渋谷に隕石!(「仮面ライダーカブト」のご紹介と思い出)
本日10/19は、「仮面ライダーカブト」の世界で渋谷に隕石(渋谷隕石)が落ちた日です!
本日は、「仮面ライダーカブト」のご紹介と思い出などを書きたいと思います。
おばあちゃんの名を借りて、酷いことを言うパンダ。
「仮面ライダーカブト」は、平成ライダー7作目、2006年の作品です。
実は、「仮面ライダー生誕35周年記念番組」だったんですが、当時、あまりこのことは周知されていなかったと思います。
同時期に放送されていた「轟轟戦隊ボウケンジャー」が「スーパー戦隊シリーズ30作品記念作」で、毎回「30th ANNIVERSARY」というマークが表示されるのに対して、「仮面ライダー生誕35周年記念番組」が全然アピールされていなかったことが、ちょっと寂しいと思いながら見ていたのを覚えています。
逆に、内容の方は、35周年の気合いの入り方がすごかったと思います。
演者も、ライダーのデザインも、ストーリーも、絶対に外さない!というクオリティで、何か他のライダーや戦隊とはちょっと違うクオリティの高さ、安定感・安心感がありました。
いや、マジで面白かったし、かっこ良かった。
あらすじは、渋谷に隕石が落ち、その後出現するようになった怪物「ワーム」と戦う、というものなんですが、「なぜ、その時にそれがあったのか」などなど、徐々に徐々に謎が明らかになっていきます。
映画版とのリンクも、すごいと思いました。
主演は、人気絶頂の水嶋ヒロさんで、小説家デビュー後はあまりタレント活動はされていないのかと思っていたんですが、現在もAmazonプライム・ビデオのドラマや海外ドラマなどに、たまに出演されているみたいですね。
超絶イケメンで、俳優で、料理・スポーツが得意で、小説で賞を取っていて……、天道総司ぐらいすごいですね。
「おばあちゃんが言っていた……。」というのもマネしたりしていました。
ま、マネするときは、だいたい、おばあちゃんがめちゃくちゃ酷いこと言っていたことになってましたけどね。
ライダーのデザインもかっこ良かったです。
自分はSF好きなので、ロボっぽいライダーが好きなんですが、好きなデザインのライダーとしては、555と双璧をなしています。
「仮面ライダーカブト」のライダーは、ゼクターという、ゾイドみたいな昆虫ロボをベルトに合体させて変身します。
ゼクターはゼクターで意思を持っていて、持ち主を選んだり、ちょっとした攻撃をはじいたり、自身で戦ったりします。
これもちょっとかっこ良くて、自分はザビーゼクターの食玩をキーホルダーにして持っていました。
ライダーは変身した直後は、チョバムアーマーみたいなアーマーをまとったゴツい姿をしていて、「キャストオフ」して、アーマーを外して、本来の姿になります。
この、キャストオフ、正直、ほとんどストーリーにからんでこなかったですね……。
後半は、変身したら、すぐキャストオフしていました。
まあ、グッズの問題とかもあるのかな……。
キャストオフの逆は「プットオン」で、アーマーを装備するんですが、自分の記憶では1回しか見た覚えがないです(いや、もうちょっとやってると思います)。
「キャストオフ」という言葉は、その後、服を脱ぐことのネットスラングみたいに定着したと思うんですが、元ネタがライダーだってのは、みなさんご存知ですかね。
ちなみに、「黒歴史」は「∀ガンダム」の言葉、「中二病」は「伊集院光 深夜の馬鹿力」の言葉です。
言葉と言えば、もう1つ。
新しい元号が「令和」に決まったとき、英語では「Beautiful Harmony」だと報道に出たりしていましたが、いじける前の矢車さんの顔がよぎったのは、自分だけではないはず……。
LINEスタンプ作り。
昨日の下描きに線を入れたもの。
昨日も仕上げ0.5枚くらい進めました。
土日に着手しなかったので、全42枚のイラスト中、下描き41枚、仕上げ21.5枚完成しています。
と、ガッツ。
本日は右足塗りました。
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