マイ・ヴァンパイア・ヒストリー(ブラム・ストーカーさんの誕生日)
本日11/8は、「ドラキュラ」の生みの親、小説家のブラム・ストーカーさんの誕生日です!
お誕生日おめでとうございます!
本日は、おすすめのヴァンパイア・ムービーのご紹介でも書こうかと思ったのですが、自分が好きなヴァンパイア・ムービー1位は、ぶっちぎりで「ブレイド」なので、先日書いたばかりでした。
そこで本日は、これまで「自分が見たヴァンパイア・ムービー」をつれづれなるままにと、豆知識をちょこりと書こうと思います。
本日は、「ロールシャッハ・テスト」の生みの親、ヘルマン・ロールシャッハさんの誕生日でもあります。
2019年のイラスト再掲。
自分が最初に出会ったヴァンパイア・ムービーと言えば、恐らく、1992年の「ドラキュラ」です。
出演されていたのが、ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー、アンソニー・ホプキンス、キアヌ・リーブスと、見ていた当時、大活躍している俳優さん達だったのに対して、とてもゴシックな内容、映像で、古い映画なのか最近の映画なのか、混乱するような不思議な感覚におちいりました。
いまや、スタイリッシュ・アクションなんかが多いヴァンパイア業界ですが、初めにこういうクラシックな吸血鬼を見ていたおかげで、自分の中で、後のスタイリッシュ・アクション・ヴァンパイアのフリになったと思います。
続いて、1994年の「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」。
言わずもがなの名作ですが、当時中学生?だった自分には、けっこう退屈だったように思います。
ブラピ好きの自分も、「ファイト・クラブ」より「12モンキーズ」より「セブン」より前の映画で、ブラッド・ピットだと認識していませんでした。
次に見たのは、1995年の、エディ・マーフィの「ヴァンパイア・イン・ブルックリン」かなあ。
ちょっと内容は覚えてないんですが、なんか、床がないとこまで歩いて、歩くように飛ぶシーンが、当時斬新でかっこいいと思ったような……、この映画だったかなあ。
この次に人生で出会うヴァンパイアは、1998年のアメコミ映画「ブレイド」で、この辺りからCGの普及もあって、ヴァンパイア・ムービーはゴシック・ホラー、怪奇ものから、アクションやSFの要素が強くなっていったように思います。
「ブレイド」についてはこちら。
ブレイドは、アメコミ原作だけあって、色々な武器でスタイリッシュに戦いますが、「銀」も使います。
ブレイドの影響もあってか、最近のヴァンパイアの方々には、銀はけっこう効きます。
銀は狼男を倒すアイテムとして有名で、当時は何かで、「元々、狼男を倒す為に使われたものだが、ブレイドではヴァンパイアにも効く」というようなことを読んだと思うんですが、実際には、昔から金属全般に魔除けや悪魔払い的な使われ方があると思います。
「銀の弾丸」のWikiによれば、「ジェヴォーダンの獣」の伝説やグリム童話にも「銀」が出てくるようですし、自分が子供の頃読んだ「うしおととら」にも妖怪が金属が苦手という描写がありました。
小ネタのある映画としては、2000年公開の「ドラキュリア」。
ちょっとネタバレになってしまうので、見たくない方は、この下、2行飛ばして下さい。
「ドラキュリア」の中では、ドラキュラは、キリスト教の裏切り者でおなじみ、ユダさんだったということになっています。
自分のせいでキリストが十字架にかけられたので十字架が苦手、銀貨でキリストを売ったので、銀が苦手という設定になっています。
昔からあるものを組み合わせて、よく考えたなあと思った設定でした。
その後のヴァンパイア・ムービーというと、ちょっと切りがない感じがしますね。
「アンダーワールド」シリーズや「トワイライト」シリーズ、「ヴァン・ヘルシング」や「ウルトラヴァイオレット」などなど。
ちなみに自分は、今のアクション要素のあるヴァンパイア・ムービーもけっこう好きです。
昨日はLINEスタンプは未着手。
ちょっと本日も仕事絵優先、スタンプは描けないかなあ。
ガッツは左上腕の鎧を塗りました。
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