神話作った人。(ハワード・フィリップス・ラヴクラフトさんの誕生日、クトゥルフ神話のご紹介など)
本日8/20は、クトゥルフ神話を作ったことでもおなじみ、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトさんの誕生日です!
お誕生日おめでとうございます!
本日は、クトゥルフ神話のご紹介とその都市伝説を書きます。
関係ないですが、LINEスタンプの下描き。
クトゥルフ神話は、1920年代~1930年代に活躍されていた、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトさんというホラー小説家の作った作品の世界観を元にした神話です。
だいたい、「ラヴクラフトさんの小説に登場する、かつて世界を支配していた怪物などなど」のことです。
比較的最近のものであったり、どこからどこまでをクトゥルフ神話というかには諸説あると思いますので、上記の、1行で表そうとする言い方には異論もあると思います。
よく、このブログでも、自分はSF大好きと書いていますが、ホラーやファンタジーも含めSF大好きな身としては、クトゥルフ神話にも元々興味がありました。
本日ブログを書くにあたり、色々と調べてみよう!と思ったのですが、結果的にはWikiを3~4ページ見ることしかできませんでした。
そこで分かったことを簡単にまとめると、
・ラヴクラフトさんは病弱で、1920年代~1930年代の15年くらい小説を発表されていたが、46才で若くして亡くなられている。
・クトゥルフ神話は、ラヴクラフト作品に出てくる世界観をまとめたもので、ラヴクラフトやその友人たちによって展開していった。
・死後、その世界観はまとめられ、クトゥルフ神話として知名度を上げた(生前は、大ヒット小説家ではなかった)。
・クトゥルフ神話の神々、怪物は、ラヴクラフトの魚介類嫌いが反映されたためか、魚介類のモチーフが多く見られる。
こんな感じですかね。
しかし、やっぱり1番の特徴は、「ここ100年で生まれた神話」だってことではないですかね。
現代に、神話が作れるってことにもロマンです。
また、クトゥルフ神話の著作権は諸説あるようですが、実質的には、パブリック・ドメイン(著作権がない状態)と化していることも、みんなの興味を引いていると思います。
ここで、都市伝説を1つ。
クトゥルフ神話は、魚介類をモチーフにした怪物が多いと書きましたが、スタジオジブリの「崖の上のポニョ」がクトゥルフ神話を元にしているという説。
以前、友人から聞いたのですが、今現在「クトゥルフ神話 ポニョ」で検索しても、考察サイトがたくさんでてきます。
たしかに、「海から来た魔物(魔法使いの子)が少年と血の契約を交わし、大災害が起こる話」ではあります。
自分は、この、クトゥルフの上のポニョ説は、「理屈としては合致しているようで面白い」と思いますが、「宮崎駿監督というキャラ的にない」と思っています。
根拠は、宮崎駿監督は比較的最近のモチーフを使わなそう、という根拠のない勝手なイメージと、血の契約も大洪水も、クトゥルフ神話に限らず、色々な神話で何度も何度も描かれている話だから、です。
ちなみに、「となりのトトロ」と殺人事件を絡める都市伝説もありますが、あっちもないかなーと思います。
途中から陰がない!なんて話がありますが、陰ありますしね。
会社の残業がすごい!
すでに残業が大変なことになって2か月たちました。
そろそろ会社との付き合い方について考えなくてはいけないのかもしれません。
LINEスタンプ作りについては、下描き1枚進めました。
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