色々な元ネタになったすごい人。(ロバート・デ・ニーロさんの誕生日と、その逸話、タクシードライバーの話)
本日8/17は、「タクシードライバー」や「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズでおなじみ、名優ロバート・デ・ニーロさんの誕生日です!
お誕生日おめでとうございます!
本日は、デ・ニーロさんの逸話や、映画「タクシードライバー」について書きます。
デ・ニーロ・アプローチに挑戦しようとするパンダ。
完全に両学長です。
ロバート・デ・ニーロさんといえば、「デ・ニーロ・アプローチ」という言葉の元になった名優です。
「デ・ニーロ・アプローチ」とは、「役作りの仕方」の方法の1つで、役に合わせて肉体改造をすることです。
ロバート・デ・ニーロさんの役作りには数々の逸話があるので、明確に、これ!というと異論が出るかもしれませんが、一般的には、1980年公開の「レイジング・ブル」で、ボクサーの現役時代から、引退後までを描く中で、大きく体形を変えたことに由来して生まれた言葉だと思います。
ちなみに、自分が青春を捧げたNEOGEOのキャラクター、餓狼伝説のラスボス、ギース・ハワードは、ロバート・デ・ニーロさんがモデルになったキャラクターです。
現在のギース・ハワードのWikiには(Wikiがあった……)、「特にキャラクターのモデルとなった人物は存在しないが、イタリア系マフィアをモチーフとしている[2]。」となっていますが、自分の手元の、KOFキャラクターズという本には、
となっていて、「あえていえば、モデルはデ・ニーロ」という感じのようですね。
大好きなキャラですし、実際、シリーズによってはメインで使っていました。
ロバート・デ・ニーロといえば、「ゴッドファーザー PART II」や「タクシードライバー」、「レイジング・ブル」などなど、数々の映画で、アカデミー賞をはじめ、数々の賞を受賞した名優です。
やっぱり、1番衝撃的だったのは、「タクシードライバー」。
すみません、「完璧な映画」と名高いゴッドファーザー・シリーズは、3本見るのが大変そうと思って、見ていません。
「タクシードライバー」は、数々のパロディやオマージュを生んだ名画です。
名画というか……、ちょっと年齢制限とか、過激な描写とかもあって、一概に、素晴らしい!とは言えない内容の映画ですね。
内容は、イテーヤツのタクシードライバーが、少女を救うために、事件を起こす話……と書くと、これまた美談に聞こえてしまうかもしれませんが、とにかく痛いヤツがヤベー事件を起こす話で、かっこいい!とか、素敵!とか、そういう話ではないです。
ただ、あの痛いヤツが、結果的に少女を救う、という構図が、「だからこそ、かっこいい」と感じる人もいるかもしれませんね。
自分も、劇中で髪型が変わったとき、やべー!!と思いましたし、昔、部屋に大量のポスターを貼っていた頃、タクシードライバーのロバート・デ・ニーロ ヤバいVer.のポスター貼っていました。
大好きなアニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」(SACのシーズン2)の第2話、「飽食の僕 NIGHT CRUISE」は、思いっきり「タクシードライバー」のオマージュになっていると思います。
高級娼婦のヒララにあこがれる運転手が、いつか政治家を倒し、ヒララを救うテロを起こすことを、ずっと妄想しながら、実際には何もしない、世間を斜めに見て批判し妄想しながら、何もしない話です。
現在の当ブログの課題、LINEスタンプ作り。
本日も未着手のため、描き溜めてある下描きを1枚。
明日の日中は制作時間が取れるので、明後日のブログは制作進んだお話がかけると思います。
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