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映画「グリーンブック」の紹介と感想

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本日は、映画グリーンブックの紹介と感想を書きます。 グリーンブックは、2018年のアカデミー賞、作品賞・助演男優賞・脚本賞を受賞した映画で、今よりも黒人差別が酷かったアメリカ南部へ、黒人ピアニストと、その運転手兼ボディガードが旅をする、実話を元にしたお話です。 イラストは、後ほど少し触れる、ブレイド2のコスプレをするパンダ。 グリーンブック、一昨日、自分はNetflixから通知が来て見たのですが、自分のTwitter上に、Amazonプライムで配信されていたから見たというツイートが流れてきたので、一斉にネット配信が開始されたのかもしれないですね。 タイトルの「グリーンブック」は、「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」という、こちらも実在した本で、差別が酷かった当時、黒人が安全に旅行できるよう、宿泊先や給油所などのガイドが掲載された本だったそうです。 グリーン~というタイトルで旅行する話なので、グリーン・インフェルノの続編的なことを期待されていた方はごめんなさい。 主演の運転手を演じたのは、ヴィゴ・モーテンセンで、なんと言っても、ロード・オブ・ザ・リングのストライダー、アラゴルンで有名ですね。 自分は、ロード・オブ・ザ・リングと、オーシャン・オブ・ファイヤーでしか記憶にないんですが、Wikiを見ると1980年代後半から、コンスタントに活躍されているみたいです。 映画評論家の町山さんは、ヴィゴ・モーテンセンについて何度か、ぼそぼそしゃべる芸術家みたいな人で、なんか突然キレたらどうしようと思って怖かったと言っていました。 ピアニストを演じたのは、マハーシャラ・アリで、2016年のムーンライトに続いて、本作で2度目のアカデミー賞・助演男優賞を受賞されました。 自分にとっては、アベンジャーズの世界、MCUのNetflixのドラマ、「Marvel ルーク・ケイジ」シーズン1の敵キャラだった人ですね。 ちなみに、MCUで制作予定のヴァンパイアハンター「ブレイド」に、ブレイド役で出演される予定です。 MCUはシリーズが長いので、たびたび、同じ世界で同じ役者さんなのに違う役、というのがありますね。 ブレイドと言えば、ウェズリー・スナイプス主演で、1998年からの映画3部作がありました。 かなりヒットした作品で、自分も大好きでした。 ブレイド2