「深夜の馬鹿力」の思い出。(伊集院光さんの誕生日)

本日11/7は、ラジオ界の生ける伝説!伊集院光さんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は、伊集院さんのラジオ番組、「伊集院光 深夜の馬鹿力」の思い出を書きます。

消しゴムを食べるショーでロンドンのスターとなるパンダ。


クイズ番組や教養番組なんかでおなじみのデブタレント、伊集院光さんですが、ラジオ界では、TBSラジオを支える人気パーソナリティとしておなじみです。

思春期の頃や高校受験前にラジオを聞くようになったというのは、けっこうあるあるだと思うんですが、自分も中学生の頃からラジオを聞き始めました。

自分の場合は、今でも伊集院さんのラジオだけ聞き続けていて、伊集院光さんの考え方には多大な影響を受けています。


今でこそTBSラジオ、お昼の帯の番組「伊集院光とらじおと」をされていますが、何と言っても伊集院さんといえば、深夜ラジオの「伊集院光 深夜の馬鹿力」です。

ここ1~2年、自分のお絵描きのお耳の友としては、「YouTube大学」が覇権を握っていますが、中学生の頃からつい最近まで、作業中のBGMといえば「伊集院光 深夜の馬鹿力」でした。

まったく聞かなくなったということではなく、今でもたびたび聞いています。

最近は、お昼の「らじおと」の方が、聞く機会が増えたかな。


「深夜の馬鹿力」は、TBSラジオ、月曜の深夜に放送されている番組です。

よく、ラジオなのに、テレビの深夜番組くらいの聴取率がある、と言われますが、具体的な聴取率、いつ検索してもすぐ出てこないんですよね。

どっかで見られるんでしょうか。

中高生の頃は、友人達の間でも聞かれていた番組で、録音したMDを持ってきて、恋人達のようにイヤホンの右と左を貸しあって聞いたりしていました。

中高生の頃は、深夜1~3時という放送時間はけっこう難易度が高くて、ラジカセのカセットテープで録音していた自分は、リバースを押す前に寝落ちしていて後半が録音できていないということが多々ありました。

カセットテープ時代のあるあるですね。

関係ないですが、カセットテープあるあるといえば、もう1つ、テレビの前にラジカセをおいて、音楽を録音しようとして~というのもあると思います。


自分が聞き始めたころの「深夜の馬鹿力」は、スペシャル企画も頻繁にされていて、けっこう口に出すのもはばかられるようなド下ネタも大量にありました。

伊集院さん自体も、今より早口で過激で毒舌で、さすがに今は丸くなったと言わざるを得ないと思います。

自分も同時に丸くなっていったので、そのままついていきましたが、タイミングが合わなかったら聞けなかったかもしれないですね。

当時友人とよく言っていたことは、伊集院さんがアドリブで歌う替え歌のクオリティの高いこと高いこと。

高校の頃は、よくマネして歌っていました。

いや、今でもたびたび口をついて出ますね。


伊集院さんが、TBSラジオの英雄となったのは、ニッポン放送「オールナイトニッポン」との確執もあると思います。

ラジオ界の伝説では、オールナイトニッポンでパワハラ(令和なら1発番組終了があり得るような昭和のパワハラ)があり、心と体を壊し、揉めていた伊集院さんは、ニッポン放送のプロデューサーと呑みの席で揉み合いになり、転んでプロデューサーを巴投げにしたと言われています。

さらに伝説では、オールナイトニッポンの生放送のCM中に、TBSラジオのプロデューサーがスタジオに入ってきて、「TBS来いよ」と言って引き抜いたと言われています。

その後、オールナイトニッポンの裏番組を持つ伊集院光さんは、聴取率で、1度もオールナイトニッポンに負けたことがないという伝説です。

かっこ良すぎる。

本日は、スタンプもガッツも未着手!

また明日!

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