『ワンダヴィジョン』を見る前に知っておきたかったこと。(これから見る方向け解説)

昨日、Disney+で配信中の『ワンダヴィジョン』を見終わりました!

正直、先にもっと確認しておいた方が良かったと思うことが、たくさんありました。

そこで!

本日は、これから『ワンダヴィジョン』を見る方が知っておいた方がいいと思うことについて、簡単に書きたいと思います。

極々若干のネタバレになりますが、ストーリーの結末に触れることの無いよう、「自分なら、先にここもっと説明欲しかったわ」と思うことを書きます。

白黒になっても影響が少ないパンダのチャン。


まず、ストーリー全体の構成として、第1話は1950年代のシットコム(シチュエーション・コメディ)、第2話は1960年代のシットコム、第3話は70年代、第4話は80年代のシットコムのパロディというようにお話が進んでいきます。

『奥さまは魔女』とか『フルハウス』とか、当時のコメディドラマのパロディの形をとっています。

もちろん、これとは別に全体を通してのストーリーが展開するんですが、ちょっと、真相に迫るまでに時間がかかる。

当時のシットコムのパロディが面白く感じられなければ、語彙を強くするなら、つまらないです。

『ワンダヴィジョン』を見る、「1950年代のシットコム好きだったわー!」って方、けっこう少ないと思うんですよね。


ストーリーが大きく動き出すのは、第3話のラストシーン。

はっきり言えば、第3話のエンディングまで、昔のシットコムのパロディが楽しめなかった方は、我慢です。

大丈夫です。

最後まで見れば、MCUの映画1本くらいは楽しめます。

『マンダロリアン』もそうでしたが、1話1話が微妙に短めなので、何とか、しなずについてきて欲しい。


さてさて、自分が1番知っておきたかったことは、登場キャラクターについてです。

まず、「ランボー」と言われている、アフリカ系の準主人公的な捜査官。

登場するなり、お母さんが過去に亡くなっていること、なんかお母さんはすごい人だったのかなってことが語られますが、この方は、『キャプテン・マーベル』にいた、キャプテン・マーベルの親友!……の娘!

いや、覚えてないわ!

『キャプテン・マーベル』にアフリカ系の親友がいたなってのは覚えてましたが、その親友に娘がいたことも、名前も憶えていませんでした。

Disney+に加入しているので、『キャプテン・マーベル』ちらっと見ましたが、確かに、キャプテン・マーベルの親友に娘いますね。

その子がワンダとヴィジョンの次くらいに重要な、準主人公的なキャラクターとして登場します。

ちなみに、演じている方は別人。


続いて、ランボーと仲の良いアジア系の捜査官ウー。

こちらは、『アントマン&ワスプ』に登場していた捜査官。

いや、覚えてないわ!

ウー捜査官は、ランボーほどストーリーには絡んできませんし、『アントマン&ワスプ』も別にストーリーに絡んできません。


もう1人、他作品からのキャラクターはダーシー・ルイス。

『マイティ・ソー』と『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に出ていた方で、ヒロインの親友役でしたね。

2本出演されてましたし、コメディパートが毎回面白かったので、こっちはバッチリ覚えていました。


初登場『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で死亡した、ワンダの双子の兄、ピエトロについてもストーリー中でたびたび名前が出てきますが、こっちはがっつりネタバレにつながっていきますので、触れません。

ワンダには、初登場『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で死亡した双子の兄がいたなってことだけ思い出しておいてあげて下さい。

キャラクター以外に知っておきたかったのは、エンドロールの後におまけ映像が有る回と無い回があるということ。

と、いうか、おまけ映像が2個有る回とかあって、見逃しているおまけ映像がないか不安です。

2回有るとかずるい。

見てない人、けっこういるんじゃないですかね。


さてさて、明日か明後日には、がっつりネタバレありの感想も書きたいですね。

『ワンダヴィジョン』の次は何見ようかな。


ではでは、また明日!

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