『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』レビューと、保護猫の甘噛み。

本日は、『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』のご紹介と感想、評価と、保護猫の甘噛みについて。


本日5/31は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公のお母さんや、『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』の主演、リー・トンプソンさんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

まったく関係ない、クイーンの『ドント・ストップ・ミー・ナウ』のイラスト再掲。


『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』は1986年公開、宇宙のかなたから来たアヒル人間が、宇宙魔王と戦う、SFファンタジー映画です。

あらすじは、宇宙のかなたにある地球そっくりだけど、暮らしているのが人間ではなく、アヒル人間の惑星から、地球に転送されてきたアヒル人間、ハワードが、自分の星に帰ろうとする話と、なんか途中で会った宇宙の魔王みたいのをぶっころすお話。

監督は、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』という不朽の名作の脚本を担当したウィラード・ハイクさん。

製作総指揮に、ジョージ・ルーカス監督。

ハワードと地球で仲良くなるヒロインに、人気絶頂のリー・トンプソン。

ヒロインのイケてない科学者の友人に、『ショーシャンクの空に』で捕まる前のティム・ロビンスさんが出演されてます。


前にもちょっと書いたと思うんですが、自分はこの映画、小学生の頃に見て、大好きだったんですよね。

主人公のアヒル人間、ハワード・ザ・ダックは、可愛くて強くて大好きでした。

小学生の頃はですけどね……。


元々はマーベル・コミックが原作。

社会風刺などが入った、ブラックコメディ的な要素もあったアメコミだったみたいなんですが、かわいいアヒルちゃんの大冒険となった実写映画化は酷評され、ラジー賞などに輝きました。

大人になって見直してみると、小さなお子様から楽しめるアヒルちゃんの大冒険になっているようでいて、リー・トンプソンさんの肌の露出なんかに衝撃を受けてしまいます。

なかなかの火力でした。

……すみません。


アベンジャーズの世界、MCUでは、より原作に近い形で登場しています。


こういう作品は、評価が難しいですね。

少年には、夢を与えるファンタジーでしたが、大人には、酷い劣化実写版。

子供が何を面白がるかは難しい。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、4.7/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は14%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は38%。

IMDbでは駄作100選に殿堂入りしているそうです。

自分の子供の頃の評価は、8.1/10、現在の自分の評価は、4.5/10くらいかなあ。

4.7/10でも、100選に入れる程かなあ。


現在、自分の加入しているサブスクでは、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Disney+とも配信なし。


さてさて保護猫のお話。


少しずつ慣れてきています。

なでると頭を押し付けてくるんですが、よく甘噛みをされます。

鋭い牙を押し当ててきて、しっかり噛まれなくても、痛いときはちょっと痛い。


ネットで検索すると、甘噛みの主な要因は、「ストレスを感じ、抵抗して噛む」「甘えてきて噛む」「歯に違和感があって噛む」ようです。

頭を押し付けてくるので、なでては欲しいみたいなんですが、なでて良い場所がかなり限定されているようで、気に入らないところに触れると噛むようです。

あと、噛みやすい距離感のときも噛むかも。


猫が噛んでくるときの対応は、「痛い!」と大きな声を上げることだそうです。

猫に「嫌だ!」という意思を伝え、叱ったり、叩いたりしてはいけないとのこと。


さっそく自分も試してみました。

なでては噛まれ、大きな声で「痛い!」と言って、猫が噛むのを止めたら、なでては噛まれ、「痛い!」と言うこと、4回目。

突然、甘えるのを止め、ケージの端に歩いて行って、しょんぼりしてしまいました。

「嫌だ!」という意思はちゃんと伝わっているようですが、何度も連続してやると、「え……、じゃあどうしろっての?」という雰囲気で、しょんぼりしてしまった。

仲良しになれなくなる危機感を感じつつ、ここは毅然とした態度で、ダメだと伝えた方が良い!と思いつつ、気付いたらチュールあげてました。

連続して「痛い!」は良くないですね。

「痛い!」と言ったら、一旦なでるのを止めて、時間を置いた方が良さそうです。


今朝は、夜鳴きの時間もだいぶ減りました。

詳しくは、また今度。


ではでは、また明日ー!

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