、ガリレオが1/7に見つけた「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」の4つの衛星を指します。 「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」は、ギリシア神話の登場人物の名前で、当ブログは神話のお話もたびたび書いているので、4キャラ分も話題があれば、何かしら書くことがあるかなと思い、Wikiを読んできました。 その中から珍エピソードをいくつかご紹介。 エウロパ人と共闘するチャン・ポヨン・パンダ。 ……恐竜惑星じゃないんだっけ……? ちなみに、本日現在の「1月7日」のWikiには、「1610年 - ガリレオ・ガリレイが木星の衛星「ガニメデ」「エウロパ」「イオ」を発見。」と書かれていますが、おおよそ、他のWEB情報では、4つの衛星の発見を区別して書いていません。 「カリスト」はなぜハブられたんだ……。 さてさて、まずは「イオ」のお話。 ギリシア神話では、ゼウスが浮気して、妻のヘラが浮気相手に色々と被害を与えるというのが、あるあるの展開ですが、イオも同じです。 イオは、ゼウスによって、浮気してないことを示すために牛にされ、ギリシアからエジプトまでさまよい歩き、各地で色々なエピソードがあるようです。 最終的には人の姿に戻り、エジプトの王様と結婚し、めでたしめでたし(?)。 そんな中、なんだそれってエピソードが。 Wikiによれば、「また、ヘーロドトスの著述では、イーオーはヘーラーによって鼻鉗(はなばさみ)でアルゴスからエジプトまで追われたとし〜」 鼻鉗!? 「ギリシア神話に鼻フック的なこと!?」と思ったのですが、イオはストーリー中では、牛化していることが多いため、牛の鼻に付けるヤツみたいなことかな……? もうちょっと言えば、「イオが激オコのヘラに鼻フックで引きずり回された」だったら分かりますが、「追われた」は翻訳的な問題ですかね……。 「ギリシア神話 イオ 鼻」で検索しましたが、他に近いエピソードは見つからず、英語版「Io」をGoogle翻訳しても、これかな?というエピソードは無かったです。 ちなみに、英語版Wikiによれば、「ヘラは絶えずイオを刺すためにアブを送り〜」とのことで、アブに追い回されながら過ごしていたそうで、イオたんかわいそす。

ハンマーカンマーのオリジナルを知らない世代も多そう。(古畑任三郎さんの誕生日)

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本日は、「お察しします」でおなじみ、古畑任三郎さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 最近では、「ハンマーカンマー」でもおなじみですね。 本日は、『古畑任三郎』のご紹介と思い出を書こうと思います。 PCが壊れたことを、お察ししてくるチャン・ポヨン・パンダ。 『古畑任三郎』は1994年からフジテレビで放送されていた、大ヒット・サスペンスドラマ・シリーズです。 主役の古畑任三郎を演じるのは、田村正和さん。 脚本は三谷幸喜さんで、当時は『刑事コロンボ』でおなじみだった、「冒頭に犯人が殺人を犯す姿が描かれており、偏屈な刑事(警部補)が犯人を追い詰めていく姿を見るスタイル」のドラマになっています。 Wikiによると、この、犯人と犯罪が分かっている状態から、徐々に犯人を追い詰める姿を描くスタイルは、「倒叙もの」というみたいですね。 『古畑任三郎』や『刑事コロンボ』の場合、コミカルな雰囲気で描かれます。 自分は、中高生の頃に放送が始まり、友人のすすめもあって、見始めてはまりました。 再放送も頻繁にあったため、恐らく全話見ています。 スピンオフの深夜番組『巡査・今泉慎太郎』も見ていましたし、オープニングテーマの替え歌も覚えました。 自分は、活字に苦手意識があり、ほとんどマンガや図鑑、雑誌以外の本を読んだことがないのですが、『古畑任三郎』の小説版は読んだことがあります。 自分が1番『古畑任三郎』で印象に残っているのは、「ボーリングの投げ方」です。 どうでもいいシーンかもしれないですが、風間杜夫さんが犯人の「間違われた男」の回じゃなかったかなあ、古畑さんが頭の上に高くかかげたボーリングの玉を優しくレーンに降ろしてストライクを取るシーンが描かれています。 美しい投法です。 本日Wikiを見て知ったのですが、放送終了後、「2020年4月から5月にかけて〜三谷が朝日新聞紙上に連載している「三谷幸喜のありふれた生活」にて、新作『一瞬の過ち』が小説として全4回で掲載された[1]。」「同年9月から10月にかけて、再び「三谷幸喜のありふれた生活」にて特別編(小説版)となる「殺意の湯煙」が連載された。」とのことです。 いやー、活字が苦手な自分も、小説読んだシリーズなので、こちらもめちゃくちゃ気になる。 『古畑任三郎』は、自分の加入しているサブ

ブラッドリー・クーパーさんの誕生日!(ハングオーバー!シリーズのご紹介・感想・評価)

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本日は、『アメリカン・スナイパー』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロケット役などでおなじみ、ブラッドリー・クーパーさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、ブラッドリー・クーパーさんが一躍有名になった『ハングオーバー!シリーズ』について書こうと思います。 ロケットと共闘するチャン・ポヨン・パンダ。 『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は、2009年公開の映画で、あらすじは、結婚式直前に、親友4人でラスベガスでパーティー(バチェラー・パーティー)をしたが、朝起きると部屋がめちゃくちゃになっていて、花婿も行方不明になっているというドタバタ・コメディ映画です。 どうしようもなく下らなくて、本当に低俗な感じがしますが、んまあ、低俗かな……。 実際に見てみると、昨日起こったことを覚えていない二日酔いの3人が、花婿を探すため、徐々に徐々に昨日起こったことを解明していく展開が、サスペンスもの、推理ものの展開になっていて面白いんですよね。 推理ものの展開で、どうしようもないバカコメディをやる感じです。 前述の通り、とてもとても下賤で偏差値の低い感じは否めないので、ご注意下さい。 モザイクとかないです。 シリーズ3作通じて、監督は、トッド・フィリップス。 しょうもないコメディばっかり撮っている感じがしますが、2019年公開の『ジョーカー』で監督・脚本・製作をされ、とてつもない評価を受けました。 1作目、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のインターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.7/10。 Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は78%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は84%。 2作目、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』のIMDbの評価は、6.5/10。 Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は34%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は52%。 3作目、『ハングオーバー!!! 最後の反省会』のIMDbの評価は、5.8/10。 Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は20%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は

仕事始めは、ただただこなしたい。

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ちょっと本日もブログにお時間が割けない。 別に遅刻しそうなワケではないです。 自分は、本日から仕事始め。 自分と同じように仕事始めが嫌な方は、できるだけ考えないようにしたいですね。 本日は考えずに、ただただこなしていこうと思っています。 明日からは、平常運行に戻したい。 また明日!

今年・来年公開予定の注目映画。

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本日は、今年と来年公開予定の注目している映画について書こうと思います。 パンダ版ソーと化す、パンダのチャン。 まず、1番期待している作品は、『バズ・ライトイヤー』。 ピクサー、ディズニー制作なので、まあ外さないだろうなと思っていますし、バズが好きなキャラというのもありますが、もう1つ、「グッズに期待している」というのがあります。 とてもとても個人的でしょうもない話ですが、普段使っているキーホルダーやボールペンなどなど、長年使っていて、そろそろ限界がきているものの買い替え先として、新しいアイテムに期待しています。 劇場で、何か無難なものを大量に買いたい。 ディズニーといえば、『スター・ウォーズ』シリーズや、『MCU』作品も気になるところですが、2022年公開の『スター・ウォーズ』シリーズの「映画」は未発表なんじゃないかな。 来年2023年の年末には、『Rogue Squadron』が公開予定だそうです。 何言ってるかは分かんないです。 『スター・ウォーズ』シリーズの「ドラマ」は、『オビ=ワン・ケノービ』が配信予定。 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、もう配信始まってますね。 アベンジャーズの世界『MCU』では、間も無く『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が公開ですが、5月には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が公開予定。 なんですが……。 『マイティ・ソー』の新作、『ソー:ラブ・アンド・サンダー』が7月公開、『ブラックパンサー』の新作『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』が11月、さらに来年、『キャプテン・マーベル』の新作『ザ・マーベルズ』が2月、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の新作『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol. 3』が5月、『アントマン』の新作が『アントマン&ワスプ: クアントゥマニア』が7月公開予定だそうで、ちょっと予定多すぎんよー ちなみに自分は、アベンジャーズの中で、キャプテン・アメリカが1番好きで、その次はソーだと書いたことがあると思うんですが、『ソー:ラブ・アンド・サンダー』では、好きな女優さんのナタリー・ポートマンさんが、女性版ソーとなることが判明していて、とても楽しみです。 ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラ

パンダの名前発表!!

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ついに! 2年3か月名前の無かったパンダの名前を発表します! と、言っておいて、結局昨日から、このブログを書き始めた6時現在まで、パンダの名前を考える時間があったわけでもなく、これから8時までに名前を決めようと思います。 新しい線画。 過去にもパンダの名前を考え中と書いていたことは何度となくあって、ブログ右上の検索ボタンで「パンダの名前」で検索すると、20記事くらい出てきますね。 特に、昨年 8/6の「吾輩はパンダである。名前はまだ無い。(LINEのスタンプ制作のお話)」 には、サンサン、ユウユウ、ファイファイ、ムームーを検討したことがあったこと、 9/1の「パンダの名前候補。(マイ・パンダと近況報告)」 には、モフ・モフ・ボ・ヨーン、ジャン・ボヨン・パンダを検討したことがあったと書いていました。 サンサンやユウユウなどの「繰り返すパンダの名前は印象に残らない」という友人の助言もあり、モフ・モフ・ボ・ヨーンや、ジャン・ボヨン・パンダの「ドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソン」方式や「レオナルド・メディチ・ブンドル」方式の名前は、気に入っていました。 と、言うか、 正直、パンダのジェンダーレス化なども考えて、「ジャン・ボヨン・パンダ」で、自分の中ではほぼ決まっていました。 「ジャン・ボヨン・パンダ」は、9/1のブログを書いていた際に、適当に書いた名前なんですが、ジェンダーにとらわれない感じや、口当たりも良く、かなり気に入っています。 ちょっと気になっているのは、「ゼロ・ダーク・サーティ」という映画のタイトルがお気に入りで、この「ゼロ・ダーク・サーティ」には、「ジュラシック・パーク」と、音や拍数の共通点があると思っていて、人間の言いやすい音・人間が口に出したくなる音や拍数に、共通点があるのではないかということです。 あと、「モフモフ」という言葉が入っていないこと。 「サーティ」や「パーク」と「パンダ」には、拍数の共通点があることにして、あと、「ゼロ・ダーク」と「ジュラシック」に代わる拍数を付けてあげたい。 いやー、考えてみると、この拍数で「モフモフ」を入れるとなると、もう「モフ・モーフ・サーティ」か「モフモッフ・パーク」しかないか。 「パンダ」も入れたら「モフ・モーフ・パンダ」か「モフモッフ・パンダ」。 モフモフを

実家に眠っていた、懐かしいアイテム公開!今年もよろしくお願いします!

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皆さん!今年もよろしくお願いします! 3点着地する虎パンダ。 当ブログにも書きましたが、昨年5月に不幸があったため、喪中です。 年始一発目から映画情報も何かなと思っており、もっとだらっと書き出していこうかなと思っています。 そこで! 実家に帰ってきているので、実家にある懐かしいアイテムをご紹介していこうと思います。 まずは、100Mショック!NEOGEO! 憧れの森気楼先生のイラストが懐かしい。 え……、KOFがない……。 何かに使うために実家から持ち出したんでしょうけど、どこにあるのか覚えてない……。 ゲームと言えば、他には、 初代ゲームボーイのソフト達。 全然やらなかったのか、ガメラがものすごく美品! 新品みたい。 そして、任天堂といえば、 この耐久力! 画面カバーがもげてますが、基本的に、全部動きます。 30年以上動く家電なんて、なかなか無い。 本棚には、 小学生時代に大変影響を受けている「うしおととら」。 「〜だっけかなあ」という言い回しは、とらの影響ですね。 他には、 ガンダムと、 ホビージャパン。 と、 MMR。 この頃、ギャグマンガとして読んでいたのか、ホラーマンガとして読んでいたのか、ビリーバーだったのかは謎です。 なぜかクローゼットに、 こんなのもありました。 ムック本達。 デカいからクローゼットに入れたのかなあ。 ドラグナーのムックはとんでもないプレ値になっているのを見たことがあります。 最後に、 「ゴジラvsキングギドラ」のガチャガチャと、 ガメラ(たぶん2)のガチャガチャ。 「ゴジラvsキングギドラ」のガチャガチャは、コンプリートセットみたいな箱版で買ったんですが、翌年以降も買い続けて、弁当箱2杯分くらいあります。 こんなんで楽しんでもらえましたかねw 同世代の方には、「なっつーwwwww」と思ってもらえたかなあ。 ガンダムにホビージャパン、ゴジラ、ガメラと、どんな子供だったか分かるアイテムだったと思います。 そう考えると、他のアイテムに比べると、NEOGEOは異質かもしれないですね。 とりあえず、インドア派なオタク少年だったことは間違いない。 さてさて、明日はついにパンダの名前を決めようと思います。 一時期、自分の中で決