映画『ウォーリー』のご紹介と感想、評価!

本日は、映画『ウォーリー』のご紹介と感想、評価!

楳図さん的な、かくれんぼの方ではなく、ピクサーの映画の方です。

書く理由は、昨日同様、「昨日見たから」です。

空が青い。


『ウォーリー』は、2008年公開、ピクサー制作のアニメ映画です。

あらすじは、
誰もいなくなった地球で掃除を続けているロボット、ウォーリーの元に、ある日、空から白くて美しいロボットが舞い降りる。

というのは、みなさん予告編なんかでご存知かと思います。

実際見てみると、これは開始から40%くらいのお話で、中盤以降はだいぶ違う。

『ウォーリー』全体のあらすじを書きますので、ネタバレしたくない方は、次の灰色の文、読み飛ばして下さい。

あらすじは、
空から来た白いロボは、地球に植物があるか観測しに来たロボで、植物を届けようとするウォーリーと白ロボと、それを止めようとするロボ、そして人類のお話。


監督は、『ファインディング・ニモ』シリーズの監督や、『トイ・ストーリー』シリーズの脚本などなどの、アンドリュー・スタントン監督。

ウォーリーの声は、R2-D2と同じ、ベン・バートさん。

「声」されたみたいなんですが、どこまでが声で、どこからが制作した音か分からんですね。


感想としては、面白かったし、良い話だったのは間違いないんですが、安心と信頼のピクサーとしては、もっともっと期待してしまいました。

ずっと、セリフのなさそうなイメージがありましたが、全然そんなこともなくて、結果的にはセリフいっぱいあります。

荒廃した地球や、宇宙のかなたで暮らす人類の状態などは、大変教訓深い。

「人類」「地球」など、壮大な舞台の中で、ウォーリーは、「ただ、手をつないでみたい」というのも切なくて良かったです。


あ……、あと、ウォーリーの唯一のお友達に、あの虫がいるんですが、虫が苦手だと、どうしても少し引いてしまいますね。

後半に登場する艦長は、かっこ良かった。


劇中には、『2001年宇宙の旅』のオマージュがたくさんあります。

赤い目のロボや、艦長が奮い立つときのBGMなどなど。

劇中には登場しないと思うんですが、虫の名前はHALだそうです。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、8.4/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は95%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は90%。

あら?

昨日書いた『ソウルフル・ワールド』より、全部高い得点。

『ソウルフル・ワールド』は、すごく身近な話で、『ソウルフル・ワールド』の方がささったかなあ。

SF好き、ロボ好きなんですけどね。

ピクサー作品は、全作、全年齢が楽しめるようになってますが、どちらかというと、『ウォーリー』の方が、より子供に受けて、『ソウルフル・ワールド』の方が年長者向けかもしれないですね。

自分の評価は、8.2/10くらいかな。


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ではでは、また明日ー!

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