ガイ・フォークスの誕生日

本日は、Vフォー・ヴェンデッタの主人公Vのマスクやアノニマスのマスクでおなじみ、ガイ・フォークス・マスクのモデル、ガイ・フォークスの誕生日です。

こんなマスクですね。

ガイ・フォークスは、1570年生まれの人物で、王女エリザベス・ステュアートを王位に就けるため、議事堂を爆破し、プロテスタントのジェームズ1世を暗殺しようとして逮捕された人物です。

Vフォー・ヴェンデッタの主人公、仮面の男Vがしているガイ・フォークス・マスクのモデルになった人物で、1つの反乱者のアイコンになっています。

自分は、Vフォー・ヴェンデッタが大好きな映画で、1番好きな映画やおすすめの映画を聞かれた際に、とりあえず、Vフォー・ヴェンデッタとショーン・オブ・ザ・デッドと答えるようにしているくらい好きです。

この2本をおすすめに挙げている理由は、どちらも誰が見ても楽しめ、映画に興味が無い人は知らないくらいの知名度かなと思っているからです。

ちなみに、ショーン・オブ・ザ・デッドが2004年の映画、Vフォー・ヴェンデッタが2006年の映画と、ちょっと古いと気付かされますね。

これは、自分が2010年前後から、映画に増して、海外ドラマの視聴が増えているからかもしれません。

Vフォー・ヴェンデッタは、監督がジェームズ・マクティーグ、脚本がウォシャウスキー姉妹(当時は兄弟)、制作は4/9のブログにも登場したジョエル・シルバーというメンバーが名をつらねています。

ウォシャウスキー姉妹と言えば、泣く子も黙るマトリックスの生みの親ですし、ジョエル・シルバーは先日も書いた、プレデター、コマンドー、ダイ・ハード、マトリックスなどなどの制作で有名ですが、ジェームズ・マクティーグさんは、知名度としてはそこまでではないかなと思います。

実際、自分はまだ、ジェームズ・マクティーグ監督作品は、他に見たことがないです(Wikiにはたくさん載ってます)。

実は、ジェームズ・マクティーグさんはマトリックス・シリーズではアシスタントディレクターをしており、「マトリックス・シリーズではウォシャウスキー姉妹が監督、ジェームズ・マクティーグさんがアシスタント」、マトリックス・シリーズの制作後、「Vフォー・ヴェンデッタでジェームズ・マクティーグさんが監督デビュー、ウォシャウスキー姉妹が脚本としてバックアップ」しています。

なんかこういう、ウォシャウスキー姉妹がマトリックスで大ブレイクして、次に、そのときのアシスタントのジェームズ・マクティーグをウォシャウスキー姉妹がアシストして監督デビューしているというのが、良好な人間関係を伺わせて好きな要因の1つになっています。

他にも、仮面の男、主人公Vはジェームズ・ピュアフォイさんという役者さんが演じていましたが途中で降板しており、その際に、マトリックスの適役だったヒューゴ・ウィーヴィングが引き継いでいることも、さらに、ジェームズ・マクティーグさんが他にアシスタントディレクターをしたスター・ウォーズ・エピソード2のヒロインを演じたナタリー・ポートマンが、今作でもヒロインを演じていることも、人のつながりを感じさせます。


あまり関係ないですが、ウォシャウスキー姉妹監督作品にクラウド アトラスという映画があります。

ここにもちょっとしたつながりがあり、この映画は、ラナ・ウォシャウスキーが、ナタリー・ポートマンが撮影中にクラウド アトラスの本を読んでいたことで知り、映画化した、というのを何かの特典映像で見たことがあります。


Vフォー・ヴェンデッタには好きなセリフもたくさんあります。

以前に、このブログにイラストも投稿しています。



本日のブログは、笑えるところが一行もなかったと思います。

キー! 悔しい。

最近投稿の記事の中で、自分的に一番面白かったのは、アンパンマンの予言、一番閲覧数が多かったのは、KOの記事です。

まだご覧になっていない方、よろしければご覧下さい。

本日はお時間が来てしまったので、この辺で。

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