『マイノリティ・リポート』のご紹介と感想、評価!(サマンサ・モートンさんの誕生日)

本日5/13は、『マイノリティ・リポート』や『ウォーキング・デッド』のアルファでおなじみ、サマンサ・モートンさんの誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は映画『マイノリティ・リポート』のご紹介と感想、評価について書きます。

ただ穏やかに眠るパンダのチャン。


『マイノリティ・リポート』は2002年公開のSFアクション映画。

犯罪が予測できるようになった未来で、殺人犯になると予測されてしまった主人公が、事件の真相を追う逃走劇です。

監督は、泣く子も黙る名監督、スティーヴン・スピルバーグ。

そういえば、明日、『E.T.』が地上波放送。

主演は、トム・クルーズ。

そういえば、今月末から『トップガン マーヴェリック』公開。


未来予測をする装置でぷかぷか浮いてる、装置の一部と化している女性、アガサを演じるのがサマンサ・モートンです。

ちょっと神秘的でかわいらしい役です。

それから、主人公を追う敵役でコリン・ファレルが出演。

一躍知名度を上げました。

好きな俳優さんでは、闇医者役で『プリズン・ブレイク』のアブルッチや『コンスタンティン』のサタン役などのピーター・ストーメアが出演しています。


音楽は、『スター・ウォーズ』、『E.T.』などなど、スピルバーグ作品の音楽ではおなじみ、ジョン・ウィリアムズ。

原作は、『ブレードランナー』や『トータル・リコール』の原作のフィリップ・K・ディック。


もう、監督も演者も音楽も原作も、名作を全部詰め合わせたような作品ですね。

ここまで、ただただイイモノを集めてくると、逆に失敗しそうな感じがしますが、そこはスピルバーグ監督、大変良くまとまっています。

ちなみに、スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演といえば、『宇宙戦争』がありますが、『宇宙戦争』は2005年公開で、『宇宙戦争』の方が後ですね。


未来予知ものの作品は、「未来予知」が「当たるか外れるか」、二択しかありません。

がんばって未来を変えるか、未来は変えられなかったー!ってなるか。

なので、50パーセントで結末が読めてしまうんですが、それだけじゃないのがとても良かったです。

トム・クルーズSF作品の『オブリビオン』とか、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とか、この辺のSFって、毎回、「もう1ギミック」用意してくれてる感じがして、毎回、「なんだか、ちゃんとがんばってるな」と思ってしまいます。


あと、劇中に登場するギアも良かったですね。

グリップを回転してチャージする銃とか、嘔吐棒とか。

グローブを付けて操作するスクリーンとかも、予告編でみなさん印象に残っているんじゃないですかね。


インターネット・ムービー・データベース(IMDb)の評価は、7.7/10。

Rotten TomatoesのTOMATOMETER(批評家スコア)は90%、AUDIENCE SCORE(一般スコア)は80%。

TOMATOMETER(批評家スコア)は90%!?

何かと槍玉に上がるトム・クルーズなので、もっと酷評されているかと思ってた。

自分の評価も8.0/10くらいかな。


2015年には続編のドラマが出ています。


現在、自分の加入しているサブスクでは、Netflix配信中、Disney+は配信なし、Amazonプライム・ビデオは課金配信中

アマプラは、ドラマ版もありますね。


自分の制作のお話。

LINEスタンプ第2弾、えっとー、9枚目?の下描き。


ではでは、また明日!

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