オビ=ワン・ケノービと、元カノ(的な人)と、戦闘スタイルについてご紹介。
5/27にドラマ『オビ=ワン・ケノービ』が配信開始されます!
と、いうことで、本日は、自分が知っているオビ=ワン情報を書きたいと思います。
2005年に描いたオビ=ワンの宿敵、ダース・モールの模写再掲。
もう、17年前か……。
まず、オビ=ワンの基本情報を書いておきましょうかね。
初代の『スター・ウォーズ』で主人公の師匠になる爺さんです。
かつて、ジェダイという組織で、宇宙のために戦ったと言い張る爺さん。
宇宙を支配する(皇帝の右腕の)ダース・ベイダーと因縁があるらしい爺さんでした。
後に、過去編、スター・ウォーズのエピソード1~3が制作され、ダース・ベイダーとなってしまう少年、アナキンを引き取ることになってしまうジェダイだったことが分かります。
アナキンがジェダイの騎士になった際は、アナキンと兄弟のように戦場を駆けましたが、アナキンは妻の死を予見し暴走。
アナキンはダース・ベイダーになりました。
ベイダー達の反乱によって、ジェダイはほとんどが殺され、オビ=ワンは身を隠しながら、ベイダーの息子をかくまうこととなります。
今回のドラマ版は、そんな、「タトゥイーンというド田舎惑星に隠れて、ダース・ベイダーの息子を見守りながら過ごすオビ=ワン」の物語。
予告編を見ると、ジェダイに追手がかかっているのが分かりますね。
敵キャラもかっこいい。
さてさて、まず、自分が1番言いたいことは、「オビ=ワンに元カノがいたの知ってる?」ってこと。
いえ、嘘です、元カノはいません。
が、大変、イイ感じだった女性がいるんですよね。
オビ=ワンは、ジェダイの騎士です。
ジェダイは宗教みたいなものなので、ジェダイの騎士やマスターは、僧侶みたいなものです。
基本的には恋愛や結婚は禁じられています。
ヨーダ「未来を感じる時は用心が必要だ。喪失への恐れは暗黒面につながる。」(Careful you must be when sensing the future, Anakin. The fear of loss is a path to the dark side.)
「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ。」(Fear is the path to the dark side. Fear leads to anger. Anger leads to hate. Hate leads to suffering.)
ジェダイの教えでは、執着は冷静な判断を妨げるとして禁じられています。
1人に対して、特別な感情になる恋愛はいかんのです。
そんな中、オビ=ワンが心揺らいだのが、サティーン・クライズ公爵。
アニメ版『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』では、ボバ・フェット達「マンダロリアン」の星、「マンダロア」についてのお話がたくさんあります。
惑星「マンダロア」は、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の中で、マンダロリアンの過激派「デス・ウォッチ」や、実は生きてましたでおなじみダース・モール達に乗っ取られたりします。
そこで、平和的にマンダロアを治めようと戦ったのがサティーン・クライズ公爵。
こちらのサムネの方。
めっちゃ美人、というよりは、聡明なお方です。
上の動画は、サティーン・クライズについて解説しているので、ネタバレ注意。
2012年のアニメですけどね。
オビ=ワンとサティーン・クライズは、アナキンみたいに明確に交際はしないですが、なんとなくずっといい感じです。
そして、お互い、色々なかたちで、相手が好きだったと言うシーンがあります。
大変悲しいお話です。
もう1つ、映画やアニメ見ているだけでは、お話に出てこないのは、オビ=ワンの「ライトセーバーの型」。
オビ=ワンは、超防御スタイルの「ソレス」という型で戦います。
カウンタータイプの戦い方ってことですね。
よろしければ、詳しくは、昨年の「スター・ウォーズの日」を。
自分は、「スター・ウォーズ」の世界で1番かっこいいと思っているのは、オビ=ワン・ケノービです。
アベンジャーズの世界「MCU」で1番好きなのはキャプテン・アメリカと言っていますが、キャップが盾で戦うのとも共通点を感じてしまう。
映画版では、あまり描かれませんが、アニメ版『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』では、感情的でとてつもない強さのアナキンと、冷静沈着で温厚なオビ=ワンという対比もけっこう描かれているんですよね。
映画ではあまり強い印象がないかもしれませんが、よく考えてみると無敗だったり、超温厚なおじさんですが、実は最強のおじさん。
オビ=ワン素敵です。
ではでは、また明日!
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