『∀ガンダム』のご紹介と思い出。(朴璐美さんの誕生日!)

本日1/22は、『∀ガンダム』のロランや、『鋼の錬金術師』のエドなどなどでおなじみ、朴璐美さんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は、『∀ガンダム』のご紹介と思い出を書こうと思います。

パンダ警報に狼狽するロラン。

パンダが近づいているかもしれない。


『∀ガンダム』は、1999年放送のガンダムのアニメです。

予告編がなかったので、とりあえず第1話をぺたり。

予告編のつもりで見ると25分あるのでご注意下さい。


監督は、初代ガンダムからの富野由悠季さん。

富野由悠季さんは、初代ガンダムから1993年放送の『機動戦士Vガンダム』を手がけられていて、そこからは違う監督のガンダムが放送されていましたが、『∀ガンダム』で久々の復帰となりました。

と書くと、なるほど、6年ぶりに初代ガンダムの監督が撮ったガンダムなのね、初代の路線に戻ったのね、と思われるかと思いますが、どちらかと言うと真逆で、『機動戦士Vガンダム』を撮り終えた富野さんは、解脱したのかなんなのか、とても温厚になって帰っていらっしゃいました。

『機動戦士Vガンダム』の頃までの富野さんは「皆殺しの富野」という殺し屋のような二つ名を持っていて、「最終回にだいたい皆しぬ」というのが、富野作品あるあるになっていました。

自分は見ていないんですが、『重戦機エルガイム』とかも皆しぬのかな?

自分が見た『聖戦士ダンバイン』は、だいたい皆しにました。

『聖戦士ダンバイン』の場合、その生き残りが、作品全体の伏線回収になっていてすごいと思ったんですが、完全に最終回のネタバレになるのでここでは書きません。


さてさて、『機動戦士Vガンダム』以降、1998年の『ブレンパワード』や1999年の『∀ガンダム』などの富野作品は、どこかずっとほのぼのした雰囲気のある作品になっています。

『∀ガンダム』は、そんな、初代ガンダムの頃は殺し屋だった富野さんが、解脱して帰ってきて撮られたガンダムです。


あらすじは、1900年代前半のような、プロペラ機が飛ぶような世界に、ある日突然、月から宇宙戦艦に乗った人々が降りてきて、月側につく人々と、月に反発する人々の戦争を舞台に、ガンダムではあるあるの「たまたまガンダムに乗るハメになった青年」とその戦いなどなどが描かれます。


朴璐美さんの話題が全然出てこないですが、朴璐美さんは、主人公ロランを演じられています。

ロランといえば、作品前半では女装させられたり、最終回ではまさかの人物から告白をされたりという印象が強かったです。

優しく強く、正義感の強い、まさにアニメの主人公。

好感の持てるキャラです。


『∀ガンダム』で1番かっこ良かったキャラクターは、親衛隊長のハリー・オードですね。

イケメン仮面キャラです。

こんなヤツ。

メガネは、顔を隠しているとか、傷があるとかではなく、親衛隊の服装だそうです。

彼には、「趣味か!!」とか、「魂魄百万回生まれ変わっても!!」とか、「漢方は苦い……。」とか、「ユニバース!!」とか、イケメンキャラとのギャップのある名言・珍言がたくさんあるので、いつかブログでも語りたいですね。

近況報告。

LINEスタンプが仕上がって、一安心。

今は毎日仕事絵に注力しています。

ちょっと会社の残業が多めできついかな。

ではでは、また明日!

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