キリストの誕生日と、西暦1年1月1日の違いについて解説!
本日はクリスマス!
リア充を殴るのは、がまんして下さい!
さてさて、西暦って、キリストが生まれたときを元にしているのに、キリストの生誕祭のクリスマスって、なんで1/1じゃないの?って思ったことないでしょうか。
というか、自分は思っていました。
そこで!
本日は、西暦とキリストの生まれた日について検索してみたので、そのお話を書こうと思います。
いつものようにWikiを30分くらい飛び回ってきた、ぺらぺらの知識ですが、簡単にまとめてお伝えできたらなと思います。
はしゃぐパンダとおじさん。
いきなりですが、西暦元年を特定した方法は、よく分かりませんでした。
西暦を作ったきっかけは、西暦で言えば525年に、ローマ教皇ヨハネス1世さんが、神学者のディオニュシウス・エクシグウスさんに、「新しい暦作ってー」と言ってできたようなんですが、算出方法が、なんやかんやあって、ちょっとすぐ分かんなかったです。
新しい暦を作るきっかけは、それまで使っていた「ディオクレティアヌス紀元」の「ディオクレティアヌスさん」がキリスト教徒を迫害した歴史があり、違うものを暦の基準にしたかったから、歴史に残したくなかったから、だそうです。
「ディオ」かぶりしていますが、西暦を計算した神学者ディオニュシウスさんと、それまで暦の紀元に使われていたローマ皇帝ディオクレティアヌスさんは別人です。
ここも分かりにくい。
で、「西暦元年を特定した方法は、よく分かりませんでした。」と書きましたが、現在の「西暦」のWikiには、下記のように書かれています。
以下、「西暦」のWikiコピペ。(読み飛ばしていいです。Wiki書いてくれた方、すみません。)
聖書の記述によると、イエスが復活した日はユダヤ教の過越の祭り(春分の頃の最初の満月の日)の前日から3日目の日曜日(主日)であり、伝承では「ユダヤ暦でニサンの月の14日」(ユリウス暦の3月25日)とされていた。ディオニュシウスはイエスの生誕年を求めるにあたり、ディオクレティアヌス紀元279年が、伝えられるイエスの復活した日の状況と合致することを発見した[6]。そこで、ここから過越の祭りと同日である復活祭の日付が532年で一巡するという当時の知識に基づき、一巡に要する532年にその時のイエスの年齢が「満30歳であった」とする当時の聖書研究者の見解を根拠として、31年を加えた[6]。これにより「ディオクレティアヌス紀元279年=キリスト紀元563年」の等式が成り立ち、この年号を出発点として他の年号が求められた[6]。ディオニシウスはこの年号を「主の体現より (ab incarnatione Domini)」と表した[5]。また、紀元の始点を(イエス生誕と一般的に考えられているクリスマスの12月25日ではなく)1月1日までさかのぼらせた[6]。
ちょっと何言ってるか分からないです。
で、もう一つ「西暦紀元」というWikiページがあり、以下、「西暦紀元」のWikiコピペ。
ディオニュシウスがいかにしてキリストが生れた年を制定したのかは定かではない。二つの主要な理論は、ディオニュシウスが、イエスは「ティベリウスの支配から15年後を経過」した際、「約30歳」であったことをルカの福音書から判断した後、当時の年代から30年を引き算するもしくはキリスト紀元の最初の年から532年を数えたことを示唆している[27][28]。
やった!
よく分かんないで、あってた!
「いかにしてキリストが生れた年を制定したのかは定かではない。」って書いてあるじゃん!
それから、12/25と1/1の数日のずれは、誕生日ではなく、割礼を受けた日を基準にしているからだそうです。
4世紀までは、実際に12/25をキリストさんのお誕生日としていたそうですが、西暦の成立ちや、西暦元年と実際のキリストの生まれた年の差異に比べると、記述が少ない。
さて、現在は、キリストが生まれた年は、紀元前6~4年説が有力だそうです。
これは、聖書の「ルカによる福音書、第2章」に「大規模な人口調査が行われた年にイエスがベツレヘムで誕生した。」と書かれていて、これは歴史的に紀元前4年と特定されているからだそうです。
他にも諸説ありそうですが、まあ、紀元前4~6年が妥当でしょ、ってことみたいですね。
本日は、「クリスマス」、「イエス・キリスト」、「ナザレのイエス」、「ディオニュシウス・エクシグウス」、「ディオクレティアヌス紀元」、「西暦」、「西暦紀元」のWikiを読んできましたが、キリストのWikiが、一般的・民間的・宗教的な意味でのキリストのWiki「イエス・キリスト」のページと、歴史上の人物としてのキリストのWiki「ナザレのイエス」のページとあって面白い。
自分の制作について。
昨日は、LINEスタンプ作り、仕上げを0.4枚くらい進めました。
ガッツは未着手。
また明日!
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