マンガ「はじめてのあくまばらい」反省会③
本日は、2/6にジャンプルーキー!に投稿、4/14に当ブログにアップロードした、マンガ「はじめてのあくまばらい」の反省会、第3回です。
本日は、ジャンプルーキー!に投稿した結果と、ルーキー賞傾向と対策について書こうと思います。
「はじめてのあくまばらい」はこちら、反省会①はこちら、反省会②はこちらです。
本日の投稿は、とりあえず「はじめてのあくまばらい」はご覧いただいてから、読んでいただいた方がいいと思います。
正直、もう知らんおっさんの描いたマンガの話、飽きちゃってるんじゃないかと思いますが、ブログの内容に多様性があった方がいいんじゃないかとも思いますし、かなり前から書こうと思っていた内容なので書かせていただくことにします。
(悪魔憑きにあっている子の服の案)
ジャンプルーキー!のルーキー賞は、その月に投稿したマンガのランキングに、月末時点で10位以内に入ったものが賞の対象となります。
その月間ランキングは、毎月7日に発表され、毎日更新されます。
そして、ジャンプルーキー!のよくある質問のページには、
Q: 月間ルーキー賞の最終候補になるためには、月末より月初での投稿の方が有利ですか?
A: 投稿するタイミングにより多少の有利不利はありますが、ランキング集計ではその差が少なくなるような工夫をしています。
という、記載があります。
このことから、公式に、月初に投稿した方が有利と認めている、また、ランキングに入っていないようなマンガだと、目に触れることがなく、途中からランキングに上がってくる、逆転するのは難しいと考え、ランキング発表の7日までには、絶対に投稿しなくてはと思っていました。
2/6夕方まで作業して、なんとか2/6中に投稿することができました。
まず、投稿して自分のマンガを見て受けた印象は、……白い。
背景をできるだけ省いたのは自覚がありましたが、こんなに白い印象を受けるとは。
スマートフォンで、自分のマンガを見てみてそう思ったのですが、タブレットで見てみると、そうでもない。
タブレットで見た自分のマンガは、描いていたときの印象とほとんど変わりません。
漫画原稿用紙はB4くらいの大きさがあり、CLIP STUDIOにデフォルトで設定されている、少年ジャンプ向けのキャンバスの大きさは257mm×364mmです。
今回自分は、アナログで原稿用紙に描いているので、原寸はB4くらいあることになります。
これをタブレット(ipad、30cmくらい)で見る分には、それ程違和感はなかったのですが、スマートフォンで見てみると、かなり印象が違います。
単純に、もっと線を増やすか、太くした方が良かったですね。
先日、本屋さんに行って思ったのは、さらに小さい文庫版の印象はもっと変わるだろうなということ。
スマートフォンのサイズによりますが、自分の持っているスマートフォンよりは文庫本の方が小さいので、B4の漫画原稿用紙で描いているのに文庫版のマンガになったとき、大きく印象を変えないのってすごい技術だと思いました。
一応記載しておくと、投稿したマンガのサイズは横幅1200pixel、グレースケールで、ジャンプルーキー!では、実質的に最高画質だと思います。
できるだけ容量を軽くできないか模索したのですが、グレースケールはマスト、公式推奨の800pixelは、高解像度のモニタで見ると、よりぼやけると思い断念しました。
2/7、ランキングが発表された際、自分のマンガは12位でした。
自分としては、失礼ながら、ジャンプルーキー!で一度もマンガを読んだことがなく、雰囲気の分からないまま初投稿としては、まあまあかな、という印象です。
2~3日、友人などに宣伝しまくって応援をお願いし、その間はランキングをキープしていましたが、1週間くらいすると15位前後へ、そこからは自由落下的にランキングを落とし、2/20過ぎくらいにはランキングから姿を消していたと思います。
というか、2/7ランキング発表時点で、トップ10にいたマンガのうち、月末までトップ10に残っていたマンガは一作品だけだったと思います(途中からランキングをちゃんと見ていなかったので、正確に覚えていないです)。
月初の投稿、全然有利じゃない!
マンガのランキングの集計方法は、もちろん公表されていません。
少なくとも、どれくらいの期間にどれくらい読まれ、どれくらいいいね(いいジャン!)が付いたかは影響すると思いますが、知人に応援されている短い期間が、当然、視聴回数もいいねされる確率も高いため、一番ランキングが伸びます。
実際、自分のマンガの1日あたりの視聴回数の減り具合と、ランキングの降下は、同じように落下していったと思います。
つまりは、友人知人に応援してもらえる、SNSの拡散で視聴回数が伸びる、のが終わるとランキングが落ちるので、落ちる直前に月末を向かえる、というのが、理想的な投稿タイミングなのかもしれません。
そして、実際に、直近3か月のランキングトップ10の投稿日を見てみると、
2021年03月23日、2021年03月22日、2021年03月03日、2021年03月06日、2021年03月03日、2021年03月17日、2021年03月11日、2021年03月23日、2021年03月05日、2021年03月03日
2021年02月17日、2021年02月08日、2021年02月23日、2021年02月01日、2021年02月03日、2021年02月14日、2021年02月01日、2021年02月06日、2021年02月10日、2021年02月05日
2021年01月02日、2021年01月16日、2021年01月23日、2021年01月13日、2021年01月01日、2021年01月08日、2021年01月03日、2021年01月15日、2021年01月12日、2021年01月11日
!!
月初が多い!!
22~23日というのが何本かありますので、これは、上記の、「友人知人に応援してもらえる、SNSの拡散で視聴回数が伸びる、のが終わるとランキングが落ちるので、落ちる直前に月末を向かえる」戦法で戦える感がありますが、月末ランキング上位者の月初の投稿が多い、そして、月初時点のランキングには入っていなかったということは、途中から急激にランキングを上げたことになります。
この結論だと、途中からランキングを上げることに、力を入れることが、正しい戦略ということになってしまいます。
ちょっと……、これが正解なのか分かんないです。
本日は、ジャンプルーキー!に投稿した結果と、ルーキー賞傾向と対策について書こうと思います。
「はじめてのあくまばらい」はこちら、反省会①はこちら、反省会②はこちらです。
本日の投稿は、とりあえず「はじめてのあくまばらい」はご覧いただいてから、読んでいただいた方がいいと思います。
正直、もう知らんおっさんの描いたマンガの話、飽きちゃってるんじゃないかと思いますが、ブログの内容に多様性があった方がいいんじゃないかとも思いますし、かなり前から書こうと思っていた内容なので書かせていただくことにします。
(悪魔憑きにあっている子の服の案)
ジャンプルーキー!のルーキー賞は、その月に投稿したマンガのランキングに、月末時点で10位以内に入ったものが賞の対象となります。
その月間ランキングは、毎月7日に発表され、毎日更新されます。
そして、ジャンプルーキー!のよくある質問のページには、
Q: 月間ルーキー賞の最終候補になるためには、月末より月初での投稿の方が有利ですか?
A: 投稿するタイミングにより多少の有利不利はありますが、ランキング集計ではその差が少なくなるような工夫をしています。
という、記載があります。
このことから、公式に、月初に投稿した方が有利と認めている、また、ランキングに入っていないようなマンガだと、目に触れることがなく、途中からランキングに上がってくる、逆転するのは難しいと考え、ランキング発表の7日までには、絶対に投稿しなくてはと思っていました。
2/6夕方まで作業して、なんとか2/6中に投稿することができました。
まず、投稿して自分のマンガを見て受けた印象は、……白い。
背景をできるだけ省いたのは自覚がありましたが、こんなに白い印象を受けるとは。
スマートフォンで、自分のマンガを見てみてそう思ったのですが、タブレットで見てみると、そうでもない。
タブレットで見た自分のマンガは、描いていたときの印象とほとんど変わりません。
漫画原稿用紙はB4くらいの大きさがあり、CLIP STUDIOにデフォルトで設定されている、少年ジャンプ向けのキャンバスの大きさは257mm×364mmです。
今回自分は、アナログで原稿用紙に描いているので、原寸はB4くらいあることになります。
これをタブレット(ipad、30cmくらい)で見る分には、それ程違和感はなかったのですが、スマートフォンで見てみると、かなり印象が違います。
単純に、もっと線を増やすか、太くした方が良かったですね。
先日、本屋さんに行って思ったのは、さらに小さい文庫版の印象はもっと変わるだろうなということ。
スマートフォンのサイズによりますが、自分の持っているスマートフォンよりは文庫本の方が小さいので、B4の漫画原稿用紙で描いているのに文庫版のマンガになったとき、大きく印象を変えないのってすごい技術だと思いました。
一応記載しておくと、投稿したマンガのサイズは横幅1200pixel、グレースケールで、ジャンプルーキー!では、実質的に最高画質だと思います。
できるだけ容量を軽くできないか模索したのですが、グレースケールはマスト、公式推奨の800pixelは、高解像度のモニタで見ると、よりぼやけると思い断念しました。
2/7、ランキングが発表された際、自分のマンガは12位でした。
自分としては、失礼ながら、ジャンプルーキー!で一度もマンガを読んだことがなく、雰囲気の分からないまま初投稿としては、まあまあかな、という印象です。
2~3日、友人などに宣伝しまくって応援をお願いし、その間はランキングをキープしていましたが、1週間くらいすると15位前後へ、そこからは自由落下的にランキングを落とし、2/20過ぎくらいにはランキングから姿を消していたと思います。
というか、2/7ランキング発表時点で、トップ10にいたマンガのうち、月末までトップ10に残っていたマンガは一作品だけだったと思います(途中からランキングをちゃんと見ていなかったので、正確に覚えていないです)。
月初の投稿、全然有利じゃない!
マンガのランキングの集計方法は、もちろん公表されていません。
少なくとも、どれくらいの期間にどれくらい読まれ、どれくらいいいね(いいジャン!)が付いたかは影響すると思いますが、知人に応援されている短い期間が、当然、視聴回数もいいねされる確率も高いため、一番ランキングが伸びます。
実際、自分のマンガの1日あたりの視聴回数の減り具合と、ランキングの降下は、同じように落下していったと思います。
つまりは、友人知人に応援してもらえる、SNSの拡散で視聴回数が伸びる、のが終わるとランキングが落ちるので、落ちる直前に月末を向かえる、というのが、理想的な投稿タイミングなのかもしれません。
そして、実際に、直近3か月のランキングトップ10の投稿日を見てみると、
2021年03月23日、2021年03月22日、2021年03月03日、2021年03月06日、2021年03月03日、2021年03月17日、2021年03月11日、2021年03月23日、2021年03月05日、2021年03月03日
2021年02月17日、2021年02月08日、2021年02月23日、2021年02月01日、2021年02月03日、2021年02月14日、2021年02月01日、2021年02月06日、2021年02月10日、2021年02月05日
2021年01月02日、2021年01月16日、2021年01月23日、2021年01月13日、2021年01月01日、2021年01月08日、2021年01月03日、2021年01月15日、2021年01月12日、2021年01月11日
!!
月初が多い!!
22~23日というのが何本かありますので、これは、上記の、「友人知人に応援してもらえる、SNSの拡散で視聴回数が伸びる、のが終わるとランキングが落ちるので、落ちる直前に月末を向かえる」戦法で戦える感がありますが、月末ランキング上位者の月初の投稿が多い、そして、月初時点のランキングには入っていなかったということは、途中から急激にランキングを上げたことになります。
この結論だと、途中からランキングを上げることに、力を入れることが、正しい戦略ということになってしまいます。
ちょっと……、これが正解なのか分かんないです。
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