『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のご紹介と感想(堀川りょうさんの誕生日)
本日2/1は、ベジータの声や「せやかて工藤」でおなじみ、堀川りょうさんの誕生日です!
お誕生日おめでとうございます!
本日は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のご紹介と感想を書きたいと思います。
チャン・ポヨン・デンドロ・パンダ。
自分にとって堀川さんの声って何の声だろうなあと考えると、世代的に、まずはベジータは揺るがないと思うんですが、その次は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の主人公コウ・ウラキですかね。
その次は、『疾風!アイアンリーガー』のリュウケン。
「せやかて工藤」はそんなに詳しくないです。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』はライバルキャラのガトーが好きすぎて、過去にもブログで「ぜひ言いたいガンダムのセリフ(「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」とアナベル・ガトーのご紹介)」というのも書いていたんですが、作品全体についてや、ガトー以外については、あまり書いていなかったと思います。
「ぜひ言いたいガンダムのセリフ(「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」とアナベル・ガトーのご紹介)」にも書いていますが、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は、1991年のアニメで、初代ガンダムと2本目のガンダムの間をつなぐお話。
初代ガンダムの敗戦を認めないジオン軍の残党と主人公たちが戦うお話です。
初代ガンダムの頃からそうなんですが、主人公のいる地球連邦軍側が比較的お役所的で、敵キャラがいるジオン軍側の方が理想に熱いというのが、初期ガンダムあるあるですね。
今作のライバルキャラのガトーは、ちょっと熱すぎです。
あらすじは、ジオン残党のガトーによって盗まれたガンダムを取り返すため追撃、やがて、盗んだガンダムを使った「星の屑作戦」阻止やガトーとの決闘に展開していくお話。
堀川さん演じるコウは、当初テストパイロットでしたが、ガンダムに乗って実戦をすることになっていきます。
「ぜひ言いたいガンダムのセリフ(「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」とアナベル・ガトーのご紹介)」で、ライバルキャラ、ガトーの熱すぎるセリフ「獅子身中(しししんちゅう)の虫め!!」や「ソロモンよ……、私は帰ってきた!」などをご紹介していましたが、堀川さん演じるコウにも、「ニンジンいらないよ」などの名言があります。
「ニンジンいらないよ」は、普段の生活でいつ使えばいいか分かりませんが、テストパイロットであるコウが、ジム・カスタムについてつぶやいた「特長がないのが特徴か……」は、普段使いしやすいですね。
多分使ってる人、いるんじゃないでしょうか。
セリフではないですが、「ゼロ距離~」って言葉がメジャーになったのも、この作品ではないですかね。
「ゼロ距離射撃」は、コウが乗る戦艦のように巨大なロボ、デンドロビウム(↓これ)が、
その巨大な砲塔を敵に押し付けたまま、ぶっ放すというシーンの呼び名として広まった気がします。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は、「ニュータイプが出てこないガンダム」というのも、特徴の1つだと思います。
ガンダム・シリーズは、だいたい、超能力(予知)なんかができるニュータイプと呼ばれる人や、それに近い能力を持ったキャラクターが出てきますが、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』には、そういった特殊能力の人は基本的に出てこず、軍人同士の戦争のお話になっています。
コウもガトーも、生身の人間であれだけがんばったのも偉い。
ではでは、また明日!
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