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衝撃を受けた才能を見た(古谷徹さんの誕生日)

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本日7/31は、ガンダムのアムロの声などなどでおなじみ、古谷徹さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! ガンダムのアムロの声と書きましたが、最近では「名探偵コナン」の安室透や、以前には「巨人の星」の星飛雄馬、「聖闘士星矢」の星矢、「ドラゴンボール」のヤムチャなどなど、数々の有名キャラクターを演じられてきた声優界の超々大スターだと思います。 特に、主演をされることが多いように思います。 本日は「発表!全ガンダム大投票」で拝見した古谷さんの思い出を書こうと思います。 2019年のパンダ、再掲。 恐らくマイパンダが生まれて、まだ2か月目くらいのイラスト。 自分がもっとも古谷さんをすごい!と感じたのは、数年前に放送された「発表!全ガンダム大投票」でのこと。 この番組は、ガンダム・シリーズの「アニメ作品」「ロボ」「キャラクター」「ガンダムで使われた歌」のランキングを、視聴者投票で決定するという番組で、その番組のコーナーに、声優さんが名場面に生でアフレコする、というコーナーがありました。 ゲストで出演されていた、ガンダム・シリーズで主人公を演じられていた声優さん、関智一さんや河西健吾さんが、それぞれ、ガンダムで演じられた名シーンを番組の中でアフレコしたのですが、その中で、古谷さんも「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のラストシーンを演じられていました。 他の声優さんが名場面を演じられるところが見られるのも十分見ごたえのあるもので、「すげえ!本物だ!」と思って見ていたのですが、古谷さんが、逆襲のシャアのラストシーンを演じられていたときは違いました。 初め、スタッフさんのミスで、逆襲のシャアのラストシーンが、普通に放送されているのかと思いました。 少し遅れて、「え?これ生でしゃべっているの?」ということに気付き、画面と寸分たがわずしゃべっていることに衝撃を受けました。 恐らく、あの映像を見て、本当に「衝撃」を受けた方が、自分以外にもたくさんいたと思います。 よく、録音した音声には、しゃべりだす前に、「シー」という「無音の音」があります。 昔、爆笑問題の太田さんが、あの、何も音が入っていない音声を再生したときに流れる「シー」という、かすかなノイズを「空気の音」と言っていて、言い得て妙だなと思い、自分もたびたび「空気の音」という言い方をしてい

みなさんも、バットマンのマネのし過ぎで喉を傷めたと思います。(クリストファー・ノーラン監督の誕生日、クリストファー・ノーラン映画のご紹介と感想)

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本日7/30は、ダークナイトやインターステラーの監督でおなじみ、クリストファー・ノーラン監督の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日はクリストファー・ノーラン映画のご紹介や感想を書きます。 ノーラン監督を一躍有名にした映画、メメントのメインヴィジュアルの模写。 原作は、弟のジョナサン・ノーラン。 クリストファー・ノーラン監督作品のうち、かなりの本数、兄弟で脚本を書いています。 2019年のイラスト再掲。 大切なことが、たくさんタトゥーで書かれています。 ちなみに、自分の映画ネタメモには、本日誕生日の方がたくさん記載されています。 もはや説明不要かも知れません、ターミネーターでおなじみのシュワちゃん、レオンでおなじみのジャン・レノ、「ミリオンダラー・ベイビー」と「ボーイズ・ドント・クライ」で2度のアカデミー主演女優賞受賞、ベスト・キッド4の主演でコブラ会への参戦が期待されるヒラリー・スワンク、マトリックスのモーフィアスでおなじみ、ローレンス・フィッシュバーンの誕生日でもあります。 みなさん、お誕生日おめでとうございます! 読んでる誕生日の方も、お誕生日おめでとうございます! 昨年、シャワちゃんの誕生日にマンガを描いてます。 お気に入りのマンガなので、よろしければこちら。 さてさて、ノーラン映画ですが。 全体的に、少しSF要素がある、クライム・アクションみたいのが多いですかね。 どれも、とても評価が高いです。 自分のブログでは、Rotten Tomatoesと、インターネット・ムービー・データベースの評価をよく引用しますが、現在時点のクリストファー・ノーラン監督のWikiにも、監督作品にこの両サイトの点数が記載されています。 これ見よがしに、すべての得点が高いです。 ノーラン監督が有名になった、映画「メメント」は、短時間で記憶が消えてしまう男が、体にタトゥーでメモを残しながら、妻を殺した殺人犯を探すお話です。 この映画は、たくさんのパロディやオマージュを生んだと思います。 映画の本筋とはあまり関係ないですが、主人公が記憶が途切れないようにしている最中に、大きな音がして、ハッと記憶が途切れてしまう描写があるのですが、あーこんな感じなのかと思わされたのを覚えています。 結末を推理しながら見ると、より楽しめる映画

パンダも恐れる指輪。(指輪物語の第一部「旅の仲間」が出版された日)

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本日7/29は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作、指輪物語の第一部「旅の仲間」が出版された日です。 本日は、ロード・オブ・ザ・リングのご紹介と豆知識なんかを描きます。 パンダも恐れる指輪。 パンダよ、お前は大丈夫だ。 以前に、3部作映画の評価のお話で、一瞬だけ名前が出てきましたが 、ロード・オブ・ザ・リング・シリーズは大変評価の高かった映画です。 簡単なあらすじは、最強装備の指輪だけど、装備すると心を狂わせてしまう指輪を、指輪を壊すことができると言われている火山に持っていくお話で、第一部「旅の仲間」では、色々な仲間が加わる過程なんかが描かれます。 後の数々のファンタジーに影響を与えた作品で、ホビットやドワーフ、エルフやオークといった種族や、ミスリルといったアイテムなどが登場します。 自分はこの映画を見て、あーファンタジーな世界観のRPGでよくある、旅の途中で仲間が加わったり、防具や武器をもらったりって、こういう感じをやりたかったのかあと思いました。 戦闘中に魔法を詠唱するのも、こういう感じなのね、と、それまでに見たことがあったファンタジー作品に対して、腑に落ちた感じがしました。 映画は、ちょっと長めで、3部作、1本目「旅の仲間」が、通常版で178分、完全版(Wikiの表記は、スペシャル・エクステンデッド・エディション)で208分、2本目「二つの塔」、通常版179分、完全版223分、3本目「王の帰還」が通常版201分、完全版250分あります。 自分は、全作DVD発売後に、1日でまとめて、1人映画祭として自分の中のイベントにして、完全版を3本見たのですが、お昼過ぎに見始めて、見終わったら日付が変わっていました。 単純に計算しても、完全版3本で、681分、11時間21分あり、1本終わるごとにトイレにたったり、食事を用意したりすると、見終わるのに12時間以上かかると思います。 これくらい見ていると、サウロン以外に睡魔の軍勢とも戦わないといけないので、みなさんには、そうとう好きでなければ通常版をおすすめします。 名作ではあるので、通常版見たら、完全版見たくなるかもしれないですけどね。 映画秘宝のアートディレクターなどでおなじみ高橋ヨシキさんによれば、映画ロード・オブ・ザ・リングは、挿絵やファンのイメージをリサーチして、ファンのイメージ

寄生生物Aは、いかにして言葉を覚えたのか。(岩明均先生の誕生日、「寄生獣」1巻 A戦のパロディマンガ)

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本日7/28は、寄生獣やヒストリエでおなじみ、マンガ家の岩明均先生の誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、マンガ「寄生獣」1巻、ラストのA戦のパロディマンガ描きました。 寄生獣ですので、微グロ注意です。 一応、一巻はこちら。 ~あらすじ~ 人に寄生して変形する怪物に目を付けられてしまった高校生、主人公の新一のもとに、寄生生物のAがやってくる。 寄生生物Aは顔を変形させて主人公、新一に襲いかかる! その① その② かなり焦って描いたので、多少修正しました。 寄生獣はアニメ化、映画化されたマンガですので、有名だと思いますが、自分も小学生から高校生まで、とても親しんで読んだマンガです。 岩明均さんのマンガでは、他に、短編集「骨の音」を持っていましたし、「七夕の国」を読んだことがあります。 「七夕の国」くらいのSF規模の作品、ほんと好きなんですよね。 LINEのスタンプ制作、本日はお昼に時間がとれるので、巻き返したいですね。 進行状況についてはまた明日。

インドからアメリカに投げられるウサギ(アステカ神話などのお話)

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本日は、7/20に書いたアステカ神話のお話の記事、「大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)」について、友人から面白い話を聞いたので、そのことを書こうと思います。 前回の「大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)」はこちら。 もともとは、佐藤究さん著「テスカトリポカ」に合わせ、アステカ神話のテスカトリポカについてご紹介したかったのですが、本日時点で新たな面白アステカ神話を仕入れていないので、テスカトリポカについては本日は触れません。 関係ないですが、自分が一番初めに覚えたアステカ神話の神の名前は、「ケツァルコアトル」。 映画ジュラシック・パークにはまり、恐竜にはまった頃に覚えた、当時、世界最大の翼竜「ケツァルコアトルス」の名前で覚えました。 世界最大の翼竜と書きましたが、これ以上大きい鳥もいないので、世界最大の飛翔動物だそうです。 ちなみに現在は、より大きな翼竜の化石も見つかっているそうです。 イラストは、2018年のもの、再掲。 まず、前回の記事、 前回の「大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)」 で、「自分が初めてアステカ神話というものを知ったのは、恐らくマンガ、MMRの自動書記の回だ!と思って~」と書きましたが、こちらはMMR、5巻の「マヤ文明」のお話だったと判明しました。 友人、指摘ありがとう。 いや、よく見つけたな。 マヤ文明とアステカ文明は、どちらもメソアメリカ(だいたい中央アメリカ)の古代文明で、マヤの方が古い時期を指すようです。 映画好きとしても2006年の映画「アポカリプト」で、「スペイン人が入植してくるときにあったのが、アステカ文明ね」と思っていたのですが、調べてみると、あの映画もマヤ文明のお話だそうです。 ただし、実際にスペイン人が中央アメリカに入植したときに出会ったのはアステカ文明だそうで、マヤ文明・アステカ文明は時期的には被っていて、地域は別のようなんですが、結局明確に区別せずに、まとめてマヤ文明と記載されていることも多いようです。 本日の本題はここではないのですが、もうちょっと調べてから書けば良かった。 で、本当に書きたかったのは、ここから。 友人から、先日のアステカの記事の話は、「ブッダのウサギのお話と似ている」と教えていただきました。

ちょっと何言ってるか分からないですね。(スタンリー・キューブリックさんの誕生日、「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」のお話)

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本日は「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」でおなじみ、スタンリー・キューブリックさんの誕生日です! ……みなさん、ちょっと待って下さい! まだ帰らないで下さい! 小難しい解説は書きません! キューブリック映画は、自分みたいなセミプロ副業イラストレーターが、ドヤ顔で解説して無傷で済むような代物ではないと思っています。 本日は、「キューブリック映画って、分からなくできてるよね」ってことを書きたいと思います。 ちゃんとした「2001年宇宙の旅」の解説がご覧になりたい方は、以前、毎日更新2日目の「2001年宇宙の旅が公開された日」の記事に町山さんの解説を載せているので、よろしければそちらを。 2001年宇宙の旅を見て爆睡するパンダ。 自分も、「2001年宇宙の旅」と「時計じかけのオレンジ」、3回ずつくらい寝落ちしました。 「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」と言えば、難解な映画として有名です。 同じくキューブリック映画の、「ジャック・ニコルソンがお風呂でこんにちは」でおなじみ、「シャイニング」や、ハートマン軍曹の過激な漫談でおなじみ、「フルメタル・ジャケット」は、まだ分からないではないですが、「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」に至っては、何が言いたいのか意味不明だった、という方も多いのではないでしょうか。 ……意味不明だったのは、自分だけですかね……。 とりあえず、同志がいると信じて、お話を進めます。 「2001年宇宙の旅」のラストシーンのネタバレを書きますので、読みたくない方は次の行を飛ばして下さい。 ラストは、人類が次の段階に進化したそうです。 しかし、「2001年宇宙の旅」のラストシーンを見て、なるほど!となった方はいないのではないでしょうか。 ちなみに、脚本では解説のナレーションが多数予定されていたそうですが、キューブリックの「陳腐にさせないために」という理由で、ナレーションは無くなったそうです。 また、小説版についてですが、Wikiに「(アーサー・C・)クラークが著した同題の小説(※原作でも、映画の小説化でもない)は~」と記載があります。 しかしながら、Wikiの別項には、「クラークの小説『2001年 宇宙の旅』では結末は~(中略)~、それを「~(ネタバレ)~」というビジュアルで表現

月は出ているか?(高木渉さんの誕生日、機動新世紀ガンダムXのご紹介)

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本日7/25は、名探偵コナンのげんた君や高木刑事の声でおなじみ、高木渉さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、高木渉さん出演のアニメや、主演された「機動新世紀ガンダムX」の魅力について書きたいと思います。 ※8:25、イラストを色を塗ったものに変更しました。 高木渉さんといえば、名探偵コナンのげんた君や高木刑事の声でおなじみですが、最近では、 先日ブログに感想を書いた「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」 のおやっさんこと、オオタキファクトリーの所長、大滝吾郎などなども演じられてますね。 声に個性がありますし、ずっと安定して出演されている印象。 今回Wikiを渡り歩いていて知りましたが、今のドラえもんの担任の先生なんかもされているんですね。 名探偵コナンの高木刑事、……詳しくないんで、役職は刑事でいいんですかね? 自分が中高生の頃見ていたサスペンスドラマでは、よく「実は私、警部補なんです」と細かなことを訂正してくる好きなキャラクターがいたもので、役職について適当でいいのか心配になります。 とにかく、名探偵コナンの高木刑事は、高木渉さんが、「げんた君以外にも、何か他にも役をやりたい」と進言したところ、名も無い刑事役が与えられ、そのキャラクターがそのまま高木さんの名前になったというエピソードがあります。 さてさて、ガンダム好きなおじさんとしては、高木渉さんが主演された「機動新世紀ガンダムX」について語りたいと思います。 高木さんは、コミカルな役が多い印象なので、その出演の多さに比べると、「主演」は少なめなんじゃないですかね。 ちなみに、本日現在の高木さんのWikiには、「高木は元々ウィッツ・スー役のオーディションを受けていたため「まさか主人公になるとは思わなかった」と驚いた」と記載がありますが、機動新世紀ガンダムXのWikiには、「高木は当初フロスト兄弟のどちらかの役のオーディションを受けていたが、監督である高松信司が高木の声を聴いて主役のガロードの声にふさわしいと考え、改めてオーディションが実施され、最終的には高木の起用へとつながった[9]。」と記載されていて、どっちなんでしょうね。 「改めてオーディションが実施され、」のところがウィッツ役のオーディションなのかとも思いましたが、「監督である高松信司が高木の声を聴

ファイヤーフライ、配信終わってた(サマー・グローさんの誕生日、ファイヤーフライ 宇宙大戦争のご紹介)

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本日7/24は、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の少女型ターミネーター、キャメロン役でおなじみ、サマー・グローさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、サマー・グローさん出演の伝説的SFドラマ、「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」のご紹介を書きます。 アクション・スター、ブルース・リーと化すパンダ。 2019年のイラスト再掲。 そういえば、7/21にリュウの誕生日について書きましたが、「ストリートファイター 暗殺拳」でリュウを演じられていたマイク・モーさんは、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でブルース・リー役されてますね。 サマー・グロー出演作品の中で、日本で1番知名度が高いのは「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」で、主役のターミネーター役でおなじみだと思うんですが、サマー・グローが大ブレイクしたきっかけは、「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」という伝説的宇宙モノのSFドラマでした。 このドラマは、一度打切りにあってから、人気が再燃して映画が作られました。 打切りにあったのは視聴率が悪かったせいですが、昔何かで見た情報では、「話の放送順が違った」とか、よく分からないトラブルがたくさんあったようです(すみません、再度ソースを探しましたが見つからず、どんなトラブルだったか自信ないです)。 打切り後に、ファンの間で人気が再燃し、最終話までDVD発売、さらに、完結編の映画化までたどり着きました。 本日は時間がなくて、他の映画との比較ができなかったのですが、たまに見かける、「劇場公開を求めて、ネット上の署名運動が~」とか、そういうファンの応援があって、再ブレイクした作品の元祖的位置づけにある作品だと思います。 ちなみにこれを知った頃は、ファイヤーフライ 宇宙大戦争、日本ではレンタルビデオも出回っておらず、自分が加入していたNetflixやAmazonプライム・ビデオにも配信されておらず、見る手段がありませんでした。 定期的にNetflixで配信されていないか検索していたのですが、配信が始まったのを見つけたときには、1人で部屋で声が出てしまいました。 Netflixでずっと配信されていたので、おすすめできると思ったのですが、今検索したらNetflixもAmazonプライム・ビデオも配信されてな

「ゴジラvsコング」のネタバレなしのご紹介と、ネタバレ少しありの感想

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本日は、現在公開中、ゴジラvsコングのご紹介と感想を書きます。 前半にネタバレなしの、見る前の人向けに、ゴジラvsコングのご紹介、後半に、エンディングに触れない程度に、多少ネタバレも含む感想を書きたいと思います。 コングを応援するパンダ。 ゴジラvsコング、ようやく見てきました。 海外でのWEB配信などが始まったのが3/24、日本の劇場公開も7/2なので、話題としては、だいぶ出遅れてしまいましたね。 ゴジラvsコングは、2014年の「GODZILLA ゴジラ」から続く、ゴジラやキングコング、モスラやキングギドラなどなどが登場する、怪獣たちがいる世界「モンスターバース」映画の第4作目です。 ご安心下さい。 これまでのモンスターバース映画を、1本も見ずに今作を見ても大丈夫だと思います。 映画のご紹介、なんて書きましたが、モンスターバース・シリーズは、当初から、大作映画を撮影するのは初めて、というような監督さん、これまで低予算映画で成績を出した監督さんなんかが大抜擢されている印象があり、今作のアダム・ウィンガード監督も、ほらほら!あの映画の監督でみんな知ってるでしょ!?という感じではないですね。 一応、2017年のハリウッド版デスノート「Death Note/デスノート」の監督さんです。 出演者さんは、過去作からの引継ぎが多かったですが、正直、過去作見てなくても、なんとなく分かると思います。 一応、劇中であまり解説がなかったかな、というところでは、「モナーク」という組織は、シリーズ通して怪獣を研究している組織の名前です。 主人公の女の子のお母さんがモナークのメンバー、前作の主人公で、今作でセリフの中に何度か登場しますが、特にストーリーに関わってくるわけではないです。 ちなみに、前作の主人公、今作の主人公のお母さんは、「エスター」の主演の人ですね。 ここまでのご紹介で分かるかもしれませんが、今作は、ストーリーとかどうでもいいです。 ゴジラvsコングを、これから見る方へのアドバイスは、一言、「楽しんで来て!」 あ、もう一言付け加えるなら、3Dとか4Dとかで見た方が楽しめると思います。 ご予算に余裕があればぜひ。 さてさて、ここからは、結末には触れずとも、若干のネタバレを含む感想を書きたいと思います。 前情報なしで見たい方は、本日は

KOFオールスター、間もなく3周年!

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本日は、現在プレイしているKOFオールスターのご紹介と感想などを書きたいと思います。 KOFオールスターは、もともとNEOGEOの1シリーズとして長らく続いている格闘ゲーム・シリーズ、KOFのスマホ版ゲームです。 本日書こうと思った理由は特にないのですが、今一番やっているゲームなので、いつかブログに書こうと思っていました。 来週には3周年イベント、DEAD OR ALIVE 6とのコラボがあり、期待がふくらみます。 2019年に描いた八神パンダのイラスト再掲。 大嫌いな百合折りをしています。 何度も何度も、自分は青春をNEOGEOに捧げた、と色々なところに書いてきましたが、そのほとんどはKOF・シリーズです。 ただ、餓狼伝説や龍虎の拳、サムライスピリッツなどなどもストーリーやキャラクターがリンクしていたりしますので、設定資料集なんかを持っていたりで、おおよそ他のシリーズも知っているかな、と思っています。 ちょうど、先月引越しし、今はPCの横に資料が置けるようになったので、こんなものも載せてみましょう。 KOF95のムックには、全通常攻撃の技名が載っているんですよね。 KOFキャラクターズには、KOF97までに登場した全キャラの設定が載っています。 さてさて、そんな大好きなシリーズのスマホ版として、KOFオールスターをプレイしています。 KOFのスマホ版ゲームはいくつかあり、KOF98UMOLなんかは、かなり人気あるみたいですよね。 KOFASで検索しようとすると、予測検索ワードに「サービス終了」と出てきますが、ご安心下さい。 3年前にサービス開始した直後から、その予測ワードは出てきました。 今回3周年でDEAD OR ALIVE 6という、大きなタイトルとコラボしているので、恐らくゲーム自体は好調なんだと思います。 自分がなぜ、スマホ版KOFの中からKOFASを選択したかというと、「見た目が好きだから」です。 2~3頭身のドット絵のゲームが多い中、KOFASは、がっつり頭身の大きい3DCGで描かれていて、単純に、かっこいいと思っているからです。 3DCGを作った人によって、顔の系統が何パターンかあるな、とは察しているのですが、リアルよりの見た目が好きなので、大好きなルガールやヴァネッサのグラフィックがリアルで満足しています

リュウの誕生日

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本日7/21は、ストリートファイター・シリーズの主人公リュウと、サンダーフット族の戦士サンダー・ホークの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、リュウの思い出について書きます。 本日は、ネット環境の関係でイラストがありません! リュウのご紹介は、もはや不要ですかね。 ストリートファイター・シリーズの主人公にして、格闘ゲームの代名詞的存在、ゲームをほとんどされたことがなくても、格闘ゲームと聞いて想像される、道着を来たハチマキの武道家の男性として認知されているのではないでしょうか。 彼の戦闘スタイル、波動拳という飛び道具と、ジャンプしながらアッパーカット(ビルトアッパー)する昇竜拳で戦うスタイルを、「波動昇竜」と言ったり、ゲームの操作の仕方を、波動コマンドや昇竜コマンドと言ったり、本当に数々の影響を与えてきました。 自分が初めてリュウに出会ったのは、言わずもがな、スーパーファミコンのストリートファイターⅡでした。 ですが、当時リュウやケンを使っている友人はいなかったですね。 小学生だった当時は、必殺技のコマンド入力が難しく、ため技や、ボタン連打で必殺技が出るキャラクターが重宝されていました。 自分もブランカ使っていました。 友人もエドモンド本田とか使っていましたね。 実際に当時のゲームは、コマンド入力がシビアだったんですよね。 あるあるだと思うんですが、無謀にもリュウを使ったときには、立ったりしゃがんだりしていました。 次にリュウに出会ったのは、自分が一番格闘ゲームに夢中だった頃、CAPCOM VS. SNK・シリーズで再会しました。 何度も書いていますが、自分は青春をNEOGEO(ほぼKOF)に捧げたと思っており、そのKOFなどのキャラクターとカプコンのキャラクターが、会社の枠を越えて戦うこのタイトルは、夢のようなゲームでした。 開発元のカプコンを代表するキャラクターだけあって、リュウは多少は優遇されていたかもしれませんが、めちゃくちゃに強すぎるキャラクターになっていたということはないと思います。 それでも、伝説の必殺技「昇竜拳」は恐ろしい技でした。 相手が昇竜拳を外したと思い、反撃しようとしても、かなりの確率で、もう一度昇竜拳を出されて返り討ちにあった印象があります。 足払いを昇竜拳で反撃するのは、正直どう

大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)

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本日はひさびさに、神話のお話を書きたいと思います。 佐藤究さん著「テスカトリポカ」という小説が、直木賞と山本周五郎賞を受賞され、話題になっています。 そこで、本日は、アステカ神話から好きなエピソードをご紹介したいと思います。 これまで当ブログを読んでいただいていた方ならお気付きだと思いますが、この「好きなエピソード」は、「はぁ~、為になるなあ」とか、「素敵な話だなあ」とかではありません。 「なにそれww」って話です。 よろしければ、お付合いいただけると嬉しいです。 ( 過去の神話の記事はこちら。 ) イラストの内容は、今回ご紹介する神話の1シーン。 ちょっと、今回書こうと思った経緯について。 先週の土曜のお昼、TBSテレビの王様のブランチ、書籍のコーナーで、直木賞・山本賞W受賞の「テスカトリポカ」のご紹介や、作者の佐藤究さんのインタビューが放送されていました。 「テスカトリポカ」ってアステカの神様の名前だったと思うけど、なんで聞いた名前だったっけなあと、それからずっと気になっていました。 で、結局何でこの名前を憶えていたのかは分からずじまいだったのですが、それからテスカトリポカのWikiを読んだり、何度か画像検索したりしていました。 自分が初めてアステカ神話というものを知ったのは、恐らくマンガ、MMRの自動書記の回だ!と思って、MMRのそれぞれの巻のあらすじとか読んでみたんですが、アステカの話も自動書記の話もすぐに出てこなかったんですよね。 実家に帰ればMMRの単行本あるだけに、もどかしい。 で、そんなこんなでアステカ神話のWikiを渡り歩いているうちに見つけた、「なんだそれ」ってお話を。 実は、つい先ほど、30分くらい前に見つけた話なので、付け焼刃中の付け焼刃、触ったらポロッと取れそうな浅い知識でお話しします。 Wiki、4~5ページ分の知識だと思って下さい。 時は、第5の太陽の時代。 アステカ神話では、第~番目の太陽、として時代を区切っているようで、その最新、今現在の世界が創造された後のお話です。 新しい時代になりましたが、まだ実際に太陽を作る前、真っ暗な世界で、太陽を作ることとなりました。 そこで、貧しくつつましい「ナナワツィン」と、裕福で高慢な「テクシステカトル」という神を生贄に、太陽を作ることにしま

新たな怪異との遭遇(ジャレッド・パダレッキさんの誕生日、スーパーナチュラルのご紹介と感想)

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本日7/19は、ドラマ、スーパーナチュラルの弟でおなじみ、ジャレッド・パダレッキさんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日はスーパーナチュラルのご紹介・感想と、課題のLINEスタンプ作りについて書きます。 しゃべるパンダという新たな怪異と遭遇する、ウィンチェスター兄弟。 スーパーナチュラルは、怪物狩りをする兄弟を描いたアクション・ホラー・ドラマです。 ホラーっていうか、オカルトものって言った方がいいですかね。 初期の頃は、都市伝説になっている幽霊や怪物を倒しながら、母親の敵である悪魔を探していましたが、だんだんと世界を滅亡から救うの救わないのっていう、天使や悪魔の戦いに巻き込まれていきます。 このドラマの一番いいところは、作品全体のトーンが明るいところだと思っています。 兄のディーン・ウィンチェスターが、明るく能天気、父親の影響もあり、考え方や趣味が古いキャラクターで、インテリで慎重派な弟、サム・ウィンチェスターと展開するコメディ・シーンが、この作品を、オカルトを扱っていながら、見ていて楽しい作品にしていると思います。 毎話毎話、怪物が、美女やその家族を襲い、新聞やネットでその記事を見たイケメン兄弟が、その地域に駆けつけて事件を解決、というパターンが、性別に囚われず、幅広い層が楽しめるようになっているように思います。 母親の敵の悪魔を探しているのに、ディーンは初め、天使や神を信じていない、身の周りにある都市伝説や怪物とは直面しているのに、神とかは別、みたいなバランス感も良かったですね。 初めから、現代社会の中で暮らす神につかえる戦士とかの設定だったらついていけなかったと思いますが、都市伝説とかを相手にしているうちに、だんだん大きな陰謀が見えてくるというのが受け入れやすかったと思います。 スーパーナチュラルの直訳も、スーパー=超、ナチュラル=自然で、超自然、超常現象ってことですしね。 ちなみに、昔々も書きましたが、 自分がジャンプルーキー!に投稿したマンガ、「はじめてのあくまばらい」 はスーパーナチュラルの影響を多分に受けていて、主人公の名前のデンは、兄ディーン・ウィンチェスターから、塩を使うのもこのドラマからきています。 スーパーナチュラルはシーズン15を持って完結しました。 長い……。 ここで文章を書いても、影

明日こそ!明日こそ!必ず手柄を立ててみせます!(ヴィン・ディーゼルさんの誕生日と、当ブログについて)

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本日は、ワイルド・スピード・シリーズなどなどでおなじみ、ヴィン・ディーゼルさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日はヴィン・ディーゼルさんの出演されている映画の感想や思い出を書き……たいと思っていたのですが、ピッチブラックについてで文量がいっぱいになってしまいました。 映画「トリプルX」のサントラに使われたドラウニング・プールのボディーズのイラスト。 2019年のイラスト再掲。 オープニングの、橋から飛び降りるシーン(飛び降りた後)でかかる曲です。 20代の頃、よくテンション上げるのに聞いていました。 ヴィン・ディーゼルを初めて知ったのは、2000年の映画「ピッチブラック」で、実は、ワイルド・スピードやトリプルXに出演されたときには、すでに、好きな映画でかっこいい役をされていた人、として認識していました。 このブログも毎日更新3か月半になり、ずっと読んでいただけている方は、「そういうの好きそうだねw」って思われるかもしれませんね。 大作でないSFだったり、アイデア1発ネタのSFだったりで名作だと、好きなもの多いですね。 「低予算 SF」で検索して、パッと出てきたものでも、2010年の「モンスターズ/地球外生命体」とか、2009年の「月に囚われた男」とか、ちょっと予算規模が上がるかもしれませんが、2009年の「第9地区」とか、大好きです。 「ピッチブラック」は、とある惑星に宇宙船が墜落するのですが、太陽がいくつもあるその惑星は、ちょうどその日にすべての太陽が日食になる日で、日食になり、真っ暗になると、大量のモンスターが現れる、という話で、ヴィン・ディーゼルは、その墜落した宇宙船で護送されていた筋骨隆々の連続殺人犯を演じていました。 主演は、「サイレントヒル」の実写映画版の主演をされていたラダ・ミッチェルだったり、すぐ死ぬ脇役に、最近たびたびこのブログで愛をつづっている、スターゲイトのドラマ版「スターゲイト SG-1」の最後の方の主人公の女性の方、クラウディア・ブラックが出演されていたりします。 ちなみに、「スターゲイト SG-1」の最後の方に主人公として加入した、キャメロン役ベン・ブロウダーと、ヴァーラ役クラウディア・ブラックは、ファースケープという宇宙モノSFドラマの主演2人です。 放送時期的にも、ファースケープが打

本日7/17、テレビ東京 サタ☆シネは、ニック・オブ・タイム!

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本日7/17、テレビ東京 サタ☆シネは、ニック・オブ・タイム! 上映時間とリアルタイムで進行する、サスペンス映画です。 7/17(土)の深夜27:15、7/18(日)の3:15の放送ですね。 本日は、ニック・オブ・タイムや主演のジョニー・デップさんについて、つれづれなるままに書きたいと思います。 なんも関係ない、エヴァネッセンスのブリング・ミー・トゥ・ライフのイラスト。 2018年のイラスト再掲。 本日は、4/5以降、最大の寝坊。 ニック・オブ・タイムは、劇中で進行している時間と上映時間が同じ、リアルタイムで進行するというギミックがあるサスペンス映画になっています。 上映時間は90分なので、けっこう短い時間に起こったできごとですね。 主演は、パイレーツ・オブ・カリビアン・シリーズで不動の人気を築いたジョニー・デップ。 監督は、「サタデー・ナイト・フィーバー」、「ブルーサンダー」、「ショート・サーキット」などなどの監督ジョン・バダムです。 ジョン・バダム監督作品、懐かしいですね。 ブルーサンダーは、超性能のヘリコプターのアクション映画、ショート・サーキットはロボットが落雷で自我を持つファンタジーな映画で、どちらも子供の頃、大好きでした。 Wikiによればジョン・バダム監督、90年代後半からはTVをメインに活躍されているみたいです。 自分が初めてジョニー・デップを知ったのは、1999年のスリーピー・ホロウだと思います。 その後にシザーハンズのハサミの人だったのかと知りました。 パイレーツ・オブ・カリビアンも含めて、けっこうエキセントリックな役が多い印象というか、本人もエキセントリックなイメージがあります。 パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウは、まさにはまり役で、大ヒットしましたね。 ディズニーランドのアトラクションが、映画に合わせて、装飾が変わったりするのって、ここからですかね。 ホーンテッドマンションもエディ・マーフィの映画版の演出とかあったのかな。 間もなく「ジャングル・クルーズ」も実写映画が公開されますので、ディズニーのアトラクションも変わるのかと期待してしまいますね。 本日の課題、LINEスタンプ作り!……どころではありません! 本日は7:15くらいに起床したので、4/5のブログ開始以降、もっとも

なんだ……、仮面は被ってないのか……。(アニメキャラクターの名前の由来のお話)

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本日7/16は、ピッコロ大魔王の息子マジュニアや、ガンダムのカイ・シデンの声優でおなじみ、古川登志夫さんの誕生日です! お誕生日おめでとうございます! 本日は、アニメキャラの名前の由来について書きます。 シャアの名言「サボテンが花をつけている」のイラスト再掲。 2019年のイラスト。 古川登志夫さんと言えば、ドラゴンボールのマジュニアや、ガンダムのカイ・シデン、その他にも、うる星やつらの諸星あたる、機動警察パトレイバーの遊馬などなどを担当されている、超有名声優さんですね。 自分も小学生の頃、マジュニアやカイ・シデン、よく見ていました。 ドラゴンボールで、1番二枚目のキャラクター(イケメン)は?と聞かれたら、ピッコロと答えると思います。 今回Wikiを見て知ったのですが、デカレンジャーのナレーションなんかもされてますね。 言われてみれば確かに古川さんの声でした。 カイ・シデンの名前は、そのまんま、旧日本軍の戦闘機、紫電改(シデンカイ)から来ていると言われています。 他にもアニメ界には、旧日本軍の兵器の名前から来ているものってけっこうあって、「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターはみなさん軍艦だというのも有名ですね。 綾波レイは、駆逐艦・綾波、Wikiによれば、レイはセーラームーンのセーラーマーズ、火野レイが由来だそうです。 惣流・アスカ・ラングレーは、空母・蒼龍とアメリカ軍の空母・ラングレー、Wikiによれば、アスカは、和田慎二さんのマンガのキャラクターからだそうですが、和田慎二さんのWikiを見るに、「超少女明日香」というマンガですかね。 超少女明日香を画像検索しても、あまりエヴァのアスカには似てないので、自信ないです。 新劇場版の式波も、護衛艦しきなみからと言われています。 葛城ミサトさんも、空母・葛城から、Wikiによれば、ミサトさんは成田美名子のマンガのキャラクターからきているそうですが、成田美名子さんのWikiの作品リストからそれぞれの作品のWikiを見ても、すぐにミサトというキャラクターが見つからなかったので割愛。 ちなみに、あまり有名でないかもしれないところでは、ガンダムのライバルキャラ、シャア・アズナブルの名前は、シャンソン歌手のシャルル・アズナヴールからきていると言われていますね。 一応、画像検索して確認

十字キーを押すだけの人(ファミコンの日、ファミコンの思い出)

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本日7/15は、「ファミコンの日」です! 本日は、昔懐かしいファミコンの思い出を書こうと思います。 おじさんと悲劇に会うパンダ。 おじさん、ひさびさに描きました。 需要ないと思いますが、おじさん初登場はこちら。 と、その前に。 本日の「ファミコンの日」は、1983年7月15日に任天堂より、家庭用ゲーム機の代名詞的存在「ファミリーコンピュータ」が発売になったことに由来します。 が、誰が決めた日なのか、よく分かりませんでした。 このブログに、長らく~の日や誕生日の記事を書いていますが、ほとんどのネタはWikiから拾ってきています。 Googleなどで、「7/15」と検索すると、その日のWiki、「7月15日 - Wikipedia」というのがヒットすると思うんですが、そこから、歴史上の7/15に起こったできごとや、誕生日の人物、記念日を見て、自分の興味のあることについて、このブログを書いています。 で、この~日、記念日は、ほとんどのものが「一般社団法人 日本記念日協会」というところで認定された記念日、もしくは、自社の商品など、その会社や協会で認定されたもののようなんですが、「ファミコンの日」は、日本記念日協会の認定記念日の中にはありませんでした。 任天堂のホームページ内も色々探してみたのですが、記載は見つからなかったですね。 一応、日本ゲーム協会と、日本オンラインゲーム協会のホームページも見てみたのですが、すぐに記載は見つからず。 いったい、「ファミコンの日」とは、誰が決めた日なんでしょう。 誰がとかではなく、ネット上や口伝なんかで、自然に広まった日ならすご過ぎると思いますが、まあファミコンぐらい歴史的なできごとなら無くはないか……、いや、無いですかね。 雑誌とかテレビ番組とか、どこかのメディアが言い出したのかな。 さてさて、ファミコンの思い出ですが。 まず、我が家には、ファミコンがありませんでした。 子供の頃は、我が家には「ゲーム機は買わない」ポリシーがあって、ファミコンは持っていませんでした。 我が家にゲーム機が登場したのは、兄が「自分の小遣いで買う分には文句ないだろう」と、小遣いをためてゲームボーイを購入したときで、結局ファミコンはありませんでした。 ファミコンは、もっぱら友人宅でプレイするもので、友人宅では、マリ

スーパーロボット大戦30発売日決定!(昔々のスーパーロボット大戦の思い出話)

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先日、スーパーロボット大戦の新作「スーパーロボット大戦30」の発売が発表されました。 スーパーロボット大戦は、ガンダムやマジンガーZなどなどたくさんのロボットが、作品の垣根を越えて共闘するロールプレイング・ゲームです。 超、長寿シリーズのこのゲームは、「ロールプレイングビデオゲームシリーズにおけるIPライセンス最多数(2021年)」(Wikiコピペ)としてギネス記録に認定されたそうです。 本日は、そんな、自分も中学生の頃からプレイしていたスーパーロボット大戦の思い出を書きたいと思います。 機動戦士ガンダムF91のラスボス、鉄仮面こと、カロッゾ・ロナ。 このブログでゆるいイラストを描くようになって、線画を初めて筆ペンから色鉛筆に変えたイラスト、2019年のイラスト再掲。 ちなみに、ロボット大戦でF91といえば、「分身」持ちですよね。 自分が初めてプレイしたロボット大戦は、「第2次スーパーロボット大戦G」でした。 めちゃくちゃなシリーズ数があり、正確に把握できているか自信がないですが、第2次Gは、初代の「スーパーロボット大戦」がゲームボーイで発売、その次にファミコンで発売された「第2次スーパーロボット大戦」をゲームボーイに移植したリメイク版です。 つまり、(たぶん)2作目のゲームボーイ版で、初期も初期の作品になります。 昔々、ネットで、第2次Gはけっこう難易度が高い方だったと見ました。 当時は初めてプレイしていたこともあり、こんなもんかと思っていましたが、ラスボスの「ヴァルシオン」と「グランゾン」は攻撃力が半端なく、攻撃を食らうと、ガードしようが何しようが「基本的に即死」で、何かしら「避ける」スキルがないキャラクターは、ラスボス戦にいても意味がないという過酷な戦いでした。 スーパーロボット大戦をプレイされたことがあればご存知かと思いますが、ロボット大戦シリーズは、たくさんのアニメ作品などの中から、自分のお気に入りのキャラクターを育て上げ、作品の垣根を越えて大活躍させるのが醍醐味の一つです。 ラスボスの攻撃を食らうと即死なので、敵の攻撃を100%回避するスキル、精神コマンドの「ひらめき」が使えないキャラクターは、育ててもラスボス戦では活躍できませんでした。 ちなみに、自分は、自分のターンでは回避率100%になる「ひらめき」を使って、自分のタ

本日7/13、フジテレビ ミッドナイトアートシアターは、シャーロック・ホームズ!

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本日7/13のフジテレビ、26:05からのミッドナイトアートシアターは、シャーロック・ホームズです! 7/14の早朝2:05ですね。 本日は、今回放送される2009年版の映画シャーロック・ホームズの出演者さんなんかについて書きます。 本日の夕食を熟考するパンダ。 2009年版の映画シャーロック・ホームズですが、監督は、2019年のディズニーのアラジンの監督、ガイ・リッチーです。 ガイ・リッチーについては、先日、アラジンが地上波放送されたときに書いたので、本日はスルー。 先日のアラジンの記事はこちら。 主演は、アイアンマンでおなじみ、ロバート・ダウニー・Jr。 ロバート・ダウニー・Jrは、5才くらいの頃かな?から子役として活躍されていた役者さんです。 若い頃はドラッグ問題なんかも抱えていて、2008年のアイアンマンがはまり役で大ブレイク!という感じですかね。 子役から活躍していて、その後ドラッグ問題というのは、ハリウッドあるあるですね。 けっこうカムバックされない方が多い中、ロバート・ダウニー・Jrはアベンジャーズの世界、MCUの立ち上げから中核をになう、ハリウッドの頂点とも言えるポジションまで返り咲いた方だと思います。 今回のシャーロック・ホームズでは、原作通りヤク中なキャラで演じられている、なんて言われていたりしましたが、劇中にドラッグを使うシーンはなかったんじゃないかな? 原作では、当時は合法だった、コカインやモルヒネを愛用されていたそうです。 これまでの冷静沈着、紳士な言葉遣いや振る舞いとは少し違ったキャラクターで、シャーロック・ホームズを演じられています。 ワトソンを演じるのは、ジュード・ロウ。 めちゃくちゃイケメンです。 ワトソンも、これまでの、助手で小太り、ちょっとポンコツなイメージとは違い、イケメンで頭も切れ、格闘も強い、ホームズと対照的なヒーロー像のキャラクターを演じています。 ジュード・ロウは、昔から好きな映画でよく拝見します。 映画に燃え始めた頃には、ガタカやイグジステンズなんかで見ていましたし、2010年のレポゼッション・メンも好きな映画です。 なんか、あのくらいの規模のSF映画、好きなんですよね。 レポゼッション・メンは、ヒロインを演じるアリシー・ブラガも好きです。 音楽は、ワンダーウーマ

キャー!ハデスさんのエッチー!(ギリシア神話、ハデスのご紹介)

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本日は久々にギリシア神話について。 ハデスのご紹介を書きたいと思います。 毎度書きますが、神話のお話、全部読む必要ないと思うんですが、 過去の神話記事はこちら 。 イラストはまったく関係ない、マイティ・ソー バトルロイヤルのもの。 セリフは、:お前はハンマーの神ソーか?(マイティ・ソー バトルロイヤル) 2018年のイラスト、再掲。 ハデスは、ギリシア神話に登場する、冥界の神です。 死後の世界の神にして、地下の神ですね。 ギリシア神話で1番有名かもしれない、ビックリマンでもおなじみ、天の神、ザ・神の「ゼウス」や、海の神、先日ミノタウロスのお話の冒頭でちらっと出てきた「ポセイドン」のお兄ちゃんです。 「地獄の番犬」なんて言われたりする、三つ首の犬、ケルベロスは、ハデスの支配する世界、冥界の番犬です。 ケルベロスもまたかっこいいですね。 英語の発音「サーベラス」もですが、「ケルベロス」という響きも最高です。 ケルベロスといえば、三つ首の犬のイメージだと思うんですが、意外にもその他に、竜の尾と、蛇のたてがみもあるそうです。 ケルベロスで、1番好きなところは、「青銅の声」で吠えるところで、なんとなく、重金属がぶつかる、「ギン!」とか「ゴン!」とかいう音が入り混じったような、重厚な声を想像してしまいます。 原語がどうか知らないのですが、「青銅の声」は、マイ・ベスト・ギリシア神話ワードかもしれないです。 ハデスと、ゼウス、ポセイドンは、お父さんのクロノスを倒してサイクロプスを解放した際に、サイクロプス達に、武器や防具をもらっています。 天の神、ザ・神のゼウスは、雷の杖「ケラウノス」を与えられ、その威力は、世界を焼き尽くすほどだと言われます。 海の神、ポセイドンは、三叉の槍「トライデント」を与えられます。 トライデントは、岩をもくだき、風を起こし、泉をわかせたそうです。 冥界の王、ハデスは、誰にも見えなくなる帽子を与えられました。 ……!? ……自分がハデスだったら、無表情に白目です。 いや、最強ですよ。 ある種、最強装備ですけどね。 お風呂も更衣室も入り放題ですけどね。 なんて言うか、こう、この流れだと強い武器じゃないですかね? 実際に、この武器は、タイタンとの戦いや、メドゥーサ退治、ドラえもんなんかに貸し出され、活躍

スティーヴン・ラングさんの誕生日

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本日7/11は、アバターのクオリッチ大佐でおなじみ、スティーヴン・ラングさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、スティーヴン・ラングさんの出演されていた映画やドラマの感想などを書きたいと思います。 ちなみに、とてもタイムリーに、スティーヴン・ラングさん主演のホラー「ドント・ブリーズ」の続編、「ドント・ブリーズ2」の予告編が解禁されましたね。 ホラーなので、予告編の添付は最後に。 表情が素晴らしい、衛星パンドラのパンダ。 アバターの続編が来年末公開予定なのは、先日、ヒロイン役のゾーイ・サルダナさんの誕生日の記事の最後に書きましたので 、本日はアバターはスルー。 その他に拝見した映画やドラマのことについて書きます。 Wikiで公開年順に見ていくと、2009年のアバター以降で、最初に拝見したスティーヴン・ラング映画は、2011年の「コナン・ザ・バーバリアン」でした。 先日、地上波放送されたアクアマンでおなじみ、ジェイソン・モモアが主人公のコナン役をされています。 ご存知、シュワちゃんの出世作の「コナン・ザ・グレート」のリメイク映画なのですが、WikiによればRotten Tomatoesの評価では、めちゃくちゃな苦戦をしいられたみたいですね。 スティーヴン・ラングは、ラスボス役だったと思うんですが……、この映画見ているんですが、4回くらい寝落ちしながら見ていて、ちょっと内容はよく覚えていないです。 なんか、色んな意味で真面目にがんばってるな、と思った気がするんですが、面白かったのか面白くなかったのか、よく分からなかったです。 当時、すでにクオリッチ大佐役のスティーヴン・ラングは認識していたのですが、ヒャッハー!!な世界観の衣装やメイクがしっかりしていたせいか、本日Wikiを見るまではスティーヴン・ラングだと気付いていなかったです。 同年の2011年に公開されて、自分の好きなスティーヴン・ラング出演作品に、「Terra Nova 〜未来創世記」というドラマがあります。 環境破壊が進んだ未来から、8500万年前、恐竜時代にタイムスリップし、歴史を変える計画があるという世界観で、過去に移住する部隊のリーダー役をされています。 クオリッチ大佐のような軍人のリーダー役で、かつ良い人で、最高のキャラじゃん!と思っていたのですが

7/10は、ウルトラマンの日!

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7/10は日本記念日協会に認定されているウルトラマンの日です! 1966年、ウルトラマン第一話が放送される7/17の1週間前、7/10に「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」というPRイベントが放送され、お茶の間に初めてウルトラマンが登場したことに由来するそうです。 本日は、ウルトラマンの思い出、子供の頃に持っていたウルトラマンのVHS(ビデオ)の思い出なんかを書こうと思います。 誰もが一度はなったことがあるウルトラマン。 特撮ヒーローといえば、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊モノとあると思うんですが、子供の頃の自分は、断然ウルトラマン派でした。 理由は単純に、でかい方が強いだろうと思っていたからです。 身長170cmと190cmの差ならいざ知らず、仮面ライダーとウルトラマンがタイマンで殴りあって、ウルトラマンがボコボコにされる姿は想像できません。 そんな感覚で、ウルトラマンの方が強い、てか、仮面ライダーって普通、ウルトラマン好きー!と思っていました。 大人になってからは、SFが好きで、より現実感がある、ある種パワードスーツのような仮面ライダーが好きになりましたが、子供の頃の自分にとってライダーは、「夏休みの朝、暇つぶしに再放送を見るもの」でした。 子供の頃、実家には、ウルトラマンのVHSが2本ありました。 先ほど色々検索してきて分かったのですが、この2本は、「ウルトラマン物語」と、「ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団」のようです。 「ウルトラマン物語」は、ウルトラマンタロウが子供の頃から立派な戦士に成長するまでの話で、オレンジ色の厚紙のパッケージに入っていて、何度も見ていたので、厚紙の入れ物がボロボロになっていた……んですが、ネットでかなり検索しましたが、厚紙版のパッケージは見つかりませんでした。 箱版ってレアだったのか、なんでしょうね。 廉価版とかだったのかな。 「ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団」の方は、ウルトラマンゾフィーが、過去の映像を流しながら、色々な怪獣やバトルシーンを解説するような内容で、最後に、「ウルトラマンキッズ M7.8星のゆかいな仲間」というアニメが入っていました。 過去映像で、ウルトラQなどの映像が流れるんですが、真夜中、真っ暗な公道を走るケムール人の怖いこと怖いこと。

トム・ハンクスさんの誕生日

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本日7/9は、ハリウッドを代表する俳優、トム・ハンクスさんの誕生日です。 お誕生日おめでとうございます! 本日は、トム・ハンクスさんの映画と、本日から開始する、当ブログの課題について書きます。 2019年に描いたフォレスト・ガンプのイラストの修正版。 再掲にしては珍しく、色を変えてみました。 元絵も好きだったんですが、服の色が濃くて、なんだか分からなかったんですよね。 元絵はこちら。 トム・ハンクスさん、数々の有名な映画に出演、主演されていますね。 Wikiで数えてみましたが、自分が見た映画だけでも、20本以上ありました。 また、「プライベート・ライアン」や「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」ではスピルバーグ監督だったり、「フォレスト・ガンプ/一期一会」や「ポーラー・エクスプレス」ではロバート・ゼメキス監督、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズや「アポロ13」ではロン・ハワード監督などなど、数々の巨匠にも愛されています。 「フィラデルフィア」と「フォレスト・ガンプ」で2年連続アカデミー賞、主演男優賞受賞など、まさに、実力も名声も映画界の頂点にいらっしゃる方だと思います。 ネット上には、レストランにふらっと入ってきて、たまたまそこにいたお客さん全員分の会計を済ませて帰っていく動画が落ちていたり、人格者としての印象もあります。 Wikiによれば、「2011年8月、経済誌『フォーブス』が2010年の5月1日から2011年5月1日の1年間で「最も稼いだハリウッド俳優」のランキングを発表し、推定3,500万ドル(日本円で約28億円)を稼いで5位にランクインした」とのことで、こんだけ成功する人は、実力も人格も素晴らしいんだろうなあとか思ってしまいます。 もともとコメディアンだったと思い込んでいたのですが、Wikiによれば大学で演劇を学んでいたのかな? 1979年に23才で『血ぬられた花嫁』という映画でデビューされているようなので、スタンダップコメディで過ごした期間なんかはなさそうですね。 自分が知っているトム・ハンクス豆知識といえば、上記の、「みんなの分お会計しちゃう動画」が(たしか何本か)あるというのと、2004年の「ターミナル」で架空の国の言葉、クラコウジア語を話しているのですが、それが全部アドリブ(ロシア語風の適当)だったというエピソード

ハッチさんとコラボイラスト!(~SNSのことや、このブログについて~)

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本日は、このブログについてや、SNSの使用感や感想、現状などについて書きたいと思います。 本日のイラストは、Instagramで相互フォローさせていただいている、ハリネズミのハッチさんとのコラボイラストです。 このイラストについては、一番最後に書きます。 4/5からのブログの毎日更新、3か月を突破しました。 先月にも書きましたが 、3年間は毎日更新を目指していますので、あと、2年9か月、力を抜いてやっていこうと思っています。 見ていただく側も、3年間付き合うぞ!とは思ってもらわなくて大丈夫なので、おヒマなときに、適当に見に来ていただけると嬉しいです。 一応、毎朝8時まで投稿しているのは、通勤電車の暇つぶしに、というのを想定して書いています。 7/5のブログの最後に、「ブログの閲覧数がマクロなので、需要と供給のバランスが見えておらず~」 と書いていましたが、ちょっと、閲覧数を確認してきました。 最近の記事に多い内容って、「映画俳優や関係者の誕生日」「地上波放送される映画について」「神話について」が多いかなと思うんですが、閲覧数としては、「神話について」≧「地上波放送される映画について」>「映画俳優や関係者の誕生日」という感じですかね。 「神話について」は、安定していて、「地上波放送される映画について」は映画によってバラつきがあるので、一概にどっちが閲覧数が多いかは言えない感じでした。 「映画俳優や関係者の誕生日」については、自分が詳しい役者さんが、1990年代~2000年代くらいに活躍されていた方が多いためもあるかもしれませんが、ずっと同じくらいの閲覧数で、他の投稿より閲覧数は少なめ、という感じです。 それでも統計としては少なすぎると思うので、これが、いつもと同じレギュラー放送だから閲覧数が少ないのか、みんなの興味が薄いのか、まだ判断しないでおきたいと思います。 とりあえず、他の話題も増やしてみて、みなさんのリアクション(や、閲覧数)を見つつ、コンテンツをブラッシュアップできたらいいなと思っています。 このブログを開始した頃から、ブログの更新のお知らせは、FacebookとTwitterへ投稿していました。 5/20からは、Instagramへも投稿を開始しました。 Facebookの現在の登録者数は28億人くらいみたい(2020

サイコパワーもへだてる天の川(七夕と星座の話)

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本日は七夕です! 本日のブログは、七夕の伝説と、星座について書きます。 七夕、みなさん、なんとなく、織姫と彦星が年に1回だけ会えるんだよねって覚えていらっしゃると思うんですが、どんなお話だったか覚えてらっしゃいますかね。 簡単にお伝えすると。 昔々、天の神様の娘、織物が上手な織姫がおりました。 織姫のお婿さんに、牛飼いの彦星さんが選ばれました。 2人とも大変働き者でしたが、結婚してからというもの、2人は夫婦で楽しく過ごしてばかりおり、働かなくなってしまいました。 神様は怒り、2人は、天の川でへだてられてしまいました。 しかし、2人をかわいそうに思った神様によって、年に1度、七夕の夜だけ、2人が再会できるようになりましたとさ。 というのが、ざっくりしたお話です。 細かな部分では、七夕の夜には、カササギという鳥が橋をかけてくれる、とか、たくさんパターンがあるようですね。 織姫と彦星は、なんとなく、天の川をへだてた星のどれか、というのは、ご存知だと思います。 彦星は、わし座でもっとも明るい星の「アルタイル」という星だそうです。 織姫はというと、こと座でもっとも明るい星「ベガ」にあたるそうです。 つまり、七夕のお話は、 こんな感じだったということかもしれませんね。 サイコクラッシャーを使えば、天の川も一っ飛びな感じがしますが、七夕の夜以外は織物にはげんでいるようです。 カササギも踏みにじられそう。 ちなみに、わし座でもっとも明るい「アルタイル」、こと座でもっとも明るい「ベガ」、はくちょう座でもっとも明るい「デネブ」で描かれる三角形を、「夏の大三角形」と言います。 だいたいこんな感じだと思います。 星座って、とてもロマンチックですね。 これまで、当ブログでは、年中行事などはあまり書いてきませんでした。 最近、神話のネタを書いていたので、こんな記事もいいかなと思い、書いてみました。 ひさびさに、こんな枚数描いた。 過去の神話の記事はこちら。 今日は、イラストのレイヤー統合に失敗して、更新が、より遅れてしまいました。 もともと、記事自体8:00過ぎてから書いたんですが、レイヤー統合に失敗していると気付いたときは、朝から焦って汗びしょびしょになりました。 線を「乗算レイヤー」で描いてるんですが、そのまま結合した

本日7/6、テレビ東京 午後のロードショーは、アサシン クリード!

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本日7/6、テレビ東京 午後のロードショーは、アサシン クリード! 地上波初放送! 歴史モノかと思いきや、SF設定の中で、過去を舞台にパルクールするSFアクション映画で、大人気ゲーム・シリーズの実写映画版です。 本日はアサシン クリードの出演者や思い出、今後のこのブログについて書きます。 以前に描いたアサシン クリードはこちら。 主演は、X-MEN・シリーズの若い方のマグニートーでおなじみ、マイケル・ファスベンダーです。 最近では、エイリアンシリーズのアンドロイド、デヴィッドなんかもされてますね。 Wikiによれば、2007年の映画「300」のスパルタ兵(主人公側の1人)のステリオスで映画デビューされたそうです。 一応、Netflixで300を再生して、シークバーひと通り見てきたんですが、シークバーで見つけられたのは長ゼリフ1回だけでした。 ヒロインを演じているのは、マリオン・コティヤールという女優さんで、Taxi・シリーズの主人公の恋人役をずっとされていた方なんですけど、あんまり覚えてないですかね。 クリストファー・ノーラン版のバットマン、ダークナイト三部作のラスト、「ダークナイト ライジング」で、とてもとてもキーになるキャラクターを演じられていた女優さんです。 と言うと、顔は出てこなくても、いたなーってなりますかね。 ならないですかね。 ヒロインの父親を演じるのは、ジェレミー・アイアンズで、悪役が多いイメージですかね。 ダイハード3の悪役とか、1994年版、アニメ版のライオン・キングの悪役とかされていた方です。 最近では、DCエクステンデッド・ユニバース版のバットマンの執事、アルフレッドをされています。 アサシン クリードは、友人とルームシェアをしていた頃に、同居していた友人がしていたのを覚えています。 歴史モノの暗殺ゲーム、天誅ゲーかと思っていたんですが、ゲームは建物の高いところなどを縦横無尽に駆け抜ける、パルクール・ゲームになっていますね。 また、映画を見るまで、歴史モノかと思っていたのですが、過去に戻るSFモノでした。 ちなみに、YouTubeで世界最大のコメディチャンネルだったSmoshのゲームチャンネルに出演された、マリオやゼルダ、スターフォックスやピクミンの生みの親、宮本茂さんは、自分以外が作った好きな

ダイダロスアターック!!(ギリシア神話、ミノタウロスのお話の続きの続きの続き(完結編))

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本日は、ギリシア神話の続きを書きたいと思います。 今日こそ、「テセウスの船」についても書きます。 先日も書きましたが、神話って長すぎて、全部覚える必要ないと思うんですが、テセウス(とミノタウロス)のお話、過去の記事はこちら。→ ①ミノタウロス誕生編 、 ②ミノタウロス死闘編 、 ③ダイダロス地獄編 。 他の記事も含めた神話の記事はこちらです。 全然関係ないですが、ダイダロスの飛翔能力にかけて、クイーンの「Don't Stop Me Now」の歌詞のイラスト「重力にあらがう虎のように~」再掲。 2019年のイラスト。 引っ越し後、ようやくPCが使えるようになり過去絵の掲載ですが、本日はダイダロスアタックのイラストを描く間が足りなかったのが悔やまれます。 さて、前回、アテナイの王子、テセウスは、ワンパンでミノタウロスを倒しました。 いや、ワンパンか知らんけど。 テセウスはミノタウロスのいたクレタ島の姫、アリアドネとかけ落ちします。 2人は、ナクソス島に立ちよった際に別れており、これには、「テセウスがアリアドネがいなくなったと思い、アリアドネを残して出港した説」や、「アリアドネを置き去りにした説」、「酒の神バッカスとして有名な、ナクソス島のディオニューソスがアリアドネをめとった説」など、諸説あります。 テセウスは、故郷のアテナイに帰りますが、その際、父、アテナイの王アイゲウスと、約束していた「無事にクレタ島から帰れたら、船の帆を白い帆にして帰ります」という、逆幸福の黄色いハンカチ的な約束を忘れており、出港時の黒い帆のまま帰ります。 アテナイの王アイゲウスは、黒い帆を見てテセウスが死んだと思い、海に身を投げてしまいます。 そして、その海はアイゲウスの名前(Aegeus)から、エーゲ海(Aegean Sea)と呼ばれるようになったそうです。 めでたし、めでた……、全然めでたくはないです。 で、「テセウスの船」という言葉ですが。 「テセウスの船」というのは、「テセウスの船の部品を全部交換したとき、その船は、もはやその船なのか」という、ある種のパラドックスを表す言葉です。 テセウスの長い航海から、テセウスの船の部品を修理交換し続けて、最終的に出港時の部品が何ひとつ残っていないときに、同じ船と言っていいのか、という問題を指す言葉だそう