スタンプ制作反省会①「もっとこうすれば良かった点」
昨日、半年かかって制作したLINEスタンプが、無事、発売になりました。
当ブログとしては、映画の話題なんかと半々に書いていこうかなと思っていましたが、さすがに本日はスタンプ作りについて書きましょうかね。
ネットで「LINEスタンプの作り方」などで検索すると無限に記事が出てきますので、「作り方」のような仕様などではなく、もっとこうすれば効率良く作れたかなって内容を書いていこうと思います。
ネットで検索する限りでは、イラストの権利は自分のものみたいなんですが、あんまり二次使用を乱発すると、少し不安になります。
さてさて、作ってみてまず思う、「もっとこうすれば良かった」という点ですが。
まずは大きさ。
サイズは、「横370px × 縦320px(最大)」ということが公表されていて、余白を10px設けましょうってことも公表されています。
実際の画像で見ると、
この赤い線で囲ってあるのが、MAXの「横370px × 縦320px(最大)」で、赤い線が10px。
つまり、赤い線の内側まで描いて、赤い線の太さ分、余白を設けたものが、完成サイズです。
見ていただいて分かる通り、パンダを枠ギリギリまでの大きさで描いていて、帽子がはみ出しそうです。
で、完成したのがこちら。
何を言っているのか分かりにくい!!
要は、
こうです!
パンダを「横370px × 縦320px(最大)」ギリギリの大きさで描いて、完成するとき、縮小して配置し直しているってこと。
初めは、気持ち大きめ、何か修正があっても大丈夫なサイズで描いて、完成するときに配置し直しているんですが、これが、42枚もあると結構時間がかかる。
1枚10分でレイアウトを決めたとしても420分、7時間必要になります。
仕上げ作業に入ってからこのことに気付いたので、後半で描き直したものなんかは、初めっから、
下書きを、完成のレイアウトにしていました。
経験値の浅さが露呈しますね。
次回作に活かしていこうと思います。
もう1つ、作ってみて知ったこと。
これって公表されているか微妙なので、問題があったら削除しますが、スタンプのセットそのものには、「検索タグ」が仕込めません。
……多分。
少なくとも、自分は申請時に、スタンプセットのタグを入力する画面は気付きませんでした。
つまり、「挨拶用」とか「使いやすい」とか、「こういう単語で検索したときにヒットするようにする言葉」というのを入れられませんでした。
自分のスタンプは、スタンプショップで、「よしだゆうじ」や「チャンポヨン」で検索すると出ますが、「よしだゆうじ パンダ」で検索すると、なぜか呪術廻戦のスタンプがピンポイントでヒット。
「挨拶、相槌、リアクション」で検索すると、1番目に出てきたので、恐らく、勝手な予想ですが、スタンプショップの検索機能は、スタンプの「タイトル」と「説明文」の文言、「作者名」を純粋に検索しているのではないかと思います。
何が言いたいのかっていうと、自分も含め、今後スタンプ作られる方は、「この単語で検索したら、自分のスタンプがヒットして欲しい」って単語を、タイトルか説明分に入れておいた方がいいということです。
んー、こういうのって、書いてみると当たり前過ぎる気もしますが、とりあえず、自分は制作時に気付かなかったので。
明日は、映画やゲームの話題を書こうと思っていますが(明日はアニメかも)、引続き、スタンプ制作について気付いたこと、検索してもすぐに出てこなかったことなんかを書こうと思っています。
また明日!
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