家なき子もリスペクト。(ジェームズ・キャメロン監督の誕生日!本日はキャメロン監督作品について)

本日8/16は、『ターミネーター』や『タイタニック』、『アバター』の監督でおなじみ、ジェームズ・キャメロン監督の誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は、ジェームズ・キャメロン監督作品について書きます。

1. エイリアンに襲われるパンダのイラスト

2. ジェームズ・キャメロン監督ご紹介

3. ターミネーターについては、本日はスルー

4. 『エイリアン2』について

5. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』について

6. 2021/08/16のブログ


1. エイリアンに襲われるパンダ

エイリアン「シャー!」 パンダ「キャー!!」ポカッポカッポカッ! エイリアン「シャー!」 パンダ「キャー!!」ポカッポカッポカッ! エイリアン……


2. ジェームズ・キャメロン監督ご紹介

ジェームズ・キャメロン監督といえば、『タイタニック』』や『アバター』でおなじみですね。

2021年現在の「世界歴代興行収入上位の映画一覧」のWikiによれば、1位『アバター』、2位『アベンジャーズ/エンドゲーム』、3位『タイタニック』となっていますので、世界で最も稼いだ映画、トップ3のうち、2本を監督したことになります。

※2023/08/16現在、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が第3位にランクインしました。

が、こちらもジェームズ・キャメロン監督作品のため、世界歴代興行収入の上位4本のうち3本がジェームズ・キャメロン作品ということになります。

すごすぎる!

ちなみに、どちらも、監督、脚本、製作、編集に関わられていますね。


映画界で40年以上活躍されている超大御所ですが、監督作品は、(Wikiによれば)12本(2022年『~ウェイ・オブ・ウォーター』で13本)で、多い方ではないと思います。

スター・ウォーズでおなじみのジョージ・ルーカスも映画監督の超大御所ですが、スター・ウォーズ以外はほとんど監督しておらず、どちらも、普段は製作総指揮なんかが多くて、直接監督として参加されている作品は少なめです。

スピルバーグが50年で40本近く監督作品があることと比べると、その差が分かりやすいですね。

スピルバーグは、逆に、ちょっと多すぎです。

(2021年現在、)比較的有名な監督さんのWikiを見てきましたが、トランスフォーマーやアルマゲドンのマイケル・ベイ監督は25年で14本かな、バック・トゥ・ザ・フューチャーのロバート・ゼメキス監督は、40年で22本くらい、エイリアンやブレードランナーのリドリー・スコットが45年で28本くらい。

何となくの感覚ですが、平均はこのくらい、2年に1本強くらいじゃないですかね。

ま、本数は重要ではないですが、ジェームズ・キャメロン監督は、監督作は少なめで、直接監督した作品は特大ヒット作が多いってことですね。


3. ターミネーターについては、本日はスルー

自分にとっては、ジェームズ・キャメロン監督といえば、『ターミネーター』シリーズの監督です。

小学生の頃に、ターミネーター1、2は何度も見ました。

ターミネーターについては、当ブログでは、かなりの回数触れていると思うので、本日はスルー。

ターミネーターについて触れた記事はこちら

ジェームズ・キャメロン監督や、興行収入についても、以前、こちらで触れてますね。


4. 『エイリアン2』について

そこで、本日は、これまで触れていなかった『エイリアン2』について、少し書きたいと思います。

『エイリアン2』といえば、「続編は駄作」という、当時のジンクスの例外を作ったことでも有名です。

これには、『エイリアン』の1作目がホラー映画だったのに対し、『エイリアン2』がSFアクション映画になっていたため、ジャンルを変えたためという説もあります。

ちなみに、キャッチコピーは、「This time it's war.(今度は戦争だ)」で、安達祐実主演、劇場版「家なき子」と同じキャッチコピーというのがほほえましいです。


昔々、エイリアン2に出てくる降下艇や装甲車は、ジェームズ・キャメロン自身がデザインしたというのを読んだことがあります。

恐らく昔のエイリアン2のWikiで、「シド・ミードのデザインが気に入らなかったジェームズ・キャメロンが、その場でプラモデルを改造して作った」というようなエピソードを読んだと思うんですが、2021年現在も2023年現在もWikiには記載がないです。

現在のWikiには「降下艇は、実物大として作られた部品は全てイギリス空軍で解体処理された爆撃機と、廃車になったキャンピングトレーラーの部品を組み合わせて作られたことを、当時製作に携わったスタッフが語っている[9]。」という記載があり、降下艇のデザインについて、別の側面が記載されていたりしますので、スター・ウォーズのシスが寿司じゃないとか、ジェダイが時代劇じゃないとかと同じで、エピソードが一人歩きしている都市伝説かもしれません。

ただ、今回、他のネット記事で、シド・ミードのデザインがイメージと違ったので、キャメロンのラフがデザインに採用された、というのがあったので、どうも「シド・ミードのデザインがボツになって、キャメロンが何かしらデザインした」というのは、あったのかなと思います。


2021年、Netflixの『ボクらを作った映画たち』のシーズン3に『エイリアン2』が登場。

名作映画の制作の舞台裏を追ったコメディ調のドキュメンタリーで、ジェームズ・キャメロン監督は、元々、美術畑の人物だったことなども分かります。

『ボクらを作った映画たち』の中で、キャメロンがパワーローダーをデザインしたこと、シド・ミードが宇宙船をデザインしたが、映画に登場したものはシド・ミードのでデザイン通りではなかった、ことが語られていました。

『ボクらを作った映画たち』がすごく面白いので、いっそ皆さんに見てみていただきたいんですが、降下艇や装甲車のデザインについては登場しなかったですね。

むむむ、真相はいかに……。

アマプラ『エイリアン2』字幕版吹替え版


5. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』について

(2021年現在)ジェームズ・キャメロン監督の次回作は、恐らく、アバター2ですかね。

※2021年当時は、『~ウェイ・オブ・ウォーター』というタイトルは発表されていませんでした。

アバターは、これから2~5まで出るみたいですね。

さすがに心配になります。

2はすでに撮影が終了して、2022年12月公開予定。

※自分の余計な心配なんかものともせず、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は世界歴代興行収入の3位にランクイン。

お見それしました。

キャメロン先生なら、きっと5まで大ヒット、世界歴代興行収入がアバター・シリーズで埋め尽くされるかもしれません。

2021年時点で、『アバター3』もほとんど撮影終了しているそうです。

アマプラ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』特典付き版


6. 2021/08/16のブログ

現在の当ブログの課題、LINEスタンプ作り。

下描き1枚進んでいます。

ではでは、また明日ー!

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