2001年宇宙の旅が公開された日
本日4/6は、2001年宇宙の旅が(アメリカで)公開された日だそうです。
日本公開は4/11です。
今回の記事は、2001年宇宙の旅の解説をする映画評論家の町山さんの動画の感想文みたいになってしまったので、最後に元動画のリンクを貼っておきます(問題があれば動画のリンクは削除します)。
町山さんの解説の方が、このブログより百億万倍おもしろいので、お時間ある方は動画ご覧いただければ、今日の記事読まなくてもいいんじゃないかと思います。
動画の方は、前後編で一時間半くらいあるので、お時間ない方は、このブログで5分くらいお付き合いいただけると幸いです。
自分が最初に2001年宇宙の旅を見たのは、とりあえず有名な映画は全部見ておこうと思っていた高校生から20才前後の頃だと思うのですが、もちろん、意味はまったく分かりませんでした。
後々になって、町山さんの解説を聞いて、おおよその内容は理解できたのかな?と思っています。
初めて見たときには、サルが騒いでいる映像を見て、その中で進化をとげているとはまったく気付かなかったですし、芸術的過ぎる作品の中で、モノリスが何かの演出だと思い、文明が生まれる前にあんな石板あるわけないじゃん、ということすら気付いていませんでした。
町山さんの解説によれば、サルが暴れているシーンは「キラーエイプ仮説」という説にもとづいたシーンだそうで、これは、人類は攻撃性の高い類人猿から進化したという、殺人と人類の進化を結び付けた考え方だそうです。
この考え方は、キューブリック映画や、その影響を受けた映画で、度々引用されることとなります。
現在(恐らく当時も)、キラーエイプ仮説は、主流な考え方ではないと思います。
スター・ウォーズでカイロ・レンが父を殺すシーンを見て、親子の呪縛からの解放や、業だと考えることはあるかもしれませんが、キラーエイプ仮説だ!と思う人はいないと思います。
ただ、映画の中で分からないシーンが出てきたときに、考えるアイテムの1つにはなるかな、と思っています。
1つの豆知識ですね。
話がずれて行きますが、ドラクエの敵、キラーエイプの名前は、この仮説の名前から来ているそうです。
昨日、鳥山明さんの話題に触れましたが、鳥山明さんの描くキャラクターって、ポップなタッチですし、わくわくしますよね。
鳥山明さんのキラーエイプは、こんな感じでした。
間違えました。
これは、子供の頃、トラウマになりそうになった、うしおととらのシーンでした。
鳥山明さんのイラストは、
こんな感じでした。
上のイラスト2枚は自分の描いた模写ですが、鳥山明さんのイラストって(SDガンダムもそうなんですが)、なんか軽さというか、ポップさというか、自分にもできそうでできないというか、魅力的なイラストですよね。
日本公開は4/11です。
今回の記事は、2001年宇宙の旅の解説をする映画評論家の町山さんの動画の感想文みたいになってしまったので、最後に元動画のリンクを貼っておきます(問題があれば動画のリンクは削除します)。
町山さんの解説の方が、このブログより百億万倍おもしろいので、お時間ある方は動画ご覧いただければ、今日の記事読まなくてもいいんじゃないかと思います。
動画の方は、前後編で一時間半くらいあるので、お時間ない方は、このブログで5分くらいお付き合いいただけると幸いです。
自分が最初に2001年宇宙の旅を見たのは、とりあえず有名な映画は全部見ておこうと思っていた高校生から20才前後の頃だと思うのですが、もちろん、意味はまったく分かりませんでした。
後々になって、町山さんの解説を聞いて、おおよその内容は理解できたのかな?と思っています。
初めて見たときには、サルが騒いでいる映像を見て、その中で進化をとげているとはまったく気付かなかったですし、芸術的過ぎる作品の中で、モノリスが何かの演出だと思い、文明が生まれる前にあんな石板あるわけないじゃん、ということすら気付いていませんでした。
町山さんの解説によれば、サルが暴れているシーンは「キラーエイプ仮説」という説にもとづいたシーンだそうで、これは、人類は攻撃性の高い類人猿から進化したという、殺人と人類の進化を結び付けた考え方だそうです。
この考え方は、キューブリック映画や、その影響を受けた映画で、度々引用されることとなります。
現在(恐らく当時も)、キラーエイプ仮説は、主流な考え方ではないと思います。
スター・ウォーズでカイロ・レンが父を殺すシーンを見て、親子の呪縛からの解放や、業だと考えることはあるかもしれませんが、キラーエイプ仮説だ!と思う人はいないと思います。
ただ、映画の中で分からないシーンが出てきたときに、考えるアイテムの1つにはなるかな、と思っています。
1つの豆知識ですね。
話がずれて行きますが、ドラクエの敵、キラーエイプの名前は、この仮説の名前から来ているそうです。
昨日、鳥山明さんの話題に触れましたが、鳥山明さんの描くキャラクターって、ポップなタッチですし、わくわくしますよね。
鳥山明さんのキラーエイプは、こんな感じでした。
間違えました。
これは、子供の頃、トラウマになりそうになった、うしおととらのシーンでした。
鳥山明さんのイラストは、
こんな感じでした。
上のイラスト2枚は自分の描いた模写ですが、鳥山明さんのイラストって(SDガンダムもそうなんですが)、なんか軽さというか、ポップさというか、自分にもできそうでできないというか、魅力的なイラストですよね。
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