『マンダロリアン』シーズン1のご紹介と感想!(見たことない方向け)

本日は、『マンダロリアン』シーズン1のご紹介と感想を書きたいと思います。

まだ見ていない人向け、基本的にネタバレはなしで書きたいと思います。

マンドーと勇ましく歩くパンダのチャン。


『マンダロリアン』は、Disney+で配信中、『スター・ウォーズ』シリーズ初のドラマです。

現在シーズン2まで配信中、各8話。

昨日、自分はシーズン1を見終わりました。


WEB配信のドラマって、1話1話の長さがばらばらで、1時間ドラマに近いものは1話45分前後、30分ドラマ(アニメなど)に近いものは25分前後、というものが多いと思うんですが、『マンダロリアン』は40分未満の話が半分くらい(3話)あって、最短の話が34分、シーズン1の最終回が49分、最終回を除くと最長44分、さらに、この中にエンドロールが5分、前回のあらすじなどが含まれていますので、本編はけっこう短い印象があります。

アニメ1話よりは長いですが、1時間ドラマよりは、だいぶ短い感じでサクサク見られます。

日曜に加入し、夕食時に2話ずつ見て、昨日シーズン1見終わりました。


見どころは……、もう、とにかくベイビー・ヨーダがかわいい!

↓ネタバレ注意!シーズン1のベイビー・ヨーダの映像。

ベイビー・ヨーダは、ヨーダと同じ種族の赤ちゃんで、現在は名前が分かっているようなんですが、ネタバレ見たくないので確認していないです。

ヨーダが『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で隠された実力を披露したように、コイツもめちゃくちゃ強いのかもしれないと思うと、なお萌える!


主人公は「マンダロリアン」とか「マンドー」と呼ばれている賞金稼ぎ。

名前も明かされず、顔も出さず、「マンダロリアン」と呼ばれており、正体はお楽しみ。

「マンダロリアン」の意味は、「マンダロアのヤツ」で、アメリカ人がアメリカン、イタリア人がイタリアンと言われるのと同じですね。

マンダロア人なのでマンダロリアン。


で、「マンダロア」は、アニメ版『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』にはよく出てきた種族、星で、『クローン・ウォーズ』では、一大勢力として登場します。

今作『マンダロリアン』では、今は無き、かつて活躍した誇り高き戦闘民族というような、完全にサイヤ人扱いされていますが、劇中にまだ生残りがけっこう出てきますし、『クローン・ウォーズ』見ていた身としては、「多分30年くらい前まで、だいぶ活躍してましたけど?」という、そこまでいにしえの種族扱いでなくてもいい気はします。

主人公は、超人ではないですが、超やり手の賞金稼ぎで、強さと弱さのバランスがいい感じ。

強さといえば、最終回大活躍するあのキャラ……、強すぎるし、かっこよすぎる。


さてさて、シーズン1終わってみて、面白かったですね。

BGMが控えめなのか、第1話は、だいぶたんたんとお話が進むなあと思っていたんですが、ベイビー・ヨーダが登場して、第2話から見やすくなりました。

ヨーダが可愛過ぎて、ただただ見たくなります。

海外ドラマって、けっこうシーズンの終わりが、次シーズンへの引っ張りになっている「続きはCMの後!」的展開の場合がありますが、今作は、「完結してないけど、ちゃんと一区切り」になっていて、そこも良かったですね。

シーズン2までに、他のも見ようかなと思える。


脚本は、『アイアンマン』シリーズの監督で、本人もハッピー役で出演されているジョン・ファヴロー。

ジョン・ファヴローさんは、『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の監督・脚本・製作・主演とかもされている方ですね。

監督は、各話違いますが、『マイティ・ソー』シリーズの監督で、本人もコーグ役で出演されているタイカ・ワイティティさんなんかが名を連ねています。

……が、自分が1番驚いたのは、ブライス・ダラス・ハワード!

今の『ジュラシック・ワールド』シリーズのヒロインの方ですが、今作で監督デビューだそうです。

ブライス・ダラス・ハワードの父は、『アポロ13』や『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなどなどの名監督ロン・ハワード。

監督業のノウハウも受け継いでいるのかもしれません。


ではでは、また明日ー!

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