間違い探し制作譚
本日は、先日させていただいた間違い探しのイラスト制作のお話です。
……完全に宣伝です。
実際に描かせていただいたうちの1枚。
参加させていただいた「超難問!?まちがい探し」
現在の毎日更新を開始した4/5の記事に、イラストのお仕事をいただいていたことと、実績公開ができないのでご報告できないかも、ということを記載していましたが、無事、ご報告ができるようになりました。
2月にジャンプルーキー!にギャグマンガを投稿させていただいた直後くらいから、ブログの毎日更新開始までの2か月弱、間違い探しのイラストを制作させていただきました。
間違い探しのイラストなら、ブログに描いているゆるいイラストに、もうちょっと力を入れた感じにすればいいかな、制作時間もそこまでかからないだろうと、かなり気軽に参加させていただきました。
最初に描いた1枚。
こんな感じで、楽しく制作を開始。
さすがにブログより丁寧に仕上げていますが、それでも制作時間は、半日~1日くらいかな。
さくさくと描き始めました。
ここで、あえて、サイト様側には、大変失礼なことを申し上げておくと。
自分は、今回のお仕事を拝見したとき、「間違い探し」というものの「コンテンツ力」に、かなり不安を感じていました。
そこで、自分の中で、間違いの部分を大喜利としてとらえて、できるだけ面白い間違いを考えようとしました。
1枚のイラストに3~7個の間違いがありますので、さすがに全部面白くはできないですが、必ず1~2個は、クスッとできたり、ほっこりできたりする間違いを投入したつもりです。
しかし、実際には、間違い探しをネットで検索してみると、現在かなり人気のコンテンツだということが分かりますね。
余計な心配でしたね。
たしかに、老若男女楽しめて、子供向けかと思いきや、やりだしたら大人も止まらなくなる一面があると思います。
というか、今回、自分が実際にサイトを拝見させていただいたとき、一晩中やってしまいました。
何ごとも続けていると上手くなるもので、だんだんレイヤー分けはこの方が効率いいなあとか、この部分は塗っといた方が間違いの幅を増やせるなあとか、学んでいきます。
間違いの部分も、単純に線や物を足したり引いたりするのではなく、前述のように、大喜利的に違うものを持たせたりしていました。
他に、色を見分けるのが苦手な方ってけっこういるなと思っていたので、色の違いのときには、明度(濃さ、明るさ)が明確に違うように等々考えて制作していました。
そんなこんなで、工夫をこらしながら制作していると……、どんどん1枚あたりの制作時間が長くなってくる……。
初めは、制作を開始して翌日には完成していた間違い探しのイラストが、最終的に、1枚1週間以上かかるようになっていました。
誰も得しない!
いや、せめてユーザーの方の得になれば……。
運営さんからクレームこそなかったですが、はよ出せやって内心思ってたんじゃないかと、申し訳ない気持ちです。
最後の方に描いた1枚で、現在はトップページの端に、ちらりと入れていただいているイラスト。
背景がしっかり描いてないですが、それでも、先程添付した最初の1枚と比べて、明らかに線数が多く、線も細かいです。
そんなこんなで、この後に描いたイラストは、少し線の数を減らさせていただきました。
サイトにある間違い探しは、全部で200~250くらいかなという印象です。
自分が制作したのは、10枚弱(×2)なので、やっていると出てきますが、狙って出そうとするとなかなか出会えない、それくらいの枚数ですかね。
プレイするにはお金がかかってしまいますが、よろしければ見に行っていただけると嬉しいです。
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