本日5/28、日本テレビ 金曜ロードショーは、スタンド・バイ・ミー!
本日5/28、日本テレビの金曜ロードショーは、スタンド・バイ・ミーが放送されます!
普段より30分遅い、21:30~23:24の放送です。
本日は、スタンド・バイ・ミーの原作者のスティーヴン・キングや、子役さん達のその後についてなど、つれづれなるままに書いていきたいと思います。
すみません!予期しないエラーというのが解消できず、本日はイラスト添付できませんでした。
スタンド・バイ・ミーについては、あらすじや設定の解説は不要ですかね。
青春映画の金字塔ですが、「青春」っていうと中学生や高校生のイメージもあるので、「ジュブナイル」と言った方が近いかもしれませんね。
簡単なあらすじは、12才の少年達が、噂になっている死体を探すため森に旅に出るという内容で、少年達4人の家庭環境や、信頼関係なんかが伺えるものになっています。
原作は、数々のホラー映画の原作で有名なスティーヴン・キングですが、本作はホラーではありません。
スティーヴン・キング作品には、ホラー映画以外にもたくさん名作があり、「ショーシャンクの空に」、「スタンド・バイ・ミー」、「グリーンマイル」なんかが、ホラー以外で有名だと思います。
ちなみに、1994年の「ショーシャンクの空に」と1999年の「グリーンマイル」は、スティーヴン・キング原作、フランク・ダラボン監督というタッグで制作された映画で、どちらも感動する名作として有名です。
2007年、このタッグがもう一度組んで制作された映画が「ミスト」でした。
「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」のような感動映画を求めて「ミスト」を見に映画館に行った人々が、感情を失って帰っていったというのは、当時の映画好きあるあるだったのではないでしょうか。
スタンド・バイ・ミーの原題は、「THE BODY」(直訳、死体)で、全然青春の匂いがしない、スティーヴン・キングということもあってホラーっぽい原題なことも有名ですが、THE BODYは原作小説の原題で、映画版は原題も「Stand by Me」です。
主役の少年、ゴーディを演じているのは、ウィル・ウィトンという俳優さんで、新スタートレックにも出演されていました。
自分の中では、好きな海外ドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」で、主人公の片方、シェルドンの友達というか宿敵というかで、たびたび本人役で出演されていた人ですね。
スタンド・バイ・ミーといえば、このキャラ、みなさん、クリスが一番記憶にあるんじゃないでしょうか。
4人の中で、一番大人っぽくて頼りになる美少年でした。
クリスの俳優さんは、アイドル的人気を誇ったリヴァー・フェニックスで、俳優一家としても有名です。
ご本人は、人気絶頂の中、23才の若さで、ドラッグで亡くなりました。
このこともまた、スタンド・バイ・ミーを伝説的な作品にしているのかもしれないですね。
弟さんのホアキン・フェニックスは、長らく俳優さんとして活躍されていて、一昨年2019年の「ジョーカー」でアカデミー賞、主演男優賞を含め、数々の賞を受賞されました。
自分の中では、ホアキン・フェニックスといえば、「サイン」の間抜けな弟役ですけどね。
ぽっちゃりキャラのバーン役は、ジェリー・オコンネルという俳優さんで、現在も俳優、アニメの声優なんかで活躍されています。
2007年にモデルで女優のレベッカ・ローミンと結婚しました。
レベッカ・ローミンといえば、2000年から映画「X-メン」のミスティーク役で活躍されたことで有名ですが(現在は、ハンガー・ゲーム主演でおなじみのジェニファー・ローレンスがやっているので、先代のミスティークですね)、自分が大好きな海外ドラマ、フルハウスのジェシーおじさん役、ジョン・ステイモスの元奥さんなんですよね。
ジョン・ステイモスが大好きなだけに、ちょっと複雑です。
主人公4人組の最後の1人、ミリタリーオタクのテディは、コリー・フェルドマンという俳優さんが演じられています。
この方も、現在も俳優や声優さんとして活躍されています。
今回のスタンド・バイ・ミーはリクエスト企画だそうで、続いて同企画で、6/11に「グーニーズ」が放送されます。
コリー・フェルドマンは、グーニーズにも出演されていて、マウスというキャラクターを演じられてます。
最後に、主人公達4人組ではないですが、町の不良、エース役で、キーファー・サザーランドが出演されています。
自分も、友人から言われて、大人になって気付いたのですが、ラストにジャック・バウアーが出てきてびっくりしました。
スタンド・バイ・ミーといえば、主題歌も超有名、素晴らしいですね。
自分の中では、最後の「自分は、12才の頃の~」(あってるかな?)というセリフも忘れられません。
誰にでも、おすすめできる映画ですし、誰とでも、おすすめできる、素晴らしい映画です。
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