『レオン』のご紹介と評価、感想!(ナタリー・ポートマンさんの誕生日!)と、『ブラックアダム』と保護猫。

本日は映画『レオン』と『ブラックアダム』の予告編、保護猫の近況について書きます。


まずは『レオン』について。

本日6/9は、『レオン』や『スター・ウォーズ』シリーズ、『マイティ・ソー』、『ブラック・スワン』などなどでおなじみ、ナタリー・ポートマンさんの誕生日です!

お誕生日、おめでとうございます!

『マイティ・ソー』の最新作、『ソー:ラブ&サンダー』が7/8公開ですが、特に最新情報もないので、本日は、『レオン』のご紹介と評価、感想を書きます。

2018年に描いた『レオン』のイラスト再掲。


『レオン』は1994年公開、リュック・ベッソン監督・脚本作品。

あらすじは、
孤独な凄腕の殺し屋、レオンが、隣の家で、悪徳警官に家族が虐殺された少女をかくまってしまう。
殺し屋と少女は、いびつな共同生活を始め、少女は悪徳警官に復讐するため、殺しの術を覚えていき……、
というお話。

ナタリー・ポートマンは当時、12~13才で、モデルとしてスカウトされましたが、モデルの仕事を断って、演技の仕事を探していたと何かの番組で聞いたことがあります。

『ハリウッド・スター 自らを語る』だったかなあ。

現在のキャリアを考えると、すばらしい選択だったと思います。


この映画は、ジャン・レノ演じる「レオン」も、ナタリー・ポートマン演じる「マチルダ」も、ゲイリー・オールドマン演じる悪徳警官「ノーマン」も、めちゃくちゃキャラがたっていて、魅力的に描かれています。

自分が二十歳くらいの頃にいた職場では、ゲイリー・オールドマンの虐殺シーン、泳ぐようにのれんをくぐるシーンのモノマネが、一時期流行ってました。

ドラッグのカプセルを飲むシーンも有名で、今、『レオン』見ながら書いていますが、カプセルを噛む前からイっちまっているので、冷静に考えると、ちょっと変ですね。


以前にも書いたことがありますが、『レオン 完全版』では、『レオン』通常版より22分長く、カットされたシーンが追加されています。

マチルダが殺しのテクニックを学ぶシーンが長かったり、マチルダがレオンに恋愛感情を持っているのかもしれないような描写が増えています。

今、「完全版」じゃない方を見る機会がないと思うので、解説不要ですかね。

殺しのテクニックのシーンは、ラストシーンのフラグになっていたりします。

2人の関係性は、とても特殊な関係ですが、『ロリータ』とか、『美女と野獣』的な面もあると思います。

最近のインタビューだったかで、ナタリー・ポートマンがガリ勉優等生キャラになったのは、『レオン』以降、性的な面を見せたくなかったからというお話がありました。

……映画オタクからすると、チャラいヤツより好感度がありそう。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、8.5/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は73%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は95%。

批評家スコアがちょっと辛め?

逆に一般スコアの95は、めちゃくちゃすごい。

自分の評価は、8.3/10くらいかなあ。

初見の記憶が古すぎて、評価が難しい。

間違いなく名画です。


現在、自分の加入しているサブスクでは、Netflix配信中、Amazonプライム・ビデオは課金配信中、Disney+は配信なし。

やっぱり、通常版を見る術は、ディスクくらいしかないのかも。


関係ないですが、ジャスティス・リーグの世界、DCEUの新作『ブラックアダム』の予告編が公開されました。

過去作とのリンクが少なそう。

知らないキャラなので、楽しみ。


保護猫のお話。

一昨日くらいから、ケージの掃除の際や、ごはんの際に、ケージのドアを頭で押さえたり、ケージから顔を出して、ドアを閉めさせないようになりました。

ちょこちょこケージから出たり、入ったりするようになってきました。

ちょっと猫じゃらし動画を撮る機会はなかった。

ちなみに、今朝はこんな感じ。

Netflixの『レオン 完全版』を流しながらブログを書いていましたが、後ろからレオン見てました。

映像に合わせて、ぴくぴく動いてたので、ちゃんと見ているみたい。


よろしければ、昨年の今日も、「ナタリー・ポートマンさんの誕生日」について書いてます。


ではでは、また明日ー!

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