ジェット・リーさんの誕生日

本日4/26は、アクションスター、ジェット・リーさんの誕生日です。

お誕生日おめでとうございます!

ジェット・リーさんは、元々は香港映画界で活躍されていた方でしたが、1998年公開、リーサル・ウェポン4の出演を機に、ハリウッド映画をメインに活動されるようになりました。

以前にブログでも少し触れましたが、リーサル・ウェポン4のジェット・リーは衝撃のかっこよさで、老いた最強の狂犬、主人公リッグスと、冷酷無比の新たなる強敵、ワン・シン・クーの対決も対比も面白かったです。

リーサル・ウェポンでのハリウッド・デビュー後も、たくさんのアクション映画に主演され、実際に自分もキス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年)、ザ・ワン(2001年)、HERO 英雄(2002年)、ダニー・ザ・ドッグ(2005年)なんかは、見ていました。

ダニー・ザ・ドッグの監督、ルイ・レテリエは、あまり知名度はないかもしれませんが、トランスポーター、インクレディブル・ハルク、タイタンの戦い、グランド・イリュージョンなど、いずれも続編を生み出している隠れたヒットメイカーの監督で、制作・脚本は、ニキータ、フィフス・エレメントなどなどのリュック・ベッソンです。

ダニー・ザ・ドッグ自体は、あまり評価されていない映画かもしれませんが、音楽を通して人間性を表現した映画で、ちゃんと伝えたいことを伝えられた映画になっていたと思います。

キス・オブ・ザ・ドラゴンは、悪徳警官から女性を守る映画で、クライマックスのバトルシーンでは、悪徳警官を倒すため、乗り込んだ警察署で格闘技の練習をしている警官を、とりあえず全員ボコボコにするというハードボイルドな内容で、悪徳警官を倒すシーンを見た友人は、「ケンシロウじゃないんだから……」と言っていました。

ザ・ワンは、ジェット・リーが、色々な宇宙にいるジェット・リーを全部倒すと最強になれるという内容で、なんとなくこの頃のジェット・リー映画からは、ジャン=クロード・ヴァン・ダムのタイムコップとか、サドン・デスとか、90年代中盤の頃のヴァン・ダム映画と同じ香りを感じてしまうのは、自分だけでしょうか。

自分は、ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年)のラスボス役を最後に、その後お見かけしていなかったのですが、Wikiによれば2013年前後は体調を崩されていたようです。

とはいえ、最近では昨年Disney+で配信されたムーランへの出演などなど、現在までコンスタントに活躍されています。

本日は、他に、餓狼伝説やKOFのテリー・ボガード、キム・カッファンの声、現在ではNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀のナレーションで有名な俳優の橋本さとしさんの誕生日、午後のロードショーでは、本日明日、ウォール街、ウォール・ストリートの2日連続放送という話題があったのですが、何をブログに書こうか悩みながら寝たところ、マスター・ジェット・リーが、私の話を書けと預言を授けてくれたので、書いてみました。

ちなみに、ウォール・ストリートは地上波初放送だそうです。

ジェット・リーさんのファンの方に言わせれば、香港スター時代のワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ・シリーズを見ていないなんて、映画ファンとしては認められないかもしれませんが、自分が見た映画の感想を中心に書かせてもらいました。

ザ・ワンの監督が、DRAGONBALL EVOLUTIONの監督とか、色々いじってくんじゃねえよ!と思われるかもしれませんが、いや、マジでハリウッド・デビュー作、リーサル・ウェポン4のジェット・リーはかっこ良かったです。

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