Sloth love Chunk! ~グーニーズ感想~
昨日、金曜ロードショーで「グーニーズ」を見ました。
本日は、グーニーズの感想と、出演者やスタッフについて書きたいと思います。
今回の記事のタイトルは、「グーニーズと言ったらこれ!」と思ってつけたのですが、まさかの2度目、過去に同じタイトル付けてました。
スロース大好きなんですよね。
イラストも、その際の2018年のもの、再掲。
久々にTVでしっかり2時間、映画を見ました。
5/28の金曜ロードショー、「スタンド・バイ・ミー」のときは、事前にブログに書かせてもらったのですが、5/28に続き、金曜ロードショーのリクエスト企画での放送だそうです。
グーニーズは、子供の頃にTVで何度か見ていて、大人になって、多分ここ10年くらいで1度見直していて、今回は大人になってから2度目の視聴でした。
今回、グーニーズの1番の感想は、「お兄ちゃん「ブランド」の、まさかの配役が気になってしかたなかった」です。
キャラクターが登場したときに、キャラクター名と()して役者さんの名前が字幕で表示されるのですが、筋トレばかりしているお兄ちゃんが出てきたとき、「ブランド(ジョシュ・ブローリン)」と表示されました。
10年前は、この役者さんの名前を覚えていなかったですが、ここ10年で、とてもとても有名な役をされていたので、名前を覚えていました。
……サノスだ!!
アベンジャーズのラスボス、サノスを演じられていた役者さんですね。
2018年に描いたサノス、再掲。
このブログでは、サノスのイラストやマンガ、4回くらい書いてますね。
昨日は、グーニーズを見ながら、終始、「サノスだ……」ばかり思ってしまいました。
映画全体の感想としては、古い映画なのでテンポの遅さは感じてしまいました。
それでも十分楽しめましたね。
TV放送の前半50分を過ぎて、全然洞窟進んでいなくてびっくりしました。
他に、今回Wikiを読んで知ったのは、主演の少年マイキーを演じたのは、ショーン・アスティンという役者さんで、ロード・オブ・ザ・リングのサムの役者さんだということ。
サムは、ロード・オブ・ザ・リングの主人公フロドの親友であり、忠実な庭師で、ロード・オブ・ザ・リング最終章の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」では、フロドを支えるキャラクターで、みなさん覚えていらっしゃるかもしれません。
以前、「3部作映画の評価」という記事を投稿した際に、どうしても後半は評価が落ちるという内容を書きましたが、ロード・オブ・ザ・リングは、後半、評価を伸ばした素晴らしい映画です。
何度も引用している、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)と、Rotten Tomatoesのロード・オブ・ザ・リングの評価は、
「ロード・オブ・ザ・リング」、IMDb 8.8/10、Rotten Tomatoes TOMATOMETER(批評家スコア)91%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)95%
「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、IMDb 8.7/10、Rotten Tomatoes TOMATOMETER(批評家スコア)95%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)95%
「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」、IMDb 8.9/10、Rotten Tomatoes TOMATOMETER(批評家スコア)93%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)86%
いや、後半どうのこうのじゃなくて、得点高っ!!
すみません、Rotten Tomatoesの方は、最後が1番評価高いわけじゃなかったですね。
何が言いたかったかって言うと、グーニーズの主演の子役の子は、知らない間に、ロード・オブ・ザ・リングの後半、もう主人公じゃんってくらい活躍する役者さんになっていたってことです。
グーニーズ、監督はリーサル・ウェポン・シリーズなどのリチャード・ドナー、脚本家は、グレムリンの脚本、ホームアローンやハリー・ポッター・シリーズの監督、クリス・コロンバスでした。
5/28のスタンド・バイ・ミーの記事のとき、「誰にでも、おすすめできる映画ですし、誰とでも、おすすめできる、素晴らしい映画です。」と書きましたが、グーニーズは、誰でもってわけではないですね。
もっと子供向けです。
昔を懐かしんで見ることはできますが、落ち着いた雰囲気で見たりとかは、ちょっとおすすめできないですかね。
それでも、あちこちでネタにされていて、1度は見て損しない名作だと思います。
コメント
コメントを投稿