『KOF AS』の『ストリートファイターV』コラボについてと、『CAPCOM VS. SNK』の思い出。

本日は、『KOF AS』の『ストリートファイターV』コラボについてと、『CAPCOM VS. SNK』の思い出を書こうと思います。

三点着地する豪鬼。

ルガール「来たか……。」


本日のイラストについては最後に。


昨日の最後に書いていましたが、『KOF AS』の『ストリートファイターV』コラボのプロモーションビデオが公開されました!

『ストリートファイターII』のオープニングムービーのパロディで、リュウと京が戦っています。

最後に豪鬼がちらっと出てくるという内容になっています。


コラボ特設サイトの『ストリートファイターV』からの参戦キャラクター紹介ページには6枠あって、リュウ・チュンリー・チュンリー(衣装違い)が掲載されていますが、ほぼ豪鬼参戦が決定ですね。

あと2キャラ。

過去のコラボの際のプロモーションビデオは、毎回、コラボキャラ全員とKOFを代表するキャラが入り乱れて戦う映像だったので、今回も参戦キャラ全キャラ発表後に、ロングバージョンのPVが出るだろうなとか思ってます。


さてさて、以前にも書きましたが、自分はKOFに青春を捧げたと言っても過言ではなく、その中でも、カプコンのキャラクターとSNKのキャラクターが会社の垣根を越えて戦う『CAPCOM VS. SNK』シリーズは、1番大きなイベントでした。

『CAPCOM VS. SNK』1作目は2000年、バージョンアップ版の『CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO』が翌年2001年、同年(だったっけ?)に、『CAPCOM VS. SNK 2』が発売され、シリーズは終了となりました。

今回のコラボは、これを彷彿とさせるイベントで楽しみにしています。


まー、ゆうてね、スマホのソシャゲなので、キャラが増えるのと、後はいつもの、コラボのミニストーリーのクエストの追加、イベント期間中だけ、コラボキャラがボスのクエストが出るだけだと思いますけどね。

それでも楽しみです。


『CAPCOM VS. SNK』は、「レシオ」という独自システムを導入したゲームでした。

「レシオ」(Ratio)は、直訳すると「割合」で、「キャラクターに割り振られたレシオで、キャラクターの強さが変わる」というシステム。

合計でレシオ4になるようにチームを組みます。

『CAPCOM VS. SNK』1作目のときには、京はレシオ2とか、ベガはレシオ3とか、レシオが初めっから決まっていて、合計4になるようにキャラクターを選ぶんですが、2作目では、レシオが自分で決められるようになりました。

つまり、京、リュウ、チュンリー、ベガを全員レシオ1にして4キャラチームで戦ったり、リュウ1人をレシオ4にして、1人で戦ったりできました。


レシオ4の強さはもちろんものすごいんですが、さすがに4人と戦うと、かなり不利だったと思います。

人対人で戦う格闘ゲームは、人のクセとかが戦っているうちに読まれてしまいますしね。

そういう意味でもレシオ1で4人使った方が有利です。

コンピューター戦も、わざと負けて2人目や3人目を使えば、100円で長く遊べますしね。


自分が使っていたキャラクターは、ルガール、レシオ4、1人!

かっこいい!!

いや、ゲームセンターでめちゃくちゃ負けてましたけどね。

レシオ4のルガールの火力たるや爽快でした。

MAX版ギガンテックプレッシャーからジェノサイド・ヘブンというコンボは、レシオ1のキャラクターから即死を取れたりして、最終ラウンドは1コンボで終わらせるというのを狙いまくったりしていました。

ま、基本的には、ダークスマッシュという空中からパンチしながら降りてくる技を、弱・中・強で速さを使い分けて、反撃しにくくする、という姑息な手段で戦ってました。


そういえば、『CAPCOM VS. SNK』のイラストは、カプコンのキャラクターを当時のSNKを代表するイラストレーター森気楼先生が、SNKのキャラクターのイラストをカプコンの西村キヌ先生が描いていたんですが、正確に言うと、これは2作目の話で、1作目のときはカプコンのイラストレーターさんが全部描いてたんですよね。

後々に知って衝撃を受けました。

確かに2で森気楼先生が描いたイラストと、1の森気楼先生風のイラストでは、よく見ると違う。


今回の『ストリートファイターV』コラボのイラストも、『MARVEL VS. CAPCOM 3』風に『KOF AS』のイラストレーターさんが描いてる感じですね(完全に予想ですが)。

『MARVEL VS. CAPCOM 3』のイラストはSNKからカプコンに移籍した森気楼先生が描いているので、偶然にも(?)今回も森気楼先生風のイラストになってます。

本日のイラストについてちょこりと。


本日のイラストは、エアブラシツールで線を引いてみました。

けっこういい感じ。

クリッピングとかしてなくてすません。

お絵描きソフトの「CLIP STUDIO」の鉛筆ツールが優秀過ぎて、最近お見かけする絵の線が鉛筆風というのが、すごく多いのではないかと思っているんですが、自分は何とか、ざらつきのない線画で仕上げたいんですよね。

↑こういうのは鉛筆風でいいんですけど、

↑こういうのは、ざらつきのない実線で描きたい。

ま、パンダのチャンは、紙に描いた風に、線の濃淡とか、色の透けがちょっとあるんですけどね。


今の仕事絵が終わったら、『KOF XV』のキング・オブ・ダイナソーを描く予定ですが、線画の描き方を模索中。


ではでは、また明日!

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