シュワちゃん「フルパワー 100%中の100%!!!」(マックGさんの誕生日、ターミネーターの評価のお話)
本日8/9は、「チャーリーズ・エンジェル」や「ターミネーター4」の監督でおなじみ、マックGさんの誕生日です!
お誕生日おめでとうございます!
本日は、CM監督出身監督や、ターミネーターの評価について書きます。
2019年のターミネーター3のイラスト、再掲。
一時期、映画のシーンにネコをねじ込んでいた頃のイラスト。
4のイラストも過去に描いていますが、5/26に「ヘレナ・ボナム=カーターさんの誕生日」のときに再掲していたので、本日は3のもの。
3日連続、再掲イラストは、見に来ていただけている方に申し訳ない気持ちです。
すみません!
明日は、早起きするためにも、必ず新しく描きます!と宣言しておきます。
ターミネーターのイラスト自体は、すでにかなりの枚数になっていて、よろしければこちら。
「チャーリーズ・エンジェル」や「ターミネーター4」でおなじみと書きましたが、マックG監督といえば、自分の中では、「ザ・CM出身監督」です。
昔、何かの海外ドラマのセリフで「そんなの、どうせCM監督出身の監督で映画化されるんだ!」みたいなセリフがあって、マックGかな?と思ったのを覚えています。
「チャーリーズ・エンジェル」が公開された2000年前後は、CM監督出身のスタイリッシュな映像が売りの映画監督というのをよく耳にした気もします。
決してそれが悪いというのではなく、実際にマックG監督は、CM出身監督で、もっとも成功している1人だと思っています。
今回、「CM出身 映画監督」で検索して知ったのですが、「CMディレクター」のWikiに、「CMディレクター出身の映画監督」という項目がありました。
Wikiの項目の多さに、恐ろしくなったのですが、その中には、マックG監督の名前はありませんでした。
「CMディレクター出身の映画監督」には、「グラディエーター」でアカデミー賞受賞の巨匠、リドリー・スコット監督や、アカデミー監督賞に何度もノミネートされているデヴィッド・フィンチャー、今やDCEUの旗手とも言うべきザック・スナイダー、ガイ・リッチーやマイケル・ベイなどなど、数々の映画監督の名前があり、「CM監督出身」という言い方に、あまり意味が無いような気もしてきました。
とはいえ、2000年に「チャーリーズ・エンジェル」でマックG監督が映画監督デビューしたとき、CM監督としての持ち味を生かそうとしたのか、チャーリーズ・エンジェルの作風にあわせたのか、かなり、CM的スタイリッシュ・アクションを売りにした映画だと思いました。
サウンドトラックにも数々の名曲を使用していて、自分は、CDの代わりに、よく、2000年版「チャーリーズ・エンジェル」のDVDを、部屋で流していました。
音楽は名曲ばかり、映像も美しく、ストーリーは別に見ていなくてもいい、……失礼。とにかく、CDの代わりになる、とても見やすい映画でした。
主演の3人が、かわいい、美しいも、もちろんですが、サム・ロックウェルも好きな役者さんですしね。
2000年版「チャーリーズ・エンジェル」と、2003年の続編、「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」は、ザ・CM出身のスタイリッシュ映像監督として制作されていた気がしますが、2009年の「ターミネーター4」の頃には、スタイリッシュな映像が売り、みたいなスタイルの監督ではなくなっていたと思います。
自分は、「ターミネーター4」、かなり好きな作品なんですが、世間一般の評価は厳しいようですね。
インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、6.5/10、Rotten Tomatoesの評価は、TOMATOMETER(批評家スコア)が33%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が54%。
ターミネーター、他の作品のスコアを見てみたんですが、1984年版の初代ターミネーターのIMDbの評価は、8.0/10、Rotten Tomatoesの評価は、TOMATOMETER(批評家スコア)が100%(!!!!!!!)、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が89%。
初めて、「100%」というのを見て、笑ってしまいました。
今後、名作シリーズになっていく映画の原典ですが、さすがに100%は……。
ターミネーター2は、IMDbの評価は、8.5/10、Rotten Tomatoesの評価は、TOMATOMETER(批評家スコア)が93%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が94%。
こっちは、自他ともに認める、納得の評価かなと思います。
文字通り、歴史に残る名作。
その後のシリーズは、3が、IMDb、6.3、TOMATOMETER(批評家スコア)が69%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が46%。
4が上記ので、5(ジェニシス)が、IMDb、6.3、TOMATOMETER(批評家スコア)が27%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が52%。
最新の6(ニュー・フェイト)が、IMDb、6.2、TOMATOMETER(批評家スコア)が70%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が82%。
初代や、2程の揺らぎはないですが、一概に、「後はこれくらい」と言うには、5のジェニシスのスコアだけ低めだったり、6のニュー・フェイトのRotten Tomatoesのスコアだけ異様に高かったり、何とも一言では言い表せなさそうなので、全部書きました。
ちなみに。
自分の好きだった、ドラマ版ターミネーター「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」。
IMDb、7.7/10、TOMATOMETER(批評家スコア)が85%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)が86%。
すばらしい評価です。
大好きなドラマが、これだけ評価取っていて、シーズン2打切りなのが悔やまれます。
現在の当ブログの課題、LINEスタンプ作り。
本日は進んでいません!
最近、1日2~4枚下描き進んでいたので、気持ち少し余裕が出ています。
それでも、今月末までに完成を考えると、かなり厳しい状況。
描き溜まっているイラストがあるので、本日は、こちらの下描きを掲載。
文字が絵と被って見えないですが、「ちらっ」のイラストです。
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