映画『M3GAN/ミーガン』のご紹介と感想・評価!

本日は、映画『M3GAN/ミーガン』のご紹介と感想・評価と、猫YouTube!

ますは、『M3GAN/ミーガン』について!

ミーガンから逃げるチャン・ポヨン・CEO・パンダ。


『M3GAN/ミーガン』は、現在公開中、暴走した育児用ロボが人々を血祭にあげるホラー映画です。

原案・制作は、ジェームズ・ワン。


自分の世代には、ジェームズ・ワンといえば、『ソウ』シリーズの生みの親としておなじみです。

最近の映画も詳しい人達には、『アクアマン』シリーズの監督とか、『アナベル』シリーズの制作とかの方がおなじみかもしれないですね。

自分は、『ソウ』シリーズと『デッド・サイレンス』という映画を見ていたので、自分にとっては「怖い人形ホラーの人」ですね。


そんなジェームズ・ワン原案の本作のあらすじは、

両親を亡くした子供を引き取った叔母は、おもちゃメーカーの開発をしている人で、姪のために、育児用人形「ミーガン」を開発する。

ミーガンはまるで人間のように会話でき、動くことができ、姪を守るようプログラムされているミーガンは、姪のために障害となる人間を……。

というようなお話。


さてさて、具体的な内容は書きませんが、映画の感想としては。

いやー、面白かったですね。

殺人人形としては、『チャッキー』のような、映画全体の雰囲気としては『エスター』のような、襲い来るアンドロイドとの戦いとしては『ターミネーター』のような映画。

映画は102分(1時間42分)とさっくり見れ、テンポもよく、大変丁寧な作りだったように思います。

丁寧な作りで、なんだか「フリ・オチ」がしっかり作られた映画だなと思いました。

ちょっと、オープニングに葬式のシーンがないなどは気になりましたが、テンポや見やすさを重視されているんだろうと思います。


自分は「ホラー」自体は大好きですが、「ジャンプスケア」があんまり好きじゃないんですよね。

「ジャンプスケア」は急に大きい音がしたりして、「ビクッ!!」となる驚かせ方のことです。

本作は、「ジャンプスケア」はあるにはありましたが、「来るぞ……!来るぞ……!」と分かるようになっていたので、「ジャンプスケア」苦手勢にも優しい作りになっていたと思います。


AIの暴走だったり、アンドロイドが襲い来る感じは、何度も『ターミネーター』を連想しましたね。

SF好きなら、その辺も楽しめると思います。


本作は、ミーガンダンスの好評もあり、

好調なようですね。

すでに続編『M3GAN 2.0』が決まっているようです。

ネット上には、『M3GAN 2.0』の出演者が掲載されていたりするんですが、1作目の生存者が想像できてしまうので、本日は触れずにおきます。

↑日課の模写で描いたミーガンが上手くいったので、投稿。

ワンワンとたわむれて髪が乱れちゃったミーガン。


さてさて、ネット上の評価は。

インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、6.4/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は93%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は78%。

93パー!!

IMDbとAUDIENCE SCOREが平凡よりちょっと上で、TOMATOMETERがすごく高い、というのは、なんだか納得できる感じでした。

ホラー映画たくさん見ていると、定番とかもしっかり押さえていて、大変丁寧な作りになっていると感じますし、映画全体としては「面白かったねー」という感じ。

自分の評価は、8.1/10くらいかなあ。

映画好きなら、とりあえず押さえておきたい。


本日も猫YouTube更新!

添い寝するそらにゃん。

かわゆい。


ではでは、また明日ー!

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