猫の近況報告と、『ラブ、デス&ロボット』シーズン3のご紹介と感想、評価!

本日は、猫の近況報告と、『ラブ、デス&ロボット』シーズン3のご紹介と感想、評価について。

踊っても、誰も興味を示してくれないパンダのチャン。


まずは、『ラブ、デス&ロボット』シーズン3のご紹介と感想、評価について。

『ラブ、デス&ロボット』は、Netflixで配信されているSFショートムービー。

現在、シーズン3で、シーズン1は18話、シーズン2は8話、シーズン3は9話のSFショートストーリーが見られます。

シーズン2見たときに、あれ?これで終わり?って思ったんですが、シーズン1だけ、こんなに多かったのか。

エロ・グロありで、遠慮のないお話。

基本的にフルCGの作品なんですが、毎話、めちゃくちゃクオリティの高い映像でお届けされてます。

シーズン3で、初めて、続きもの、シーズン1第2話『ロボット・トリオ』の続編が出ましたが(あれ?海外版とは話順が違うんだっけ?)、基本的にオムニバスのショートストーリーなので、適当に1話見ても面白いです。

エロ・グロ、なんでも大丈夫という方は、ぜひ1話見てみてもいいと思います。


今回、圧倒的な存在感だったのは、最終話『彼女の声』。

あらすじは、
森の中を行軍していると、湖に、「声を聞くと錯乱してしまう美しい女性の妖怪」が現れ、全員が錯乱し湖に沈んでいく中、聴覚に障害のある主人公だけが生き残る。
美しい妖怪は、声を聞いても錯乱しない主人公に心を奪われ……、
という、昔話みたいな話。

セイレーンみたいな話ですね。

本当に、どこかに伝承されている神話を聞かされているような話でした。

……あ、いや、実際にそうなのかもしれませんが、元ネタの神話があるのかまで調べてないです。

「彼女の声 元ネタ」で検索しただけでは、出てこなかった。


ちなみに、今検索してみると、原題の『Jibaro』は、「ヒバロ族」という少数民族の名前のようなんですが、「野蛮人」みたいな悪いニュアンスがあるようです。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)では『Jibaro』だけのページがあって、評価は、8.1/10。

IMDb、『ラブ、デス&ロボット』の評価は、8.4/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)の『ラブ、デス&ロボット』の評価は、85%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は78%。

自分の『ラブ、デス&ロボット』の評価は、8.5/10くらいかなあ。

話数が多いからなあ。

『彼女の声』も同じくらい。


以前にシーズン1についても書いているので、よろしければこちら


ちなみに……。

大好きな映画『第9地区』の監督、ニール・ブロムカンプ監督が、Netflixで『Oats Studios』というSFショートムービーを公開しています。

『第9地区』みたいなテイストで、『ラブ、デス&ロボット』みたいなことしている感じなんですが、なんというか、全話ちょっとおしい感じですね。

大好きな監督の大好きなジャンルの作品ですが、ちょっとおすすめはしないです。

ニール・ブロムカンプ監督作品を押さえておきたいって方ならかな。

第3話の『ビルの楽しいクッキング』がしょうもな過ぎる。


本日も、猫YouTube更新!

スリーコインズのおもちゃで遊ぶそらの続き。


そらの近況。


昨日は、初めて一晩お留守番。

帰ってくると、肉球の間にトイレの砂(チップ)が挟まっていました。

木片のチップが指に挟まったまま歩くのが痛そうで、取ってやりたいんですが、なかなか手を差し出してくれない。

いまだに、だっこは許してくれない。


色々なところで、猫は洗濯ネットにくるむと安心して爪切りができるとか、シャンプーができるとか読んでいたので、洗濯ネットは用意してありました。

ついに、洗濯ネットの出番か!と思って取り出してみると。

逃げる逃げる。

家中を走り回って逃げて、ソファーの下で丸くなって、出てこなくなってしまった。

……洗濯ネット、全然安心する様子がない。

「捕まる恐怖」みたいのが、ビンビンに伝わってくるシーンでした。


結局、しばらくなでまわして、落ち着いて手をウェットティッシュで拭いてやると、濡れた手が嫌だったのか、手のひらをぺろぺろなめるようになって、気付いたらチップはなくなっていました。

心配したわ。


ではでは、また明日ー!

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