第4回お絵描き講座!「目の形②」目の形と描き方

本日は、一昨日に続き、「目の形」の続きのお話。

前回の「第3回お絵描き講座!「目の形」」では、本当に目の形について語っただけで終わってしまって、語りたい内容までたどり着けませんでした。

正直、前回のお話なら、「自分の目を鏡でよく観察する」とか、「目の画像検索をする」とかすれば、分かる内容でしたね。

一応、前回の「第3回お絵描き講座!「目の形」」はこちら。


ではでは、ここからは、ただ目を見るだけでは分からない知識について書いていきましょう。


まずは、人種による目の形の違い。

美術解剖学的には、眼窩(目が入っている頭がい骨の穴)は、「アジア系・アフリカ系では楕円系、西洋系ではナス型」だそうです。

こういうことだと思うんですが……、実際に頭がい骨を画像検索してみると、けっこうそうとも言えない気がするんですよね……。

むしろ、西洋系では眼窩がでかくて、形は、どの人種も、若干垂れ目で、だいたい正方形じゃない?

あと、西洋系は、やっぱり頭自体が小さい傾向があるんだと思います。

頭全体が小さめなので、目が、相対的にでかくなる。


自分の感想はとにかくとして、頭がい骨の目の入る穴は、「アジア系・アフリカ系では楕円系、西洋系ではナス型」。

で、今回言いたかったのは、西洋系の中に、人気のある、垂れ目のパターンがあるよねって話です。

こんな感じ。

で、これって、日本のアニメ・マンガに多大な影響を与えているのではないかと思っていて、90年代に流行った画風の

こういうのって、西洋系のあるタイプの目を表現したのではないかと、勝手に思っています。

逆に言うと。

西洋のイラストに出てくるアジア系のテンプレとして、目が小さくてつり目なことがあると思うんですが、真逆の発想ではないですかね。

アジア系から比較すると、西洋系は垂れ目で目が大きくて、
西洋系から比較すると、アジア系はつり目で目が小さい。


これが合っているにせよ、間違っているにせよ、また、90年代のイラストの影響があるにせよ、ないにせよ、日本人は、基本的に優しい人が好きで、垂れ目のイラストが好まれるのかなと思っています。


目の形について、もう1つ。

第1回お絵描き講座!「美形の法則」のように、良いと言われる比率がないか検索してみると、

「1:2:1」が良いとされているそうで、もうちょっと言うと、「日本人は1:1.5:1の人が多く、そういう人はカラコン買ってね」みたいなネットの記事が多かったです。


「形」以外についてとしては、目ではハイライトがとても重要です。

目に光の写り込み、白い点などがないと、「無表情を意味する記号」を表すことが多いです。

写実だと気にならないと思うんですが、

マンガ調・アニメ調だと、目にハイライトがないこと自体が、意味を持ってしまうことが多い。

特に意味を持たせないなら、嘘でも何か目に写り込ませないといけないですね。

リアルじゃないんですけどね。


「目」そのものについては、これくらいかなあ。

目の表現って、実際には「眉の表現」だったり、「下まぶたの表現」の方が、効果が大きいので、その辺りについては、またいつか書きましょう。

目を描くには、涙袋もとても重要ですよね。


自分の制作について。

LINEスタンプ第2弾、4枚目?の下描き。


ではでは、また明日ー!

コメント

このブログの人気の投稿

謡I - Making of Cyborg/川井憲次

フンババとハマーン様の関係。(メソポタミア神話のフンババのご紹介)

きょうの猫村さん