「トータル・リコール」比較。(フィリップ・K・ディックさんの誕生日)

本日12/16は、「ブレードランナー」や「トータル・リコール」、「マイノリティ・リポート」などの原作小説でおなじみ、フィリップ・K・ディックさんの誕生日です。

お誕生日おめでとうございます!

本日は、「トータル・リコール」のご紹介と感想を書きます。

「ブレードランナー」のイラスト再掲。

最近、再掲イラストが多くて申し訳ない。


フィリップ・K・ディックさん、Wikiを見ると、たくさんの映画の原作をされています。

他にも、「ペイチェック 消された記憶」や「NEXT -ネクスト-」の原作小説も書かれています。

ちなみに。

本日は、他に超有名なSF小説家、「2001年宇宙の旅」のアーサー・C・クラークさんの誕生日でもあります。

「ブレードランナー」は、ちびちびと何度かこのブログの話題の中に出てきていますので、本日は「トータル・リコール」について書こうと思います。


まず「トータル・リコール」は、1990年公開のシュワルツェネッガー主演版と、2012年公開のコリン・ファレル主演版があります。

知名度としては1990年シュワ版の方が高いですかね。

地上波放送も、何度見たか分かりません。

どちらも、基本的な流れは同じで、記憶をレジャー体験として買えるリコール社で、「諜報員として活躍する」記憶を買おうとしますが、実際に経験した記憶は買えず、実際に諜報員だった疑惑が浮上、その直後から、諜報員として追われながら、真実をつきとめようとするお話です。


1990年シュワ版は、バイオレンスが大好物ポール・バーホーベン監督作品で、あの、鼻から発信機がこんにちはのシーンは、CM等々で何度見たか分からないですね。

ラストシーンのシュワちゃんの顔も、とてもとても印象に強いです。

現在のコンプラでは、グロが厳しいんじゃないかな。

インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.5/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は82%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は78%。

すげー高えw

自分の評価は、6.6/10くらいかなあ。

ちなみに、公開当時は、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞していて、それなりに高く評価されていたみたいですね。

現在、Netflixも、Amazonプライム・ビデオも配信なし。


2012年版の方は、より原作に忠実なお話になっているそうで、監督は、「アンダーワールド」シリーズなどなどのレン・ワイズマン監督。

シュワちゃんからコリン・ファレルに変更だけあって、よりリアルな感じの作品になっていますね。

「アンダーワールド」シリーズ主演のケイト・ベッキンセイルと、「ブレイド3」や「ステルス」などなどのジェシカ・ビールの、美女アクションヒロイン対決も、見どころの1つかもしれません。

ジェシカ・ビールが、なんというか、大人しめな、良い人感がすごい。

個人的に、すごく好きな要素が1つあって、警官ロボのデザインがかっこいいんですよね。

ロボデザインの好きさでは、全映画トップ5に入る好みのデザイン。

インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、6.2/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は31%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は47%。

すげー低いw

自分の評価は、6.8/10くらいです。

0.2は、警官ロボのデザイン分。

現在、Netflix配信中、Amazonプライム・ビデオは課金配信中。

自分の制作。

昨日はLINEスタンプは未着手。

ガッツは、肘の外側の金具完成。

ちょっと仕事絵の制作がヤバいので、2~3日、自分の制作は着手しないかもしれません。

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