『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のご紹介と感想、評価と、最後にネタバレありの感想。

本日は、YouTubeの更新はなし。

久々に映画・ドラマのお話でも。

本日は、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のご紹介と感想、評価と、最後に、ネタバレありで感想を。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー&チャン・ポヨン・パンダー』。


最近、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を見ました。

『アベンジャーズ』の世界、MCUのドラマで、キャプテン・アメリカの相棒、ファルコンとウィンター・ソルジャーのお話。

アルピーさんでおなじみのファルコンが主役のお話ですね。

あらすじは、
ファルコンは、キャプテン・アメリカのシールドを博物館?政府?に返却する。
ファルコンとウィンター・ソルジャーは、仕事で、とあるテロ組織と戦っているが、そんな中、国から任命された、新たなキャプテン・アメリカが誕生するが……というようなお話。


面白かったですね。

過去の『キャプテン・アメリカ』作品を引き継いで、サスペンス・アクションやスパイ・アクションのテイストになっていました。

けっこう真面目なトーン。

ファルコンとウィンター・ソルジャーがオフのとき、どう過ごしているのかとかも見られます。

これまでより、だいぶファルコンとウィンター・ソルジャーが好きになりました。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.2/10。

え……。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は83%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は84%。

おお、けっこう高い。

自分の評価も8.5/10くらいですね。

キャラ名が分かる人なら、全然勧められる。

現在、自分の加入しているサブスクでは、Netflix、Amazonプライム・ビデオは配信なし、Disney+はもちろん配信中。


さてさて、ネタバレありで感想を書いていきましょうかね。

この後は、ネタバレ考慮せず、感想書いていきます。


本作は、要は、キャプテン・アメリカのシールドをたくされたファルコンが、悩んだすえにシールドを返却、そこから3代目キャプテン・アメリカになっていくまでのお話です。

なんだか、3代目と書くと変な感じですね。

2代目は、今作で国から任命されるキャプテン・アメリカ。

安直に言えば、彼はダークサイドに堕ちるワケですが、彼の心境の変化も丁寧に描かれていて良かったです。

ダークサイドに堕ちた2代目キャプテン・アメリカも、ちゃんと感情移入できた。

ラストのバトルシーンとか、2代目キャプテン・アメリカに、「良いヤツになって欲しい!」という意味も含めて、応援したくなりました。


主人公たちが戦うテロ組織、「フラッグ・スマッシャーズ」は支持者が多い点とか、正義が1つではないあたり、スパイ・アクションものっぽくて良かったんですが、ラスボスにあたるカーリは、ちょっとキャラが薄かったですかね。

あえて、普通の女の子にしたのかもしれませんが、多分、印象は薄かったと思います。

ファルコンもウィンター・ソルジャーも2代目キャプテン・アメリカも、コスプレしたおじさんなのに対し、普通の女の子がパルクールで戦うワケで、カーリも衣装とか、カリスマ性を感じる変なキャラとか、何かあっても良かったかも。

いや、やっぱり、あえての普通の女の子なのか。


主人公、ファルコンことサムは、昔のファルコンよりも、かなり落ち着いた、真面目な印象でした。

キャプテン・アメリカのシールドをもらって、身が引き締まったのか、こんなお固い人だったっけという印象。

超人になるならないのあたり、2代目キャップとの差も描かれていて良かった。

ラストシーンの演説も、チープだったかも知れませんが、けっこう感動してしまった。


今作、最後に気になったのは、ウィンター・ソルジャーこと、バッキーが、過去の罪を償うために、色々な人のところを回っているお話の結末。

最後に、おじいさんのところに、息子をころしてしまったことを謝罪にいきますが、どうなったか描かれない。

いやー、あんなん、どうやったて許されんでしょう。

だから、最後は立ち去るシーンなんでしょうけどね。


全体的には、とても良かったと思います。

Netflixの作品の話って、けっこう話せる相手が多いですが、Disney+の作品の話って、できる機会少ないですよね。

機会があればぜひぜひ。


ではでは、また明日ー!

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