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「ゼロ・グラビティ」や「ROMA/ローマ」の監督、アルフォンソ・キュアロン監督の誕生日!

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本日11/28は、「ゼロ・グラビティ」や「ROMA/ローマ」などの監督でおなじみ、アルフォンソ・キュアロン監督の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、「トゥモロー・ワールド」と「ゼロ・グラビティ」について書きます。 2019年に描いた、NASAが活動を開始した日のイラスト再掲。 今と微妙に描き方が違うパンダ。 ……これって、最近も再掲しましたっけ? アルフォンソ・キュアロン監督の映画、実は2本しか見たことないんですが、最近は、毎回高い評価を得ているように思います。 2001年公開の「天国の口、終りの楽園。」で映画界で名を上げて、2004年公開「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に抜擢され、その後は有名な作品を撮っている印象です。 以前、当ブログで、有名な監督の映画の制作ペースを書いたことがあって、だいたい1年半に1本くらいと書いたと思うんですが(自分のブログなのに、記事が見つけられなかった)、アルフォンソ・キュアロン監督はだいたい3年に1本くらいのペースですかね。 さてさて、自分が見たことある作品は、「トゥモロー・ワールド」と「ゼロ・グラビティ」。 「トゥモロー・ワールド」は、原因不明で、子供が産まれなくなった世界で、世界で唯一かもしれない妊娠した女性を守らなくてはいけなくなったおじさんを描くお話。 主演は、海外ではアクション・スターとしてもおなじみのクライヴ・オーウェン。 あごの細いイケメンや、つるんとした童顔がウケやすい日本では、あんまり知名度が上がらない印象。 この映画の売りは、何と言っても「長回し」。 というか、ほぼカットがありません。 実際には、CGでつなぎ合わせているんですが、ずっと、1カットで撮影されたような映像になっています。 そのせいか、とにかく臨場感がすごく、クライマックスの緊張感というか、息苦しさというか、肩こっちゃう感じは、今でも思い出せます。 ちょっと今日書いていて思ったんですが、「長回し」のすごさって、演者やスタッフの大変さを思ったときにすごいと思うので、CGでつないでいるのは本末転倒とも言えるやり方だと思うんですが、知らずに見た観客には、すごい!と思わせるワケで、これはこれでいいのか?な? そのあたりを逆手にとって、逆に上手くいっていて……、まあ、結果上手くいっているので、い