自分のYouTube、258本の動画の統計を集計・考察!(第三回 結論編)
本日は、自分の猫YouTubeの統計を集計・考察!最終回!
本日は、特殊な成績の動画の確認と、最も考察したかった「ショートフィードにどうしたら乗るか」、「今後自分のチャンネルをどうしていくか」考えてみたいと思います。
あと、その他、集計していて気付いたことなんかも書いていきましょうかね。
さてさて、それでは、気になる集計を見ていきましょうかね。
3. 「ショートフィードに乗るにはどうすればいいか」考える。
1. 特殊な動画
まずは、特殊な動画を見ていきましょうかね。
ちなみに、自分のチャンネルで1番多く再生された動画はこちら↓
で、本日現在の再生数は、2,350回。
動画の長さが25秒なんですが、自分のチャンネルでは、23秒の動画が2本、24秒の動画が1本に続き、4番目に短い動画。
ちなみに、ここで使わせていただいているBGMは、チャンネル内の使用回数が48回で、自分のチャンネルでは1番多く使用されている曲です。
昔やっていたゲームボーイのRPGの町のBGMを思い出して、すごく好きな曲です。
ただし、この動画は、「ショートフィード(ショート動画をスワイプしたときに勝手に出てくる次の動画)で見てもらえたか、スワイプして消されたか」の割合は、中の上くらいです。
視聴維持率(動画の何割くらいのところまで見てもらえたか)はけっこう高め。
いや、25秒しかなけりゃ、そりゃ視聴維持率の「割合」は高いですよね。
特殊な成績の動画としては↓
こちらの動画は、本日現在の再生数が2,119回で、チャンネル内3位なのですが、ショートフィードにはあまり乗っておらず、「YouTube広告」からの視聴がほとんどのようです。
……YouTube広告って何?
自分で広告出したワケじゃないです。
また、チャンネルのトップページに掲載されていて、チャンネルを開くと自動で再生される動画は、軒並み再生数が多い。
ので、恐らく、チャンネルを開いて自動で再生された回数や視聴維持率なども、集計に影響していると思われます。
YouTubeのアナリティクスでは、「どこまで動画を見てもらえたか」がグラフで見ることができます。
あんまり動画から離脱されず、異常に長く見てもらえている動画もあって、そのことについて考えてみたいと思っていました。
が、昨日グラフでも見た「視聴維持率」が300%になっているものがあったり、「視聴維持率」として数値で出ているものと、グラフの成績が良さそうなものが、必ずしも一致していなかったりして、よく分からなくなってきたので、ちょっと、そのことについては考えるのを止めておきます。
2. 昨日・一昨日集計したことまとめ。
ではでは、昨日・一昨日見てきたグラフの内容を簡単にまとめてみましょうかね。
一昨日の集計結果。
●2023年5月前後で、ショートフィードに乗る(ショート動画をスワイプしたときに、勝手に出てくる動画になる)回数も、再生数も減った。
●当然、ショートフィードに乗った回数が多いほど、再生数も多い。
●恐らく、再生数が多いほど、高評価(いいね)もチャンネル登録者数も多い。
●動画の平均再生数は、「コメディ動画」>「どっちとも言えない猫動画」>「まったりした猫動画」>「元気に遊ぶ猫動画」。
●平均高評価(いいね)数・平均チャンネル登録者数は「どっちとも言えない猫動画」>「まったりした猫動画」>「コメディ動画」>「元気に遊ぶ猫動画」だが、コメディ動画が「再生数だけいい」のはチャンネルのトップページに掲載されて自動で再生されているから。
●文字数(字幕)は少ない方が成績がいい傾向がある。
●「そらにゃんとカメラの距離」と成績は、あまり関係なさそう。
続いて、昨日の集計結果。
●2023年5月の中旬以降、ショートフィードに乗った回数・再生数・高評価・登録者、全てが減った。
●そらにゃんとカメラの距離は、冬は近かった。恐らくおフトンに来るのを撮影したことが多かったから。
●文字数(字幕)は徐々に増えてきていた。
●視聴維持時間・維持率(動画のどこまで見てもらえたか)は、再生数が少ないほど自分の再生の影響が大きく、ショートフィードに乗った回数と関係性が確認しづらい。
●ショート動画でない通常動画は、2023年5月前後で、成績に大きな差がない。
●通常動画の平均再生数は、「コメディ動画」>「元気に遊ぶ猫動画」>「まったりした猫動画」>「どっちとも言えない猫動画」。元気動画も再生されている。
●通常動画の平均高評価(いいね)数・平均チャンネル登録者数は、「コメディ動画」>「まったりした猫動画」>「どっちとも言えない猫動画」>「元気に遊ぶ猫動画」で、ショート動画の再生数と似た成績。
今見ると、ショートでは「どっちとも言えない猫動画」の成績がよく、通常動画ではそうでもないかな。
ここまで来て、1つ疑問が。
「元気に遊ぶ猫動画」と「文字が多い猫動画」が不人気だと思うんですが、これって同じこと?
ということで、「元気動画」に絞って、文字数と再生数を見てみると、
あんまり関係ないか。
「まったり動画」に絞って、文字数と再生数。
こ……これはー!!
キバヤシー!!
間違いなく、「まったり動画は文字が少ないほど再生されている」。
他のも見ていきましょう。
なぜか横軸が反転してしまいました(右に行くほど文字数が多い)。
コメディ動画は、文字数がほぼほぼ多く(8)、2~7の判定にしている文字量の動画が2本ずつとかなので、あんまり統計として成り立っていないですね。
こっちも明確に言えることはないかなー。
3. 「ショートフィードに乗るにはどうすればいいか」考える。
いよいよ、「ショートフィードに乗る(ショート動画をスワイプしたときに表示される動画になる)にはどうすればいいか」、考えていきましょう。
ちょっと、想定外だったのは、「視聴維持率」「視聴維持時間」が、「全体の統計としては」、ショートフィードに表示される回数と無関係だったこと。
ここまで見てきて、あと、心当たりのある指標は、唯一、絶対の指標、「高評価」。
ショート動画の、高評価に対しての平均再生数と、
平均登録者数。
通常動画の、高評価に対しての平均再生数と、
平均登録者数。
通常動画の横軸(高評価数)が反転してしまった。
積極的にクリック(タップ)してまで付ける「高評価(いいね)」が多い動画は、もちろん、ショートフィードに乗ることも、再生数も多い。
確実に言えることは、これだけかもしれないですね。
何か、過去にも当ブログで考察をしてみたことがあると思うんですが、毎回、「言われてみりゃ当然」という結論に行きつく気がします。
自分のチャンネルだけで言えば。
ショート動画では、「元気動画以外」が成績が良いので、元気動画以外をがんばった方が良いですね。
そして、「まったり猫動画」では、文字は少ない方が良い。
「全体的な統計」だけで言えば、「そらにゃんとの距離」や、「視聴維持」は、あんまり関係ない。
と、いうのが、当初の目的であった、「YouTubeアナリティクスを見て考察した、「ショートフィードに乗るにはどうすればいいか」」という結論です。
ここで、身も蓋もないことを言いますが、「YouTubeのアナリティクスで見られる情報」と、「YouTubeが実際に参照している情報」が同じかは、分かりません。
例えば、YouTubeでは、内部的に、「同じIPアドレスからのアクセスは、1回としてしかカウントしない」(=同じwi-fi内で再生されたものは除外される)などなど、ユーザーには見えない情報があるのかもしれません。
もしそうだとすると、ここまで見てきた「視聴維持」については、特に自信がなくなります。
また、経験的に言って、ほぼ間違いなく、「投稿して数十分以内の成績」が、フィードに乗るかどうかに大きく関わっています。
より正確に言うと、経験則では、多分、「短い時間内に、たくさん再生されたり、たくさん高評価が付く」と、フィードに乗りやすくなると思われます。
もっとも簡単なのは、動画が公開されて、数秒以内に高評価や再生数が伸びるのが理想的ですが、前述のように、YouTubeの内部的に、自分で高評価しまくったりするのは、バレていたり、カウントされていなかったりするかもしれない。
スタートダッシュに、動画公開直後に、家族や知人に再生や高評価をお願いすることは、大変有効だと思われます。
それ以外では、「高評価」をいただけるような、「良いコンテンツ」を作れるようがんばるしかないですかね。
4. 今後の自分のYouTubeをどうするか
統計や平均値としては、こんな感じでしたが、再生数トップ20のうち13本が「まったり動画」、再生数トップ5のうち3本が「まったり動画」ですので、最大値を出せるものは「まったり猫動画」だと思っています。
「元気動画」の最高再生数は、チャンネル内18位。
「まったり猫動画」をメインに投稿していこうと思っています。
「コメディ動画」と「まったりとも元気とも言えない動画」は、境界線があいまいですが、「コメディ動画」は、生産コスト(作るの)が大変、「どっちとも言えない動画」は、ハプニングなど、「狙って撮れない動画」だったりするので、「コメディ動画」と「どっちとも言えない動画」は、「まったり動画より多くならない範囲で、「できるだけ投稿する」」ようにしたいと思います。
「元気動画」は基本的に成績良くなかったと思うんですが、好きな人もいると思いますし、5~10回に1回くらい投稿しようと思います。
「元気に遊んでいる動画」は、やろうと思えば、毎日狙って撮影できるので、制作が簡単なんですよね。
これに対して、「まったり動画」は、カメラを向けたら移動しちゃったり、動きが無さすぎてこんな動画でいいのかと考えてしまうんですよね。
動画の長さは、再生数と高評価などに関係がない……と思っていましたが、今見てみると、
再生数と高評価は見れば分かる情報なので、ぼかしなし。
動画の長さと再生数は、あまり関係なさそうですが、「高評価」は40秒くらいまでの動画についていることが多い。
マジか……。
がんばって40秒以上作っても、あんまり喜ばれないんですね。
ぼかすのが面倒くさかったので、グラフから消しましたが、チャンネル登録者数も、高評価と同様でした。
と、言うことで、ショート動画は、40秒以下を目安に作ります。
一応、「まったり動画」と「元気動画」と「それ以外」でも「動画の長さに対しての成績」を見ましたが、「元気動画」以外は、上記の感じでしたね。
「元気動画」は、長かろうが短かろうが、あんまり関係なさそう。
制作コストとしても、「「元気動画」以外は40秒以下でいい」とか「「まったり動画」の文字は少ない方がいい」とか、作るのが楽になりますね。
ここまでの投稿数がないと確認できなかったことかもしれませんが、もう少し早く気付ければなあ。
少し気持ちは楽になりました。
それから、これまで書いてこなかったですが、「使っているBGMに対しての再生数」も全件確認してきていて、
↑このBGMが、再生数の多い動画の中で多かったです。
みなさん、このBGMを聞くと、聞き入ってしまう……のかもしれませんが、動画の内容がハプニング的な「元気ともまったりとも、どっちとも言えない動画」に使われていることが多かったからかもしれないですね。
今後どうしていくか、の最後に、今後毎日投稿を再開しないなら、『デイリー・イケネコ「そら」』というチャンネル名を変えないといけない。
40秒で作るなら……、なんとか週5~6くらいの更新にして……、なんとか投稿数上げていきたいかなあ。
5. 猫アカウント作りました!
最後に。
猫アカウントを作りました!
今後、こちらのブログは、そらにゃんを引き取る前のように、映画やゲームの話題をメインに投稿していくつもりです。
猫マンガなどは、猫用ブログに投稿します。
SNSは、以前つながっていただいていた方にフォロー回りをしていくつもりですが、見逃しがあると悲しいので、フォローしていただけると大変嬉しいかな。
と、いうことで、次回のこのブログの投稿は映画・ゲームの話題になるんですが、『ガメラ』について書きたいと思っています。
Netflix版のガメラ、『GAMERA -Rebirth-』配信から1か月くらいたってしまいましたが、昭和ガメラを全部見てきたり、平成ガメラの最終決戦地、「京都駅」の写真を撮ってきたりしたので、この辺のことを書いていきたい。
ではではー。
コメント
コメントを投稿