『トランスフォーマー』の思い出。(マイケル・ベイ監督のお誕生日!)

本日2/17は、『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』シリーズなどなどでおなじみ、マイケル・ベイ監督のお誕生日です!

お誕生日おめでとうございます!

本日は、マイケル・ベイ監督と『トランスフォーマー』シリーズのご紹介と思い出などを書きます。

パンダコンボイ。


マイケル・ベイ監督は、ミュージックビデオやCM監督などを経て、1995年のウィル・スミスさんの出世作『バッドボーイズ』で映画監督デビューされました。

その後は、『ザ・ロック』や『アルマゲドン』、『アイランド』、『トランスフォーマー』シリーズなんかを監督されていて、印象としては、「とにかく、かっこいいものを撮る監督」。

最近のご時世では言いにくいですが、あえてステレオに言えば、軍隊とか銃とか車とか、男の子のかっこいいものを撮ってる感じがします。

なんか、炎と空がスローモーションで描かれているのを、マイケル・ベイ作品ではよく見る気がする。


さてさて、個人的にマイケル・ベイ監督の1番の功績といえば、何と言っても、実写版『トランスフォーマー』を成功させたこと!

『トランスフォーマー』の1作目は2007年で、この頃になるとさすがに、「ハリウッド大作なのにCGがしょぼい」ってことはなくなってきた時代だと思いますが、それでも実写で動くトランスフォーマーには衝撃を受けました。


このブログを書いていてよく思うんですが、『ジュラシック・パーク』や『トランスフォーマー』って、CGがすごいってことが、評価に大きく影響をしていると思うんですが、今のCG当たり前世代から見て、作品の魅力って減退されてないんでしょうかね。


何度かブログに書いていますが、2作目『トランスフォーマー/リベンジ』のクライマックスの主役ロボ「オプティマス・プライム」はめちゃくちゃかっこ良くて、自分の人生でかっこ良かった映像、第1位候補の筆頭です。


1~3作目のメインテーマは、当時人気絶頂の「リンキン・パーク」が担当されてましたが、「リンキン・パーク」の曲も映画ととても良く合っていたと思います。

2、3のメインテーマのミュージックビデオは、映像もトランスフォーマーが使われています。

かっこいい。


自分はSF好き、ロボ好きですが、実際に身近にある機械、自動車や電車にはあまり魅力を感じてこなかったんですよね。

『トランスフォーマー』以降、ちょっと意識が変わりました。

自動車に対してかっこいいと思うことも出てきましたし、特に重機のメカメカしい感じなんかはかっこいいなあと思うようになりました。

免許持ってないですけどね。


マイケル・ベイ監督が『トランスフォーマー』を監督されたのは、5作目『トランスフォーマー/最後の騎士王』まで。

……そんなにあったっけ。

2018年の『バンブルビー』と来年公開予定の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は違う監督さんが担当されています。

マイケル・ベイ監督作品って、ドンパチやって、アメリカン・ジャッジメントでアメリカン・マッチョ達が犯人をぶっころす、分かりやすい娯楽映画のイメージがあって、めちゃくちゃ悪く言えば、アメリカン・イディオッツな印象がありますが、『トランスフォーマー』作ったから許してやるかと思ってます。

マイケル・ベイ監督も、よしだに許されても全然嬉しくないでしょうし、別にマイケル・ベイ監督が誰かぶっころしたワケではないですけどね。

『トランスフォーマー』の成功があったからこそ、Netflixの実写版ガンダムも安心して待っていられます。

近況報告!

『マンダロリアン』のシーズン1を見終えて、『ワンダヴィジョン』を見始めました。

3話まで見たんですが……、どういうこと?


ではでは、また明日!

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