『Story泣ける話』にショートストーリーを10本掲載!
本日はお仕事情報のご報告!
『Story泣ける話』というサイトで、ショートストーリーを10本制作させていただきました!
画像の使用許可取ってきましたので、本日は、制作した10話に一言ずつ、コメントや制作の裏話を書いていこうと思います。
最後に、制作全体についてや、サイトのご紹介を。
まずは、1本目。
『ガラスの天井』。
親子についてのお話。
実は、元ネタは、『人志松本の酒のツマミになる話』で千鳥のノブさんがお話されていた、「上京するときに、父は見送りに来なかった」という爆笑エピソード。
「上京するときに、父は見送りに来なかった」は、絶対泣ける話にできると思って、制作しました。
2本目は、『3人の演劇部』。
青春のお話というか、友情のお話というか。
資料集めが大変だった1話で、後半に挟み込まれるエピソードが、1回見ただけだと分かりにくいかもですね。
発想の一部は、『MASTERキートン』の好きなエピソードのセリフから得ています。
3本目、『ツイてない日』。
ダニエル・パウターの『Bad Day』という曲をイメージしています。
オチはまた別の関係ない映画をイメージしているのですが、ネタバレになるので、書きません。
4本目、『足跡』。
最も、タイトルと内容が縁遠い1話。
1話ってか、ポエムです。
制作順的には、最後の1本。
「公序良俗」や「政治、思想、宗教」に触れるのは、運営さん的によろしくないと思い、固有名詞の一切を控えたのですが、見ていただければ、現在のご時世のことだと分かっていただけると思います。
5話目、『メイちゃんの発表会』。
1番初めに制作したお話。
メイちゃんが「学芸会」をがんばる話ですが、メイちゃんのやりたいことを考えて、「発表会」というタイトルにしました。
メイちゃんのお名前は、超有名なアニメ映画からいただきました。
髪留めのボールが、赤くて2つしか見えないのは、その映画のオマージュです。
駿の納得するようなクオリティではないと思いますが。
6話目、『メイちゃんのやりたいこと』。
制作順には、末期も末期の作品で、運営さんが、メイちゃんシリーズを並べて表示していただけました。
ありがとうございます!
『メイちゃんの発表会』の両親視点のお話。
両親のデザインの元ネタは、通勤の電車で見た不動産の広告なんですが……、うーん、もう元ネタのサイトが見つからない。
7話目、『ニノの通学路』。
制作順的には、かなり初期の1本。
泣ける話の制作にあたり、最も初めに思いついた形式は、『MASTERキートン』でよく見た印象のある、「誤解」についてのお話。
8本目、『ゆっくり一緒に歩く』。
泣ける話といえば、動物でしょ!というお話。
それまで描いてきた画風に飽きてきて、クレイアニメをイメージして描きました。
9本目、『たまに思うこと。』。
ポエム第2弾。
制作順的には、ポエム第1弾。
実は、登場キャラの女性は、1本目の『ガラスの天井』の主人公です。
このお話のキャラクターは、現在のJTのCM(の北村匠海さんと、石井杏奈さん)がモデルです。
つまりは、『ガラスの天井』のキャラのモデルも、石井杏奈さん。
ゆうて、お2人とも、似せる必然性はなかったので、描きやすいように描きました。
あくまでも、顔のモデルで、内容全然関係ないです。
最後は、『激闘!最強の敵ゴン!砕けぬ心!』!
今回制作した中で、ぶっちぎりで異質で、長い話!
運営さんも、「なんだこれ。」と思ったのか、表示順が最後でした。
制作順的には、真ん中くらい。
サイトのコメントでは「90年代のロボットスポーツアニメをリスペクトした1本」と記載させていただきましたが、はっきり言って、『疾風!アイアンリーガー』の後半、「はぐれリーガー」編のあるあるの展開をオマージュした1本です。
このパターンについては、かつて、「アミノテツローさんの誕生日」の記事に書いているので、よろしければ。
今回は、「泣けるお話」ということで、過去に泣きそうになったことがある映画やアニメから、パターンなどなどを思い出しながら制作させていただきました。
「キャラクターのデザインを考えるコストを減らす」ということからも、実は背景にいるモブキャラには、他の作品のキャラが何人も登場しています。
当ブログのキャラ、チャン・ポヨン・パンダも、メイちゃんのエプロンと、『足跡』のネットの書き込みのアイコンに登場しています。
何度か見返していただく楽しみになったら嬉しい。
あ、あと、音楽のありなしで、全然印象が違うと思うので、ぜひ音ありで見ていただけると嬉しいです。
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まずは、足を運んでもらえたら嬉しいです。
ではでは、また明日!
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