世界で初めて有人宇宙飛行した日
本日は、「地球は青かった」でおなじみ、ガガーリンが世界初の有人宇宙飛行をした日です。
簡単に言うと、人類が初めて宇宙に行った日ですね。
「ソ連には、ガガーリンより先に宇宙に行った人がいたが、生還できなかったため隠蔽されていたんだ!ナ…ナンダッテー!!」という都市伝説もありますが、具体的なお話がすぐに検索できなかったので、本日はスルーします。
ガガーリンが宇宙に行って言ったと言われている「地球が青かった」という言葉ですが、これは新聞に載ったもので、正確には、「地球は青いベールを被った、花嫁のようだった」という言葉だった、と自分は、中高生くらいの頃に聞いたことがあります。
地球の上の大気の層は、地球の大きさに比べるととても薄く見え、地球に薄いベールが被っているようだった、という言葉だったそうです。
その後、Wikiでも上記の内容を読んだ気がしていたのですが、現在のWikiには、「1961年4月13日付けのイズベスチヤに掲載されたルポ(着陸地点にいたオストロウーモフ(Георгий ОСТРОУМОВ)記者によるもの)によれば、原文では "Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая . " となっており、日本語訳では、「空はとても暗かった。一方、地球は青みがかっていた」となる」と書いてあり、「ベール~」の下りはありません。
昨日の記事でも、アポロ13号の、13にまつわる不吉な話というのが、昔はWikiにもっとたくさん書いてあったと思うが、今は無くなっていると書きましたが、Wikiはみんなで加筆訂正していくもので、この辺がもどかしいですね。
Wikiは、たまに募金しているくらい大好きなもので、これくらいは仕方ないですね。
さてさて、ガガーリンに限らず、歴史上の言葉は明確にな証拠がないために、時代によって色々な説があるものがあります。
例として、マリー・アントワネットさんでおなじみの、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない。オーホッホッホ!!」も、マリー・アントワネットの言葉ではなく、親族の言葉なんですよね、って書こうと思ってWikiに情報を探しに行ったら、誰が言った言葉なのか、さらには、ケーキじゃなく、お菓子だとか、ブリオッシュだとか、色々な話が出てきて、もう、どう書いていいか分からないです。
言葉ではないですが、自分が好きな歴史上の逸話に、アレキサンダー大王の、「ゴルディオンの結び目」というのがあります。
これは、
あるところに、柱にめちゃくちゃ複雑にひもで結ばれた台車があり、このひもを解くことができた者が世界を制す、と言われていました。
ある時、ここを訪れたアレキサンダー大王が、ひもを解ければ世界を制すると聞いて、剣でぶった切ってしまった。
そうして彼は世界を制した。
というものです。
しかし、これには異説があり、どうも昔は、ホントにほどいてスゲーって言われていた、というものです。
アレキサンダー大王は、しっかりとクレバーな解決ができる偉大な王だったが、歴史を通じて、豪快に剣で一刀両断したという話の方が分かりやすく、より普及したということだと思います。
逸話を、3行で書いてしまいましたが、Wikiには詳細な物語が記載されているので、詳しく知りたい方はこちらのWikiをご覧下さい。
現代に伝わっている話では、コロンブスの卵と一緒じゃんと思ってしまいますが、ホントはちゃんとほどいたクレバーな王だった、豪快なエピソードが似合うって、両方がアレキサンダー大王を表しているいるようで、全部込みで好きな話です。
ちなみに、Fate/Zeroのアレキサンダーのラストバトルでは、画面が見えなくなるほど泣きました。
一昨日も書きましたが、大塚明夫さんが大好きなんです。
ガガーリンには、他に、「神はいなかった」という、空を上って宇宙まで来たが、神は空(宇宙)にはいなかったという名言もあります。
この言葉も、明確な根拠がないかもしれないので、ここで異説を唱えておこうと思います。
「(空に)神はいなかった。でもパンダがめっちゃいた。」
簡単に言うと、人類が初めて宇宙に行った日ですね。
「ソ連には、ガガーリンより先に宇宙に行った人がいたが、生還できなかったため隠蔽されていたんだ!ナ…ナンダッテー!!」という都市伝説もありますが、具体的なお話がすぐに検索できなかったので、本日はスルーします。
ガガーリンが宇宙に行って言ったと言われている「地球が青かった」という言葉ですが、これは新聞に載ったもので、正確には、「地球は青いベールを被った、花嫁のようだった」という言葉だった、と自分は、中高生くらいの頃に聞いたことがあります。
地球の上の大気の層は、地球の大きさに比べるととても薄く見え、地球に薄いベールが被っているようだった、という言葉だったそうです。
その後、Wikiでも上記の内容を読んだ気がしていたのですが、現在のWikiには、「1961年4月13日付けのイズベスチヤに掲載されたルポ(着陸地点にいたオストロウーモフ(Георгий ОСТРОУМОВ)記者によるもの)によれば、原文では "Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая . " となっており、日本語訳では、「空はとても暗かった。一方、地球は青みがかっていた」となる」と書いてあり、「ベール~」の下りはありません。
昨日の記事でも、アポロ13号の、13にまつわる不吉な話というのが、昔はWikiにもっとたくさん書いてあったと思うが、今は無くなっていると書きましたが、Wikiはみんなで加筆訂正していくもので、この辺がもどかしいですね。
Wikiは、たまに募金しているくらい大好きなもので、これくらいは仕方ないですね。
さてさて、ガガーリンに限らず、歴史上の言葉は明確にな証拠がないために、時代によって色々な説があるものがあります。
例として、マリー・アントワネットさんでおなじみの、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない。オーホッホッホ!!」も、マリー・アントワネットの言葉ではなく、親族の言葉なんですよね、って書こうと思ってWikiに情報を探しに行ったら、誰が言った言葉なのか、さらには、ケーキじゃなく、お菓子だとか、ブリオッシュだとか、色々な話が出てきて、もう、どう書いていいか分からないです。
言葉ではないですが、自分が好きな歴史上の逸話に、アレキサンダー大王の、「ゴルディオンの結び目」というのがあります。
これは、
あるところに、柱にめちゃくちゃ複雑にひもで結ばれた台車があり、このひもを解くことができた者が世界を制す、と言われていました。
ある時、ここを訪れたアレキサンダー大王が、ひもを解ければ世界を制すると聞いて、剣でぶった切ってしまった。
そうして彼は世界を制した。
というものです。
しかし、これには異説があり、どうも昔は、ホントにほどいてスゲーって言われていた、というものです。
アレキサンダー大王は、しっかりとクレバーな解決ができる偉大な王だったが、歴史を通じて、豪快に剣で一刀両断したという話の方が分かりやすく、より普及したということだと思います。
逸話を、3行で書いてしまいましたが、Wikiには詳細な物語が記載されているので、詳しく知りたい方はこちらのWikiをご覧下さい。
現代に伝わっている話では、コロンブスの卵と一緒じゃんと思ってしまいますが、ホントはちゃんとほどいたクレバーな王だった、豪快なエピソードが似合うって、両方がアレキサンダー大王を表しているいるようで、全部込みで好きな話です。
ちなみに、Fate/Zeroのアレキサンダーのラストバトルでは、画面が見えなくなるほど泣きました。
一昨日も書きましたが、大塚明夫さんが大好きなんです。
ガガーリンには、他に、「神はいなかった」という、空を上って宇宙まで来たが、神は空(宇宙)にはいなかったという名言もあります。
この言葉も、明確な根拠がないかもしれないので、ここで異説を唱えておこうと思います。
「(空に)神はいなかった。でもパンダがめっちゃいた。」
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