3部作映画の評価

一昨日、アニメ映画のGODZILLA 3部作、第1章「GODZILLA 怪獣惑星」、第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を見た話を書きましたが、最終章「GODZILLA 星を喰う者」も見てきました。

本日のブログは、「映画の3部作ってこういうもんだよね」って話と、「GODZILLAの感想」を書こう……と思っていたんですが、予想より文量が多くなってしまったので、GODZILLAの感想は、またにしようかと思います。

今回は、3部作の映画って、作品のオチが決まってしまう3本目って評価が落ちるものなんですよねってことを。

(イラストは、バック・トゥ・ザ・フューチャー3のイラスト再掲)


本日、書き始める前は、3部作って、オチ前で盛り上がる2本目が1番評価が高くて、オチが決まってしまう3本目って、どうしても評価が落ちるんですよねってことを書こうと思っていました。

そこで、世界的映画サイト、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)という映画データサイトと、Rotten Tomatoesという映画評価サイトから、3部作の映画の評価点数を見てきたのですが、ちょっと違いましたね。

IMDbは、~/10という、10点満点中何点だったか、Rotten Tomatoesは、批評家スコア(TOMATOMETER)と一般スコア(AUDIENCE SCORE)という何パーセントの人が支持したかという評価が出ています。


実際の得点ですが、まず、間もなく続編が出る、マトリックス。

マトリックス1本目のIMDbの点数は8.7/10、 Rotten Tomatoesでは、批評家スコアが88%、一般スコアが85%です。

マトリックス2本目は、IMDbが7.2/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコアが73%、一般スコアが72%。

マトリックス3本目は、IMDbが6.8/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコアが35%、一般スコアが60%となります。


次に、永遠の名作、バック・トゥ・ザ・フューチャー。

1本目は、IMDbの点数は8.5/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコアが96%、一般スコアが94%。

2本目、IMDbは7.8/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコア66%、一般スコア85%。

3本目、IMDbは7.4/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコア80%、一般スコア78%。


他に、ロード・オブ・ザ・リングも確認してみましたが同様で、1→2→3の順で、評価は落ちていくものみたいですね。

批評家スコアだけが少しバラつきがあって、そういう法則にとらわれずに評価されているなという感じもしました。

本題のアニメ映画版GODZILLAの得点ですが、

1本目、IMDbは6.0/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコアが71%、一般スコアが44%。

2本目、IMDbは5.8/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコア60%、一般スコア34%。

3本目、IMDbは5.1/10、 Rotten Tomatoesは、批評家スコア60%、一般スコア28%となっていました(1本目は、「GODZILLA: PLANET OF THE MONSTERS」「GODZILLA: MONSTER PLANET」と2ページあって、重複してしまっているのか自分が見間違っているかもしれないです)。

結局、一昨日2本目まで見て、「めっちゃ面白い!!」と思ったときと、オチまで見て、「あー、なるほどねー」と思っている今とでは、同じ感覚では紹介できないということです。

ほとんど同じクオリティだったとしても、どうしても悪く聞こえてしまうということですね。


ちなみに、みなさん気になっているかもしれない、鬼滅ですが、IMDb、8.4/10、 Rotten Tomatoes、批評家スコア97%、一般スコア99%となっていて、メーターぶっ壊れちゃったみたいです。

(マトリックスのイラスト、再掲)

コメント

このブログの人気の投稿

きょうの猫村さん

大量のウサギを投げつけないで下さい。(アステカ神話のご紹介)

昨日は、ケン・マスターズ、アッシュ・クリムゾン、サイモン・ペッグさんの誕生日でした!