『ガンダム』とか『プラネテス』に出てくる、フォン・ブラウンって誰?(ヴェルナー・フォン・ブラウンさんの誕生日!)
本日3/23は、宇宙開発の偉人!ヴェルナー・フォン・ブラウンさんの誕生日です!
お誕生日、おめでとうございます!
で、誰!?
ヴェルナー・フォン・ブラウンさんの名前は、ガンダム・シリーズや、マンガ・アニメの『プラネテス』で頻繁に登場していて、ずっと気になっていたので検索してみました。
本日は、「フォン・ブラウンって誰?」って聞かれたら、一言で言えるくらいにまとめてみたのと、ガンダムのどこに出ていたか検索してみましたので、そのことについて書きます。
νガンダムかと思ったらパンダでした。
ではでは、まずは「ヴェルナー・フォン・ブラウンってどんな人?」ってことですが、もっとも簡単な言い方は「ロケット研究した人」です。
ヴェルナー・フォン・ブラウンさんは、1912年生まれ。
学生時代からロケット開発に関わっていて、後にナチス政権下でミサイルの開発に携わっています。
1945年、第二次世界大戦でドイツ降伏後、アメリカに亡命。
アメリカでも、当初ミサイル等々の軍事開発に携わっていましたが、1958年にNASAができ、1960年からNASAに勤めていました。
アポロ計画でも活躍し、人類が月にたどり着くことに、大変大きく貢献されたようです。
1972年にNASAを退職、航空機会社のフェアチャイルド社で副社長に就任し、引続き宇宙開発をされていたもよう。
1976年にガンの悪化により退職、1977年に亡くなりました。
「フォン・ブラウンって誰?」って聞かれたら、一言で言えるくらいにまとめると、「学生時代も、ナチ時代も、アメリカ軍でもロケット開発に夢中だった人で、後には、軍から離れてアポロ計画でロケット作った人」って感じですかね。
結果的に、宇宙開発に大変貢献された歴史的偉人ですが、軍の開発に関わっていたことで賛否両論あるみたいですね。
Wikiを読んだ感想としては、「とにかくロケットに夢中だった人」で、軍とか、目的とかどうでもいいから、研究開発が好きだったのかなという印象です。
物作り好きとしては、分からんではないです。
さてさて、自分は、このヴェルナー・フォン・ブラウンさんの名前を、ガンダム・シリーズと『プラネテス』でよく聞いた気がするので、検索してみると。
まず、ガンダムでは、月の町の名前になっていました。
町の名前は、まんま「フォン・ブラウン(市)」。
時代の違う、『∀ガンダム』では、「フォン・シティ」。
では、どこで出てきたの?ってことですが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でνガンダムが開発されたのが、フォン・ブラウン市。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のオープニングで、チェーンがシーツ(?)をめくって、νガンダムの顔が登場しますが、あそこはフォン・ブラウン市とのことです。
それから、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の、「ヴァル・ヴァロだぞー!」でおなじみ、隻腕のモビルスーツ(アーマーか)乗り、ケリィ・レズナーさんが住んでいたのがフォン・ブラウン市。
というか、検索してみると、ケリィさん登場回のサブタイトルは、「フォン・ブラウンの戦士」だったとのことで、全然覚えていなかったです。
ケリィさん、失礼しました。
『∀ガンダム』では、月にたどり着いた回で舞台になったのが「フォン・シティ」だそうなんですが、なんか川を行ったり来たりする話だったと思うので、川を行った先がフォン・シティだったのか、月に着いたとこがフォン・シティだったのか、確認するお時間がなかった。
もう1つ、アニメ『プラネテス』では、主人公が乗組員になることを目指す「木星往還船フォン・ブラウン号」という宇宙船が登場します。
と、いうか、主人公ハチマキのセリフでも、何度も……。
!?
単行本がない!
あれ?売っちゃたかな。
なんか、主人公のあこがれの人名として、何度か登場した気がするんですが、Netflixも配信終わっていて、確認できなかった。
そういえば、今、毎週日曜の19時から、Eテレで放送中ですね。
「イグニッション」という、自分みたいなドリーマーの心をバキバキに折ってくる話で、多分、名前が出てきたと思う。
近況報告。
昨日のTwitter、大変たくさんリツイートいただきました!
ありがとうございました!
自分の投稿では、ぶっちぎりのリツイート数、いいね数だと思います。
ブログに毎日イラスト載せてますが、仕事絵が一段落し、2~3日に1回はマンガを入れていきたいと思っています。
また見に来ていただけると幸い。
あと、なる早でタイムラプスもやってみたい。
今日できれば、明日タイムラプス、投稿してみたいと思ってます。
ラプスが言いにくい。
ではでは、また明日ー!
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