自分のYouTube、258本の動画の統計を集計・考察!(第二回 5月前後の違い編)

本日は、自分の猫YouTubeの統計を集計・考察!第二回目!

本日は、「通常の動画とショート動画」、再生数が急激に落ちた「2023年5月の前と後」での集計を見ていきます。

第一回 全体の集計編こちら。

第三回 結論編はこちら。

昨日に引続き、TouTubeの「アナリティクス」という機能で出力した内容を公開していいのか確認していないので、誰でも見れば分かる「再生数」「高評価(いいね)数」「自分が目視で集計した情報」意外はぼかしをいれていきます。

ではでは、見ていきますかね。

1. 再生数が急激に落ちた「2023年5月の前と後」で違いがあるか

2. 最も気になっていた数値「視聴維持率」

3. 通常の動画とショート動画の違い

4. 明日は、フィードに乗せるには、今後はどうすればいいか

1. 再生数が急激に落ちた「2023年5月の前と後」で違いがあるか

ちょっと、まず、「再生数が急激に落ちた「2023年5月の前と後」で違いがあるか」を見ていきましょうかね。

こっちの方が考察が面白そうです。


YouTubeショートの動画は、「ショートフィード」という、「YouTubeショートの動画をスワイプしたときに勝手に出てくる動画」に出てくるかどうかで、大きく再生数が変わってきます。

YouTube側が勝手にばんばん流してくれるので、当然ですね。

自分の場合、今年2023年4月30日以前と、5月1日以降で、再生数に大きな差が感じられ、どうも「ショートフィードに乗りにくくなった」ように感じます。

と、いうことで、4月までと、5月以降の成績を見ていきましょうかね。

ちなみに、昨日も掲載した、フィードに乗った回数と再生数はこちら。

赤がショートフィードに乗った回数で、青が再生数。

こんな感じで、5月以降、大きく再生数が違います。

ではでは、内容の違いを見ていきますかね。

日付に対して、高評価(いいね)とチャンネル登録者数。

青が高評価(いいね)で赤が登録者数。

んとー?5月の中旬から減ってますかね。

ただ、1つめのグラフの圧倒的な赤(ショートフィード掲載)の減少に比べると、まだマシかもしれないですね。


動画の内容はどうでしょうか。

動画投稿日と、そらにゃんとの距離。

数字(グラフ)が高いほど、そらにゃんとの距離が遠い。

5月の前後で、そんなに……、

む!?

ショート動画を投稿し始めてから、2023年の2月くらいまでは、そらにゃんとの距離が近い(0)ことが、かなり多いですね。

これは、冬は、そらにゃんがおフトンに入ってきたところを、目の前で撮影する機会が多かったからかもしれません。

2月以降くらいはまんべんない感じで、特に5月の前後で、そらにゃんとの距離が変わった感じはしないです。


続いて文字量。

グラフが高いほど、文字量が多い。

なんか、ちょっとずつ増えてない!?

実は、ちょっとこれには心当たりがあって、最近は、なんとか視聴者をつなぎとめようと、「文字を読んでいるうちに動画が終わる」くらいに、文字を入れようとしていたことがあります。

こちらはちょっと5月前後で傾向があるようで、5月以降は、「文字数が少ない」動画がほとんど無いようですね。

そういえば、昨日の全体の統計のときにも、文字が少ない方が、再生数も高評価も多いという結果と共通します。

反省。

生産コスト削減のためにも、文字は減らしていきたい。

2. 最も気になっていた数値「視聴維持率」

実は今回の考察にあたり、最も気になっていた数値が、「視聴維持率」です。

「どれくらい長く見てもらえたか」。

平均で「動画の何割くらいのところまで見てもらえたか」と、「フィードに乗った回数」をグラフで見てみると。

ちょっとよく分かんないんですが、300%とかが出てきてしまうんですが、これは3周止めずに見たってこと?

100パーまでで絞ってみると。

え……?

平均で、動画の7割くらいまで見てもらえたものがフィードに乗ることが多く、逆に、8~10割まで見てもらえている動画は、ほとんどフィードに乗っていない……。

平均「何秒まで見てもらえたか」と「フィードに乗った回数」。

右に行くほど、再生時間が短かったことになります。

またしても、平均再生時間が短いほど、フィードに掲載されることが多い!?

つまりはこれ、「再生回数に対して最後まで見た人が多い」=「自分が見た割合が多い」ということなんではないでしょうか。

フィードに乗ってないほど、自分が再生して、大事に最後まで視聴維持した影響が大きい。

フィードに乗って再生数が増えれば増える程、視聴維持率というのは、一定のところで収束していくのかもしれないですね。

結果、「アナリティクスで見られる維持率は、自分の再生回数の影響が出ないほどたくさん再生されないと、統計として意味がない」ということかもしれません。

もっともっと登録者数の多いビッグ・チャンネルにならないと「視聴維持率・時間」は意味がなさそうです。

ま、逆に言うと、結果的に平均7割くらいまで見てもらえた動画が、良い動画なんでしょうね。

お時間がないので、グラフを割愛しますが、視聴数が減った5月の前と後で、「視聴維持率・時間と、フィードに乗った回数」のグラフは、ほぼほぼ同じでした。

「5月前後でYouTubeショートのショートフィードの仕様が変わった!」と言えるかと思っていましたが、今まで見てきた中では、その様子はないですね。


再生数の減った5月の前と後での、「ショート動画以外の通常動画」についてですが、

こんな感じで、大きく変化はないように思います。

通常のYouTube動画は、元々「検索して見ていただけた方」や、「チャンネル登録していて見ていただけた方」で、「積極的に見に来た方」の人数なので、Googleの仕様がどうのというのは、関係がなさそう。

また、再生数も20~50のものが多く、正直、「自分がネットカフェに行ったときに、再生リストを流しっぱなしにしていた」ことなどが大きく影響しているように思います。

多分、統計として成立していない。

3. 通常の動画とショート動画の違い

さてさて、YouTubeには、通常のYouTubeの動画と、YouTubeショート(60秒未満の縦長動画)の動画があります。

前述の通り、通常動画は再生数が少なく、統計として意味ないと思うんですが、一応、ちょっとだけこちらも見ていきましょうかね。

「コメディ動画」と「まったり動画」と「どちらとも言えない動画」と、「元気に遊ぶ動画」の再生数と高評価、チャンネル登録者数。

コメディ動画の平均再生数が多いですが、こちらはチャンネルのトップページに置いて、自動で再生されたものがカウントされているか分からないので、何とも評価しづらい。

自分で再生リストを流しっぱなしにすることがありますが、Gの「元気に遊ぶ猫動画」を流しっぱなしにすることはないと思うので、ショート以外では、意外に元気動画も健闘していますね。

ただし、縦軸の最大値を減らして、チャンネル登録者数を見てみると、

元気動画でチャンネル登録した人が、ほぼいない!!

高評価とチャンネル登録者数は、昨日見た全体の集計の

こちらにだいぶ近い。

そんな感じですかね。

文字数に対しての成績は、チャンネル初期の動画は全部文字なかったので、その影響が出てきてしまうと思いますので集計せず。

ショート以外の通常動画は、前述の通り、再生数が少なすぎて自分の再生の影響が多き過ぎるので、ちょっとこれ以上は良いかな。

4. 明日は、フィードに乗せるには、今後はどうすればいいか

ということで、明日は、特殊な成績の動画をちょっと見たあと、「ショートフィードに乗るにはどうすればいいか」と、「今後どうすればいいか」について考えていきたいと思います!

ではでは、また明日ー!

第一回 全体の集計編こちら。

第三回 結論編はこちら。

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