つれづれなるままに。
本日は、自分の得意範囲に~の日というのが見つからなかったので、かなりつれづれなるままに、映画について書こうと思います。
ちなみに、自分の知っている誕生日・記念日リストでは、チョウ・ユンファさんの誕生日です。
お誕生日おめでとうございます!
チョウ・ユンファさんの出演映画って、「グリーン・デスティニー」と「バレット モンク」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」くらいしか見たことがなくて、本日は違うことを書くことにしました。
ダンガンボウズゥー!
先日、2週に渡り金曜ロードショーで映画タイタニックが放送されていました。
2週目の放送分だけ半分くらい見ていたのですが、ベッドに寝る2人の子供をあやすお母さんを見て、「ジョン・コナーのお母さんじゃん!(サラ・コナーじゃない方)」と思いました。
ターミネーター2に、主人公ジョン・コナーの里親の女性が出てきます。
早々にT-1000に入れ替わられる(殺される)のですが、エイリアン2好きには、エイリアン2のバスケスは、ターミネーター2のジョン・コナーの里親役で出演しているというのを知っている方も多いと思います。
つまり、「タイタニックで2人の子供をあやすお母さん」=「ターミネーター2のジョン・コナーの里親」=「エイリアン2のバスケス」で、「タイタニックにバスケス乗ってんじゃん!」と思いました。
バスケスは、エイリアン2の名物キャラクターで、ジェニット・ゴールドスタイン演じる筋骨隆々の宇宙海兵隊員、攻殻機動隊の少佐ばりのメスゴリラです。
本当にかっこいい、人気キャラクターですね。
タイタニックもターミネーター2もエイリアン2も、ジェームズ・キャメロン監督作品で、監督かスタッフから高く評価されていたんでしょうね。
同様に、ビル・パクストンも上記3作品に出演されています。
ビル・パクストンといえば、名脇役として有名で、映画が好きなら自然と何度も目にしているような名優ですが、2017年に61才という若さで亡くなりました。
Wikiによれば、「『エイリアン』シリーズ、『プレデター』シリーズ、『ターミネーター』シリーズに出演した唯一の俳優であり、そして全作品でタイトルとなる敵に“殺された”人物を演じた俳優でもある。」とのことです。
ちなみに、昨日5/17が誕生日でした。
ご冥福をお祈りしています。
タイタニック、エイリアン2、ターミネーター1、2の監督といえば、ジェームズ・キャメロンですが、彼は2度、世界の興行収入記録を塗り替えていることでも有名かなと思います。
1997年のタイタニックと、2009年のアバターで世界歴代興行収入を塗り替えました。
「世界歴代興行収入上位の映画一覧」というWikiがあるのですが、見ていると面白いですね。
自分が映画を見るようになって、1993年のジュラシック・パーク(多分この前の記録保持者は1982年のE.T.かな?)、1997年のタイタニックと2009年のアバターと興行収入の記録が更新がされており、次に記録を破ったのは、2019年のアベンジャーズ/エンドゲームでした。
※7:36追記 誤りです!すみません、エンドゲームは1位じゃなかったです。
自分が映画を見るようになって、「ジュラシック・パークが記録を更新した!」とか「アバターが記録を更新した!」とか報道を見ていたので、単純に、興行収入ランキングは、1位アベンジャーズ/エンドゲーム、2位アバター、3位タイタニック、4位ジュラシック・パークなのかと思っていましたが、現在のランキングではジュラシック・パークは40位になっていて、上位34位までをアバターの2009年以降の作品が占めています。
思ってたのと全然違う。
厳密にいうと、インフレ率という、お金の価値(物価)が違う問題があるのですが、それでもなんだか、ここ10年の映画業界の頑張りには関心してしまいました。
捨てたもんじゃないなと思いました。
自分が好きなYouTube大学でFACTFULNESSという本を扱った際に、世界はゆっくりと良くなっている、文明も経済もゆっくりだけど全世界で成長し続けているという話がありましたが、映画業界もちゃんと成長しているように思います。
最近よく、この「全て成長し続けている」ことについて意識しますね。
自分が子供の頃の30年前を思い出すと当たり前だと気付かされますが、何ごとも段々良くなっていると。
活字を全然読まない自分は、YouTube大学で数々の名著の解説を聞いて、とても助かっています。
FACTFULNESSも傑作回です。
よろしければ。
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