『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の感想!ネタバレ満載!
本日は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の感想を書きたいと思います!
日曜日に、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見てきました。
いやー、もう語りたいことが無限にある。
本日は、当ブログとしては、珍しく、ネタバレ全開で書かせてもらいます。
昨日のアンドリュー・ガーフィールドさん、加筆しました。
何でしょう。
絵としてはヘタじゃないと思うんですが、全然似てない……。
本日は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレ満載で感想を書きます。
めちゃくちゃ面白かったです。
人生でトップ10に入るくらいの名作。
2日間もまともにブログを書いていなくて、3日ぶりの更新なんですが、できることなら映画をご覧いただいてから読んで欲しい。
本当に、見てから読んで欲しい。
ではでは、前置きが長くなりましたが、ネタバレしていきます。
自分は、映画の感想に、「いやー、あれは泣くね」とか、「泣きましたわー」ということは、ままあるんですが、実際に、涙がしずくになって、目から流れ出すことは、そうそうありません。
泣くのを我慢した、我慢せず泣こうと思ったら泣けたくらいでも、まあ「泣いた」と言ったりします。
今回は、あるシーンでボロボロ涙を流してしまいました。
これはもう、人生トップランキングに入れざるをえない。
そのシーンは後程。
前半で1番感動したのは、メイおばさんの死ですかねー。
見ていたときは、そこまででもなかったというか、まさに上に書いた、「あのシーン泣くわー」くらいだったんですが、今思い返すと泣きそうになります。
ピーターが、他の世界からきた敵キャラ達を、元の世界に帰す前に治療するんだ!となって、ゴブリンに裏切られ(?)、「敵キャラ全員 VS ピーター + メイおばさん」になるシーン。
圧倒的に強いゴブリンにピーターはぼこぼこにされ、ゴブリンに「コイツは親切病だな!wこの親切病はお前からだ!w」と、ののしられるメイおばさん。
ここで、「親切病だから、甥のピーターがぼこぼこにされている」ことに、1ミリも信念を疑うことなく、生身でゴブリンに立ち向かっていくメイおばさん。
いや、書いてて泣くわ。
グライダーの直撃を受けて立ち上がったときには、ムリがあるでしょwと思ったけど、実際にムリだったんですね。
いやー、メイおばさん。
ゴブリンに立ち向かっていく姿、一生忘れないです。
かっこよすぎる。
そして、後半で1番泣いたシーン。
実際にぼろぼろ泣いてしまったシーンは、2代目スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドさんが……、
あ、その前に!
昨年8/29に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編について書いた「パンダーバースに集結するパンダたち。(スパイダーマン最新作の予告編について)」の中で、「ネット上では、すでに「自分は出てないよー」と発信されている役者さんがいたりして、どの映画のどのキャラが出てくるのか、ある程度分かって~」と書いていますが、これは、アンドリュー・ガーフィールドさんの発言です。
今現在も、Google検索で映画公開前に期間指定検索すると、アンドリュー・ガーフィールドさんは、映画公開前に複数回、インタビューなどなどで、自分は出演していないと発言していたのが分かります。
出てんじゃん!っていうか、過去スパイダーマンのキャラは、ほぼほぼ全部出てたくらい出てましたね。
ぱっと思いつく、出てこなかったキャラは、ニュー・ゴブリンとヴェノムくらいじゃないですかね。
ヴェノムは違う方が出てきてましたしね。
さてさて、アンドリュー・ガーフィールドさんの感動したシーンは、「MJを助けるところ」。
正直、アンドリュー・ガーフィールド版スパイダーマン『アメイジング・スパイダーマン』ってあんまり好きではなかったんですよね。
前作のトビー・マグワイア版スパイダーマンがめちゃくちゃ報われないキャラだったのに対し、『アメイジング・スパイダーマン』は、成績優秀で学校のマドンナと付き合ってて、こんなリア充には感情移入できないだろと思っていました。
挙句に、『アメイジング・スパイダーマン2』では、ヒロインを救えず死なせてしまって、コイツなんなんだよ!って思っていました。
それが、今作で、MJが落ちたとき、明らかに『アメイジング・スパイダーマン2』のラストシーンを思い出させるシーンになったときに、トム・ホランドが救いにいけないMJをアンドリュー・ガーフィールドが救うシーン。
オマエのこと好きじゃなかったのに……、なんでこんなに感動したんだろう。
好きじゃなかった『アメイジング・スパイダーマン』が、許せるようになったのかな。
このシーンは、特別に演出過多だったワケではなく、けっこうあっさり終わってしまうんですが、涙がぼろぼろあふれました。
全体の感想としては。
148分もあるのに、ストーリーが難しくなく、どんな展開だったっけって迷うことがなくて良かったです。
正直、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』とか、どんな話か説明しろと言われたら見た直後でも難しいですが、今作はさらっとあらすじを話せます。
インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、8.7/10。
Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は93%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は98%。
自分の評価は……、10/10!!
言ってもうた!
もちろん、当ブログ最高得点です。
1つだけ減点をつけるなら、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』3作と、アンドリュー・ガーフィールド版『アメイジング・スパイダーマン』2作、今シリーズのスパイダーマンが2作、アベンジャーズの世界としては、すでに映画26作、他にもドラマ版があって、予備知識に何本見なきゃいけないんだよ!という点があったんですが、9.9/10!というのが無粋な感じがしたので、10/10にしました。
ドラマ版といえば!
12/15のブログ「デアデビル再登場!?(チャーリー・コックスさんの誕生日)」にデアデビルの再登場については、「期待し過ぎず期待しながら待っていようかな、という感じですかね。」と書いていましたが、いきなり出てきましたね。
これは映画版もワンチャン。
ではでは、また明日!
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