自分の思う一番かっこいいロボ。(ドラグナーの紹介と思い出)

突然ですが、本日は、アニメ『機甲戦記ドラグナー』のご紹介と思い出を書こうと思います。

チャン・ポヨン・"バッリバリ"・パンダ。

「バリ」については後述。


正直、昨日・本日とブログに書く話題にはこれと言ったものが思いついておらず、本日は、「そういえば、最近、Twitterのトレンドに、「ドラグナー」が入っていたと誰かが書いていた気がする」という曖昧な記憶を元に、『機甲戦記ドラグナー』について語ることにしようと思いました。

とはいえ、ドラグナー、Blu-ray BOXが3/2に発売予定、プラモデルの『HG 1/144 ドラグナー1 リフター1装備タイプ』がプレミアムバンダイで予約受付中と、今ちょっと来ているタイトルではあります。

『機甲戦記ドラグナー』は、1987年のロボットアニメで、ロボのデザインは、ガンダムと同じ大河原邦男先生。

ストーリーはガンダム同様に宇宙戦争もので、主人公の青年たちがドラグナーというロボに乗るハメになり、戦争に巻き込まれていくお話です。

昔々、何かで、「ガンダムの作者、富野由悠季さんが、ガンダムは難し過ぎたので、子供たちにもっと分かりやすいものにしようと思って作った」と読んだ気がするのですが、完全な記憶違いだったのか、富野由悠季さんのWikiには「ドラグナー」という文字列が検索ヒットしないほど無関係みたいです。

監督は、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の神田武幸さん。

作品のトーンは、けっこう軽くて、ガンダムでヒーローものをやっているというか、終始コミカルな雰囲気がありました。

ベースはガンダム風の戦争の話なんですが、敵キャラは皆さん北斗の拳からいらっしゃった感じ。

ドラグナーといえば、なにより、先日「ガンダムをデザインした人、大河原邦男先生の誕生日!」に書いた通り、主人公ロボ、ドラグナーとライバルロボ、ファルゲンのデザインが、とてもとても好きだったんですよね。

いやー、かっこいい。

ヒサシが大好きになりました。


ドラグナーのデザインと言えば、欠かせない話題は「バリグナー」!

「バリグナー」とは、アニメーターの大張正己さんの描いた、独特のとんがり感というか、こう、ぐいーんって、ぐいーんってなってる感じのドラグナーのことです。

大張正己さんの描いた『機甲戦記ドラグナー』のオープニングシーンのドラグナーがバリ過ぎてて、本編のドラグナーと全然違うじゃねえか!と、いつしかバリグナーと呼ばれるようになりました。

当時の記憶が曖昧な自分としては、ドラグナーの印象は、初めっからバリグナーで、普通のドラグナーを見ると「……こんな顔だっけ?」と思ってしまいます。

上に貼った動画のドラグナーは、恐らくバリグナー。

2012年に発売された、魂SPECというシリーズの「XS-17 XD-01SR ドラグナー1カスタム」と「XS-11 ファルゲン」は、めちゃくちゃバリってて、当時購入する経済力がなかったのが悔やまれてなりません。

もしかすると、自分がかっこいいロボの一つの完成形は、魂SPECのドラグナーかもしれない。


最後に1つ、なんだそれって話題を入れておくと、「↑←↑」と検索すると、ドラグナーの話題が出てきます。

「↑←↑」は、『機甲戦記ドラグナー』のオープニングシーン、上に貼った動画のちょうど30秒のところの主人公の手の動きのことです。

なんだかよく分かりませんが、この手の動きには根強いファンがたくさんいて、「↑←↑」を編集した動画とか、あるんですよね。

昔々、ニコニコ動画とかでも、「↑←↑」のコメントで画面が見えませんでした。

ちなみに、この、スイッチをたくさん入れて、カタパルトで射出される主人公機というオープニングシーンは、以前にも書きましたが、映画『トップガン』の影響と言われています。


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