衝撃を受けた才能を見た(古谷徹さんの誕生日)

本日7/31は、ガンダムのアムロの声などなどでおなじみ、古谷徹さんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

ガンダムのアムロの声と書きましたが、最近では「名探偵コナン」の安室透や、以前には「巨人の星」の星飛雄馬、「聖闘士星矢」の星矢、「ドラゴンボール」のヤムチャなどなど、数々の有名キャラクターを演じられてきた声優界の超々大スターだと思います。

特に、主演をされることが多いように思います。

本日は「発表!全ガンダム大投票」で拝見した古谷さんの思い出を書こうと思います。

2019年のパンダ、再掲。

恐らくマイパンダが生まれて、まだ2か月目くらいのイラスト。


自分がもっとも古谷さんをすごい!と感じたのは、数年前に放送された「発表!全ガンダム大投票」でのこと。

この番組は、ガンダム・シリーズの「アニメ作品」「ロボ」「キャラクター」「ガンダムで使われた歌」のランキングを、視聴者投票で決定するという番組で、その番組のコーナーに、声優さんが名場面に生でアフレコする、というコーナーがありました。

ゲストで出演されていた、ガンダム・シリーズで主人公を演じられていた声優さん、関智一さんや河西健吾さんが、それぞれ、ガンダムで演じられた名シーンを番組の中でアフレコしたのですが、その中で、古谷さんも「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のラストシーンを演じられていました。

他の声優さんが名場面を演じられるところが見られるのも十分見ごたえのあるもので、「すげえ!本物だ!」と思って見ていたのですが、古谷さんが、逆襲のシャアのラストシーンを演じられていたときは違いました。

初め、スタッフさんのミスで、逆襲のシャアのラストシーンが、普通に放送されているのかと思いました。

少し遅れて、「え?これ生でしゃべっているの?」ということに気付き、画面と寸分たがわずしゃべっていることに衝撃を受けました。

恐らく、あの映像を見て、本当に「衝撃」を受けた方が、自分以外にもたくさんいたと思います。


よく、録音した音声には、しゃべりだす前に、「シー」という「無音の音」があります。

昔、爆笑問題の太田さんが、あの、何も音が入っていない音声を再生したときに流れる「シー」という、かすかなノイズを「空気の音」と言っていて、言い得て妙だなと思い、自分もたびたび「空気の音」という言い方をしています。


古谷さんが、生で演じた逆襲のシャアのラストシーンには、まるで空気の音がないような、古谷さんの声も、ノイズを除去したような澄んだ音声のような声を出されていて、本当に、生で人が演じているとは思えないような映像でした。

恐らくは、現場にいた出演者の方も衝撃を受けていて、少し、番組が狐につままれたような、ものすごい出来事に遭遇したみたいな空気になっていました。

自分は、この放送を見たときに、古谷さんの声優としての「圧倒的な才能」を見た気がしました。

よく、才能に対して、「これはお金がとれるわー」という表現がありますが、まさに、お金を出して見たい(聞きたい)と思える圧倒的な才能でした。


古谷さん演じるアムロ・レイはとても有名で人気も高く、名探偵コナンでは、安室 透(あむろ とおる)、本名 降谷 零(ふるや れい)というキャラクターが生まれました。

言わずもがな、その名のとおり、古谷さんの名前とアムロの名前を混ぜた名前で、まさに古谷さんを出演させたいがために生まれたキャラクターです。

声優さんの名前が、そのままキャラクターの名前になるなんて、他にはなかなか無い……あれ、先日も同じく名探偵コナンで、声優さんの名前とキャラクターの名前が……

現在の当ブログの課題、LINEのスタンプ作り。

今朝は描いていません!

54日間、42枚のイラストを42回下描きと42回仕上げで、制作中。

現在、下描き8枚、仕上げ0枚。

いやがおうにもエンジンがかかります。

制作状況を公表しているのは、追い詰められてエンジンかけるため、という面がとても大きいです。

土日、なんとしても進めたいですね。

明日のブログでは、必ず進めると宣言しておきます。

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