VRゲームの感想と考察。

昨日、友人が我が家にVRゲーム機、オキュラス クエスト2を持ってきてくれました。

めちゃくちゃ楽しかったので、VRゲームの感想と、VRについての考察を書きたいと思います。

VRのホラーゲームに絶叫するパンダと、現実と戦うおじさん。

おじさん、ひさびさの登場


昨日、友人がVRゲーム機を持ってきてくれました。

本当に楽しかったです。

感想としては、アミューズメント施設のアトラクションが、自宅でできる感じ。

没入感がすごいですし、そういうところに来た感がすごい。

我が家のTVにはクロームキャストを付けていて、

スマートフォンやPCなど、「同じWi-Fi内にある動画」を、クロームキャストを通じてTVに映すことができるのですが、VRゲームの画面をTVに映しながらプレイしていました。

要は、VRゲームしてない人も、TVでゲーム画面を見れるようにしてプレイしました。

設定も難しいものではなく、「シェア」ボタンを押して、出力先を選ぶだけ。

未来がこんなに近いとは。


Superhotの体験版をしたり、

Beat Saberをやったりしたんですが、本当に楽しかったですね。

手軽にプレイをTVに出力できるので、大人数で遊んでも十分楽しめると思います。

同時に複数人でプレイするには、お互いが大乱舞してぶつからないスペースが必要になりますが、みんなで指示出したり相談しながら謎解きしたりするのは、かなり楽しいと思います。


さてさて、遊んだゲーム機は、「オキュラス クエスト2」で、色々検索しましたが、本日現在のVRゲーム機としては、実質一強になっているみたいです。

なぜ、こんなにも面白いゲームが世の中に普及しないのか、友人と色々話していたのですが、ちょっとその考察について書きたいと思います。


まず見た目について、ゴーグルを付けてプレイする姿が、間抜け過ぎる説です。

実際、自分は昔、このことについてよく言っていました。

2002年のアニメ「OVERMANキングゲイナー」の主人公は、VRゲームの世界チャンピオンでしたが、自分は、あのゴーグルの見た目問題が解決しない限り、VRは普及しないとよく言っていました。

実際どうでしょうね。

みなさん、VRゴーグルをしてプレイする姿には、だいぶ見慣れてきたんではないでしょうか。

映画「レディ・プレイヤー1」を見て、だっさ!!と思った方、ほとんどいなかったんじゃないですかね。

きっと、ガッキーが、リングフィット アドベンチャーに代わって、VRゴーグルをつけてフィットネスするCMを見ても、めちゃくちゃ違和感があるってことはないと思います。

ま、リングフィット アドベンチャー程はウケないかもしれませんが。


で、今日になって色々検索して思う結論としては、「価格」じゃないかな……。

ネットで、2016年の「リサーチプラス」というところと、2019年の「マクロミル」というところのVRについてのアンケート結果を見てきましたが、ともに、「VRゲーム機を購入してもいいと思う金額」は、5.000円~20.000円が最大派閥で、マクロミル調査結果の最大予算は平均、19,991円だそうです。

現在、VRゲーム機として一強の「オキュラス クエスト2」の半額ということになります。

さらに言うと。

2016年や2019年は、VRゲーム機はこんな価格ではありませんでした。

VR元年と言われた2016年、HTC Viveという端末は8万円くらいかな?で、PlayStation VRの発売当初の金額は、すぐに検索にでてこなかったんですが、45.000円くらいだったのかな?

スマートフォンをゴーグルにセットするタイプのVRゴーグル(ゲーム機ではない)は、200円くらいからあって、1.500円くらいが相場のようです。

なんとか、オキュラス クエスト2と、スマホで見るVRと中間くらいの20.000円ないし、25.000円くらいの価格の端末がないと、普及しないかもですね。


キラーコンテンツがあるか、という問題もありますが、その前に価格かな、という印象を受けました。

LINEスタンプ作り。

でき上がっている線画を1枚。

と、ガッツ。

本日は右側のマントを塗りました。

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